労働者の力で戦争をとめよう!労組反戦情宣
労働組合が共同で戦争反対の運動に取り組んでいる労組反戦行動実行委員会は3月22日、東京・水道橋駅頭で情宣行動を実施し【写真】、全国一般東京東部労組の組合員も参加し、イスラエルによるパレスチナ人民の虐殺に抗議するとともに、ウクライナでの戦争反対、そして日本の軍事大国化・戦争準備反対の声を上げました。
行動では通行人にビラを配りながら、東部労組、全労、東水労、全関東単一労組、壊憲NO ! 96条改悪反対連絡会議、韓統連の仲間がマイクでアピールしました
国は異なっても私たちと同じ労働者が資本家の儲けのために駆り出され、労働者を「敵」として殺し合わされるのが戦争です。そのような事態を労働者の団結体である労働組合は見過ごすわけにはいきません。
社会の主人公である労働者が国境をこえて団結すれば、戦争をなくして本当の平和を実現することができます。「労働者の力で戦争をとめよう」と訴え、シュプレヒコールと団結ガンバローで情宣行動を締めくくりました。
労組反戦行動実行委は今年も「反戦メーデー」に取り組みます。
万国の労働者は団結して戦争反対に立ち上がろう!