昨日は暫くぶりにお天気に誘われ丹沢の鍋割山へ行こうと午前6時15分出発、8時42分秦野ビジターセンターへ到着。
平日にも関わらず駐車場には登山者と見受けられる人が準備中や出発していました。
今日もこの駐車場から見上げる空は真っ青でした。
大倉⇒金冷やし⇒鍋割山⇒二俣⇒大倉の予定で午前9時出発、無人の農産物直売所を覗きながら登山口へ(大根・白菜・長葱・薩摩芋・人参・小松菜・柚子など)。
そして登山道へここが東海道箱根の旧道似の歩きにくい道(箱根の旧道は玉石大の石を路面に敷きならしているがここはこぶし大と小さい)。
森の中は風もなく思ったより暖かい、寒さを予測して長袖シャツの重ね着を早くも後悔、30分ほど歩いた所でシャツを一枚脱いだが背中に汗が浸みだしていた。
気を取り直し歩を進めると最初の急登にここを上り詰めると左右はモミジの並木頭上には赤・黄色・黄緑など丹沢湖のような赤一色ではないが、ここはここで綺麗だった。
更に進むと最初の富士山スポット「ナイス富士山がいつものようにバッチリ」。
ここから高度を上げるにしたがって何時も富士山は雲に隠れてしまうのですが、この日は堀山の家・花立山荘まで行っても雲に遮られないのです。
そのうち下山者から頂上の展望が素晴らしいって聴かされ予定変更、塔ノ岳を目指すことにこの辺りから残雪か霜どけか道が若干泥濘。
正午に頂上到着「ヤッタネ」富士山が見事な姿で迎えてくれました、その上風もほとんど無く暖か最高の頂上。
遠くに雪を被った甲斐駒ヶ岳・剣岳・荒川岳・赤石岳などの山々を臨むことも出来大満足の山頂でした。
30分ほどノンビリ過ごし12時40分下山開始、下山中も富士山はハッキリ見え最高の登山を楽しんでいたのですが1時間ほど下ったところで右膝にチクチク針で刺すような痛み。
「しまったヤッチャタ」以前右膝をかばっていたら左膝まで痛み出しこともあり下山に悪戦苦闘したことを思い出した。
結局今回はそこまでいかなかったのですが、右膝をかばった所為か左足の親指の付け根と左小指裏に食べることの出来ない豆を作ってしまいました。
自転車やウォーキングでは筋肉痛や膝痛や豆はないのですが登山はやっぱり甘くはないのでしょうか?
秦野ビジターセンター駐車場到着15時空にはうっすらと雲が広がりつつありましたが、足の裏の痛いのさえ忘れてしまえばこの日は有難い一日でした。
この写真秋と言うより冬近しって雰囲気
予報では今日は時間の経過と共にハッキリしない空模様とか?
しかしドッサリたまった汚れ物とにかく洗ってしまえば何とでもなるって言うことで洗濯。
その後、庭に咲き乱れていた菊の花の残骸の片付け、菊の陰にはドクダミ・キリンソウ・シラン・笹だけなどこれまで放って置いたゴミまで。
ブロッコリーも大分大きくなりもう食べられそうなに成長した物もありましす。
午後からは昨日の余韻か太ももに僅かに筋肉痛を感じ始めたので対症療法に自転車で出かけることに。
お歳暮の発送と若作りに見せるためのマフラーを買いに出かける、夕方戻って来る頃には予報通り空はすっかり曇りどんより今夜はまた降るのかな~?
明日は庭のブロッコリーどんな風に食べようかな~楽しみ。
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