日本通信株主総会で解雇撤回アピール行動
6月19日、日本通信(ジャスダック上場)の株主総会が東京アメリカンクラブ(東京・港区)で開催され、会場前に全国一般東京東部労組と友好労組の仲間が参集、アピール行動を展開し会社による理不尽なリストラ攻勢の不当性を出席株主に強く訴えました。
2010年10月に整理解雇・懲戒解雇された労働相談支部の各組合員をはじめ各支部組合員、友好労組の仲間は、株主や沿道を歩く人々にビラを手渡し、会社が発行する投資家向けの「IRレポート」にも一切記載されていない一連の解雇裁判(整理解雇ルートは控訴審、懲戒解雇ルートは東京地裁でそれぞれ係属)の経緯を伝え、支援を求めました。
参加者全員による締めの「団結ガンバロー」では、被解雇者4名の解雇撤回闘争への決意を新たにしました。
人材を何と思っているのでしょうか?
株主の皆様へ。
この事実、真摯に受けとめてください。