5時前からバタバタ回りが騒がしいこと
それでも起きださずボ~と睡眠の余韻を楽しんでいたが空腹には勝てず
夜具を片付け駐車場の北側端に移動
コーヒーと最中・栗まんじゅうそして道の駅で買ったミニトマトの朝食
普段なら10分足らずで済んでしまう食事ですが
景色を楽しみながらノ~~ンビリ
食事の後は美ヶ原高原ウオーキング
美術館駐車場(1940m)⇒牛臥山⇒山本小屋⇒美しの塔⇒塩くれ場⇒烏帽子岩⇒王ケ頭崖下⇒王ケ鼻⇒王ケ頭山頂⇒王ケ頭ホテル(昼食)⇒塩くれ場⇒山本小屋⇒美術館駐車場
登山靴は修理中なのでこの日はスニーカーとストックあとは水、午前8時過ぎに出発
先ずは木道をユックリ両脇にはキンコウカ・ハハママコ・ハクサンフウロ・マツムシソウなどの花
盛りは過ぎているが最盛期の片りんをのぞかせていました
そして牛臥山山頂(1990m)朝は青空一杯だったのにこの頃からガスが視界を遮りはじめ
石と雑草の道、同行者を気づかいながら山本小屋ふるさと館をめざし下る
ひと息入れ美しいの塔へここからは運動不足の老婆でも転ぶ心配のない平坦なダートコース
柵の中ではノンビリと牛が草を食んでいたました(我々もノンビリ)
塩くれ場では丁度シオの時間なのか牛たちが岩(餌場)の上の塩に群がっていました
一方すぐ側では朝だって言うのに馬が3頭緊張感ゼロ
馬ってこんな風に寝るんだ~~
ここからアルプス展望コースへ
しかしガスが増々濃くなり谷底も周囲の山々もまったく見えず
見えるのは足下に咲くウメバチソウ・ナデシコなどの花
そしてリンドウの蕾と無数に飛び交うアキアカネここはもうすっかり秋
足下注意をくり返し小一時間気が付いたら王ケ頭直下
ここでやっと視界全快で真夏の太陽の洗礼「アツイ~」
急登を避け王ケ鼻へ
斜面から林道へ乾燥したダートの照り返しと上からの陽ざし(当たり前だけど「アッツイ」)
王ケ鼻到着10時40分周囲の山は雲に遮られて名前までは?
でも眼下の松本市はバッチリでも松本城を探したが?
(翌日下山後お城を見たら思っていたよりずっと小さかった⇒こりゃ~見分けられなかったハズ)
ここまで頑張ってきたのでご褒美に水と自家製の干し柿そして同じく自家製の干し梅で勇気百倍?
王ケ頭へ向かってトボトボ
11時30分ついに2034m山頂に到着感激
でもすぐ横でクレーン車を使って電波塔の塗装作業中
山頂らしくない山頂ではあるが『登頂の記念撮影』
これ私
これ大事な彼女
ガスの中歩いたであろうアルプス展望コース
この後ホテルのレストランで待望の昼食(軽食)
食券を買って待つこと暫し丁度12時に呼ばれ出てきたのはこれ
ホテルでの昼食なんて久方ぶり場所柄も考えず途中で交換(ラブラブ)
二種類のスパゲッティを味わうことが出来ましたヨ
食後はもうお楽しみは無いとばかりに重い足を引きずり美術館の駐車場を目指し一目散
14時ちょっと前ゴールイン正味約6時間の爺サン婆さん雲上ウオーキングでした。
今日はここまでネ