クラブ・ツーリズム
労働基準監督署への回答日(12月15日)迫る!
新宿労働基準監督署、クラブツーリズムを摘発
11月15日労働基準法違反で是正勧告書出す
10月30日の旅行綜研支部と東部労組の申告を受けて、新宿労働基準監督署は11月15日、<クラブ・ツーリズムが主張する「添乗業務は事業場外労働の見なし労働時間制」は認められない>として、労働基準法第32条違反(1日8時間・週40時間の労働時間を超えて労働させてはならない)、同第34条違反(8時間で60分の休憩を与えよ)、同第35条違反(週1日4週4日の休日を与えよ)でクラブ・ツーリズムに対して是正勧告書を出しました。
もともと、労働基準法第32条、34条、35条は、派遣先の使用者にその法律を遵守する責任があるにも関わらず、クラブツーリズムやエイチ・アイ・エスや阪急などの大手旅行会社は軒並み「添乗業務は特殊な業務で、会社が労働時間の管理ができないから労基法第38条の2の事業場外労働であり、みなし労働に該当する」と主張して、15時間・16時間の超長時間労働を強要してきた歴史があります。
また、新宿労働基準監督署は、是正勧告書の中で、
「打ち合わせ業務、精算業務も当然みなし労働ではないのできちんと労働時間として管理すること」と是正勧告しました。つまり、今までは5時間も6時間もかかってもわずか2千円や3千円の手当で誤魔化されていた打ち合わせ業務、精算業務をきちんと労働時間どおり賃金を支払うこととなります。勿論打ち合わせ業務、精算業務が休日の場合は3割5分の休日出勤手当の対象となるのです。
また、「7日以上連続勤務の場合3500円」という制度も正当な休日出勤手当とは認められないとしています。
クラブツーリズムなどの旅行会社の主張は全てデタラメだったのです。
長年、「みなし労働だから」と言われ時間外労働手当や休日労働手当を支払われず休憩時間のただ働きを続けてきた何千人の添乗員はだまされ続けていたのです。
この旅行会社の長年の違法行為の結果、時間外労働のみでなく付随する有給休暇や社会保険など全国の派遣添乗員が被った損害は莫大な額に及ぶはずです。
クラブ・ツーリズム、エイチ・アイ・エス、阪急など全ての旅行会社は、
ただちに法律違反をやめて下さい!
添乗員・ドライバー・ガイド・社員への人権侵害、
労基法違反の強要をすぐにやめて下さい!
労働基準監督署への回答日(12月15日)迫る!
新宿労働基準監督署、クラブツーリズムを摘発
11月15日労働基準法違反で是正勧告書出す
10月30日の旅行綜研支部と東部労組の申告を受けて、新宿労働基準監督署は11月15日、<クラブ・ツーリズムが主張する「添乗業務は事業場外労働の見なし労働時間制」は認められない>として、労働基準法第32条違反(1日8時間・週40時間の労働時間を超えて労働させてはならない)、同第34条違反(8時間で60分の休憩を与えよ)、同第35条違反(週1日4週4日の休日を与えよ)でクラブ・ツーリズムに対して是正勧告書を出しました。
もともと、労働基準法第32条、34条、35条は、派遣先の使用者にその法律を遵守する責任があるにも関わらず、クラブツーリズムやエイチ・アイ・エスや阪急などの大手旅行会社は軒並み「添乗業務は特殊な業務で、会社が労働時間の管理ができないから労基法第38条の2の事業場外労働であり、みなし労働に該当する」と主張して、15時間・16時間の超長時間労働を強要してきた歴史があります。
また、新宿労働基準監督署は、是正勧告書の中で、
「打ち合わせ業務、精算業務も当然みなし労働ではないのできちんと労働時間として管理すること」と是正勧告しました。つまり、今までは5時間も6時間もかかってもわずか2千円や3千円の手当で誤魔化されていた打ち合わせ業務、精算業務をきちんと労働時間どおり賃金を支払うこととなります。勿論打ち合わせ業務、精算業務が休日の場合は3割5分の休日出勤手当の対象となるのです。
また、「7日以上連続勤務の場合3500円」という制度も正当な休日出勤手当とは認められないとしています。
クラブツーリズムなどの旅行会社の主張は全てデタラメだったのです。
長年、「みなし労働だから」と言われ時間外労働手当や休日労働手当を支払われず休憩時間のただ働きを続けてきた何千人の添乗員はだまされ続けていたのです。
この旅行会社の長年の違法行為の結果、時間外労働のみでなく付随する有給休暇や社会保険など全国の派遣添乗員が被った損害は莫大な額に及ぶはずです。
クラブ・ツーリズム、エイチ・アイ・エス、阪急など全ての旅行会社は、
ただちに法律違反をやめて下さい!
添乗員・ドライバー・ガイド・社員への人権侵害、
労基法違反の強要をすぐにやめて下さい!
私は添乗の仕事をしてまだ3回目です。すごく緊張の連続です。道は分からないわお客様の対応にも大変だし、OP販売も大変、第一お昼のお弁当の悪さ、ゆっくり食事もできず、お茶を飲む時間もなく、恒にお客様に見られています。少しでもヘンな事をしようものなら即、アンケートにかかれます。一生懸命してもアンケート評価を見るとがっかりして、もうやめようとおもいます。アンケートってハッキリ言って添乗員イジメのような気がします。お客様は大切かも知れませんが添乗員のことなど何も考えていない様な気がします。
先日など朝の4:00におき始発に5:18分に乗り、添乗が終わって家に着いたのが深夜12:30分こんな事があっていいのでしょうか、それで1日添乗金7500円???精算500円、打ち合わせ1000円等、精算も打ち合わせもすごく時間が係ります。
今日びアルバイト、パートでも1時間800円もらっています。保険もなく事故が起きたとき不安です。もっと改善してほしいです。又当派遣会社はお給料が2カ月後なのです。信じられません。生活する見になっているのでしょうか?旅行はトイレ休憩をしに行っているみたいです。バスにトイレをつけてほしいです。
こういう事を誰にゆえば聞き入れてくれるのでしょうか??????
エコールで15年添乗していますが、私たち古い人間はまだしも今の新人さんの日当は非人道的です。
打ち合わせ1000円、精算500円はエコールの今の基準ですので、きっと上の方はエコールでしょうね。
クラブツーリズムの回答が「みなし労働」なら断固糾弾すべきです。
クラブツーリズムのツアーでは打ち合わせ時に全部の客に電話をかけなければならないので、打ち合わせ時の業務量は半端じゃありません。かけるべき電話件数はどんなに経験を積んだからと言って減るものではありません。新人でもベテランでも打ち合わせにかかる時間は同じです。
その上、使える電話の数が少なく、事務所では、他の添乗員が電話が終わるまで、じっと待っていなければなりません。電話が空くのを待っていたら夕方になってしまいます。打ち合わせが1本ならそれからでも終わりますがそれ以上の打ち合わせがあるときは無理でです。しかもエコールでは3本4本の連続添乗はざら。そのため、自腹をきって自宅から客に電話をかけます。認められる通信費は1本300円まで。実際はその倍以上かかります。客が留守なら何回でもかけ直し、夜9時までかけつつけろと言います。これはみなし労働ではありません。新宿労基署の勧告があってから、添乗員は6時に事務所を追い出されるようになってしまいました。ますます自腹で対客電話をかけなければならない環境に追い込まれています。
100歩譲ったとしても少なくても「打ち合わせ・精算業務」は会社内での仕事ですから、「事業場外みなし労働」でないことは小学生にもわかることです。
また、深夜労働も同様です。いまだ、これすらも実労働時間で管理していないクラツーは反社会的行為を続ける本当の確信犯ということになります。
エコールの添乗員の皆さん!
クラツーで働く全ての添乗員、ガイド、ドライバー、社員のみなさん!
支部を作りませんか。当事者さえ立ち上がれば(支部さえあれば)団体交渉権が発生しますし、本部役員の私たちも皆さん共に団交に参加できます。
労働組合法により、会社は絶対に労組との団体交渉を拒否できません。
クラツーにも団交要求を突きつけることも可能です。再度労基署に申告することも可能です。
そして必ず改善を実現できます。
ぜひ一度連絡下さい。
電話 03-3604-5983
メール toburoso@ka2.so-net.ne.jp
しかし、統合後はなにかと他社並みの表向きだけになり、人の心が失われてきています。
添乗員の勤務は実に過酷で、早朝から受付夜間に帰着、そのあとバスの掃除点呼・報告などが想像できますが、翌日も添乗と言っておられます。
人間扱い人権がない、開発途上国並み非常に日本的な労働環境です。
企業や高所得者には浴びるような減税で、消費税はじめ多数の貧民から収入を奪い取る日本、総理大臣自ら独裁的で己の利権を追求するこの国では、泣き寝入りしていてはいけない。
まなじりを決して闘わねばならないと思います。
心から応援します。