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(写真:パナソニック本社への抗議デモ)
< 動画・パナソニック電工と闘う佐藤さんの真摯な訴え>
大阪のパナソニック本社に抗議の声が響き渡る
大阪のパナソニック本社に抗議の声が響き渡る
「派遣労働者は人間です!使い捨てはやめてください!」
3月2日、大阪・西三荘のパナソニック本社に対し抗議の声が響き渡りました。
大阪をはじめ、全国の労働組合がこの間のパナソニックの「ハケン切り」を追及するための行動を行ったのです。私たち全国一般東京東部労組も参加、全国から150名を超える人たちが集まりました。
昨年10月1日、17年半に渡って派遣され、郡山のショウルームのアドバイザーとして勤務していたパナソニック電工(旧・松下電工)から「ハケン切り」を通告されました佐藤昌子さん(現在、福島の「ふくしま連帯ユニオン」に加入し裁判で闘っています)は「派遣労働者も生きています。生活があるのです。それを一方的に使い捨てにしたのがパナソニックです。パナソニックは派遣切りをやめてください」とパナソニックに向かって訴えました。
当日はパナソニックへの抗議デモも取り組まれ、地域の人たちにパナソニックの不当なやり方を訴えました。
パナソニックは「ハケン切り」をただちにやめてください!
パナソニックで働いているみなさん!「ハケン切り」と闘う仲間を
応援してください!
人間を奴隷のように使い捨てる事が松下氏の教えなのか?
今のパナソニックの存在価値すら疑問に思えてきた。