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全国一般東京東部労働組合の記録

7・5シンポに190名の参加 塩田委員長が発言

2009年07月06日 13時39分32秒 | 添乗員・旅行業界

7月5日、東京・中央大駿河台記念館にて「声を上げたら“逆ギレ”ばっかり それでも負けない非正規・ユニオン7.5シンポジウム」(主催:7.5シンポジウムを呼びかける会、協賛:「週刊金曜日」)が開催されました。
会場は190名の参加者で満員。この間の企業・経営者による労働組合活動への言論の自由侵害や損害賠償など、労働組合攻撃への関心の高さがうかがわれます。

集会では、実際に企業・経営者から不当な攻撃をかけられている労働組合の仲間から報告とアピールがありました。
KDDIエボルバユニオン、首都圏青年ユニオン・すき家ユニオン、ネットワークユニオン東京、全国一般労働組合東京南部ベルリッツ、そして私たち全国一般東京東部労組からはHTS支部塩田委員長が発言を行いました。

塩田委員長は、阪急トラベルサポートによる不当なアサイン停止=事実上の解雇の経過、その不当性を訴えました。そして、「現在も添乗員業界、そして会社には声を上げたくても上げられない人がいる。その人たちのためにも、職場復帰までがんばる」と力強く決意表明(=写真)。会場からは大きな激励の拍手が巻き起こり、それは感動的な場面でした。

HTS支部弁護団の棗弁護士がコーディネーターの第二部のパネルディスカッションでは、元ILO(国際労働機関)駐日代表・アジア総局長の堀内光子さん、日本マスコミ文化情報労組会議(MIC)議長の豊秀一さん、圷由美子弁護士が、それぞれの立場から阪急トラベルサポートをはじめとする企業・経営者の不当な「逆ギレ」組合攻撃を分析しました。

塩田委員長のアサイン停止問題に対する社会的な包囲はますます大きく、そしてさまざまな人が阪急トラベルサポートの不当なやり方について怒りをもって意見を発信しています。
阪急トラベルサポートはこの集会参加者、そして全国の仲間の声を真剣に聞き、塩田さんをただちに職場に戻せ!

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2 コメント

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Unknown (Unknown)
2009-07-16 03:12:15
私も勇気が無く、声を上げられない一人の添乗員です。どうしたらいいのかは、分かっているのに。ずっと、塩田さんの背中を見ていながら・・・もしかして、私のような人間は、たくさんいるのでしょう・・・。このまま、このままでいいのかと、思いながら。
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Unknown (Unknown)
2012-12-12 12:32:43
私も声を上げられない一人です。

また、声を上げることさえ知らない添乗員が大半です。

塩田さん、あなたの背後には何千、何万という添乗員がいます!
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