狩人の道東放浪記 Ⅱ

定年後道東に移住しました。
しかし2年後、都合により帰郷しました。徳不孤必有隣の旗印は同じです。

うぶ餅届く

2019年04月12日 | 美味紹介

4月9日に娘の安産祈願で、京都市の「わら天神」へ行きました。その際に、土産にしようとしたのが「うぶ餅」ですが、定休日て買えませんでした。

当日は火曜日で、ホームページには水曜日が定休日でした。但し毎月最終火曜日は休みです。

仕方なく電話注文したうぶ餅が届きました。2箱買ったので、1箱は娘たちに送ります。美味しく食べて、安産で頼みます。


わら天神に祈願

2019年04月09日 | 内地の紹介

今日は夫婦で上洛しました。

「わら天神」に初孫の無事出産を祈願するためです。

ここで安産祈願をしました。岩田帯抜きで4000円です。

そして9日なので、うぶ餅が境内で売っている(笹屋守栄のホームページより)ので、探しましたが、ありません。神主に尋ねても木で鼻を括ってような返事です。

仕方なく、神社を出て探すと道路の反対側にありました。

この店ですが、定休日の看板があります。水曜日が休みなのにねえ?

仕方なく、今宮神社の「あぶり餅」を食べて、土産にも買い求めました。

鬼平犯科帳(松本幸四郎主演)にこの店が出てきます。京都の店ですが、江戸のお奉行様も愛好していますね。

 


ボーリング仲間と花見

2019年04月04日 | 内地の紹介

今日はボーリング仲間と、宮川堤防の花見に行きました。

桜花は満開、素晴らしい眺めです。

愉快な仲間なので、酒抜き(小生は弁当も抜き)でも楽しく過ごしました。

小生は前列の赤シャツですが、腹がヘッコんでいます。

約1カ月で85㌔から74㌔になりました。

 


新年号は「令和」に決まる

2019年04月02日 | その他

4月1日に新年号が発表された。

「令和」である。「和」の使用は予想していたが、令和とは意外だった。

万葉集からの出典だそうだ。観梅に集まった役人や学者が大宰府で作った歌が基になっている。

「初春の令月にして、気淑く風和らぎ、梅は鏡前の粉を被き、蘭は珮後の春を薫す・・。

当時の堂上人は中華思想の信者で、漢詩や論語への教養を誇っていた。命じられれば漢詩を作り、披露するのは朝飯前である。

元ネタとされているのは、「張衡の帰田賦」である。中央官僚の汚れた姿に絶望し、辞職した張衡の心情を歌っている。

於是仲春令月 時和気清・・・・。

この帰田賦が万葉人の脳裏に有って不思議ではない。特に大宰府に流された左遷組にとっては、思いを共にしたであろう。

万葉集を楽しみ、グループで歌っている姿がTVで紹介されている。其の衣装は中国服である。大和心からは縁遠く、コスプレを着用する子供と同じだ。

年号が漢字である限り、中国の影響を脱する事は出来ない。そもそも、年号の元祖は中国である。

気楽に「令和」を使用するか、西暦で過ごす事だ。仏暦は流行らない。