土曜・日曜日は楽しみにしていた『丹沢主脈大縦走』行ってきました。
土曜日は素晴らしいお天気のなか清水橋から塔ノ岳まで暖かい陽ざしを浴び左側に富士山を眺めながら表尾根を約6時間ちょっと。
数年前に来た時とは崩落がすすみ大分様相が変わりつつありましたが登山路の確保のための工事後や工事中の場所などスムーズに通過できました。
三の丸からの富士山 表尾根の鎖場
山小屋 夕暮れ時
夕暮れの黒富士
夜景
山小屋で一泊、二日目は午前6時丹沢山へ向かって出発「寒い~」気温はわずかではあるが氷点下風もあり体感は真冬・・・・・・。
前日撮影した丹沢山方面
そのうえ空は雲いっぱい前日のお天気が嘘のよう(心底「こりゃ嘘だ」)地面は霜柱、木道は真っ白な霜ツルツルよく滑る。
年寄りのボケは転倒からってラジオで聞いたので足場に注意しながら日高(ヒッタカ)・丹沢山。
そして不動ノ峰この頃からガスで展望はほとんど利かず谷底から吹き上げて来る風のそれは冷たかったこと。
露出している耳が痛いの痛くないのなんてものではなかった、兎に角冷痛~か~った(毛糸の帽子に変えれば耳も保護できたのにやせ我慢してしまった)。
そんななか丹沢最高峰蛭ケ岳(1673m)山頂に到着、展望もなく寒い記念写真を1枚撮影してお仕舞。
姫次へ向かってイザ後半「えっナ~ニこれ」一気に下る木階段(何処まで下ったら気がすむのって感じ)、ガラスの膝が耐えられるのか?
イヤ~ナ予感が見事に的中10段ほど下ったら左足膝の外側に針で刺すような痛み、ア~ア~来ちゃった。
後はもう大変でした焼山登山口まで標高差1300m以上あったかな?の悪路を左足に痛みが移らないようにダブルストックを必死で駆使・・・・15時30分過ぎやっと登山口へ(ホント「ア~しんどかった、さすがレベル4きついきついやっぱりレベル3程度がお似合いかな?」)。
ひと呂浴びてJR藤野駅から自宅最寄駅まで垂直移動のたびに昇降機(エスカレーターやエレベター)を探しながらゆ~くり余裕しゃくしゃくそうに電車を乗り換えて帰りました。
ストックにぶら下がり右ひざをかばい奇妙な?歩き方で約10km5時間半よくやったて褒めてあげたい(足手まといにならず帰ってこられてよかった~)。
一夜明け本日は左足膝の痛みは少し引きましたがまだまだ要注意状態室内やゴミ出しなどの移動は手摺を磨きながら、何とも不自由なこと(老後の予行演習ダ)。
因みに室内の階段は14段室外の階段が13段気なにか縁起の悪い数字?
これが内階段
下から 上から
これが外階段
今のところ筋肉痛にはなっていませんが奥手な身体夕方から明日辺りに出てくるのでしょうかネ。
今日は朝から羽田の離着陸の飛行機騒音かさねて自衛隊のヘリが寄りによって頭上通過大変にやかましい、ちょっとイライラ曇天の月曜日でした。