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早朝の上野駅公園口で宣伝
11月4日(土)朝6時15分から、旅行綜研支部と応援の組合員ら7名は、
上野駅公園口で「旅行会社は法律を守って下さい」のビラをまき宣伝しました。
ここから観光バスが次々と出発します。
利用者の数もすごい数です。
7時30分頃には1千枚用意したビラがたちまち半減します。
ガンバッテ!
新聞読んだよ!
そーなんだ、解雇されたんだ、ひどいね!
残業代出さないのはおかしいね!
わざわざ丁寧に事情を尋ねてくださる利用者のみなさんもいる。
組合員と話し込んでいる方もいる。
行ってらっしゃい!と旅行綜研支部の仲間の大きな声も響く。
その声は組合員というより添乗員としてのそれだ。
みんな本当に仕事は好きなんだなーとこちらにも伝わってくる。
最後に、解決するまでこれからも継続してやろう!都庁近くでもやろう!と確認しました。
11月4日(土)朝6時15分から、旅行綜研支部と応援の組合員ら7名は、
上野駅公園口で「旅行会社は法律を守って下さい」のビラをまき宣伝しました。
ここから観光バスが次々と出発します。
利用者の数もすごい数です。
7時30分頃には1千枚用意したビラがたちまち半減します。
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ガンバッテ!
新聞読んだよ!
そーなんだ、解雇されたんだ、ひどいね!
残業代出さないのはおかしいね!
わざわざ丁寧に事情を尋ねてくださる利用者のみなさんもいる。
組合員と話し込んでいる方もいる。
行ってらっしゃい!と旅行綜研支部の仲間の大きな声も響く。
その声は組合員というより添乗員としてのそれだ。
みんな本当に仕事は好きなんだなーとこちらにも伝わってくる。
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最後に、解決するまでこれからも継続してやろう!都庁近くでもやろう!と確認しました。
添乗員に低賃金・低待遇の旅行会社は間違いなく、旅館やバスや土産屋や!叩けるものは全て、旅行会社の威光を振りかざして叩いているはず!人が財産の旅行業でこんなことをしたらどういうことになるか!誰もが解ってはいるけれども笑顔でお客様を迎える気は起きません!
結局、お客様は旅行会社以外の関係者にとっては、国内でも海外でも、「招からざる客」ということになってしまいます。
お客様が旅行地で現地の人とスキンチップを取ろうとしているのが、時々哀れにおもうことがあります。だって、誰からも愛されない客ということになりますから。だから、お客様のためにも頑張ってほしいと思います!
そして、お客様にも応援してもらいたいと思います。
私は参加できず、申し訳ありません。
以前の新宿駅でのビラまきもそうですが、このような一つ一つの行動が、無関心の人に問題意識を起こさせ、問題意識のある人に共感を呼び起こすのではないかと思います。
これからも、このような人間的な団結の運動を続けていきましょう!
全国の派遣添乗員は、時間外手当だけでなく雇用保険は勿論、健康保険も厚生年金も何の保障もない、「日払い雇い」同然の扱いを強いられてきました。
失業や健康上の保障も勿論老後の保障も何もないのです。
そのため、私たちはまず手始めに雇用保険の「遡及措置(過去に遡り加入させる)」を突破口として社会保険全般に広げていこうと考えています。
無権利な添乗員の社会的地位をみんなの力で引き上げていきましょう。
一緒に社会保険加入を勝ち取りましょう!
私たちは社会保険は一つも入っていません。失業保険すらないのです。
会社は最初からうちには無いからと言っていました。その分お金が高いなら理解できますが、1日一万円にもなりません。
時間も17時間もやります。時給3千円でても出し過ぎとは思いません。
国民健康保険料もすごく高いですから。今年は親から借りました。
国民健康保険は、傷病休業手当がない。つらい思いをした。会社(旅行会社も)から一本の見舞いの電話もなし。
前の会社の時は健保組合の健康保険。病気の時は傷病手当が6割でる。
仲間の中には、国保すら入っておらず、いざ病気の時は自腹だから大変だと嘆いている。
「病気しても傷病手当もない」
労基法も守らず、社会保険もいれない。
病気の時や老後の保障は何もないではありませんか。
これでは結婚もままなりません。結婚しても家族の方々はさぞ心配でしょう。お子さんも病気の時は国保しかありません。
全国の会社のために身を粉にして働いている何千人?何万人?の添乗員とその家族全員に、長年こんなひどい報いかたをしている旅行業界。
よくもこれほどの残酷な仕打ちを平気でやれるものです。
彼らには人間としての血や感情はあるのでしょうか。
理性と良心をとりもどして欲しいものです。
経営者諸君にも家族やお子さんがおありでしょう。一刻も早く、家族に聞かれても恥ずかしくない労使関係を築こうではありませんか。