TCSAはHTS支部とともに、
派遣添乗員の労働環境改善に尽力してください!
全国一般東京東部労組HTS支部は5月1日のメーデーでのアピール行動の一環として、TCSAに対して申し入れを行いました。
内容は、
・阪急トラベルサポートをはじめとする添乗員派遣会社に「偽装事業場外みなし労働」をやめるよう指導してください
・JATA、サービス連合といっしょになっておこなった「派遣添乗員に事業場外みなし労働を適用せよ」との厚労省要請を撤回してください
・添乗員の労働条件改善についてHTS支部・組合と話し合ってください
というものでした。
この組合の申し入れに対しての回答が5月7日に届きました。下の画像の通りです。
なぜHTS支部と「立場が異なる」のでしょうか。「派遣添乗員の労働条件の改善・権利確立」がTCSAが標榜する理念のはずです。私たちもそれを求めて現在闘っているのです。
TCSAはこの「回答書」の最後でこう言っています。
「今後とも派遣添乗員の労働環境改善のためにご尽力されることを期待して止みません」。
ならば私たち組合といっしょに「尽力」しようではありませんか。そのための話し合いをしていこうではありませんか。
組合はこの回答書に対して5月21日、再度話し合いの申し入れをTCSAに対して行いました。
TCSAは話し合いに応じてください!
添乗員の労働条件改善をともに闘っていきましょう!