移動する事の無駄を省く事ができる分、五感を存分に使えない環境のコミュニケーションの難しさを、
リモート会議やリモート講習などを経験して、私なりに少し分かった気がしています。
複数のリモート会議においては、五感を封じられている分、余計な感情も抑えられ、サクサクとした事務処理優先的な進行が可能な点は歓迎すべき点です。
今までの会議の進め方より、もっと会議の基本に忠実な進行を心がけると、結論に至るプロセスはより合理的になりそうです。
ただし、その結論が正解がどうかは別の問題です。
感情をぶつけ合う事も必要な場合、現段階のテクノロジーでは不足です。
合って話さないと伝わなさらない事もありますが、今までは合わなくても伝えられる事も合って伝えていたのですから、時間や労力の無駄でした。
それはリモートに置き換えるべきでしょう。
メール、電話、オンラインリモート、そして対面は、それぞれの目的に合わせて使い分けていくのがベターだと思います。
新しいアイテムを得て、それを使いこなせるかどうかは、本人次第。
私は結構楽しめそうです。
今回、本来対面して伝えるべき書道の講習会をリモートで行った経験は、とても大きな可能性を私に与えてくれました。
とてもワクワクしています。
新しいビジネスモデル作りが一気に加速しそうです!