梅ちゃんのガーデンブログ

コンコード環境デザイン研究所○ランドスケープデザインとまちづくりとマウンテンクライムのブログ

辛味入り汁掛け飯 その2

2008-02-24 13:04:06 | 雑記
辛味入り汁掛け飯(カレーライス) その2

 日本人が「カレー粉」と呼んでいるところのものは、インドのカレーとはだいぶちがっていて、インドがイギリスの支配下にあっていた時代、駐屯軍の兵隊のあいだでカレーの研究がさかんになり、イギリス人向きのレシピができたらしく、母国に帰るイギリス人などによってイギリスにもたらされ、やがてヨーロッパにもたらされたというのが通説で、船員と東インド会社の奴隷達のためにつくられたものだという説もあります。

 イギリス人の嗜好に合わせて商品としたのがクロス・アンド・ブラックウェル社で、「C&Bカレー粉」(日本では「CBカレー」と呼んだ)として有名になったそうです。
          (カレーライスがやってきた:日本たべもの事始より)

 前述のCBカレーはイギリス生まれで、私達がいつも食べているカレーはじつはイギリスじこみということになりますね。

(写真は長崎港、多くの文化がここから入りました。ひょっとしたらカレーを最初に食べたのは長崎の人?)


有限会社 コンコード環境デザイン研究所 梅田
福岡市東区香椎照葉3-2-1 シーマークビル
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 辛味入り汁掛け飯 | トップ | 辛味入り汁掛け飯 その3 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

雑記」カテゴリの最新記事