3月11日福島県で開かれた「原発いらない!3・11福島県民大集会」に朝8時に東京駅からバス3台で向かった全労協や全国一般全国協の仲間と共に、東部労組も29名で参加しました。
郡山市の開成山野球場には福島各地の県民と全国から16,000名が集い、脱原発・反原発を誓いました。
集会はオープニングコンサートの加藤登紀子さんの歌や呼びかけ人を代表して福島大学副学長の清水修二さん、連帯の挨拶で作家の大江健三郎さん、県民を体表して農民や漁民、高校生、主婦など6名から「美しい町、村、生活、人々のきずな、労働・・・・を奪った東電と政府への心底からの怒り、原発はいらない、再稼働を許してはならない」との切々とした訴えがあり、参加者から大きな拍手が起きました。
集会後、郡山市内行進を行い、再びバスで東京駅に着いたのは夜10時過ぎでした。福島県で準備なさった主催者と関係者のみなさん、ありがとうございました。参加者の皆さんお疲れさまでした。再稼働阻止!原発の全廃炉に向けて一緒に奮闘していきましょう。