２０１７東部労組新年会が盛大に開催！

動画・2017年東部労組新年会 

１月２２日、全国一般東京東部労組２０１７年新年会が墨田区の曳舟文化センターで、組合員・ご家族、来賓およそ１７０名の参加で盛大に開催されました。

増田俊治（ACTユニオン支部）・新年会実行委員長の開会あいさつでスタートした新年会は、菅野存・東部労組委員長のあいさつに引き続き、DVDでこの１年間の主だった争議の模様を紹介。

個人タクシー協同組合新東京職員支部による新年会と同じ会場前でのストライキ決行、「年末闘争」を繰り広げた多摩ミルク支部のクリスマス７２時間ストとマルゴー支部の職場閉鎖阻止・解雇撤回闘争、メトロコマース支部が展開した裁判所前アピールの模様が大画面に映し出されました。

金澤壽・全労協議長、平賀雄次郎・全国一般全国協委員長の来賓あいさつのあと、岸本町雄・東部労組副委員長の乾杯の音頭で会も佳境に。

宇都宮健児・元日弁連会長、岡本哲文・コミュニティ・ユニオン全国ネット事務局長、三浦徹也・葛飾区労協議長からの来賓あいさつを受け、東部労組の争議支部が紹介され、労働契約法第２０条裁判を闘う仲間（全日建長沢運輸支部・郵政ユニオン）が、メトロコマース支部とともに壇上に立ちました。

他労組の争議紹介では、韓国サンケン労組による舞踊も交え各労組から勝利への決意が述べられ、日夜労働相談に尽力していただいている労働相談ボランティアも紹介されました。

その他会場から子どもたちが参加したイス取りゲーム、恒例の勝ち残り○×クイズ、メトロコマース支部による余興が行われ、参加者全員が輪になって炭坑節を踊り「がんばろう」を斉唱しました。

そして、暮れから果敢に闘って越年した多摩ミルク・マルゴー両支部へのカンパ目録が菅野委員長より贈呈され、同委員長による「団結ガンバロー」で盛大理に終了しました。