4月15日、マクドナルドなどファストフード業界で働く労働者の時給アップをアピールする世界同時行動が、東京・渋谷センター街で行われました。
いますぐ最低賃金を1000円に引き上げ、時給1500円を当たり前の条件とするため、毎年展開されている国際的アピール行動です。
東部労組も、首都圏青年ユニオン、全国一般全国協、下町ユニオンなどとともに駆けつけ、約100人が結集。
センター街の中心部に位置するマクドナルド店舗前で「#最賃あげろ!」のプラカードを高々と掲げ道行く人たちに訴えかけ、外国人観光客からも声援が投げかけられました。
ロサンゼルス、ニュージーランド、イギリスからも連帯メッセージが届き、参加者を勇気づけました。
アメリカでも一部の州で「最低賃金15ドル」が実現している状況下、日本でも決して非現実的な金額ではないはずです。
最低賃金いますぐ1000円!
時給1500円を私たちの手でもぎ取っていこう!