としちゃんの今日のひと言

古希も過ぎ今年は72歳身体の軋み物忘れそして不整脈など沢山のお土産貰いましたがまだ何かありそう探してみましょうネ

転けちゃいました~

2012-06-27 21:21:18 | 日記

昨日今日と晴れ模様、貴重な太陽を無駄にしてはならじと洗濯。

絶好調と言いたいところですが、先程6月30日瑞牆山登山ツア~キャンセルしました

右肩が上がりません、脇を締めていれば腕はなんとか動かせますが、脇をあけると激痛がはしります。

瑞牆山は足と言うよりは腕で登る山なのでこの身体では同行者に迷惑をかけるか行っても地獄を見そうなので諦めました。

『好事魔多し』こんな諺ありましたよね~、昨日はまさにそれでした。

午前中は前日買った卯の花を料理、更に寒い時期に有り余る大根を干してこしらえた切り干し大根も料理(料理の天才気分?)。

午後から知り合いとしばらくぶりに三浦半島の先の方で会う約束、雨降りなら車・晴れたらももちゃんと思っていたらお天気。

ところが出がけに野暮用で出発が15分ほど遅れちゃったので、強風のなか海岸沿いの道を遅れを取り戻そうと急いでいたのです。

見事に転倒、気にはしていたのですがこの辺りの道路には海の砂が強風に煽られ道端に数㎝積もっていたのです。

これに車輪がスリップ、幸いガードレールや転落防止柵への衝突は避けられましたが、右ひじにすこ~しだけ擦り傷と右肩後ろを路面に打ち付けました。

頭も顔も無傷・衣類にも裂傷はなく、平気な顔をしていればどうってことはないのですが、実は右肩の付け根が昨日からいた~かったんです。

骨にヒビが入ったらこんなものでは済まないのでしょうが、今朝になっても好転せず結局今回の瑞牆山登山は断念。

今月一杯は謹慎、肩の様子を見ながら現役復帰を目指します?

七月の登山予定を練っていた矢先ちょっとガッカリしています、でもこの程度で済んだのですからもうけ物思わなくっちゃ~いけませんネ。

この年寄りにも「明日が~ある~明日が~あ~るさ」。

 

今日の写真以前ブログで紹介した

『白菜のようで白菜でないサラダ菜のようでサラダ菜でない』⇒不思議な野菜はこれです

(見かけは白菜、生の食感はレタスかサラダ菜、炒めてみたら白菜のよう・煮込んでみても白菜のよう)

 

勿論買ってきて食べてま~す。

 


根子岳~四阿山縦走報告(その2)

2012-06-24 23:07:07 | 山歩き

根子岳山頂で約30分の休憩(昼食・360度の展望)を楽しみました、そしてこれから登る四阿山はこちらです。

13時15分「さァ~出発」暫くは下り、後の登りを考えなければラクチンラクチン目の前にミネザクラ足下にはカタバミやイワカガミの花。

 

根子岳山頂では雲に遮られていた草津白根山も姿を現しましたジャン。

30分ちょっとでこんな所まで降りてしまいました、「さ~頑張って彼処まで登りましょう

素晴らしい空、でも登りはキツイしばらくして針葉樹林に入り直射日光は避けられたが、どうも今日は息のあがりが激しい体調が思わしくないのか年相応なのか?

森を出て花崗岩のゴロゴロ道を進むと道脇にミツバオウレンの群落、頂上までもう少し最後は木製階段。

そして14時50分やっと四阿山山頂(2,354m)に到着、根子岳山頂からの所要時間1時間35分「ヤッタネ」でした。

頂上からは360度遮るものなし、先日登った黒斑山・前掛山が目の前にこのとおりです(雲は夏を思わせるが如き姿)。

 

ここにはミヤマシナノキンバイとヒメイチゲの花が咲いていました。

 

15時10分下山開始、私も誰かさんの口真似「人生下り坂大好き人間で~す」(転倒・尻餅・滑落注意)。

下りは来た道を中四阿分岐まで戻り中四阿へ途端にミツバオウレンとイワカガミのお花畑、こんなの始めてで~ス。

  

そして小四阿到着16時30分、まだまだ明るい尾根道と言うこともあるが日が延びたことに感謝、ここではツマトリソウとクロマメノキの花が見られました。

  

登山道がダケカンバの森に入るとレンゲツツジの株が数を増し濃い色の花やまだ蕾のもの何故か色の薄いのなどが見られた、遠くの方で牛の鳴き声なども聞かれゴール間近時計の針は17時。

ここまで来れば安心、最後尾を花の写真を撮しながらゆっくりと追走、最初からこういう風にさせてくれたらいい写真が撮れるのにナ~なんて勝手なことを考えながら・・・・・今回もお天気と友に恵まれた満68歳ちょっと息があがりきってしまった爺のひとり言でした。

最後方をテレテレ歩きながら撮した写真(スズラン・アマドコロ・キツリフネ?)

   

 

 

さ~明日から6月最後の一週間、梅雨空と仲良くし『6月30日は山梨県の瑞牆山』へ花と良き友と太陽を求めて出掛けてきます

 

 


根子岳~四阿山縦走報告(その1)

2012-06-22 15:59:09 | 山歩き

5月18日(月)始発電車に乗って新宿へ(ま~好きなこととは言え午前3時半に起き、仕度を調え駅まで20分強を徒歩あついあつい)。

新宿駅を7時出発首都高から関越自動車道へ、ここはいつものように寝不足対策に爆睡、目が覚めたら上信越道。

左手間近に西上州の山々、何時も見過ごしていた荒々しい姿を大急ぎでカメラに。

 

 

(山の名前は分かりませんが上信越道東京から下仁田~長野に向かって左側の車窓、見えてきたのを順に撮したの)

それが長野県に入ると山の表情は一変、周辺の山は丸みを帯び穏やかに更に進むと車窓は佐久平の田畑・・・・。

そしてまだまだ北上、上田菅平ICから一般道へ『今年もラガーマンの熱~い夏を演出する菅平へ』。

行き着いた所は舗装路の終点【菅平牧場内⇒入山料大人・高校生200円小中学生100円】ここから根子岳・四阿山(あずまやさん)を目指します。

今回は女性6人、男性5人、随行員(リーダーと研修生2人)の総勢14人、梅雨の一日雨を覚悟で参加したハズ。

ところがこの天気です、牧場って本当に綺麗ですネ~(鼻歌どころか合唱したいくらいの景色です)。

  

登山道へ踏み込むとレンゲツツジ、アズマギク、フデリンドウの花が見られ幸先良い。

そしてダケカンバの林の中へ、樹皮の白、頭上を覆うような黄緑の葉、葉の向こうに見える青い空、澄んだカッコーの声が響きわたる、時々汗を癒してくれる涼風・・・・・「山って本当にいいですネ~」。

 

足下にはイワカガミ、ノジスミレ、キジムシロが時々顔を見せてくれました。

  

道は次第に急になり、息があがる、半ボケの身体は思うように動かず、一汗かくまでの我慢我慢

立ち止まり振り返ればダケカンバの緑の上に少しかすんではいるが雪を頂いた北アルプスの山々。

暫くして樹林地帯を抜けると夏のような日ざしの中、笹とガレ場にミツバオウレンとイワカガミの群落。

 

根子岳山頂は目の前、直ぐそこ、12時50分到着所要時間約2時間、まずは昼食(飢えきって何を食べても美味しい)、一息ついてから記念写真(後方は草津白根)。

  

ベテラン参加者から周囲に見える山の説明(鹿島槍ヶ岳、剣岳、常念岳、乗鞍岳、五竜岳・・・・・・いっぱい名前を聞いたのですが、顔と名前は一致しません。  少し離れた草津白根と蓼科山それから先日登った黒斑岳と浅間山は確認できました『これだけでも進歩』ま~いいでしょう、 Mさん・Iさんありがとうございました)。

今日はここまで次は根子岳~四阿山~牧場まで投稿しますネ。

 


今日は梅酒を漬けました

2012-06-17 22:19:55 | 日記

今日も有難きことに梅雨のお休み日、昼頃には晴れるの予報を信じ勇んでお洗濯。

年金生活になると勇んでも洗濯くらいしかすることがないの、これが現実なのです。

それから昨日八百屋さんで買った『紀州の南高梅』を梅酒に、今回は氷砂糖をちょこっと控えめにし⇒大人の味を目指しました。

 

そうそう昨日は朝から雨降りでしたが、昼頃いっときあがったので『週末観音崎紫陽花見物』に出掛けました。

しかし出発して10分後に霧雨か?こぬか雨か?言葉の意味はハッキリしませんが肌に何かを感じました。

そして10分後には細かな雨粒がポツポツ、更に斜めに走るような降りを経て横須賀美術館脇ではもう雨宿りしたくなるような土砂降り。

この時点で頭のてっぺんから足の先までずぶ濡れとなりましたが、風がないせいか寒さはさほど感じませんでした。

雨宿りも考えましたが、家へ帰ってシャワーを浴びる方が気持ち良かろうと、せっせと公園内の樹木の下を歩き花の広場に到着。

ここでは花壇の花が綺麗に咲き誇っていたのでパチパチカメラにおさめましたが、初めてみるようなハイカラな名前は覚えられませんでしたが、綺麗なものは綺麗でした。

 

 

公園を出て歩いていると斜面地にご近所さんが育てたのか紫陽花、アガパンサスなどの花が見事に咲いているのに遭遇、雨降りでも歩いてトクした気分になりました。

 

観音崎の紫陽花は遠目は綺麗そうでしたが、そばで見たら葉は虫食いだらけ一部は既に花期を過ぎて仕舞ったようでした(人間にも通ずるような?)。

 

 

 

明日は始発電車に乗ってまたまたお出かけ新宿へ『信州根子岳~四阿山縦走』を楽しんできます~。

追伸

これは金平糖の紫陽花

これ長男夫婦からの父の日プレゼント

うれしくってまだ中味確認してませ~ん

 

 


浅間山周遊黒斑山~前掛山周遊報告

2012-06-16 22:56:13 | 山歩き

6月3日午前4時起床の予定がテレフォンコールが何故か3時半に作動?たたき起こされました。

前日は赤ワインで楽しい夕食後、20時過ぎに早々と就寝『夢の世界に』

ところが騒音で目覚、時間は21時半、夕食時に見かけた中国人観光客(十代後半から二十代前半」の若者中心と見たり)らしい。

夕食時はハンバーグなど無邪気に食べていたが、部屋に引き上げて酒盛りが始まったのか?

まさに眠れる獣が目覚めたと言うより狂った様相(ドタンバタン飛び跳ねる、大声を発する、廊下を走る、廊下で大声で電話を掛ける、他人の部屋をノックして回る)。

残念ながら注意したいが、相手は酔っているのと言葉が通じそうはないし多勢に無勢、暫く様子をみたが、ホテルの宿直者も息を潜めているらしい。

結局我々もひたすら寝静まるのを待つことに、その甲斐あってかなかったのか静かになったのは午前1時過ぎ、そして冒頭のテレフォンコールとま~ついてないこと、 期待に胸膨らませ朝を迎えました。

【尖閣にしろ南シナ海にしろ他人の物は自分の物、地球は自分中心に回っている、中国三千年の自信というか何というか?

成金のドラ息子にドラ娘達右肩上がりが永久に続くわけではないでしょうに、げに恐ろしきはアジアの蛮人と思い知った一夜でした。】

 さ~てェ~話を進めましょう。

午前5時予定どおりホテルを出発、想定外は全員寝不足気味、車坂峠の標識は群馬と長野の県境。

ここから黒斑山表コースをトミーの頭をめざす、小鳥の声を聞きながら林の小径を登り、次に今登った以上に下って窪地で身仕度を調え本格的な登山開始。

林の小径は次第に勾配を増し目線は前の人の足下にくぎ付け、時折視界が開けると朝靄に煙る対面の山を眺めながら一息、こんな時の小鳥のさえずりは由紀さおりさんの歌声以上に心和ませてくれました?

そして最初のシェルターに到着、ここで始めて活火山に接近していることを実感、持参した朝食を立ち食い(お行儀悪いなんて思わないでください、私はこの日の休憩は腰を降ろさないことにしてたんです)。

シェルターを後にこの頃から周囲にガスがたちこめ景色が目まぐるしく変化、写真撮影のタイミングが難しくなってきた。

「トミーの頭到着」の声に顔を上げたが一面ガスって何にも見えない目をこらしていると一瞬シルエット「あれが前掛山だ」が直ぐ又消えた。この写真は「トミーの頭から前掛山と反対側で一瞬見えた槍ヶ鞘方面?

 

ここから黒斑山を目指し森林内の道は残雪が一部凍っており歩きにくい、立ち木や張り出している枝を手懸かりに進む森林を時々出るがガスに遮られ前掛山をユックリと拝むことは出来なかった、午前7時15分突然目の前に『黒斑山』の標識(何故か頂上らしくない山頂)。

ガスのため視界は一面灰色、標識の写真だけ撮して先を急ぎ蛇骨岳を目指す、暫く残雪と凍りと泥濘に悩まされたがやっと脱出視界も少しだけ良くなり回りが見渡せるようになりました。

この辺りから不安定な岩石の道になり緊張した歩みになりましたが、足下にはコケモモやミネズオウなどの小さな花が咲きみだれ楽しませてくれました。

黒斑山方面                             

      

蛇骨岳方面

    

トミーの頭方面

    

ミネズオウの花

   

歩きながら見下ろす右側崖下の湯の平の池塘や森林が箱庭のように眺められました、左の嬬恋側からはひっきりなしにガスが吹き上げて来るばかりで期待したキャベツ畑の景色は見ることが出来ませんでした。

Jバンドからの下りは頭上の岩や不安定な足下と目線に入ると崖下などへの恐怖心で写真撮影も忘れリーダーの後を追いかけ下ってしまいました。

そして大昔の日活の映画に登場しそうな景色のなかをホットした気分で賽の河原分岐へ、午前9時半到着。

ここで一息いよいよ最終目標前掛山(2,524m)へアタック、分岐から暫くは樹木が見られたがやがて僅かな草のみとなり更にに登ると火山石がゴロゴロした比較的平坦な場所に到着、火口から500mには立入禁止のロープが張られていたしかし『良く言えば命知らず、普通に言えば馬鹿者』は何処にでもいるもので火口近くに人影が見られました。

中央尖ったところが頂上

分岐から頂上までの所要時間約1時間半私のような初心者でも我慢して我慢して頂上に立つことが出来ました(心の中で「バンザ~イ」しちゃいました)、記念写真を撮し、宇都宮のスバルさんにメロンを御馳走になり、喉を潤すことが出来ました。

 一人二役

お天気も下り坂、ガスのため視界不良、身体も冷えてきたこうなれば山頂に長居は無用、苦労して登ったのに薄情なもので大急ぎで下山開始、一気に賽の河原分岐まで。

朝、黒斑山や蛇骨岳付近から見下ろした湯の平を経由して天狗温泉登山口へは14時半過ぎに到着約10時間に及ぶ山遊び今回も無事楽しむことが出来ました。