東京東部労働組合【公式】ブログ

全国一般東京東部労働組合の記録

お知らせ

2017年09月08日 11時09分16秒 | 労働組合作って(入って)よかった

お知らせ
NPO法人労働相談センターでは、今まであらゆる労働相談に応じてきましたが、これからは労働相談のうちで、労働組合への加入、または労働組合の結成に結びつく労働相談について、重点的に相談に応じることにいたしました。
 「労働組合で問題を解決する」ことはNPO法人労働相談センターの年来の主張でありましたが、それをいっそう徹底強化しようという試みです。
ご理解のうえ、ご協力をお願いいたします。
http://www.rodosodan.org/

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全国一般東京東部労組 ジャパンユニオン  
労働組合 入ってよかった 作ってよかった
http://www.jca.apc.org/j-union/2012/haitteyokatta.htm


日々の心の支えとなっております
過去に、ユニオンに加入した人が未払い残業代の返還に成功した話を聞いたときに、自分の職場に組合がないので、いざという時に力になってもらえるユニオンがあるのは心強いです。

組合活動というものが、学べているということ。(今まで組合のある会社に在籍した経験がない為)

現在働いている環境は、組合などまた労働問題について相談できるところがないため、組合員にしていただけて安心感があり、日々の心の支えとなっております。

いざという時にご相談できる環境があり、ご相談時には温かいご意見をいただける為、日々とても心強く感じております。

会社に誰も味方がいない中、とてもありがたいです。

加入の事実は職場には知らせていませんが、理由はわかりませんが、はっきりとパワハラに取られそうな仕事がらみのいやがらせが減少しました。

わかりにくい手段をそのかわりに取るようになったと言えるかもしれません。

法的に自分の働く権利を守るという意思を持って行動するということは必要なのだと感じました。

最近、また仕事がらみのいやがらせが増えてきたので、気をつけているところです。(2017年9月5日記入)

泊まり込み占拠・団体交渉で大きな成果
神奈川県川崎市にある建築材料卸売り会社が経営者の放漫経営で倒産した。

駆け込み相談に来た労働者と仲間はすぐさま東部労組支部として労働組合を結成し、会社事務所と倉庫を組合管理のもとにおき、泊まり込み占拠を行った。

その中で、社長および会社側弁護士との団体交渉をかちとり、未払い賃金の支給、特別退職金、再起準備金、年次有給休暇残余分の買い取り、雇用保険未加入組合員の加入手続きと保険料の会社負担を獲得した。(2017年8月29日記入)

支部委員長の賃金引き下げ案を撤回
江東区豊洲にある人材派遣会社で、東部労組の支部を結成し、申し入れ団体交渉を行った。

その結果、支部委員長の賃金引き下げ案を撤回し、現状の賃金を維持するとの約束を勝ち取った。(2017年8月22日記入)

自分は独りではないと思えるようになりました
今後どうなるんだろうという不安は消えませんが、自分は独りではないと思えるようになりました。

特に経営者が主導していると、他の社員は自分に不利益が及ぶことを恐れ経営者に同調してしまったり、関わりたくない為に何も知らない振りをする為、被害者は孤立していく一方ですが、ユニオンに加入する事により、「いざとなったら共に戦ってくれる人達がいるんだ」「泣き寝入りする必要はない」と勇気を持てるようになりました。(2017年8月15日記入)

罰金制度廃止・恣意的シフトの排除など勝ち取る
埼玉県加須市のピザ宅配会社で働くパート・アルバイトの若者たちが仕事終わりの真夜中に、オーナーのワンマン経営に我慢できず、東部労組の支部として労働組合を結成した。

団体交渉を申し入れ、罰金制度は廃止し、今までの罰金は還付する、年次有給休暇は法定通り支給する、シフトの決定には本人の希望を尊重する、組合掲示板の設置などの協定をかちとった。(2017年8月8日記入)

賃金カットを是正・協議約款など獲得
千葉県習志野市のタクシー会社で、東部労組の支部が結成された。

団体交渉で、賃金カットを是正させ、制服の支給、年次有給休暇の支給、社会保険の加入、協議約款などをかちとった。(2017年8月1日記入)

組合は命の恩人です
執拗なパワハラ・嫌がらせの劣悪な職場環境で自死も考えるほど追い詰められていた時、組合の存在を知り加入しました。

「労働組合法の保護下に入りました」の一報で、生きていく勇気と冷静な判断力を取り戻せました。

職場闘争を展開する気力は残っていませんでしたが、未加入だった各種社会保険に加入させる事に成功・勝利できました。

私にとって組合は命の恩人です。(2017年7月25日記入)

ストライキを行い17日間で勝利解決
東京都大田区にあるクリーニング会社の労働者は、賃金カット、サービス残業の強要などの改善を求めて、東部労組支部を結成した。

要求を認めない会社に対し、組合はストライキを行い、17日間で勝利解決をかちとった。

同時に社長の謝罪もかちとった。(2017年7月18日記入)

ジャパンユニオンに入ってよかったこと
やはり、心理的に、いざとなったらユニオンがある、という支えができたこと。

法的にも、団体交渉・労働委員会への提訴など大きな力を行使できそうなこと。

また、相談によりアドバイスを受けることができること。

労働問題の情報入手により、自身の世界が拡がったこと。

仲間との交流、つながりを感じることができることなど。(2017年7月11日記入)

大衆団交を行い不当解雇を撤回
江東区にある運送会社で、賃下げに反対し質問状を社長に提出した親睦会会長の労働者に対しての解雇を撤回することをおもな要求として、東部労組の支部を結成、大衆団交を行い、不当解雇を撤回させ、その他の要求もかちとった。(2017年7月4日記入)

従業員に子守りをさせないなどの協定を締結
大型時計・宝石販売店で東部労組の支部結成を行い、すぐさま申し入れ団体交渉で、年末のあいさつをしなかった労働者の賃金カットを謝罪し払い戻させる。

社長とは、今後「言うことを聞けない者は辞めてもらう」などとは言わない、従業員に子守りをさせないなどの協定を結んだ。(2017年6月27日記入)

現状を取り巻く問題に対して対応力が身についた
よかったこと―現状を取り巻く問題に対して対応力が身についたこと、また、労働者としての権利意識を再確認出来たことです。(2017年6月20日記入)

いじめを行っていた管理職を謝罪・退職させる
葛飾区にある乳製品配送会社で、東部労組の支部を結成した。

要求は、ある特定の労働者に対する管理職のいじめを撤回・謝罪させることや賃上げその他であった。

申し入れ団交では、作業服の改善、配転は労使協議で、年次有給休暇の支給、雇用の安定、協議約款、社員への登用、休憩室の利用などを協定した。

またいじめを行っていた管理職は謝罪させ退職させた。(2017年6月13日記入)

社外での組合運動の状況が把握できるなどメリットいっぱい
社外での組合運動の状況が把握できる、親身に相談にのってもらえる、新聞だけでは分からない他社の労働環境の実情を知ることができ声を聞ける、法律の重要性を再確認できることがよかったと思います。(2017年6月6日記入)

社会保険への再加入や賃金カット撤回など協定
千葉県船橋市にある運送会社の労働者が東部労組の支部を結成し、団体交渉を行った結果、社会保険への再加入、賃金カット撤回、長距離運送・時間外手当・退職金規程については労使協議にて決定、年次有給休暇の法定支給・残日数の給与明細明示、などを協定した。(2017年5月30日記入)

自分の行動指針になりました
今まで知らなかった労働者の権利について知る事が出来た上、誰の為に働いているのか何の為に働いているのかが明確になり、自分の行動指針になりました。(2017年5月23日記入)

未払い賃金の分割支払いを実行させる
東京都渋谷区にある設計会社の従業員2人が給与の未払いに生活ができなくなり、東部労組に加入。

団体交渉を申し入れたところ、社長は「時間がない」と渋っていたが、団交拒否で罰せられると通告すると、やっと団交に応じた。

団交の結果、賃金未払いとその金額を認め、支払いを約束した。

その他、会議室の組合利用、協議約款、法律遵守を確認した。

その後、未払い賃金の分割支払いを実行させた。(2017年5月16日記入)

団体交渉で冬期手当カット撤回
葛飾区新小岩にあるプロパンガス販売会社の労働者は、長年にわたる社長のワンマン経営に反対して、東部労組の支部を結成した。

団体交渉で、冬期手当カットの撤回などの要求をかちとるとともに、協議約款、組合事務所・掲示板の貸与もかちとった。(2017年5月9日記入)

東部労組支部結成し解雇撤回・社長のワンマンやめさせる
江東区にある安全装置の加工販売会社で、東部労組の支部を結成し、「鼻歌をよく歌う」との理由で解雇通告を受けた労働者の解雇撤回をかちとった。

そのほか社長のワンマンをやめさせる、労働基準法を守るなどの要求もかちとった。(2017年5月2日記入)

支部結成通告・要求提出しサービス残業の是正など勝ち取る
足立区の運送会社の労働者は、サービス残業や有給休暇なしなどの改善を求めて、東部労組の支部を結成した。

支部結成通告・要求提出申し入れ行動を行い、有給休暇の支給、労働基準法の遵守、サービス残業の是正、退職金の見直しなどの要求をかちとった。(2017年4月25日記入)

社長の会社私物化に反対して組合結成し協議約款締結
新宿区にある不動産市場調査会社で、社長の会社私物化に反対して、労働組合を結成した。

初めての団体交渉で、労働条件の変更は社長が勝手に決めるのではなく、労使で話し合って決める、労働基準法を守るなどを取り決めた。(2017年4月18日記入)

会社の組合切り崩し攻撃をはねのけ無給ミーティング廃止など獲得
埼玉県八潮市の運送会社で働く労働者が年次有給休暇の支給、無給ミーティングの廃止、残業代の支払い、不当高額な寮費の是正などを要求して、東部労組の支部を結成した。

会社の組合切り崩し攻撃にも負けず、団体交渉で、有給休暇の支給、無給ミーティングの廃止、残業代の支払い、寮費の引き下げ、退職金規程などをかちとった。(2017年4月11日記入)

緊急の配転の撤回・私生活への介入や特定女性への優遇措置排除勝ち取る
葛飾区の自動車教習所で働く従業員がワンマン社長の独裁に反対し、東部労組の支部を結成した。

ただちに団体交渉を行い、緊急の配転を撤回させ、私生活への介入や特定女性への優遇措置の取りやめなどを文書で確認した。(2017年4月4日記入)

怒りが爆発した労働者が支部結成・団体交渉で大きな成果
江東区にある印刷会社で、残業代不払い、長時間労働、年次有給休暇の不支給、社会保険なしに怒りが爆発した労働者が東部労組の支部を結成した。

団体交渉をやって、すべてを勝ち取った。(2017年3月28日記入)

同意約款を文書確認
千葉県八千代市の運送会社従業員が残業代の不払い、社会保険の未加入、年次有給休暇などで不満を持ち、東部労組の支部を結成し、団体交渉を行った。

その結果、それらの要求をすべてかちとるとともに、同意約款を文書確認した。(2017年3月21日記入)

得意先要請行動を準備し解雇撤回・謝罪
千葉県鎌ケ谷市のコマーシャル会社の女性従業員3人は不当解雇を受け、東部労組の支部を結成。

すぐに団体交渉を行ったが、社長は解雇撤回をかたくなに拒否した。

組合はやむをえず得意先要請行動を準備、社長にそのことを通知したら、社長がおれて、解雇を撤回し、謝罪した。(2017年3月14日記入)

専務の暴言の謝罪などを確約
荒川区町屋にあるパン・菓子製造業会社で働く労働者が、泊まり込みの長時間労働と残業代の不払いを許さず、東部労組の支部を結成した。

初めての団体交渉で、不払い残業代の支払い、長時間労働の改善、年次有給休暇の取得、協議約款、専務の暴言の謝罪などを確約させた。(2017年3月7日記入)

10%減給の撤回や2階休憩室の組合使用を認めさせる
葛飾区亀有にある運送会社で、社長は突然「給与の10%カット」を通知し、強行した。

怒った従業員60人は東部労組の支部を結成。

団体交渉で、前月の給与の10%カット分の返還、10%カットをやめ、元の給与体系に戻すことを、社長の執拗な抵抗を押し切る組合員の団結の力でかちとった。

またサービス残業の是正、協議約款の締結、2階休憩室の組合使用を認めさせた。(2017年2月28日記入)

団体交渉で給与遅配の根絶や協議約款を獲得
千葉県市川にあるフィリピンパブの女性従業員がたび重なる給与遅配に不安を感じ、労働相談センターに来所、20人で東部労組支部を結成した。

団体交渉で、給与を遅配しない、経理担当者をおく、今後労働条件の変更については組合と協議して決めるなどを確認した。(2017年2月21日記入)

組合管理の在宅医療中心の診療所を開設
葛飾区にある診療所で、賃金、労働時間、年次有給休暇などがデタラメなことと看護師へのセクハラに我慢できず、団体交渉で追及した結果、是正と謝罪をかちとった。

しかし診療所が倒産状態になり、分離して組合管理の在宅医療中心の診療所を開設することができた。(2017年2月14日記入)

解雇の撤回と特定女性のえこひいきをやめさせることができた
葛飾区にある不動産屋の会社で、従業員の解雇事件が発生した。

困った当事者は労働相談センターに来て相談した結果、他の従業員4人に組合結成を呼びかけることにした。

半月後、女性だけ5人で東部労組の支部を結成し、社長と団体交渉を行った。

その結果、解雇の撤回と特定女性のえこひいきをやめさせることができた。(2017年2月7日記入)

社長と同じ土俵で話し合うことができるようになった
ある印刷会社の組合員は、組合を作ってよかったこととして、3点をあげた。

第1に、会社はそれまで気に入らない者をクビにしていたが、そういうことをストップさせたこと。

第2に、社長と同じ土俵で話し合うことができるようになったこと。

第3に、要求して交渉できるようになったこと。(2017年1月31日記入)

サービス残業の横行を是正・社長の不当労働行為発言を謝罪
東京都中央区の印刷企画・編集制作会社で働く労働者は、長年にわたって社長のワンマンですぐ解雇されたり、賃下げ、配転されたり、苦しい思いをしてきた。

我慢の限界に来た労働者は労働相談センターに相談し、東部労組の支部を結成して闘い始めた。

第1回団体交渉では、社長が勝手に従業員を解雇したり、労働条件を変えさせたりしないことが組合員の最大の関心事であった。

団交の結果、「組合員の労働条件は会社と労働組合が協議して決定する」との文書での協議約款をとることができた。

その他サービス残業の横行を是正させ、社長の不当労働行為発言を謝罪させた。(2017年1月24日記入)

4ヶ月に及ぶ職場占拠で退職金など獲得
台東区にある和装小物の卸問屋が突然倒産した。

路頭に迷った従業員が東部労組に駆け込み、支部結成。

ただちに職場を占拠し、会社と団体交渉を行い、退職金規程を作成し、支払いを確約させた。

また帯留めなどの在庫を労働債権として組合に譲渡することを協定した。

その後、管財人との団体交渉で、労働債権の上積みを獲得し、4ヶ月に及ぶ職場占拠を解除した。(2017年1月17日記入)

退職金大幅増額をかちとる
東京・墨田区のレストランが突然閉鎖。

困った従業員が労働相談センターに相談。

ただちに東部労組に加入し団体交渉をおこなったが、会社提示は「餞別」程度のはした金で、怒った組合員はストライキに入り、支援の仲間と社前抗議集会、町内に「社長は世間並みの退職金を払ってください!」の各戸ビラ入れを行うとともに、レストラン泊まり込みを実行。

ついに大幅増額をかちとった。(2017年1月10日記入)

配車差別・賃金不払いなども撤回
東京・墨田区の運送会社で、一部会社寄り従業員へのボーナスの不公平支給、その他従業員への賃金カットに抗議して組合結成。

社長宅・駅頭・社前抗議行動、8日間のストライキなどで会社を追い詰め、組合要求とともに、配車差別、賃金不払いなども撤回させた。(2017年1月3日記入)

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