としちゃんの今日のひと言

古希も過ぎ今年は72歳身体の軋み物忘れそして不整脈など沢山のお土産貰いましたがまだ何かありそう探してみましょうネ

剣山へ登った~(その弐)

2013-05-29 21:44:51 | モコ君とし君の珍道中

剣山登山リフト見ノ越駅駐車場到着午前7時40分、リフトの運転は午前9時そんなの待っちゃ~いられない。

先行して到着している車は10台程度、車の陰にシートを敷いて登山ウェアーに着替え準備万端調え午前8時先行して出発した人の後を付けて登山口を目指す。

ここ登山口(剣神社の鳥居下)

 

今日は右膝に不安があるので何時も以上にユックリ慎重に歩を進める、登山口から頂上までの高低差は約500mちょっと。

先日足馴らしに行った丹沢の塔ノ岳は高低差1,000m以上だから実績的には問題なし、でも本日の体調が・・・・・?

鳥居をくぐりまず石段を登り神社の社に一礼、登山道は細いが緩やかな上り「これはありがたい」。

足下にはスミレ、シロバラネコノメソウやツルネコノメソウの花が見られるが、妙に小さい高尾山や丹沢と比べて見劣りする。

 

春まだ浅い所為かそれとも土地がやせているのか?とにかく貧相に見えて気の毒な感じ。

午前8時40分リフト西島駅に到着、展望を楽しみながらひと休みこっちが頂上です

 そしてまた登る、膝の調子は可もなし不可もなし天気は上々この鳥居をくぐって登りました。

 

ウグイスなどの鳥の声がひっきりなしに響きわたっていましたが、私に聞き分けられるのはウグイスだけ(情けないことでした)。

 

そして山頂周辺は木道が整備されてこんな状態です、午前9時35分頂上到着風もほとんど無く温かな空気に包まれていました。

 

此処からは右に太平洋左に瀬戸内海が残念ながら見えませんでした、好天と言っても風無しの暖かな日⇒世の中そんなに甘いモンジャ~ありません。

山頂では三重県から来たご夫婦としばらく談笑カメラのシヤッターを押し合いました(でも家に帰って確認したら私しの写真はちょっとピンボケでした)。

ほとんど人のいない山頂で持参したあんパンとジャムパンを食べしばし休息。

先を急ぐ旅でなければここでノンビリ過ごしたい気分になりましたが、今日は高知市泊まりなのでそうはしていらず腰をあげ下山開始。

リフト西島駅までは上りと同じコースしかしその先から膝にやさしそうなハイキングコースに入り下ることにしました。

そして祖谷川源流の標・シコクテンナンショウ・ワチガイソウ等を見ることが出来ました。

  

結果今日は右膝痛にならずに済みました。

最後に神社の社に一礼して石段を下りここ登山口に午前11時35分到着メデタシメデタシ。

 

この後は標高380mの道の駅西祖谷に向かって細く曲がりくねる山道の高低差約1,000mを一気に下りました。

 

帰ってから剣山につて調べたところ今回私が歩いたコース以外花の沢山咲く所が在ったようでした、また時期的にも最適であったか疑問があるのでそんなことを考慮して十分時間をかけてゆっくり歩いてみたい気がしています?

 

 

 

 

 

 


剣山へ登った~(その壱)

2013-05-28 16:17:51 | モコ君とし君の珍道中

5月13日徳島上陸、翌日の剣山登山に合わせ【道の駅貞光ゆうゆう館】駐車場で野宿予定。

17時過ぎに到着レストランでお奨めの『阿波尾鶏鉄板焼きセット』で明日のスタミナを蓄える?

寸評《目の前で点火油飛び散る賑やかな料理塩・味噌・タレ、美味しく頂けました》

辺りの暗くなるのに合わせ就寝、しかし尻は痛いは国道(R192)を走る車の騒音などで熟睡なんて夢の又夢。

 

午前5時過ぎ起床、国道をわたって吉野川の土手を散歩、東の空に真っ赤な太陽がゆっくりと顔覗かせそして登場思わず一礼。

 ⇒

こんな時間に空を眺めることはほとんど無いので珍しさいっぱい、ただし窮屈な姿勢で寝た所為か右膝の具合が余りよくない。

南の空に目を転ずれば、これが今日登る剣山かも~??

コンビニのおむすびで朝食午前6時10分西日本第2位の標高(1,955m)の剣山登山口を目指して出発、すぐに右折国道438に入る。

1㎞と行かないうちに道幅が狭くなりすれ違い不可能な状態、四国の三桁の国道は『酷道とか』の洒落を思い出す。

人家が無くなると森の緑・山の緑・谷川の澄んだ水と申し分ない、しかし広くなったり狭くなったり変化し曲がりくねる道は油断できない。

たま~に来る対向車の元気がいいこと、山を駆け下りて来るって表現がピッタリ。

幸い後続車に煽られないで走れるので少しは安心(平日のこんな時間に登山口を目指す物好きはそうは無さそう)。

先を急ぐので残念ながら車を止めて写真は撮影せずひた走る、道路から川底までは余り深く無い、しかし道路から空までは異常に長い緑の斜面が続いていた。

最後に道が左右に大きく曲くねりいっきに高度を上げた辺りは剣山スキー場?

四国にもスキー場って、奇異に思いましたが確かにあったのでした。

喘ぎ喘ぎ唸っていた我がモコ君が余裕で走り出したので初めて駐車周囲の景色をいちべつ。

 

日にちも経ち何処の何を撮したか定かではありません、言えることは「空がとっても綺麗でしょう」それだけです。

 

ナビ君の「目的地周辺に近づきました」の声に登山口(見ノ越)到着を知る。

道の駅貞光ゆうゆう館の標高が約50m、登山口(見ノ越)の標高が1,420m高低差約1,370mを約1時間30分で駆け上がりました、「無事到着よかったよかったネ~」でした。

 

 今日はここまで

  船で旅をした所為か時差ボケか?木曜日帰宅後から午後は眠くて眠くてたまりません。

遊びに遊んだ天罰でしょうか?  いよいよ梅雨入り近し? 次は何して遊びましょうか?


ただ~いマ~!!

2013-05-23 15:25:30 | 旅行

永らくご無沙汰を致しました。

『古希直前老人の四国ひとり旅』を終え本日午前5時40分東京有明埠頭到着、2時間ちょっとかかって我が家に辿り着きました。

車の走行メイターは1,425.1kmを示していました、有明から徳島港までは海路約650kmこれの往復ですから5月12日から今日(5月23日)までの移動距離は2,725.1kmとなりました(だからどうなのって自分でも思ってしまいますがマ~そう言うことです)。

この間天候に恵まれ雨降りは先週の土曜日一日だけ、流石に四国は南に位置しているだけに暑いのなんの些かバテバテ。

体重は出発前とほとんど変わっていませんでしたが、真っ黒に日焼け昨日から腕の皮がむけ始め汚らしい状態です。

持ち帰った膨大な洗濯物は午前中に終了、車中泊などで車の中も大分汚れてしまったので明日はシートカバーも外し洗濯、車を大掃除し花の香りでも振ってモコ君を慰労する予定。

今回旅行は11泊そのうち船中泊2・宿泊施設利用3・道の駅駐車場などの車中泊6(野宿)と計画実施しましたが、日中が大変に暑かったため毎日風呂に入りたい気分になりました。

初めての長旅、今後快適な旅のための課題も沢山学びましたので、次までには対応を考え『安全・安心・清潔・快適』を目指したいと心に誓ってしばらく放置され荒れ放題の庭の片付けに取りかかることにします。

旅行中あった感激・恥ずかしかったこと・驚いたこと等は少しづつ整理しカテゴリーに『モコ君とし君珍道中』として掲載します。

今日の写真は

5月12日18時有明埠頭出発時のゲートブリッジ

 

5月23日午前5時30分頃の有明埠頭到着朝日のゲートブリッジです


なが~い旅してきます

2013-05-11 22:17:37 | 日記

天気予報では昼頃から荒れ模様と言っていたが何と朝から風混じりの雨。

庭の花や野菜そして雑草にとっては恵みの雨になりそう。

連休中からあれだけ晴れたのだからま~仕方ないだろう、と思いゆったり食事・後片づけ。

 

それにしても先日丹沢に行ってきて以来目のまわり・鼻孔・身体の其処此処・年の割に豊かな頭髪のなかまでムズムズ痒い。

どうやら大倉登山口辺りの針葉樹林帯に足を踏み入れたたたりか⇒寝しずまっていた花粉症を今頃起こしてしまったようだ?

瑞々しかった目のまわりの皮膚もカサカサして少し赤くなってきた、耳鼻咽喉科へ行かなかったことをちょと後悔。

 

それとはまったく関係なく明日から約1ヶ月前から計画していた『古希直前老人の四国ひとり旅』にいってきます。

静かにお迎えを待つも人生、既定のレールのとおり進むも人生、過ぎ去った人生を惜しむかのように最後の最後までジタバタするも人生、どうやら往生際を見極められず今暫くは次から次へと課題を見つけ右往左往し続けそう。

この旅も最初はカツオを食べて大歩危小歩危・四万十川・高知城・桂浜・足摺岬・小豆島など四国一周年相応にノンビリと思っていたのですが⇒でも20日以上、いくら閑人でもこりゃ~無理。

結局精査の結果、今回は

 ① 四国第二の標高の剣山に登る ② 大歩危・小歩危・祖谷渓秘境の旅 

 ③ 高知城・桂浜見物 ④ 四国カルスト散策 

 ⑤ 四万十川清流紀行 ⑥ 宇和島城と内子の町並みを歩く

 ⑦ 四国第一の標高の石鎚山にも登る ⑧ 讃岐うどんを食いまくる

 ⑨ 鳴門の渦潮を上から眺める

これで12日間の旅、同行は軽自動車(モコ君)のみ(マウンテンバイクは車に入らないので連れて行ってやらないの)、東京~徳島間はノンビリ船旅。

四国に上陸したらあれこれ忙しくなりそう、1人なので気遣いはいらないが何から何まで自分でやれるだろ~か?

不安と期待がいっぱいですが晴れたら行動、降ったら休養メリハリをつけ健康に気を付け楽しんできます。

旅行中は

  ① レシートをきっちり整理、執行予算を出来るだけ正確にだす(概算予算15万円)

  ② 一行でもよいから毎日日記を書くこと

  ③ JAF会員優待割引に伴う経費削減効果の調査

 無事帰ってきたらブログで報告しますね、遊び半分で待っていて下さいネ。

生まれて初めての長旅、ゲッソリやせ細って帰るか、御馳走を食べまくり太って帰るか、最後は四国に住みついて戻って来ないか?⇒どれでしょう?

 

 

 

 


これからが私のゴールデンウィーク

2013-05-08 18:38:33 | 山歩き

ゴールデンウィーク後半素晴らしいお天気でした

お陰様で我が家の周辺、海も道路も混雑自転車で走り回るには危険を感じたので庭や冬物の片付けなどに精を出しました。

最終日の6日(振り替え休日)は猛烈な強風「ヒューヒュー」と朝から空気が唸っていました、したがってこの日も家に籠もって過ごしました。

その代わりと言うべきか?昨日は皆さんが職場などに復帰したのを見とどけ丹沢塔ノ岳に行ってきました。

「晴れ北風つよし」の天気予報でしたが富士山さえ見えれば~って、軽い気持ちで午前6時出発。

途中、逗子から海岸線にでるとここからはフロントガラスを透して様々な富士山を楽しめましたョ。

 

午前8時40分過ぎに大倉に到着(無料駐車場にお世話になりました)、 準備運動・入山手続き後午前9時頃出発。

青空とモミジの新芽に感動これですョ

 

ゴールデンウィーク明けにしては何故か人出が多く、高齢化社会の熟成を感じてしまいました。

針葉樹帯を抜け広葉樹林へこの辺りから転石の多い階段や木道に整備された登山道を途中同行者の後に付き従って登りました。

いつも高度を上げるほどにお隠れになる富士山が昨日は姿を隠さず

堀山付近

 

花立山荘付近

結局頂上到達時もこの通り

 

更に風も余りなくゆっくり富士山と南アルプス・中央アルプスを眺めながらコンビニおむすびの昼食を食べました(値段の割りに美味しい気がしました)。

頂上滞在約30分青空の下、下山開始『金冷やし』付近まで下った頃には後ろの方で風がごうごうと音をたててきました。

 

これは花立山荘付近に見られた箱根駒桜でしょうか?(全景と見上げて見ました)

 

 

駒止茶屋を過ぎてしばらく下った時点で右膝に針で刺すような痛みが始まり以後しばらくかばいながら歩くことになりました。 

そして見晴茶屋で同行者に進められスプレー薬を膝に吹きかけました、30分程はまったく痛みが退きました。

最後は膝の痛みが少しぶり返しましたが、何とか大倉駐車場(秦野ビジターセンター)まで戻ることが出来ました。

空はこんな模様でした

昨日の実績(秦野ビジターセンター~塔ノ岳)

  上り⇒ 3時間05分 (※3時間50分)

  下り⇒ 2時間34分  (※2時間45分)

   ※ は登山地図の標準コースタイムです。

 

名前の分からない花が見られましたのでビジターセンターを覗きましたが連休明けのためかお休みでした(残念

 

途中から同行者して下さった山綾会のメンバーさんお世話になりました 「有り難うございました」。

 

これから5月の薫風を毎日楽しみたいと思っています。