狩人の道東放浪記 Ⅱ

定年後道東に移住しました。
しかし2年後、都合により帰郷しました。徳不孤必有隣の旗印は同じです。

日焼けの畳表

2019年06月28日 | 内地の紹介

近所にホームセンターの「ニトリ」が開店した。

夏用に薄縁が欲しかったので、満車の駐車場もいとわずに出かけた。

ありました。江戸間や京間、田舎間があるが、メーターで計測してメモしてある。

ところが薄縁は日焼けして、変色しているのだ。ベトナムかカンボジアの伯母さん達が作った物だから、ミシン目が曲がっていても文句は言わない。

しかし買ったその日から、変色していては古道具屋で買うのと同じだ。店員に質問した。

「この薄縁は変色している。新品の薄縁はないのか」

すると、天然の物であるから色が違うのは当然です。全部同じです。この回答である。

この店員は若い為か、畳が日光により変色するのを知らないのだ。

議論する気も教える気もないから「さいなら」と帰った。

やはり畳屋さんへ行くべきであろうが、その畳屋さんは隣町まで行かねばならない。


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2 コメント

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通じません (常盤万作)
2019-06-29 08:51:06
京男様おはようございます。
安い品ですから、仕上げが悪いなどは覚悟していました。
しかし何年も放置されていた「棚ざらし」を売りつけるのです。
そして若い店員には、言葉が噛み合いません。
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言語が通じない (京男)
2019-06-29 07:32:02
おはようございます。
ダンダンそういう会話になる傾向がありますね。
「安いから文句をいうな」なんでしょうね。
専門店がないのですね。
日本語がというより、当たり前だった教養がない人や会社が多くなっています。
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