6月26日、全国労働組合連絡協議会(全労協)の厚生労働省への要請行動が行われました。金澤全労協議長ら11名が出席し、私たち東部労組も代表2名が参加しました。厚労省側は16名が出席しました。
全労協として、有期労働規制を実現するため労働契約法改正案に対して、①有期労働は一時的に限定すること②有期契約期間を3年とする事③クーリング期間を設け無いことなどの修正を求め、また残業代の割増率について中小企業労働者を適用除外する差別を廃止する事など11項目に及ぶ要請を行いました。
交渉の中で、雇用保険加入を拒む違法企業主を罰する法律が無い事や又、社会保険未加入に関しては罰則はあるがほとんど適用されていない実態が明らかになり、労働者側の怒りを買いました。
厚労省は
中小企業労働者への残業代差別政策をやめろ!
厚労省は
雇用保険未加入の悪徳企業に罰則を設けよ!
厚労省は
社会保険未加入の悪徳企業を厳しく罰せよ!