小雨の中山の鼻へ向かって急いで移動、しかし間もなく雨はあがり小鳥の声だけが響きわたる平日の午後。
ヒツジグサを見に戻ろうかと思ったが、明日も半日あるので今日は早めに山小屋で休養することに。
山の鼻へ戻ったがまだ13時台(山小屋受け入れは14時以降)、仕方がないので植物研究見本園を散策。
池塘で今年もオゼコウホネの花にめぐりあうことが出来ました(花の中央の赤柱も見えましたヨ)
ニッコウキスゲの終わるのを待って咲き始めると言われるコバギボウシやイブキトラノオも咲きはじめました
見本園の奥まったところに隠れるように咲いていたクルマユリ、2枚目の写真『茎の中ほどに放射状の葉』が見られます
それからすでに開花期も終盤のタテヤマリンドウの花、普通は青紫がかった色をしているのですが、白っぽい花を見つけたのでご覧下さい(見た目は真っ白でしたが・・・)
結局この日は15時過ぎに山小屋へ到着、直ぐに汗を流し荷物の整理と翌日の準備、17時に夕食(いつものように食欲旺盛)。
洗面後、布団を敷き腹這いになって植物手帳を眺める・・・・と~ても良い気分(消灯1時間以上前に)夢の世界に
睡眠十分爽やかな目覚、午前6時から朝食お代わりまでして絶好調、昨日の不調が嘘のよう準備万端調え。
いざ出発、しかしこの日のお天気は昼から崩れそうな予報。
と言うことで予定を前倒し山の鼻⇒牛首⇒ヨッピ吊り橋⇒竜宮⇒牛首⇒山の鼻⇒鳩待峠(昼食はここで)。
これが見事に的中、鳩待峠到着12時20分、30分ほど後には小雨そして土砂降りへ。
夏休み最初の週末、途中ですれ違った人達は大丈夫だろうか?とついつい気にしつつも安堵する自分に。
実は今日も19日と同じような体調(眠くてたまりません)、今朝午前2時に目覚めてしまいました心臓の具合が悪かったのではありません。
つい起き出してサッカーを見てしまいました、この歳になると睡眠不足は応えます。
暫く迷惑な催しが続きます、意志を強く持ってニュースで結果を確認するように頑張りましょう、出来るかどうか努力します。
右腕が回復したら秋こそ至仏山から尾瀬ヶ原や奧利根の山々を眺めたいモノです。