三田労働基準監督署が阪急トラベルサポートに出した「みなし労働は認めない。8時間労働を守れ。残業代を払え・・」等の是正勧告の記事が10月3日各社夕刊に一斉に掲載され大きな反響を呼んでいます。
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添乗員を何十年も追い詰めてきた「みなし労働」が国によって否定されました。
考えてみれば旅行綜研支部の活動に始まって、まだ1年。たった1年でですよ!よくぞ、ここまで!東部労組さん、そしてHTS支部さんには、心から感謝しています。お疲れさまでした!そしてありがとうございます!
やはり労働組合というものは大切ですね!サービス連合は問題外ですが。これを弾みに各社に組合が浸透していくのではないでしょうか?「みなし労働」を撤回させたことは大前進ですが、旅行業界にはまだまだおかしなこと、違法なことが沢山あります。それらと闘っていくためには組合が絶対に必要です。今回のこの成果で益々その思いを強くしました。
今、阪急とHTSだけでなく全ての旅行会社・派遣会社は相当焦っているはずです。繁忙期で忙しいこととは思いますが、今このタイミングで各社組合を作りましょう!旅行綜研支部はたったふたりから、HTS支部だって数名から始まって、ついには行政を動かしたのです。ただ期待を寄せて見守るのはもう終わりにして、続きましょう!
さて同僚に早速連絡して、我が社もがんばらないと!
私はまだ新人なのであれこれ言える立場ではないので先輩お願いします。
あれで¥4,200也。
そんなせこい商売しないでよ。
業界をひっくり返した元祖なんだから。
新宿のあのビル凄いよね。
殆ど独占状態。
金のムダ。
もっと郊外にして賃貸料減らして
添乗員に金はらえ~。
多いですからね。
打ち合わせと精算などで日当は3000円以下
だと聞いていますし…。
幾ら言ってもいい足りません。
今まで私たちは、誰も会社にだまされているふりをしていました。でも心の底では本当は知っていたのです。間違っているのは会社のほうであることを。ただ会社から睨まれるのが嫌だったのです。仕事が干されるのもこわいですが、本当の本音はそれだけではありません。日本人的?なと言ったらお叱りをうけますが、ずるさというか。せわ?になった会社に逆らうことはいけないことみたいな。辛いこともガマンして黙々と働くことのほうが美徳だみたいな。我儘な人が文句を言うのだみたいな。・・・・動かない自分を正当化する理由は探せば幾らでもみつかります。その一つに、残業代払ったら会社潰れるという馬鹿馬鹿しいのがあります。だから自分は組合に入らないのよと自分にウソをついてなぐさめます。こんな会社やめたいやめたいという自分が会社潰れること本気で心配する?添乗員には残業代支払わないのに、あの新宿の本社ビルの大きいことといったらあきれるほどです。どなたかがおっしゃっていましたが賃貸料たるやさぞすごい額でしょう。残業代払ったら潰れる?まさか。
今、こう考えられるようになれたのも東部労組の皆様のおかげです。
今、私は頭の中だけですが、少しだけ「自由」を手にしました。
今、私は、正しいことは正しいという生き方に自分を少しでも変えたいと心の底から思っています。
東部労組の皆様が「自由」を手にしたように、私も必ず手にしたいからです。
(旅行総研の時、皆様がクラツーの本社の前で配ったビラ今もしっかり持っていますよ)
いくら考えても,怒りで身体中が震える程です。
TCSAはHTS労組を特別表彰しては? (マジで)
今回の三田労働基準監督署からの阪急への是正勧告を
心の底から歓迎します。
とても嬉しいニュースです。
今まであまりにもひどすぎました。
安売りのメディアものが出だして現場の負担はどんどん過酷になっていって、ついにマグマが噴出したということだと思います。
旅行会社、派遣会社は添乗員を踏みつけるように働かせて勝手放題に違法、不法、脱法、無法行為を繰り返し、エスカレートさせてきた訳ですから、そのツケを払わなければなりません。
謝罪とつぐないをしなければなりません。
法令順守義務と責務を果たして下さい。
奴隷ではない、人間を雇っているのだという
責任をまっとうしてほしい。
働くルールを守ってほしい!
きちんとできない会社はレッドカード!!!
国土交通省も日本の恥にならないように旅行各社の監督を強めてください。
過労運転のスキーバス事故を風化させないで下さい。
JATA各社の社長さんは役員会議を開いて金策の手当てをすすめていることと思います。派遣会社の所長も雑巾を絞っているでしょう。
魅力有るツアーは、仕事に誇りを持ち、やりがいを感じている人たちによって作られ守られてきたのです。
知らない人をダマクラかすような宣伝ではないと思いたい。
全国の添乗員さん、今こそ自分の気持ちを言葉や文字にしましょう。仲間や家族や友人、お客さんとも語してゆきましょう。
ここで沢山の苦労してきたツアコンの声をまだもっと聞きたいです。
立ち上がったHTS労組の皆さん、
闘う第三の道を示してくれた労働相談センター、
東部労組のみなさんに本当に敬意を表します。
私が以前出入りしていた某旅行会社は、打合せ清算手当てが0円でした。
前泊日当も0円、食事代も支給されません。
今回のこの件も国内の適用であって、海外は関係ないと言っています。
HTSだけではなくて、この業界全体に広がっていくことを希望してます。
コメントありがとうございます。
「打合せ清算手当てが0円でした。前泊日当も0円、食事代も支給されません。今回のこの件も国内の適用であって、海外は関係ないと言っています。」
ひどい話です。許しがたいことです。
一日も早く業界全体に拡がっていくように、共に頑張りましょう。これからもぜひこのブログを多くの添乗員の方々に教えてあげて下さい。多くの添乗員さんからの切実な声のコメントをどしどしお寄せ下さい。
全国のあちこちで、大胆に支部を作りましょう。
「正義は添乗員に存り」です。