5月21日午前8時半榛名湖畔掃部ケ岳登山口付近に到着
榛名山外輪山は水沢山に続き2座目に挑戦登山口を探し県道を・・・
あった奥ゆかしいと言うのか道端の雑草の中に壊れかかった標識が隠れるように
ホット安心して急坂に地図と磁石はあるがひたすら踏み跡を探しながら「ハーハーゼーゼー」
朝いちだからか? 心の臓の不調なのか?
手探り状態でクマ避けの鈴だけが頼り「ナンマイダナンマイダ鉢合わせだけはご勘弁・・・・」
そして最初のスポット硯岩へ到~ちゃっこ(誰かさんのマネ最近何の抵抗もなく呟く・・・・少しだけ性格が明るくなったのかしらネ~)
眼下に榛名湖、目の前に榛名富士右側に天目山と三ツ峰山など展望は良いのですが足場が悪くってユックリ観賞するには不適
硯岩周辺ではヤマツツジの花が名残惜しそうにチラホラ(いや蕾も見られ樹によって早生と奥手があるみたい)
折角上った急登一気に下り掃部ケ岳山頂を目指す
間もなく丸太階段が目の前に何度か登り返しやっと山頂(1449m)へ
ここからは樹木が生い茂っているために北側の展望はダメでも南側遠くに浅間山・浅間隠し・鼻曲り山・荒船山・妙義山
もっと遠くには八ヶ岳や富士山らしき山影も(ここは足場がいいのでゆっくり眼下の新緑に包まれた森を)
この付近にはヤマツツジとミツバツツジらしき花も見ることが出来ました。
ノンビリ景色を楽しんでいたら男性が追い付いて来ました(安中市在住の四月から年金生活に入ったピッカピッカの一年生だそうナ~)
杖の神峠まで同行心細かったソロ登山がいっぺんに楽しくなりました
途中登山道わきにそそり立つ耳岩でしょうか?
一人なら絶対に近寄らないのに二人で岩場によじ登ってしまいましたがイヤイヤ上がってビックリ(@_@)(完全に足がすくんでしまいました)
七十年も生きてきてホントこんなこと初めてでしたでも安中さん(?)はまだ上を目指したそうな素振りをしていましたが小生は三十六計さっさと下り先を急ぎました。
杖ノ神峠で別れ一人杏ケ岳(すももがたけ)を目指しましたが林の中の登山路を上ったり下ったり展望はなく風がこの季節にしては冷たくいささか閉口
さらに杏ケ岳は高原地図の資料には眼下に榛名湖前橋高崎などの展望って書いてあったのでここでコーヒーブレイクな~んて思っていましたが木々が繁っていて青い空以外はナ~ニも見ることが出来ず(持参したおむすびを食べただけで大急ぎで下山)
午後2時過ぎにたっぷり林道を歩いて登山口に戻ることが出来ました「あ~~約6時間の山歩き無事に下山できてよかった」
この後は伊香保温泉まで下り中学校の同窓会に参加、今回は四月で71歳そろそろ現世にもお別れそんな気分で爺婆達にしばらくぶりに会いに行ってきましたヨ。
ホント思った通り見事な爺と予想外にいい年を重ねたのでしょうか女性にびっくりでした。
今回はカメラの調子が持ち主と同様喘いでうまく作動せず写真なしでした。
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