ただ働きの奴隷社会!
NPO法人労働相談センター・東京東部労働組合・ジャパンユニオンは、それぞれのホームページを通じてインターネット上での「サービス残業追放キャーンペーン賛同署名」を行い、集約したものを厚生労働省に届けています。
この署名運動のコメント集「サービス残業・怒りの声」は下のURLから公開されています。
今の日本の労働者の置かれている実情がどんなにひどいかは容易にわかって頂けると思います。
「サービス残業・怒りの声」
http://www02.so-net.ne.jp/~toburoso/center/zangyou/logok2.htm
その一つを紹介します。
「千葉県柏市の繊維加工メーカーに勤務しています。
今サービス残業を強要されています。いくら残業しても10時間しかつきません。
9時から17時30分までが通常の勤務時間ですが、それではとても間に合わず、7時から22時ごろまで
の勤務を毎日余儀なくされています。上司はサービス残業していても何も気にせず、当たり前のようです。
17時30分過ぎてからも平気で今日中に仕上げるようにとの命令をしてきます。
平日は毎日3~4時間しか睡眠時間を確保できません。
いつ倒れるかわからない状態でいます。
会社の商品に対する客先からのクレームが最近多くなり、そのクレーム処理で仕事が
忙しくなっているとはいえ、これはやむをえないことなのでしょうか?」
一体全体このどこが自由社会なのか、ただ働きの奴隷社会そのものではないか。
全ての人間が赤の他人の儲けのために身を粉にして労働をするのは、賃金が約束されているからです。その賃金を払わない、ただ働きの強制は奴隷社会そのものです。今この「奴隷社会」が日本中で横行しています。
署名運動はまだまだ続けます。ぜひ怒りの声を寄せて下さい。(ひろし)
**************************************************************************
左の
「Category」 労働相談
添乗員・旅行業界
すかいらーく・過労死・いじめなど
紳士服のコナカ
歯科技工士
サービス残業
も参照してください。
NPO法人労働相談センター・東京東部労働組合・ジャパンユニオンは、それぞれのホームページを通じてインターネット上での「サービス残業追放キャーンペーン賛同署名」を行い、集約したものを厚生労働省に届けています。
この署名運動のコメント集「サービス残業・怒りの声」は下のURLから公開されています。
今の日本の労働者の置かれている実情がどんなにひどいかは容易にわかって頂けると思います。
「サービス残業・怒りの声」
http://www02.so-net.ne.jp/~toburoso/center/zangyou/logok2.htm
その一つを紹介します。
「千葉県柏市の繊維加工メーカーに勤務しています。
今サービス残業を強要されています。いくら残業しても10時間しかつきません。
9時から17時30分までが通常の勤務時間ですが、それではとても間に合わず、7時から22時ごろまで
の勤務を毎日余儀なくされています。上司はサービス残業していても何も気にせず、当たり前のようです。
17時30分過ぎてからも平気で今日中に仕上げるようにとの命令をしてきます。
平日は毎日3~4時間しか睡眠時間を確保できません。
いつ倒れるかわからない状態でいます。
会社の商品に対する客先からのクレームが最近多くなり、そのクレーム処理で仕事が
忙しくなっているとはいえ、これはやむをえないことなのでしょうか?」
一体全体このどこが自由社会なのか、ただ働きの奴隷社会そのものではないか。
全ての人間が赤の他人の儲けのために身を粉にして労働をするのは、賃金が約束されているからです。その賃金を払わない、ただ働きの強制は奴隷社会そのものです。今この「奴隷社会」が日本中で横行しています。
署名運動はまだまだ続けます。ぜひ怒りの声を寄せて下さい。(ひろし)
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左の
「Category」 労働相談
添乗員・旅行業界
すかいらーく・過労死・いじめなど
紳士服のコナカ
歯科技工士
サービス残業
も参照してください。
また被害に遭われている労働者の健康がとても心配です。大丈夫ですか?
これからもよろしく。
(スタッフ一同)
サービスするの。この国の自由とは、無制限の金儲けであり、資本家による無制限の欲望でしかない。
人間らしい生活、文化、芸術、又は、愛であったり、
そんな時間があってこそ
豊かな生活ではないだろうか。
眠る時間すら無いとは・・・
「ドロボウ労働」とか「金返せ労働」とか「ドレイ労働」とか「ただ働き労働」などにネーミングを変えるべきですね。
「サービス労働」って、厚生労働省あたりの御用学者が最初に使いはじめたと思います。腹のたつ、フザケテイル言葉です。
(春一番)
労働基準法も今はやりの規制緩和ですか?
サービス残業にしても労働法制の改悪にしても、労働者自ら声を上げて闘わなければ、知らず知らずのうちに働く者にとって悪い社会(イコール一部の人間にとっては天国)になってしまいそうです。
サービス残業に耐える事は美徳でも何でもなく、サービス残業を強いる会社と対立する事こそ正義だと日本の真面目なお母さんお父さん達に訴えたいです。
先日、生まれて初めて組合員の方の抗議行動に参加してきました。
この組合員方の場合も、会社でのサービス残業の強要等数多くの不当労働行為が行われていました。
私が初めての抗議行動に参加した一番の感じたのは、当事者では無い組合員・労働組合の方々の熱意でした。
悪い言い方をしてしまえば、「他人事」の一言で済ませてしまえる問題に対して、まるで「自分の事」のように真剣に取り組んでいました。
私を含め、「自分さえ良ければいい」という昨今の風潮はそこには見られず、組合員の仲間の為に共に怒り・共に権利を主張する20名以上の人々の姿がそこにはありました。
昨年就職した私の友人の一人も、過酷な労働環境にさらされています。
就職してすぐに地方都市に飛ばされ、会社都合で一人暮らしを余儀なくされているにもかかわらず、住宅手当無し・給料手取り18万円・時には深夜2時にも及ぶサービス残業。深夜2時では電車が動いていないので、そんな日は自腹を切ってタクシーで家まで帰っているそうです(約2000円)。
本人は仕事はやりがいがあって楽しいと言っていましたが、果たしてこれが人間らしい生活と言えるのでしょうか。
こんな事をしている会社が急成長ベンチャー企業として山手線に広告を出し、新卒の学生を100名単位で採用しているのだから恐れ入ります。
山手線に広告を出すお金があるのなら、その前に社員の残業代を払うのが先だと思うのが普通の考え方でしょう。
不景気・就職難で企業の買い手市場なのをいい事に、過酷な労働環境でふるいにかけ、多数の離職者が出る事を前提とした採用活動を行う企業は本当に潰れて欲しいと思います(笑)
会社説明会でも過酷な労働環境の全てを「ウチの会社は、仕事はキツイけどやりがいがあるよ」の一言で片付けてしまう企業が多数ありました。
仕事の「やりがい」は私が決めるもので、あなた方会社が決めるものでは無い!!と何度も心の中で思いました。
人間らしい生活をする事が難しい世の中ですね。
新卒の新しい会社で、様々な理不尽にぶつかると思いますが、いつまでも私たちの仲間として相談して下さい。
これからも素敵なコメント(どんなに大論文になっても決して削除しませんから!)楽しみにしています。
よければ毎日の職場報告・感想もぜひ入れて下さい。
(スタッフ一同)
体を使って生活の糧を得るのが労働者。
私たちは自分の時間を売ってナンボの世界。
体を切り、血を売っているのとなんら変わりはない。
人生という貴重な時間を、ただで売るほど余裕はない。
経営者は決して働くものの味方ではありません。
油断すれば働くものの無知に付け込んできます。
「やりがいのある仕事」なんてものは騙し言葉で、経営者はうまく使い分けてきます。
人生のなかでやりがいのあることは、自分のためではなく、人のため、みんなのために体を動かす。
時間を使う。
楽しいこと、面白いことは案外こんなことにあるのではと思う今日この頃です。
完全競争入札で、安値受注して、損をすべきは資本家な筈ですが、実際は労働者になtっているようですね。