昭和の全日本プロレス

全日の旗揚げからG馬場三回忌追悼興行までの記録です。当ブログの記事や画像を、ブログ等にそのまま転載する行為は禁止します。

'80プロレス大賞

2012年12月30日 20時00分52秒 | '80全日本プロレス
12月16日東京・銀座キャピタルホテルで、東京スポーツ新聞社制定80年度のプロレス大賞の選考会が開催され、80年度のプロレス大賞が決定した。

年間最高試合賞 馬場・鶴田対ファンクス(12/11蔵前国技館)
ノミネートされた試合と投票結果
馬場・鶴田対ファンクス10票
アントニオ猪木対スタン・ハンセン9票
棄権3票

最優秀選手賞 アントニオ猪木
MSGシリーズのシングルとタッグ戦の優勝とNWF戦の試合内容を評価。
ノミネートされた選手と投票の結果
アントニオ猪木13票
ジャイアント馬場7票

最高殊勲選手賞 ジャイアント馬場
3度目のNWA世界王座獲得を評価。
ノミネートされた選手と投票の結果
ジャイアント馬場10票
アントニオ猪木6票

最高特別大賞 ジャイアント馬場
3000試合連続出場に対して。

最高タッグチーム賞 ジャイアント馬場・ジャンボ鶴田組
インタータッグ王座の防衛と世界最強タッグの優勝を評価。
ノミネートされたチームと投票結果
馬場・鶴田組13票
猪木・バックランド組4票
棄権5票

殊勲賞 藤波辰巳
WWFジュニア王座の防衛とNWAジュニア王座獲得を評価。
ノミネートされた選手と投票の結果
藤波辰巳12票
木村健吾7票

敢闘賞 アニマル浜口
新日本との対抗戦のファイト内容を評価。
ノミネートされた選手と投票の結果
アニマル浜口10票
ラッシャー木村4票

技能賞 木村健吾
ノミネートされた選手と投票の結果
木村健吾11票
藤波辰巳7票

大衆賞 アブドラ・ザ・ブッチャー
大衆賞 スタン・ハンセン
ノミネートされた選手と投票の結果
アブドラ・ザ・ブッチャー9票
スタン・ハンセン8票
テリー・ファンク3票

努力賞 全日本プロレス・プリンス・トンガ(投票の結果・トンガ12票、大熊元司4票)
努力賞 新日本プロレス・ジョージ高野(投票の結果・高野9票、長州力5票)
努力賞 国際プロレス・マッハ隼人(投票の結果・マッハ9票、アニマル浜口6票)

'80プロレス大賞選考委員
委員長・高橋典義(東京スポーツ編集総長)
田鶴浜弘(評論家)
菊地孝(評論家)
鈴木庄一(プロレス)
竹内宏介(ゴング)
小池幸雄(フクニチ)
山浦力(レジャーニュース)
松下正雄(新大阪)
大加戸康一(デイリースポーツ)
佐藤匠市(デイリースポーツ)
和喜多正明(東京スポーツ編集局次長)
桜井康雄(東京スポーツ運動部長)
門馬忠雄(東京スポーツ運動部副部長)
長田基(東京スポーツ運動部)
永島勝司(東京スポーツ運動部)
松田隆(東京スポーツ運動部)
堀内良夫(東京スポーツ運動部)
川野辺修(東京スポーツ運動部)
鈴木皓三(東京スポーツ写真部副部長)
富田政宣(東京スポーツ写真部)
芳本栄(東京スポーツ写真部)
山田隆(東京スポーツ出版部長)

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'81年1月5日東京プリンスホテルで、東京スポーツ新聞社制定80年度のプロレス大賞の授賞式が行われた。

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コメント

'80世界最強タッグ決定リーグ戦・第10戦から第13戦

2012年12月22日 19時45分16秒 | '80全日本プロレス
第10戦、12月8日長崎国際体育館 観衆3750人
タッグ・リーグ戦 45分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)ニック・ボックウインクル
ジャンボ鶴田      ジム・ブランゼル
①鶴田(20分35秒片エビ固め)ブランゼル
鶴田にコーナーへ振られたブランゼルは、コーナーにかけ上がり振り向きざまのフライング・ボディアタック。しかし鶴田がカウント2で体を入れかえて押さえ込み勝利。

タッグ・リーグ戦 45分1本勝負
ディック・スレーター   (0-0)ビル・ロビンソン
リッキー・スティムボート    レス・ソントン
①(28分50秒両軍リングアウト)
ロビンソンのジャンピング・エルボーバットでリッキーが場外転落。スレーターが入りロビンソンを場外に落として場外戦となりドロー。

30分1本勝負
ドリー・ファンク・ジュニア(8分20秒両者リングアウト)アブドラ・ザ・ブッチャー
ドリーとブッチャーエルボーバット合戦となっているところへ、テリーとカマタが乱入。場外での乱闘となりドロー。

テリー・ファンク(9分30秒反則勝ち)キラー・トーア・カマタ
タッグマッチ30分1本勝負
ミスター桜田 (1-0)ザ・シーク
プリンス・トンガ   ザ・グレート・メフィスト
①日本組(2分30秒反則勝ち)外人組
タッグマッチ20分1本勝負
グレート小鹿(1-0)ロッキー羽田
大熊元司      伊藤正男
①大熊(17分44秒体固め)伊藤
20分1本勝負
ミスター林(12分44秒逆片エビ固め)百田光雄
百田義浩(12分19秒体固め)越中詩郎

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第11戦、12月9日大阪府立体育会館 観衆7800人
タッグ・リーグ戦 45分1本勝負
アブドラ・ザ・ブッチャー(1-0)ジャイアント馬場
キラー・トーア・カマタ     ジャンボ鶴田
①ブッチャー組(16分7秒反則勝ち)馬場組
馬場は、カマタがリングに投げ入れたイスでブッチャーを攻撃。さらに鶴田と2人がかりでイス攻撃。それを制止するレフリーを馬場がはね飛ばし反則負け。

タッグ・リーグ戦 45分1本勝負
ドリー・ファンク・ジュニア(1-0)ニック・ボックウインクル
テリー・ファンク          ジム・ブランゼル
①ドリー(14分55秒回転エビ固め)ブランゼル
ドリーがブランゼルのドロップキックを空中で受け止めて逆エビ固め。それをブランゼルが返してエビ固めに決めたが、ドリーはさらに反転させエビに決めフォール。

30分1本勝負
リッキー・スティムボート(3分43秒反則勝ち)ザ・シーク
場外戦となり、シークが場外戦を止めようとしているレフリーに襲いかかり反則負け。

ビル・ロビンソン(時間切れ)ディック・スレーター
レス・ソントン(57秒片エビ固め=ワンハンド・バックブリーカー)ザ・グレート・メフィスト
タッグマッチ20分1本勝負
グレート小鹿(0-0)ミスター桜田
大熊元司      プリンス・トンガ
①時間切れ
20分1本勝負
ロッキー羽田(8分40秒片エビ固め)伊藤正男
ミスター林(12分54秒逆片エビ固め)百田義浩
百田光雄(10分36秒片エビ固め)越中詩郎

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第12戦、12月10日栃木県体育館 観衆3500人
タッグ・リーグ戦 45分1本勝負
ディック・スレーター   (1-0)ザ・シーク
リッキー・スティムボート    ザ・グレート・メフィスト
①スレーター組(3分30秒反則勝ち)シーク組
シーク組がゴング前からスレーター組に襲いかかったものの、スレーター組から反撃されると、今度はレフリーを追い回して凶器攻撃を加え反則負け。

タッグマッチ30分1本勝負
アブドラ・ザ・ブッチャー(1-0)ジャイアント馬場
キラー・トーア・カマタ     ミスター桜田
①ブッチャー(11分35秒体固め=バックフリップ)桜田

30分1本勝負
ドリー・ファンク・ジュニア(時間切れ)ニック・ボックウインクル
テリー・ファンク(11分36秒ローリング・クレイドル・ホールド)ジム・ブランゼル
ジャンボ鶴田(9分20秒回転エビ固め)レス・ソントン
ビル・ロビンソン(2分58秒片エビ固め)ロッキー羽田
タッグマッチ20分1本勝負
グレート小鹿(1-0)プリンス・トンガ
大熊元司      伊藤正男
①大熊(17分2秒回転エビ固め)伊藤
20分1本勝負
百田光雄(8分56秒反則勝ち)ミスター林
百田義浩(6分16秒片エビ固め)越中詩郎

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第13戦、12月11日東京・蔵前国技館 観衆11500人
タッグ・リーグ戦 45分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)ドリー・ファンク・ジュニア
ジャンボ鶴田      テリー・ファンク
①鶴田(43分50秒リングアウト)テリー
テリーのヘッドバットで鶴田が場外転落。テリーが追いかけ場外戦に。その間に馬場とドリーがリング内での戦いとなり、ロープに振られた馬場がリングに戻ろうとするテリーと激突し、テリーは再び場外へ。その後に鶴田がリングに戻りかけて場外へ。これを馬場とドリーの戦いを制止しながら見ていた樋口レフリーは、リングアウト寸前に鶴田がリングに戻ったとみて、馬場組の勝ちを宣言。
※馬場・鶴田組が優勝

タッグ・リーグ戦 45分1本勝負
アブドラ・ザ・ブッチャー(0-0)ザ・シーク
キラー・トーア・カマタ     ザ・グレート・メフィスト
①(7分45秒両軍リングアウト)
ブッチャーがメフィストにバックフリップを決めフォール。そこへシークが入りブッチャーへ凶器攻撃。そこから4選手の場外戦となりドロー。

30分1本勝負
ビル・ロビンソン(時間切れ)ニック・ボックウインクル
リッキー・スティムボート(10分25秒リングアウト)レス・ソントン
ディック・スレーター(7分48秒片エビ固め)ジム・ブランゼル
タッグマッチ20分1本勝負
グレート小鹿(1-0)プリンス・トンガ
大熊元司      ロッキー羽田
①大熊(14分44秒片エビ固め)羽田
20分1本勝負
ミスター桜田(5分34秒体固め)伊藤正男
タッグマッチ20分1本勝負
百田義浩(1-0)ミスター林
百田光雄    越中詩郎
①義浩(12分36秒体固め)越中

'80世界最強タッグ決定リーグ戦得点結果
優勝9点ー馬場・鶴田組(日本テレビ大トロフィー、東京スポーツトロフィー、優勝賞金1千万円)
準優勝8点ーファンクス(デイリースポーツトロフィー、東京スポーツ杯)
準優勝8点ーブッチャー・カマタ組
4位4点ースレーター・スティムボート組
4位4点ーニック・ブランゼル組
6位3点ーロビンソン・ソントン組
7位0点ーシーク・メフィスト組

各賞受賞チーム(各賞には記念の楯が贈られた)
殊勲賞(フクニチスポーツ)スレーター・スティムボート組
敢闘賞(週刊ファイト)ニック・ブランゼル組
技能賞(レジャーニュース)ロビンソン・ソントン組
チームプレー賞(ベースボールマガジン社「プロレス」)ファンクス
フェアプレー賞(日本スポーツ出版社「ゴング」)スレーター・スティムボート組

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海外情報

'80プロレス大賞
コメント

(海外情報)ハノーバー・トーナメント前半戦

2012年12月16日 20時00分15秒 | '80全日本プロレス
日本からはタイガー戸口、石川隆士、大仁田厚の3選手が参加。タイガー戸口は韓国代表のキム・ドクとして参加。日本から一緒に参加したザ・デストロイヤーはケガの為に途中帰国。

西ドイツ「キャッチ・ワールドカップ・ハノーバー1980」(9月4日~10月26日)
会場-ドイツ・ニーダーザクセン州ハノーバー・シュッツェンプラッツ

(参加選手)アクセル・デイター、アヒム・チャル、アメット・チョン、石川隆士、エド・ウイスコスキー、オイゲン・ウイスバーガー、大仁田厚、カール・ドゥバーガー、カズウェル・マーティン、キム・ドク、キング・パーソンズ、クラウス・カウロフ、クリス・コルト、ザ・デストロイヤー、ザ・マスク、サルバトーレ・ベルモ、ジム・ハリス、スティーブ・ライト、ダーク・エンジェル、トム・シャフト、パコ・ラミレス、ビッグ・ムルンバ、ボブ・ダラセーラ、マイケル・シュナイダー、マヌエル・ロペス、ムース・モロウスキー、ルイス・ローレンス、ル・グラン・ウラジミール
(試合方法)リーグ戦を行い、成績上位選手が準決勝に進出して優勝を争う。
試合時間は1ラウンド4分の5ラウンド制でインターバル1分。
タッグのリーグ戦?も行われ優勝を争う。(タッグマッチは試合時間不明の1本勝負)
※どの試合がリーグ戦なのかは不明。
9月4日
ル・グラン・ウラジミール(1-0)大仁田厚
ボブ・ダラセーラ(反則勝ち)ジム・ハリス
クラウス・カウロフ(1-0)ダーク・エンジェル
アヒム・チャル(ノーコンテスト)ザ・デストロイヤー
カズウェル・マーティン(時間切れ)スティーブ・ライト
ムース・モロウスキー(1-0)ルイス・ローレンス

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9月5日
タッグマッチ
カール・ドゥバーガー&オイゲン・ウイスバーガー(1-0)アメット・チョン&ル・グラン・ウラジミール

ボブ・ダラセーラ(反則勝ち)ビッグ・ムルンバ
アクセル・デイター(時間切れ)ザ・デストロイヤー
キム・ドク(1-0)キング・パーソンズ
パコ・ラミレス(時間切れ)サルバトーレ・ベルモ

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9月6日
ル・グラン・ウラジミール(1-0)ビッグ・ムルンバ

タッグマッチ
アヒム・チャル&サルバトーレ・ベルモ(反則勝ち)トム・シャフト&ジム・ハリス

マイケル・シュナイダー(1-0)ダーク・エンジェル
アクセル・デイター(1-0)キム・ドク
オイゲン・ウイスバーガー(1-0)スティーブ・ライト
クラウス・カウロフ(1-0)大仁田厚

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9月7日
ジム・ハリス(1-0)ルイス・ローレンス

タッグマッチ
スティーブ・ライト&マイケル・シュナイダー(反則勝ち)キム・ドク&ル・グラン・ウラジミール

カール・ドゥバーガー(反則勝ち)パコ・ラミレス
エド・ウイスコスキー(時間切れ)サルバトーレ・ベルモ
ザ・デストロイヤー(1-0)大仁田厚
アクセル・デイター(1-0)ビッグ・ムルンバ

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9月8日
タッグマッチ
カズウェル・マーティン&ダーク・エンジェル(1-0)トム・シャフト&ビッグ・ムルンバ

オイゲン・ウイスバーガー(反則勝ち)ムース・モロウスキー
アクセル・デイター(時間切れ)ジム・ハリス
アヒム・チャル(3R1分35秒体固め=ダブルアーム・スープレックス)ルイス・ローレンス
ザ・デストロイヤー(時間切れ)ボブ・ダラセーラ

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9月9日
タッグマッチ
石川隆士&大仁田厚(1-0)キム・ドク&アメット・チョン

クラウス・カウロフ(1-0)オイゲン・ウイスバーガー
アクセル・デイター(時間切れ)ムース・モロウスキー
サルバトーレ・ベルモ(時間切れ)ボブ・ダラセーラ
エド・ウイスコスキー(1-0)カズウェル・マーティン

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9月10日
タッグマッチ
サルバトーレ・ベルモ&マイケル・シュナイダー(1-0)アメット・チョン&パコ・ラミレス

エド・ウイスコスキー(1-0)スティーブ・ライト
アクセル・デイター(1-0)ザ・デストロイヤー
アヒム・チャル(4R46秒ノーコンテスト)カズウェル・マーティン
チャルがマーチンにヘッドシザース・ホイップを決めた際、マーチンが左腕を痛めて立てず試合がストップされた。
ル・グラン・ウラジミール(時間切れ)カール・ドゥバーガー

※デストロイヤーは、ケガの為棄権。

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9月11日
タッグマッチ
石川隆士&大仁田厚(反則勝ち)トム・シャフト&ビッグ・ムルンバ

エド・ウイスコスキー(1-0)ルイス・ローレンス
キム・ドク(1-0)カール・ドゥバーガー
ジム・ハリス(時間切れ)ムース・モロウスキー
クラウス・カウロフ(1-0)キング・パーソンズ
アクセル・デイター(1-0)パコ・ラミレス

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9月12日
マイケル・シュナイダー(1-0)トム・シャフト

タッグマッチ
アヒム・チャル&カズウェル・マーティン(反則勝ち)クラウス・カウロフ&ル・グラン・ウラジミール

サルバトーレ・ベルモ(反則勝ち)クリス・コルト
アクセル・デイター(時間切れ)キム・ドク
石川隆士(1-0)アメット・チョン
スティーブ・ライト(1-0)パコ・ラミレス

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9月13日
タッグマッチ
キム・ドク&エド・ウイスコスキー(1-0)石川隆士&大仁田厚

スティーブ・ライト(反則勝ち)クラウス・カウロフ
ムース・モロウスキー(1-0)サルバトーレ・ベルモ
ジム・ハリス(時間切れ)ボブ・ダラセーラ
クリス・コルト(1-0)ルイス・ローレンス

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9月14日
タッグマッチ
カール・ドゥバーガー&スティーブ・ライト(反則勝ち)ムース・モロウスキー&エド・ウイスコスキー

アクセル・デイター(時間切れ)クラウス・カウロフ
ボブ・ダラセーラ(1-0)クリス・コルト
カズウェル・マーティン(1-0)大仁田厚
ル・グラン・ウラジミール(1-0)ルイス・ローレンス

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9月15日
タッグマッチ
アクセル・デイター&サルバトーレ・ベルモ(時間切れ)ムース・モロウスキー&エド・ウイスコスキー

アヒム・チャル(1-0)パコ・ラミレス
キム・ドク(時間切れ)ボブ・ダラセーラ
カズウェル・マーティン(1-0)ジム・ハリス
スティーブ・ライト(1-0)ル・グラン・ウラジミール

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9月16日
タッグマッチ
カール・ドゥバーガー&スティーブ・ライト(1-0)パコ・ラミレス&クリス・コルト

キム・ドク(1-0)カズウェル・マーチン
クラウス・カウロフ(時間切れ)サルバトーレ・ベルモ
ムース・モロウスキー(3R1分10秒体固め)石川隆士
コーナーに上がった石川を地獄突きでリングに落とし、ショルダーバスターを決めフォール。

エド・ウイスコスキー(時間切れ)ボブ・ダラセーラ

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9月17日
タッグマッチ
アヒム・チャル&マイケル・シュナイダー(反則勝ち)ムース・モロウスキー&エド・ウイスコスキー

ボブ・ダラセーラ(1-0)トム・シャフト
カズウェル・マーティン(時間切れ)ル・グラン・ウラジミール
サルバトーレ・ベルモ(時間切れ)スティーブ・ライト
アクセル・デイター(3R1分2秒体固め=ショルダースルー)クリス・コルト

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9月18日
キム・ドク(1-0)スティーブ・ライト
アヒム・チャル(3R43秒反則勝ち)クラウス・カウロフ
倒れているチャルの頭部をカウロフが蹴り上げ反則負け。

タッグマッチ
アクセル・デイター&サルバトーレ・ベルモ(ノーコンテスト)ムース・モロウスキー&エド・ウイスコスキー

ル・グラン・ウラジミール(時間切れ)ボブ・ダラセーラ
カズウェル・マーティン(1-0)パコ・ラミレス

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9月19日
アクセル・デイター(2R1分10秒体固め=アームホイップ)アメット・チョン

タッグマッチ
カズウェル・マーティン&スティーブ・ライト(1-0)トム・シャフト&ル・グラン・ウラジミール

エド・ウイスコスキー(1-0)アヒム・チャル
クラウス・カウロフ(時間切れ)ボブ・ダラセーラ
マイケル・シュナイダー(反則勝ち)ジム・ハリス
パコ・ラミレス(1-0)ルイス・ローレンス

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9月20日
カズウェル・マーティン(1-0)クリス・コルト

タッグマッチ
アヒム・チャル&サルバトーレ・ベルモ(反則勝ち)クラウス・カウロフ&ル・グラン・ウラジミール

ジム・ハリス(1-0)カール・ドゥバーガー
アクセル・デイター(時間切れ)エド・ウイスコスキー
スティーブ・ライト(1-0)石川隆士
キム・ドク(1-0)ルイス・ローレンス

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9月21日
タッグマッチ
石川隆士&大仁田厚(反則勝ち)ムース・モロウスキー&エド・ウイスコスキー

サルバトーレ・ベルモ(1-0)パコ・ラミレス
アクセル・デイター(1-0)ジム・ハリス
カール・ドゥバーガー(1-0)クリス・コルト
キム・ドク(1-0)ボブ・ダラセーラ

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9月22日
タッグマッチ
石川隆士&大仁田厚(反則勝ち)トム・シャフト&ジム・ハリス

アクセル・デイター(0-0)キム・ドク

ノースアメリカン・ヘビー級選手権
エド・ウイスコスキー(1-0)サルバトーレ・ベルモ
※ウイスコスキーがタイトル防衛。

クラウス・カウロフ(1-0)クリス・コルト
ムース・モロウスキー(1-0)スティーブ・ライト

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9月23日
カズウェル・マーティン(1-0)カール・ダゥバーガー
アヒム・チャル(時間切れ)ル・グラン・ウラジミール
キム・ドク(1-0)石川隆士

タッグマッチ
アクセル・デイター&サルバトーレ・ベルモ(1-0)ムース・モロウスキー&エド・ウイスコスキー
①ベルモ(7分反則勝ち)ウイスコスキー
モロウスキーがリングに看板?(折りたたみ式のイス?)を持ち込んでリングに置き、そこへウイスコスキーがベルモをパイルドライバーで打ち付けた為、反則負け。

マイケル・シュナイダー(1-0)クリス・コルト
ボブ・ダラセーラ(1-0)パコ・ラミレス

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9月24日
タッグマッチ
アクセル・デイター&アヒム・チャル(時間切れ)キム・ドク&ル・グラン・ウラジミール

マイケル・シュナイダー(1-0)スティーブ・ライト
サルバトーレ・ベルモ(1-0)ジム・ハリス
エド・ウイスコスキー(時間切れ)クラウス・カウロフ
ボブ・ダラセーラ(1-0)大仁田厚

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9月25日
タッグマッチ
マイケル・シュナイダー&スティーブ・ライト(反則勝ち)キム・ドク&エド・ウイスコスキー

オイゲン・ウイスバーガー(時間切れ)クラウス・カウロフ
ル・グラン・ウラジミール(時間切れ)サルバトーレ・ベルモ
アクセル・デイター(1-0)カズウェル・マーティン
アヒム・チャル(1-0)クリス・コルト

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9月26日
マヌエル・ロペス(1-0)アメット・チョン

タッグマッチ
アヒム・チャル&スティーブ・ライト(1-0)クリス・コルト&パコ・ラミレス

キム・ドク(反則勝ち)マイケル・シュナイダー
ムース・モロウスキー(時間切れ)ボブ・ダラセーラ
ジム・ハリス(1-0)石川隆士
カール・ドゥバーガー(反則勝ち)クラウス・カウロフ

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9月27日
タッグマッチ
カズウェル・マーティン&カール・ドゥバーガー(反則勝ち)ムース・モロウスキー&エド・ウイスコスキー

マイケル・シュナイダー(1-0)パコ・ラミレス
アクセル・デイター(時間切れ)ル・グラン・ウラジミール
アヒム・チャル(時間切れ)ボブ・ダラセーラ
マヌエル・ロペス(1-0)クリス・コルト

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9月28日
マヌエル・ロペス(1-0)パコ・ラミレス
マイケル・シュナイダー(1-0)アメット・チョン
クラウス・カウロフ(1-0)カズウェル・マーティン

タッグマッチ
キム・ドク&エド・ウイスコスキー(0-0)ボブ・ダラセーラ&サルバトーレ・ベルモ

ジム・ハリス(時間切れ)スティーブ・ライト
ル・グラン・ウラジミール(1-0)石川隆士

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9月29日
タッグマッチ
アクセル・デイター&アヒム・チャル(時間切れ)クラウス・カウロフ&ル・グラン・ウラジミール

エド・ウイスコスキー(1-0)石川隆士
マイケル・シュナイダー(反則勝ち)キム・ドク
カール・ドゥバーガー(0-0)スティーブ・ライト
サルバトーレ・ベルモ(1-0)トム・シャフト

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9月30日
タッグマッチ
カズウェル・マーティン&ボブ・ダラセーラ(1-0)ル・グラン・ウラジミール&パコ・ラミレス

アヒム・チャル(反則勝ち)ムース・モロウスキー
アクセル・デイター(ノーコンテスト)エド・ウイスコスキー
スティーブ・ライト(1-0)大仁田厚
キム・ドク(時間切れ)サルバトーレ・ベルモ

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コメント

(海外情報)ハノーバー・トーナメント後半戦

2012年12月16日 19時30分28秒 | '80全日本プロレス

10月1日
タッグマッチ
ル・グラン・ウラジミール&クラウス・カウロフ(1-0)アヒム・チャル&カール・ドゥバーガー

キム・ドク(1-0)ジム・ハリス
アクセル・デイター(時間切れ)ボブ・ダラセーラ
マイケル・シュナイダー(反則勝ち)ムース・モロウスキー
エド・ウイスコスキー(1-0)大仁田厚

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10月2日
タッグマッチ
キム・ドク&エド・ウイスコスキー(1-0)石川隆士&大仁田厚

ル・グラン・ウラジミール(1-0)マヌエル・ロペス
ムース・モロウスキー(時間切れ)ボブ・ダラセーラ
アヒム・チャル(時間切れ)カズウェル・マーティン
スティーブ・ライト(1-0)クリス・コルト

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10月3日
タッグマッチ
カズウェル・マーティン&カール・ドゥバーガー(1-0)クリス・コルト&パコ・ラミレス

クラウス・カウロフ(0-0)ボブ・ダラセーラ
サルバトーレ・ベルモ(反則勝ち)ムース・モロウスキー
アヒム・チャル(1-0)マヌエル・ロペス
マイケル・シュナイダー(反則勝ち)ル・グラン・ウラジミール

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10月4日
ボブ・ダラセーラ(1-0)石川隆士

タッグマッチ
クラウス・カウロフ&ル・グラン・ウラジミール(時間切れ)サルバトーレ・ベルモ&スティーブ・ライト

キム・ドク(1-0)マヌエル・ロペス
エド・ウイスコスキー(1-0)ジム・ハリス
カズウェル・マーティン(1-0)カール・ダゥバーガー
アクセル・デイター(1-0)クリス・コルト

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10月5日
タッグマッチ
スティーブ・ライト&カール・ドゥバーガー(反則勝ち)トム・シャフト&ジム・ハリス

キム・ドク(1-0)アヒム・チャル

ルーザー・リーブス・ワールドキャッチカップ1980マッチ 4分5ラウンド1本勝負
(試合のルールは通常の5ラウンドで決着がつかなかった場合、1ラウンド10分で決着がつくまで続けられる。フォール、反則、カウントによる決着は無く、ギブアップかKOのみの決着ルール。)
アクセル・デイタ―(1-0)ムース・モロウスキー
①5ラウンド時間切れ
延長戦(6ラウンド)10分時間切れ
延長戦(7ラウンド)10分
デイター(3分53秒両足でのネルソンホールド)
※負けたモロウスキーは大会から追放。

カズウェル・マーティン(時間切れ)サルバトーレ・ベルモ
マイケル・シュナイダー(3R39秒反則勝ち=急所打ち)エド・ウイスコスキー

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10月6日
タッグマッチ
キム・ドク&エド・ウイスコスキー(1-0)トム・シャフト&ジム・ハリス

ボブ・ダラセーラ(1-0)マイケル・シュナイダー
アクセル・デイター(時間切れ)クラウス・カウロフ
アヒム・チャル(1-0)スティーブ・ライト
ル・グラン・ウラジミール(1-0)マヌエル・ロペス

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10月7日
タッグマッチ
マイケル・シュナイダー&カール・ドゥバーガー(1-0)キム・ドク&ル・グラン・ウラジミール

エド・ウイスコスキー(1-0)マヌエル・ロペス
クラウス・カウロフ(1-0)ジム・ハリス
カズウェル・マーティン(1-0)石川隆士
サルバトーレ・ベルモ(1-0)クリス・コルト

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10月8日
タッグマッチ
カズウェル・マーティン&大仁田厚(反則勝ち)キム・ドク&ジム・ハリス

パコ・ラミレス(1-0)クリス・コルト
エド・ウイスコスキー(時間切れ)クラウス・カウロフ
アヒム・チャル(時間切れ)サルバトーレ・ベルモ
アクセル・デイター(1-0)トム・シャフト

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10月9日
タッグマッチ
スティーブ・ライト&アヒム・チャル(反則勝ち)トム・シャフト&ジム・ハリス

マイケル・シュナイダー(反則勝ち)クラウス・カウロフ
エド・ウイスコスキー(0-0)ボブ・ダラセーラ
ザ・マスク(1-0)大仁田厚
サルバトーレ・ベルモ(1-0)パコ・ラミレス

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10月10日
タッグマッチ
アヒム・チャル&スティーブ・ライト(1-0)クリス・コルト&パコ・ラミレス

ザ・マスク(1-0)石川隆士
ル・グラン・ウラジミール(時間切れ)サルバトーレ・ベルモ
カズウェル・マーティン(時間切れ)ボブ・ダラセーラ
エド・ウイスコスキー(1-0)カール・ドゥバーガー

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10月11日
タッグマッチ
キム・ドク&エド・ウイスコスキー(1-0)スティーブ・ライト&マヌエル・ロペス

ザ・マスク(1-0)カール・ダゥバーガー
クラウス・カウロフ(1-0)カズウェル・マーティン
ボブ・ダラセーラ(1-0)アヒム・チャル
ル・グラン・ウラジミール(1-0)クリス・コルト

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10月12日
マイケル・シュナイダー(1-0)石川隆士

タッグマッチ
アクセル・デイター&スティーブ・ライト(1-0)ル・グラン・ウラジミール&ジム・ハリス

エド・ウイスコスキー(1-0)マヌエル・ロペス
サルバトーレ・ベルモ(反則勝ち)キム・ドク
ザ・マスク(1-0)アヒム・チャル
パコ・ラミレス(1-0)大仁田厚

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10月13日
タッグマッチ
クラウス・カウロフ&トム・シャフト(1-0)カズウェル・マーチン&マヌエル・ロペス

ボブ・ダラセーラ(反則勝ち)ル・グラン・ウラジミール
アクセル・デイター(1-0)ザ・マスク
サルバトーレ・ベルモ(1-0)ジム・ハリス
エド・ウイスコスキー(1-0)スティーブ・ライト

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10月14日
タッグマッチ
クラウス・カウロフ&ル・グラン・ウラジミール(1-0)マイケル・シュナイダー&ボブ・ダラセーラ

カズウェル・マーティン(反則勝ち)ジム・ハリス

ノースアメリカン・ヘビー級選手権
サルバトーレ・ベルモ(反則勝ち)エド・ウイスコスキー
※反則の為、ウイスコスキーがタイトル防衛。

ザ・マスク(1-0)クリス・コルト
アクセル・デイター(1-0)スティーブ・ライト

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10月15日
タッグマッチ
スティーブ・ライト&カール・ドゥバーガー(1-0)トム・シャフト&ジム・ハリス

カズウェル・マーティン(1-0)ザ・マスク
アクセル・デイター(1-0)ル・グラン・ウラジミール
キム・ドク(1-0)大仁田厚
クラウス・カウロフ(1-0)石川隆士

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10月16日
タッグマッチ
アヒム・チャル&マヌエル・ロペス(1-0)クリス・コルト&パコ・ラミレス

ボブ・ダラセーラ(1-0)ザ・マスク
クラウス・カウロフ(1-0)スティーブ・ライト
エド・ウイスコスキー(1-0)マイケル・シュナイダー
アクセル・デイター(1-0)カール・ドゥバーガー

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10月17日
タッグマッチ
ボブ・ダラセーラ&スティーブ・ライト(反則勝ち)キム・ドク&エド・ウイスコスキー

アヒム・チャル(0-0)カール・ドゥバーガー
マイケル・シュナイダー(1-0)ザ・マスク
ル・グラン・ウラジミール(1-0)パコ・ラミレス
ジム・ハリス(1-0)大仁田厚

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10月18日
タッグマッチ
アクセル・デイター&スティーブ・ライト(1-0)パコ・ラミレス&ル・グラン・ウラジミール

カズウェル・マーティン(1-0)クリス・コルト
クラウス・カウロフ(1-0)ボブ・ダラセーラ
サルバトーレ・ベルモ(1-0)カール・ドゥバーガー
アヒム・チャル(1-0)ザ・マスク

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10月19日
タッグマッチ
クラウス・カウロフ&ル・グラン・ウラジミール(1-0)マイケル・シュナイダー&大仁田厚

キム・ドク(1-0)マヌエル・ロペス
カズウェル・マーティン(1-0)スティーブ・ライト
サルバトーレ・ベルモ(1-0)トム・シャフト
ジム・ハリス(1-0)石川隆士

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10月20日
タッグマッチ
アヒム・チャル&マイケル・シュナイダー(1-0)キム・ドク&パコ・ラミレス

ジム・ハリス(1-0)カール・ドゥバーガー
クラウス・カウロフ(1-0)サルバトーレ・ベルモ
ボブ・ダラセーラ(1-0)スティーブ・ライト
エド・ウイスコスキー(1-0)カズウェル・マーティン

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10月21日
タッグマッチ
クラウス・カウロフ&トム・シャフト(1-0)カール・ドゥバーガー&大仁田厚

ボブ・ダラセーラ(1-0)ジム・ハリス
アクセル・デイター(1-0)キム・ドク
エド・ウイスコスキー(1-0)石川隆士
ル・グラン・ウラジミール(1-0)アヒム・チャル

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10月22日
タッグマッチ
クラウス・カウロフ&ル・グラン・ウラジミール(1-0)アクセル・デイター&スティーブ・ライト

大仁田厚(反則勝ち)ジム・ハリス
キム・ドク(1-0)パコ・ラミレス
マイケル・シュナイダー(1-0)トム・シャフト
カズウェル・マーティン(1-0)石川隆士

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10月23日
タッグマッチ
アヒム・チャル&カール・ドゥバーガー(反則勝ち)キム・ドク&エド・ウイスコスキー

カズウェル・マーティン(反則勝ち)クラウス・カウロフ
アクセル・デイター(1-0)ジム・ハリス
ボブ・ダラセーラ(1-0)パコ・ラミレス
サルバトーレ・ベルモ(1-0)トム・シャフト

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10月24日
タッグ決勝戦
クラウス・カウロフ&ル・グラン・ウラジミール(1-0)サルバトーレ・ベルモ&ボブ・ダラセーラ
※カウロフ・ウラジミール組が優勝。

パコ・ラミレス(1-0)マヌエル・ロペス
ジム・ハリス(1-0)カズウェル・マーティン
エド・ウイスコスキー(1-0)アヒム・チャル
キム・ドク(1-0)カール・ドゥバーガー

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10月25日
サルバトーレ・ベルモ(1-0)ル・グラン・ウラジミール

タッグマッチ
アヒム・チャル&カール・ドゥバーガー(反則勝ち)トム・シャフト&ジム・ハリス

アクセル・デイター(1-0)クラウス・カウロフ
ボブ・ダラセーラ(反則勝ち)エド・ウイスコスキー
キム・ドク(1-0)カズウェル・マーティン

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10月26日(最終戦)
決勝戦
アクセル・デイター(1-0)エド・ウイスコスキー

クラウス・カウロフ(1-0)ボブ・ダラセーラ
サルバトーレ・ベルモ(1-0)キム・ドク
カズウェル・マーティン(1-0)マヌエル・ロペス
ジム・ハリス(1-0)アヒム・チャル
ル・グラン・ウラジミール(1-0)カール・ドゥバーガー

「キャッチ・ワールドカップ・ハノーバー1980」の成績
(優勝)アクセル・デイター
(準優勝)エド・ウイスコスキー
(3位)クラウス・カウロフ
(3位)サルバトーレ・ベルモ
(5位)キム・ドク
(6位)ボブ・ダラセーラ
(7位)ル・グラン・ウラジミール
タッグ
(優勝)クラウス・カウロフ&ル・グラン・ウラジミール
(準優勝)サルバトーレ・ベルモ&ボブ・ダラセーラ

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トーナメント終了後、戸口はアメリカ・ミッドアトランティック地区に、大仁田はプエルトリコに転戦。石川は引き続きブレーメンのトーナメントに参加。

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西ドイツ「キャッチ・カップ・ブレーメン1980」(11月13日~12月20日)
ミドル級の選手による総当たりリーグ戦
(参加選手)石川隆士、インディオ・ガジャーロ、ウルフガング・サトルスキー、エディ・スタインブロック、エド・ウイスコスキー、スーパー・デストロイヤー、スティーブ・ライト、トニー・セント・クレアー、バリー・ダグラス、ボビー・ガタエーノ、マーティ・ジーンズ、ラスプーチンⅡ
(優勝)ウルフガング・サトルスキー

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コメント

'80第2次サマー・アクション・シリーズ・第15戦から第20戦

2012年12月01日 19時45分03秒 | '80全日本プロレス
第15戦、9月10日大津市皇子が丘公園体育館 観衆4500人
NWA世界ヘビー級選手権 60分1本勝負
ハーリー・レイス(1-0)ジャイアント馬場
①レイス(11分58秒片エビ固め)
馬場が攻撃しようとコーナーポストに上がったところで、レイスに足を引かれバランスを崩しコーナーの金具で急所を打ってリングに落ちダウン。すかさずレイスが押さえ込み勝利。
※レイスがタイトルを奪回。第58代NWA世界ヘビー級王者となる。

45分1本勝負
ミル・マスカラス(9分35秒両者反則)オースチン・アイドル
場外戦となり、マスカラスがアイドルを鉄柱に叩きつけリングに戻ろうとしたところへ、クルーザーが乱入し攻撃。ドス・カラスも入って来ての乱闘となりドロー。

タッグマッチ30分1本勝負
ジャンボ鶴田 (1-0)ザ・クルーザー
プリンス・トンガ    カール・フォン・スタイガー
①鶴田(12分40秒体固め)スタイガー
30分1本勝負
ドス・カラス(9分56秒回転エビ固め)クルト・フォン・ヘス
グレート小鹿(6分29秒両者リングアウト)レイ・キャンディ
バトルロイヤル(10人参加)
決勝、越中詩郎(10分30秒体固め)淵正伸
20分1本勝負
大熊元司(時間切れ)ロッキー羽田
タッグマッチ20分1本勝負
百田義浩(1-0)淵正伸
百田光雄    越中詩郎
①義浩(17分36秒体固め)越中
20分1本勝負
ミスター林(13分4秒両者リングアウト)伊藤正男

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第16戦、9月12日一宮市産業体育館 観衆2900人
NWA世界ヘビー級選手権 60分1本勝負
ハーリー・レイス(0-0)ミル・マスカラス
①(14分45秒両者リングアウト)
マスカラスのショルダータックルでレイスが場外転落。マスカラスはリング内からレイスめがけボディアタックを決めたものの、そのまま場外戦となりドロー。
※レイスがタイトル初防衛に成功

6人タッグマッチ45分3本勝負
ジャイアント馬場    オースチン・アイドル
ジャンボ鶴田  (2-1)ザ・クルーザー
プリンス・トンガ     クルト・フォン・ヘス
①(11分50秒両軍リングアウト)
②鶴田(3分45秒片エビ固め)ヘス

30分1本勝負
ドス・カラス(9分39秒体固め)カール・フォン・スタイガー
ロッキー羽田(13分49秒両者リングアウト)レイ・キャンディ
タッグマッチ30分1本勝負
グレート小鹿(1-0)百田義浩
大熊元司      百田光雄
①小鹿(17分55秒逆エビ固め)光雄
20分1本勝負
伊藤正男(15分44秒体固め)淵正伸
ミスター林(14分47秒エビ固め)越中詩郎

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第17戦、9月13日新城市民体育館 観衆1600人
タッグマッチ60分3本勝負
ジャンボ鶴田 (1-1)ミル・マスカラス
プリンス・トンガ    ドス・カラス
①ドス(13分40秒体固め)トンガ
②トンガ(8分33秒片エビ固め)ドス
③(4分35秒両軍リングアウト)

タッグマッチ45分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)ザ・ジャーマンズ
グレート小鹿
①小鹿(14分30秒首固め)ヘス

30分1本勝負
オースチン・アイドル(15分20秒4の字固め)ロッキー羽田
大熊元司(13分40秒両者リングアウト)レイ・キャンディ
ザ・クルーザー(11分19秒エビ固め)伊藤正男
20分1本勝負
百田義浩(15分36秒逆さ押さえ込み)淵正伸
百田光雄(12分41秒反則勝ち)ミスター林

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第18戦、9月14日諏訪湖スポーツセンター 観衆4500人
タッグマッチ60分3本勝負
ミル・マスカラス(2-1)ジャンボ鶴田
ドス・カラス       ロッキー羽田
①(11分50秒両軍リングアウト)
②マスカラス(4分16秒体固め)羽田

タッグマッチ45分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)ザ・ジャーマンズ
プリンス・トンガ
①トンガ(13分5秒片エビ固め)スタイガー

30分1本勝負
グレート小鹿(16分16秒両者リングアウト)レイ・キャンディ
オースチン・アイドル(13分10秒片エビ固め)伊藤正男
ザ・クルーザー(16分14秒首固め)大熊元司
20分1本勝負
百田義浩(11分18秒エビ固め)ミスター林
淵正伸(14分17秒体固め)越中詩郎

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第19戦、9月15日太田市天神公園広場 観衆3500人
ヘビー級バトルロイヤル(13人参加)
参加選手=ジャイアント馬場、オースチン・アイドル、ジャンボ鶴田、ザ・クルーザー、プリンス・トンガ、クルト・フォン・ヘス、ロッキー羽田、カール・フォン・スタイガー、グレート小鹿、レイ・キャンディ、大熊元司、百田義浩、伊藤正男
決勝、トンガ(14分35秒片エビ固め)クルーザー
※トンガが優勝

タッグマッチ60分3本勝負
ジャイアント馬場(2-1)クルト・フォン・ヘス
ジャンボ鶴田      レイ・キャンディ
①(10分15秒両軍リングアウト)
②鶴田(4分11秒片エビ固め)ヘス

45分1本勝負
プリンス・トンガ(12分3秒両者リングアウト)オースチン・アイドル

30分1本勝負
ザ・クルーザー(14分1秒エビ固め)淵正伸
百田義浩(11分54秒リングアウト)カール・フォン・スタイガー
20分1本勝負
大熊元司(時間切れ)ロッキー羽田
グレート小鹿(10分14秒両者リングアウト)伊藤正男
ミスター林(12分47秒首固め)百田光雄

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第20戦、9月17日館林市民センター 観衆1700人
アジア・タッグ選手権 60分3本勝負
グレート小鹿(2-1)ザ・ジャーマンズ
大熊元司
①ヘス(8分56秒体固め)大熊
大熊へジャーマンズはクロスラインからヘスがネックブリーカー・バスターを決めフォール。
②大熊(7分10秒体固め)ヘス
小鹿がヘスを持ち上げ大熊のヒザへ落とし、倒れたところへ大熊がダイビング・ヘッドバット3連発を決めフォール。
③小鹿(4分35秒体固め)スタイガー 
大熊がスタイガーを押さえたところへ、小鹿がコーナー最上段からのニーアタックを決めフォール。
※小鹿、大熊組がタイトル5度目の防衛に成功

ヘビー級バトルロイヤル(13人参加)
参加選手=ジャイアント馬場、オースチン・アイドル、ジャンボ鶴田、ザ・クルーザー、プリンス・トンガ、レイ・キャンディ、ロッキー羽田、ミスター林、百田義浩、百田光雄、伊藤正男、淵正伸、越中詩郎
決勝、羽田(11分56秒片エビ固め)アイドル
ロープに走ったアイドルの足をリング下から鶴田が引き、倒れたところを羽田がフォール。
※羽田が優勝

45分1本勝負
ジャイアント馬場(5分22秒体固め)レイ・キャンディ

30分1本勝負
ジャンボ鶴田(14分23秒両者リングアウト)オースチン・アイドル
場外戦となり、アイドルが4の字固めを決めて外さずドロー。

プリンス・トンガ(10分首固め)ザ・クルーザー
20分1本勝負
伊藤正男(16分21秒反則勝ち)ロッキー羽田
百田義浩(14分43秒逆さ押さえ込み)淵正伸
百田光雄(13分26秒片エビ固め)越中詩郎

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