![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/54/4a0ef6862bec570dc30ce634b08eb45b.jpg)
写真=東部労組2016新年会(2016年1月31日)
東部労組2016新年会 186人の参加で盛り上がる
全国一般東京東部労組は1月31日、2016新年会を東京・墨田で開き、組合員と家族、友好労組・団体、弁護士、政治家ら186人の参加で盛り上がりました。
今年の新年会実行委員長は労働相談支部の森川組合員、司会はメトロコマース支部の加納組合員と東京紙工支部の小林組合員がそれぞれ務めました。菅野委員長が「今年も敢然と闘い敢然と勝利します」とあいさつ。昨年1年間の東部労組の活動をまとめたDVDをスクリーン上映されました。
乾杯の音頭を岸本副委員長が取り、組合員手作りの豚汁などの料理が振る舞われました。来賓として昨年12月に勝利解決を果たしたワタミ過労死裁判の玉木一成弁護士(過労死弁護団事務局長)、昨年12月に雇い止め解雇撤回を勝ち取った市進支部の裁判闘争を担当している棗一郎弁護士(日本労働弁護団幹事長)、今年夏に参院選を闘う福島みずほ参院議員(社民党副党首)、全労協の金澤壽議長、全国一般全国協の平賀雄次郎委員長、コミュニティ・ユニオン全国ネットワークの岡本哲文事務局長、葛飾区労協の三浦徹也議長、みずま雪絵葛飾区議らがあいさつしました。
大久保製壜支部、デイベンロイ労組支部、多摩ミルク支部、メトロコマース支部、ACTユニオン支部、市進支部、東京紙工支部、全溶支部などの東部労組争議支部と他労組の争議組合が登壇し、支援を訴えました。労働相談ボランティアとして手弁当で協力してくれているクラマエ法律事務所の山崎新弁護士と上杉崇子弁護士らを紹介しました。
子どもたちによるイス取りゲーム、クイズ大会、替え歌「メトロ音頭」などの出し物で盛り上がり、最後は参加者全員で炭鉱節をおどり、『がんばろう』を肩を組んで歌い、団結ガンバローで締めくくりました。