週刊金曜日が阪急トラベルサポートに抗議文
田中支店長、週刊金曜日との面会を拒否!
「週刊金曜日」の記事が「名誉毀損」「業務妨害」にあたるとして阪急トラベルサポートが行ってきた塩田委員長への不当な「アサイン停止」=事実上の解雇をめぐって、記事の発行主体である週刊金曜日の片岡副編集長と記事を執筆したライターの野村昌二さんが3月23日、阪急トラベルサポート東京支店に抗議申し入れを行いました。
私たち全国一般東京東部労組もHTS塩田委員長と支部役員、本部役員が同行。田中和男東京支店長に面会を求め、週刊金曜日から「抗議申し入れ書」を渡そうとしました。
しかし、田中和男支店長は「来客中」を理由に私たち、週刊金曜日との面会を拒否しました。
田中和男支店長は週刊金曜日がこの日の申し入れに先立って3月19日に電話を入れ、事前にアポイントを入れようとした際にも「会う必要はない」と言って面会を拒否していました。
週刊金曜日片岡副編集長は「事態が事態。田中支店長が直接対応すべきだ」と意を尽くして対応に出た松田東京支店管理課長に話をし、田中和男支店長に面会できるよう要請しました。
結局、田中和男支店長は私たちの前に姿を現すことはなく、松田管理課長に週刊金曜日片岡副編集長から「抗議申し入れ書」(下の画像)を手渡し、きちんと対応するよう申し渡しました。
不当な処分を一方的に行っておきながら、それに対する抗議申し入れも受けようとしない。このような阪急トラベルサポートのやり方を私たちは絶対に許すことはできません!
週刊金曜日とも連携しながら徹底的に闘います!
全国の添乗員のみなさん!
不当な処分、「言論の自由」への弾圧と闘う塩田さんへの激励を引き続きお願いいたします!
特に週刊金曜日とのインタービューが問題になるとは、、、、なんともいえません。
厳しい状況ですが、がんばってください。
ぜーんぶ添乗員におまかせらしいです。
ガイド代、通訳代を浮かせて、
ガイドは仕事がなくなり、添乗員は過労。
塩田委員長の様にコジツケの理由で解雇された仲間、これまでの様に隠然とホサれて仕事を失った仲間 色々! 外国で 不景気 日本人 高齢と 再就職の多くのハンディを抱える私達は、お膝元の日本の業界の添乗員さん達の動きを常に注目しています。
これだけ露骨に阪急が旅行業界の愚行を曝け出してくれると、「私達の怒りを更に煽られた」と、思います。
こうして見ると、田中氏も業界の駒、私達も会社の駒だった。でも私達は人間としての誇りは失っていません。
4年前、A社の私の元上司は亡くなりました。5年前、元上司がA社に疑問を持った時から、手の平を返した様に会社は元上司の権威を奪い、同時に彼の部下までが会社側に付き、私達ヒラの駒よりも管理職としての駒は悲惨でした。電話で「今日も会社でイヤな事が有った・・・・」後は何回聞き返しても何があったのか聞き取れませんでした。その日から25日後、亡くなった連絡が来ました。そして上司の死後に判った事は、私に電話があった当日は突然の格下げの辞令が出た事、翌夕心臓を繋ぐ動脈が破裂し入院 手術 一旦は命を取り留め「退院したらA社を辞職、A社を告訴する。」日本の遺族に電話で決意を語り、その後様態が急変して亡くなりました。
私は貧乏暇無し(失業手当 時折依頼のある旅行アシスタントの仕事、ベビーシッター ヘルパー 日本語の必要な仕事は何でも引き受けます。)でも 生きて、この業界と戦えるだけで幸せだと思っています。頑張る!
遂にここまで来たか!という感じ。
○○●を超えるいや、○○●が足元にも
及ばない程のあこぎさ!
アッゼン状態です。
しかし、業界は証明してしまったね。
自分達の悪徳運営を…。
でもこれで戦い易くなったって感じ。
これほど公に証明したのだから。
さあ、覚悟はいいかい。阪急、旅行業界。
自分たちには怖いものはもはやない。
塩田さんをはじめとする、旅行業界の人が本当に誇りを持って働けるよう、私も及ばずながらこの闘いを支援したいと思います。
しかしですね。そんなことをして良心は痛まないの?内部告発してすっきりなさった
方がずっと人間らしいと思いますけど。
考えてみてください。このことが大事になるのは時間の問題です。
世論の声が大きくなったその時、会社は田中氏を助けるとお思いですか?
「あれは田中が勝手にしたことで、HTSとしても、
増してやコンプライアンスを
大切にする阪急交通社には全く関係ないことで、誠に遺憾です」
・・記者会見の様子が目に見えるようです。
そんなことまでして、会社にしがみつきたいですか?
と、田中氏に問いたい。
いざとなれば、会社を守るためにがんばったおつもりでも、
会社は簡単にあなたを捨てるだけです。
たくさんの添乗員を、その家族を、生活を、踏みにじってきたあなた方のように。
その時にならないと痛みも、正しいことも、わからないほど毒されてらっしゃる
のなら、もう何も申し上げませんが。
国交省。近いうちに何かあるとわたしは思っています。
週間金曜日さん。片岡副編集長さん。野村さん。わたしは添乗員になる前、少しだけ
ジャーナリズムに関わっていたものです。実際のマスメディアの世界は、とても理想論が
通るところでもなく(新人だったので当たり前ですが・・根性もなかったです)
夢半ばにして簡単に投げ出しましたが、あなた方のジャーナリストとしての
真摯な姿勢を拝見して勇気をいただきました。
わたしの声はとても小さい。心がマグマのように沸騰していようとも、
自分では大声で叫んでるつもりでも、囁きほどにもならない。
けれど。「ジャーナリストは権力負けない公正な目を常に養わなくてはいけない」
(何か添乗員と同じですね)と、教えてくださった筑紫先生のお言葉にある真の意味を、
今一度、心して探したいと思います。個人的意見失礼いたしました。
もとい!闘わなくては。わたしも。囁きぐらいの声だろうと何だろうと、
行動を起こさなければ意味はない。そろそろ桜のアサインで忙しい同士たち。
できることからでいいから、立ち上がろう!黙ってるのは「納得してるからだ」と
捕らえられるだけだよ!塩田委員長に日本中からエールを!