10月21日、東京都労働委員会(都労委)は、阪急交通社に対し、「東部労組HTS支部との時間管理に関する団体交渉に誠実に応じなければならない」との命令を下しました。
この都労委命令に基づき、東部労組HTS支部は10月24日、阪急交通社生井社長に宛て、団体交渉を申し入れました(上画像)。
都労委が認定する通り、添乗員の労働時間を決定しているのはツアーを企画する阪急交通社です。そうである以上、阪急交通社はHTS添乗員の実質的な使用者として私たちとの団体交渉に応じる義務があります。
阪急交通社は都労委命令を守って誠実に団体交渉に応じろ!
添乗員の長時間労働を是正しろ!