狩人の道東放浪記 Ⅱ

定年後道東に移住しました。
しかし2年後、都合により帰郷しました。徳不孤必有隣の旗印は同じです。

密漁の看板

2013年02月12日 | 道東紹介
別海町から海へ行くと写真の看板があります。

反面教師と言うのか、この辺には密漁者が来るのですね。貝など資源が豊かだ、とも言えますね。
さて、密漁者にお会いしたことはありませんが、どこの人なのでしょう。
1、青森県など内地の人
2、北海道でこの土地以外の人
3、地元の人
4、外国人
5、ヤクザ

全くわかりません。大潮の日、我々も子供の時は近所の浜へ行き潮干狩を楽しみました。しかし、現在では漁協が囲い込み一切入れません。有料の浜もありますが片手に乗るほどしか取れません。
資源の減少により漁業者が大変なのは理解できます。しかし枯渇するまで取ったのは子供ではありません。
季語には「浜遊び」や「潮干狩り」があります。まもなく現実味のない言葉だけの世界になるではと心配します。漁業者独占の海に国民の理解は得られず、船舶港などの整備はどーぞ勝手に、となるでしょう。
しいては北方領土問題も漁業者の漁業権じゃないか、と白けますね。

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2 コメント

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Unknown (乙麦)
2013-02-14 08:54:36
看板どうり密漁はいけませんね、瀬戸内でも密漁は盛んです、船の装備がすごいですよ、ヘリコプターに下からスポットライトを照射するやらやりたい放題です、漁業権
これもおかしなものですね、以前ごかい(いそめ)を掘って採取していたら漁業権云々されました、子供の頃から魚釣りの時は掘って採取していましたが養殖しているものではなく困った奴らです、昨今カキいかだに衝突する船舶が多いのですがこれも過密を通り越した異常な配置の方がが問題なのに漁業被害の方に重きを置いた報道で船舶の安全航行については全く触れていません、北方領土も利権漁りにならければよいのですが。
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過密 (道東放浪子)
2013-02-14 12:55:40
以前、大阪から宮崎へフェリーに乗りました。縁あって、操舵室に入らせてもらいまし。出航からは泉南の漁師を避けるため必死の航行でした。「魚雷発射、とかケチラセ」と叫びましたが苦笑されるだけで、反対はなかった。定めらた航路に網を張る、碇を降ろし移動しない、フェリーの巨体は右往左往でした。
泣く子と漁師にはマナーはありません。
北海道の密漁船(カニ)もスーパー馬力船外機を装備し、巡視船やロシア当局の船でも追いつけません。船員は自己破産者で船より転落しても、バイバイです。ロシアより発砲されているようですが記事にはなりません。
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