としちゃんの今日のひと言

古希も過ぎ今年は72歳身体の軋み物忘れそして不整脈など沢山のお土産貰いましたがまだ何かありそう探してみましょうネ

右膝痛に真っ青

2012-11-30 22:37:40 | 山歩き

昨日は暫くぶりにお天気に誘われ丹沢の鍋割山へ行こうと午前6時15分出発、8時42分秦野ビジターセンターへ到着。

平日にも関わらず駐車場には登山者と見受けられる人が準備中や出発していました。

今日もこの駐車場から見上げる空は真っ青でした。

大倉⇒金冷やし⇒鍋割山⇒二俣⇒大倉の予定で午前9時出発、無人の農産物直売所を覗きながら登山口へ(大根・白菜・長葱・薩摩芋・人参・小松菜・柚子など)。

そして登山道へここが東海道箱根の旧道似の歩きにくい道(箱根の旧道は玉石大の石を路面に敷きならしているがここはこぶし大と小さい)。

森の中は風もなく思ったより暖かい、寒さを予測して長袖シャツの重ね着を早くも後悔、30分ほど歩いた所でシャツを一枚脱いだが背中に汗が浸みだしていた。

気を取り直し歩を進めると最初の急登にここを上り詰めると左右はモミジの並木頭上には赤・黄色・黄緑など丹沢湖のような赤一色ではないが、ここはここで綺麗だった。

 

更に進むと最初の富士山スポット「ナイス富士山がいつものようにバッチリ」。

ここから高度を上げるにしたがって何時も富士山は雲に隠れてしまうのですが、この日は堀山の家・花立山荘まで行っても雲に遮られないのです。

そのうち下山者から頂上の展望が素晴らしいって聴かされ予定変更、塔ノ岳を目指すことにこの辺りから残雪か霜どけか道が若干泥濘。

正午に頂上到着「ヤッタネ」富士山が見事な姿で迎えてくれました、その上風もほとんど無く暖か最高の頂上。

 

遠くに雪を被った甲斐駒ヶ岳・剣岳・荒川岳・赤石岳などの山々を臨むことも出来大満足の山頂でした。

30分ほどノンビリ過ごし12時40分下山開始、下山中も富士山はハッキリ見え最高の登山を楽しんでいたのですが1時間ほど下ったところで右膝にチクチク針で刺すような痛み。

「しまったヤッチャタ」以前右膝をかばっていたら左膝まで痛み出しこともあり下山に悪戦苦闘したことを思い出した。

結局今回はそこまでいかなかったのですが、右膝をかばった所為か左足の親指の付け根と左小指裏に食べることの出来ない豆を作ってしまいました。

自転車やウォーキングでは筋肉痛や膝痛や豆はないのですが登山はやっぱり甘くはないのでしょうか?

秦野ビジターセンター駐車場到着15時空にはうっすらと雲が広がりつつありましたが、足の裏の痛いのさえ忘れてしまえばこの日は有難い一日でした。

 この写真秋と言うより冬近しって雰囲気

 

 

 予報では今日は時間の経過と共にハッキリしない空模様とか?

しかしドッサリたまった汚れ物とにかく洗ってしまえば何とでもなるって言うことで洗濯。

その後、庭に咲き乱れていた菊の花の残骸の片付け、菊の陰にはドクダミ・キリンソウ・シラン・笹だけなどこれまで放って置いたゴミまで。

ブロッコリーも大分大きくなりもう食べられそうなに成長した物もありましす。

午後からは昨日の余韻か太ももに僅かに筋肉痛を感じ始めたので対症療法に自転車で出かけることに。

お歳暮の発送と若作りに見せるためのマフラーを買いに出かける、夕方戻って来る頃には予報通り空はすっかり曇りどんより今夜はまた降るのかな~?

明日は庭のブロッコリーどんな風に食べようかな~楽しみ

 


明日は歯医者さんへ行ってきます

2012-11-27 22:05:33 | 日記

月曜日朝から今にも降り出しそうな空模様出かけたくないが歯医者さんに予約を入れたことを後悔。

12時30分予約はちょっと遅かった、11時過ぎに出発この時点ではまだ大丈夫駅まで歩いてバス代の節約。

でも上大岡に着いたら雨降り、治療が済んで外に出たらさっきよりは強くなってました。

大急ぎで帰宅、浦賀の駅前は風まで吹いて最悪、バス停から家までの10分足らず横殴りの雨で腰から下は傘も役にたたず。

午後からは雨風が益々激しくなり缶詰、この時とばかりに窓際に陣取り課題の読書。

夜になって治療したはずの歯茎が少し熱っぽい感じ⇒様子見

更に大腿部から足の指の先まで冷たくてたまらないのでこの冬最初の湯たんぽ使用。

 

夕べは湯たんぽのお陰でよく眠れた所為か今朝は気分快適ついでに空も快晴でした。

早速洗濯と並行して朝食の準備、ゴミ出しに外へ出たら寒い寒い、昨日の雨風でブロッコリーやトマトが傾いていました。

食後庭の整理整頓、洗濯物をベランダにそして今日は石川先生に会いに自転車で出発、風がありそうなので今日は海岸線を避け住宅街コース。

帰りは海岸線コースで今日は風が強いお陰で富士山がくっきりと見えました、海も白い波頭をたて大荒れに荒れていました。

相変わらず歯茎の具合が思わしくない、明日は歯医者さんに会いに行かないと治まりそうもなさそう・・・・。

でも食欲だけは衰えを知らずしっかり頂きました。

今夜も湯たんぽのお世話になってグッスリ寝ることにしましょう。

痩せ我慢しても仕方がないので明日は歯科医師さんに会いに行ってきますネ。

 

芥川龍之介全集雨降りなどのお陰で大分進みました。

ひょっとこ・松江印象記・羅生門・父・鼻・虱・孤独地獄と読み進みました。

 

 

 

 


連休2日間充実

2012-11-25 19:53:42 | 日記

昨日は午後から現役時代の仲間Mさんが参加している合唱隊の発表会が藤沢市民会館であったのでお出かけ。

何たって隊員が男ばかり更に大半が年金生活者って言うことなのでこちらも『妙な雑念を抱くことも期待することもなく』純粋に合唱を聴くつもりででかけました。

毎週1回の練習の成果を21曲ほど聴かせてかせてくれました、会場が程良く暖かくウットリさせられたり多少不揃いな部分もあったりで緊張することもなく楽しめました(クラッシクの演奏会などの咳払いも出来ないようなのはこの年寄りには耐えられません)。

Mさんは退職後の趣味に合唱・英会話・ハーモニカ・料理などたしなむすぐれ爺さんで約一年ぶりの再会でしたが元気そうなのでホッとしました。

楽しい時間はあっというまに過ぎてしまい合唱会が終了したのは17時頃?でしたか。

帰宅後食事の仕度もめんど臭いので途中上大岡で外食『玉子とろとろオムライス?』を食べました。

1000円ちょっとでこんな美味しいものが食べられ、合唱が聴け、元気そうなMさんに会え幸せ一杯の土曜日でした。

 

今朝は予報通り快晴朝食と並行して大洗濯、食事の後片付けなどすべてが終わったのが午前10時過ぎ。

「さ~今日は城ヶ島へどんなことことがあっても行ってやるゾ~」と一大決心午前10時30分出発。

幸いなことに風はこの時期にしては温暖微風、安全に細心の注意をはらい疾走?

三浦海岸の砂浜は先日の倍ほどの干し大根、晴天の為か今日はウインドサーフィンを楽しむ人達が大勢。

日だまりでは乗馬をしている人も見かけました、本当に穏やか平和な日和です。

三浦海岸通過午前11時15分いつもより大分早い、剣崎灯台入り口午前11時30分そろそろ鼻水がすすり切れない『ここでヒトかみ』周りは大根畑。

ここから先は初めての道、海岸線まで一気の下り坂スピードが出過ぎてコリャ~恐ろしい道でした。

下りきって暫く暖かな海岸線を順走、江奈の分岐へ今日はバイパスを選択、トンネルを大急ぎで抜けまた下り(ラクチンラクチン)。

そして今度は宮川町へ向かって一気の登り、ここは橋梁構造になっているので勾配が平準化されている為か思ったより楽でしたヨ。

三崎との分岐では城ヶ島方面へ城ヶ島大橋到着午前11時45分、家を出てから1時間15分でした。

こんなに近かったのか?今回は途中でほとんど写真撮影をしなかった・休みを取らなかった・ひたすらペダルを踏んでいた結果なのでしょう。

城ヶ島大橋の上も城ヶ島公園内もほとんど風はなく暖か、家族連れや元気なおばちゃんそして磯では釣り人が竿を操っていました、こんな日は釣れなくても得した気分にはやっぱりならないでしょうネ。

城ヶ島大橋中央付近から東京湾方面

城ヶ島から対岸の風力発電と安房崎灯台

 

ウミウ生息地の崖

しばらく公園内を散策(磯菊・ツワブキ・ノアザミなどが見られました)、バス通りの方で食事でもって思いましたが昼時混んでるばかりで通過、13時13分城ヶ島大橋を渡って三崎へ。

しかしこっちも大混雑、人気店では行列まで出来ていました、しばらく商店街を見学して少し早めではあったが引橋に向け出発。

既に道路は上り方向が混み始めていました、せっせとペダルを踏んでいるとバスとトントンの速さで進むことが出来ましたヨ。

ほぼ14時丁度にいつもの食堂に今日はマグロ丼を食べました(昨夜に続き外食こんな生活をしていてはいけないと思いつつやっぱり私も日本人「鮪って本当に美味しいですネ」)。

14時40分食堂を後に15時過ぎると急激に気温が低下してきたのか、手や鼻が大分冷たく感じるのと、肩凝りまで覚えました。

我が家到着15時30分、外出時間5時間今日も一日無事で楽しく過ごせました。

 

 


歯医者さんは偉い

2012-11-22 22:16:29 | 日記

夕べはベッドのなかで(正確にはベッドの上で腰から下は夜具の中「足があったかで極楽」)芥川全集の『老年』を読みました。

前作よりは着いていけたような気がしましたがもう少し理解しようと二度読みに挑戦、でも気が付いたらお船を漕いでいました。

恥ずかしながら全集を枕元に置き白河夜船と相成りました。

 

今朝はえらく寒くすっかり布団の中が天国で着替える元気もなく7時半過ぎにやっと起床。

お天気もハッキリしないのと午後からお出かけなのでお洗濯はお休み、ゆっくり朝食そして南の窓際に移動。

コーヒーを煎れ新聞を読むも日が当たってくれないのでいつものようにゆったり・ノンビリとはお世辞にも言えない。

新聞を読み終わってもまだまだ時間はたっぷり、そこでもう一度芥川全集の『老年』に挑戦今度は船を漕ぐこともなく音読出来ました

(書かれていた内容も理解できたような気がしています、でも読めない字があり、国語力の弱さを痛感、暫く漢和辞典が離せません)。

 

午後からは先日行った歯医者さんへ、あれから毎日歯を磨くたびに水が浸みて浸みて・・・・・「ホント痛いの痛くないの、慣れてしまえばどう~てことないと思っていましたが甘かった、も~我慢も限界、予約しました」

前回受診したとき先生から「歯周病菌が歯周ポケットだけでなく神経まで入ってると神経を取ってしまわないと痛み継続するって」

言われていたのです。

 

今日はそんなわけで覚悟の出頭でした、まず歯茎に麻酔注射、これがチクリと痛かった。

そして麻酔薬の効くのを待って「ガリガリ・キューン・ゴシゴシ」もう口の中は大変な状態、水で溺れ死にそう・・・・少しは遠慮してヨ~。

自然に肩といわず体中に力が入ってしまうもので、気が付いて力を抜いてもまたまたコチコチに逆戻りこんな状態が長かった~。

診療が終わった頃には何というか心地よい疲労感が体中に「オ~ォ恥ずかし」って気分でした。

 

受診後はいつものように受付のお姉さんに丹沢湖と剣崎灯台へ行ってきた報告をして「来週またね~」て挨拶をして帰ってきました。

(歯医者さんは好きではなけれど御ね~さんに会うのが楽しみな68歳老人のささやかなお楽しみなのです)

 

帰りに今回も京急上大岡の地下で御座候を買ってきました、歯医者さんの帰りに買う物かよって思うのですが甘党なモンで仕方がないですね。

 

お陰様でさっき歯を磨きましたが水がまったく浸みませんでした、でも昼間肩に力を入れすぎた為か今は肩凝りを感じてます。

したがって今夜はここまでにします、明日も寒そうですねお風邪など召しませんようにお気をつけ下さい、風邪は万病の元と言いますから。

 

今日の写真

 一枚目は今日の我が家のベランダです

ネットの中はリンゴのスライス、上の赤いのは唐辛子、縦に3個は干し柿、鳥避けにCDを飾ってみました

二枚目は昨日の午前中見えた富士山

三枚目は今年も咲いてくれた名前を知らない花


三保ダムもエンジョイしました

2012-11-21 20:41:28 | 山歩き

丹沢湖畔ウォーキングは永歳橋の西側のみで終了、所要時間約2時間好天と紅葉に大満足でした。

三保ダム駐車場に戻り昼食は蕎麦でも食べようかとお蕎麦屋さんを覗いたが満員、時間がかかりそうなので取り止め。

持参したお菓子と水で飢えに耐え大野山の登山口探し兼三保ダム見学に。

三保ダムはセンターコア型ロックフィルダムと言い盛土部分と洪水吐部分から出来ています。

ここが盛土部分で水をせき止めるところ(堤体上を通路として利用しています)

そしてここが洪水吐部分で必要に応じて水を放流するところ

大野山登山口は堤体からダム広場に下る途中から別れて山へ向かって標識があったので直ぐに分かりました。

下りきったところにも駐車場があり、駐車場脇が公園になっていました。

公園内では造園工事で立入禁止になっている部分もありましたが、ここでもモミジや銀杏の紅葉が暖かく迎えてくれました。

 

折角の機会なので広場の隅々まで歩き回り洪水吐の真下まで行き抜けるような青空を見上げ思わず歌ってしまいました「見上げてごらん澄んだ空を~~~」。

ここから堤体天端までは約100mの高低差があります、ゆっくり歩いても汗ばんでしまいました。

堤体上から見下ろす温々したダム広場、遠くに見える山が大野山です。

丹沢湖はこのダムが出来たことにより生まれた水たまりなのです、橋の上ではワカサギ釣りのご同輩がこの暖かさを満喫していました。

湖側のこの写真中央は私が時々登っている檜洞丸(ひのきぼらまる)です。

この後丹沢湖ビジターセンターへ寄って登山情報」を入手

 ①今年の熊の出没は主に伊勢原・秦野方面だそうでした、でも熊よけの鈴は持参しますよ

 ②不老山登山道の道迷い注意箇所の説明、ちょっと分かりにくく不安

この日は汗はほとんどかかなかたので風呂なし、13時40分帰路出発で16時50分帰宅こんなに早く帰ってこられるといいのですがネ。

さて今週は何処へ出かけようかな~。