としちゃんの今日のひと言

古希も過ぎ今年は72歳身体の軋み物忘れそして不整脈など沢山のお土産貰いましたがまだ何かありそう探してみましょうネ

赤城の秘境・大猿川報告

2012-05-18 23:09:25 | 山歩き

新宿を7時30分出発、バスは関越自動車道を一路北へ、睡眠不足を補うため爆睡上里SAのトイレ休憩で目覚める。
一面薄墨をを流したような風景、周囲の山やお天道様は見えず、本線へ戻って間もなく先日7人の死亡者を出した事故現場を通過(防音板数枚欠落箇所でそれと判断)、規制緩和が招いた事故これでいいのでしょうか?

バスは北関東自動車道伊勢崎ICから一般道路へ道路標識の桐生・大間々・前橋などの地名が懐かしい(故郷群馬・・・)。
道路脇には白い花をたわわに付けた、アカシアかorニセアカシアか?
そして田圃には麦が緑色の針のような穂を空に向けている、大麦なのか小麦なのかひとしきり話題に。


更に進んで鬱蒼と繁る森の道へ別荘が点在する中を行くと突然視界が開け目的地大猿公園駐車場へ到着(10時20分)。

 
新緑の中各自準備体操(女性8人、男性4人、介添人2人の計14人)。

そして林道へ前橋市の研修施設前を過ぎ直ぐに登山道へ、目覚めきっていない身体に坂道はいつものことながらキツイ。
一汗かけば慣れるのだが、所々に見受けられるツツジは固い蕾とちらほらな花、つつじ群生地を進むがツツジは余り咲いていない。

 
期待したツツジの花のトンネルには巡り会えず、しかしところどころに紅や薄紫のツツジの花を見つけ歓声。
あとはオオカメノキの花が所々小さな白い花を見せていました。
昼過ぎにさねすり岩を通過、間もなく横引き尾根に到着ここで駐車場からの標高差約600m程とか、上りばっかりできつかた~。


荷物を置いて『銚子の伽藍』見物に途中綺麗なピンク色に咲くツツジを見つけましたアカヤシオ(家に帰って調べたら)だそうです⇒実物は透き通るような淡いピンクに頼りなげな花びら付けていました(色合風情ともおじさん好みの花でした)。

 

銚子の伽藍⇒どういう意味かは知りませんが近づける所まで精一杯寄ってみましたが命が惜しいのでここまでです。

 

ガイドB君もここでは腰を降ろして覗いてました。


帰りは横引き尾根から茶の木畑峠経由で下ることに、しかし途中今日は山に登っていないと言うことで、急遽茶の木畑峠から5分ほどの小高い丘?に登ることに。
丘の上の岩を頂上に見たて『茶の木畑山』を征服しました?


下りは大半が落葉樹林の中の道、空はすっかり晴れ上がり新緑を透した明るい陽射しを浴び汗ばむほど。
途中で待望のツツジのトンネルの雰囲気も味わえました。

  
ワイワイガヤガヤ15時30分登山口に到着。

怪我なく倒れれる人も無くメデタシメデタシの山歩きでした。



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