(写真:品川ハローワークへの雇用保険資格確認請求:2007年7月)
東部労組HTS支部は塩田委員長への不当なアサイン停止=事実上の解雇について、5月22日に東京都労働委員会に対して「不当労働行為の救済申し立て」を行いました。
同時に、塩田委員長の生活を守るため、「雇用保険の条件付給付(仮給付)」の申請を渋谷ハローワークに対して行いました。
雇用保険の目的は、「労働者が失業した場合及び労働者について雇用の継続が困難となる事由が生じた場合に必要な給付を行うほか、・・・」(雇用保険法第一条)です。
労働者が、何らかの事情で失業したときに、失業給付を行います。
自分の意思で自発的に退職した場合、会社の都合(倒産やリストラ等)で退職せざるを得なかった場合には、通常の手続きで給付を受けることになります。
しかし、この通常の手続きで失業給付を受けた場合、会社はこう主張するでしょう。
「失業給付をもらうということは、解雇・退職を認めたのだな」と。
しかし、この「仮給付」という制度は、「退職・解雇は認めない。職場復帰を求めて争う」労働者(雇用保険被保険者)に対してその職場復帰までの収入を一定程度確保するための、いわば「職場復帰までの生活保障」を行うための雇用保険の制度なのです(仮給付の手続きを行う際には、解雇の効力を争っている旨を証明するもの=労働委員会への救済申立書、訴状などが必要)。
今回、塩田委員長に6月より、この「仮給付」を支給することを渋谷ハローワークは決定しました。
私たち東部労組HTS支部が要求し、実現した雇用保険の加入、それが実際に塩田委員長の当面の生活を守ることになったのです。
アサインについてですが、昨年末から今年初めの時期に比べると、回復傾向にあると聞いています。
ただ、ここにきて新型インフルエンザの影響でキャンセルもある、との情報もありますので、組合としては引き続き状況確認を行っていきます。
とにかく、塩田さんの最低限の生活保障がなりたったのだと、ホッとしました。
自らが勝ち取った雇用保険を、自らが利用することになるとは、少々皮肉なものだと初めは思いましたが、しかし、勝ち取らなかったとしてもこんな目に遭わされていたでしょうことを考えると、やはり、広く、いつ何時、誰にでも、どんな事由に対しても、この世界(業界)には必要な保険だと、心底思い知らされました。
添乗員評価ではなく
花嫁&花婿・性格&人格「好み」アンケートです。
評価ではなく「好み」です。
コメント欄に「能力は評価する」で
添乗員評価欄3は何?
これってつまり性格、人格は評価なしという
事でしょ?
能力は評価するのだから。
人格罵倒(侵害、名誉毀損)用紙ですからね。
それに人的評価欄は裁判を起こせば人権侵害になると知人の弁護士が言っておりました。
労働時間、人件費、業務内容など、すべてが
違法で固められている添乗員職業。
驚異的な職業ですよね。悪い意味で。
アンケートで人気商売にするならばやはり
タレント並の年収何千万円は貰わないとね。
それに対客電話!
対客電話で義務づけられている案内、確認が
多すぎる!出発前の安心コールでしょ?
業務案内、確認コールではないはずですよ。
挨拶コールは挨拶をすればいいはずです。
添乗員の名前言えば。
いつから対客電話の安心コールが
業務案内、確認コールになったのですか?
これって詐欺ですよね。
職種ちがいの!
一般派遣で事務の仕事といわれて、現場の作業を
させられているのと同じですよ。職種違い!
契約違反!
ならば事務方でやるべきです。
安心コールではなく出発前の確認コールですよ。
こう書くとまた対客電話を確認コールと
呼び方をかえるのでしょ!旅行社は・・・。
何でもかんでも添乗員に業務を押し付けて
自分達はラクをしようと思ってね。
派遣添乗員は死んでもいいの?
断固、派遣添乗員保護法を制定してもらわねば。
添乗員さんのことは、アンケートで最大の良い評価をつけましたが、電話で問い合わせた蔡、「参加人数は何名?」の答えに40名と。ところが、団体バスは2台で、つまり80名にも!当然、風呂に入る日本人は同時にお湯を溜めたりするので、当然お湯はなくなる。食事の席の取り合い。観光地での混乱。
この人数に、過酷な旅程(朝に現地到着して、そのまま500キロのバス)をクレームしました。
しかし、こんなアンケートの内容をちゃんと見てくれてるのかなあ??
●●●●●社さん。
添乗員はそんなに変な人はいないよ。
私が知ってる中では、できる人が多い。
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20081209-206556/news/20090606-OYT1T00488.htm
「私鉄やバスなどの労働組合でつくる産業別労組「私鉄総連」は、契約社員やパートなど非正社員の福利厚生の水準について、正社員並みに引き上げることを秋の労使交渉の統一要求に盛り込む方針を固めた。要求実現のため、ストライキを設定して交渉に臨むことを検討している。」
旅行業大企業の正社員労組にも「労働組合」の姿として見習ってほしい。