昭和の全日本プロレス

全日の旗揚げからG馬場三回忌追悼興行までの記録です。当ブログの記事や画像を、ブログ等にそのまま転載する行為は禁止します。

'74エキサイト・シリーズ

2011年04月30日 20時00分34秒 | '74全日本プロレス

参加外人選手
ジン・キニスキー(193cm125kgカナダ出身)3/15~19
ディック・マードック(186cm114kgアメリカ・テキサス出身)
ネルソン・ロイヤル(185cm108kgアメリカ・テキサス出身)
ダッチ・サベージ(193cm122kgカナダ出身)
エディ・グラハム(181cm109kgアメリカ・アリゾナ出身)
マイク・グラハム(182cm110kgアメリカ・フロリダ出身)
マイク・デュボイス(195cm125kgカナダ出身)

全日本プロレス出場選手
ジャイアント馬場(PWFヘビー級王者)
ザ・デストロイヤー(USヘビー級王者)
ジャンボ鶴田
アントン・ヘーシンク3/15~19
サンダー杉山
サムソン・クツワダ
高千穂明久
大熊元司
マシオ駒
ミツ・ヒライ
佐藤昭夫
肥後宗典
桜田一男
羽田光男
伊藤正男
(フリー)ヒロ・マツダ(185cm110kg神奈川出身)
(レフリー)ジョー樋口、ジェリー・マードック、川崎信男

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・大木金太郎は、シリーズを無断欠場。

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第1戦~第5戦('74エキサイトS)

2011年04月30日 19時50分25秒 | '74全日本プロレス
開幕戦 2月23日(土)越谷市体育館 観衆3000人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&デストロイヤー(2-1)マードック&ロイヤル 
①マードック(12分36秒体固め)デストロイヤー
②デストロイヤー(6分27秒片エビ固め)ロイヤル
③日本組(3分38秒反則勝ち)外人組

30分1本勝負
ジャンボ鶴田(10分31秒回転エビ固め)マイク・デュボイス 
ヒロ・マツダ(11分5秒逆さ押さえ込み)マイク・グラハム 
ダッチ・サべージ(14分45秒体固め)サンダー杉山

20分1本勝負
エディ・グラハム(10分21秒リングアウト)サムソン・クツワダ 
マシオ駒(14分21秒首固め)佐藤昭夫 
大熊元司(8分49秒体固め)肥後宗典 
ミツ・ヒライ(11分5秒逆エビ固め)桜田一男

15分1本勝負
羽田光男(10分13秒体固め)伊藤正男

(試合開始18時30分)「全日本プロレス中継」収録(生中継)

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第2戦 2月24日(日)後楽園ホール 観衆2600人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&鶴田(2-1)マードック&サべージ
①馬場(11分11秒体固め=ギロチンドロップ)サべージ
②マードック(5分25秒体固め=ブレーンバスター)鶴田
③鶴田(4分51秒体固め=ダブルアーム・スープレックス)マードック

30分1本勝負
ザ・デストロイヤー(23分55秒首固め)ネルソン・ロイヤル
ヒロ・マツダ(11分58秒コブラツイスト)マイク・デュボイス

タッグマッチ30分1本勝負
高千穂&クツワダ(0-0)エディ&マイク・グラハム
①時間切れ

20分1本勝負
マシオ駒(12分58秒体固め)肥後宗典
ミツ・ヒライ(11分10秒体固め)佐藤昭夫
大熊元司(8分49秒体固め)伊藤正男

15分1本勝負
桜田一男(11分43秒体固め)羽田光男

(試合開始18時)「全日本プロレス中継」収録

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第3戦 2月25日(月)東京・秩父宮記念会館 観衆3600人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&マツダ(2-1)マードック&デュボイス
①マツダ(11分44秒コブラツイスト)デュボイス
②マードック(5分15秒体固め)マツダ
③馬場(3分5秒体固め)マードック

30分1本勝負
ジャンボ鶴田(16分11秒体固め)ネルソン・ロイヤル
ザ・デストロイヤー(11分35秒4の字固め)ダッチ・サべージ
サンダー杉山(12分18秒両者リングアウト)エディ・グラハム
高千穂明久(13分53秒回転エビ固め)マイク・グラハム

20分1本勝負
マシオ駒(11分4秒首固め)佐藤昭夫
ミツ・ヒライ(13分18秒逆エビ固め)肥後宗典
大熊元司(9分19秒体固め)羽田光男

15分1本勝負
桜田一男(11分42秒エビ固め)伊藤正男

(試合開始18時30分)

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2月25日ストロング小林から全日事務所宛に対戦要望書が届く(2月13日に記者会見を行い、国際プロレスを退団しフリー宣言をした席上で、ジャイアント馬場とアントニオ猪木に挑戦表明をした。)が、この時点で全日本プロレスと協力関係にある国際プロレスが小林の退団を認めておらず、27日下関に集まった記者に対しジャイアント馬場は「もし小林が会いに来ればどんな話になるかわからないが、今のところは無視、黙殺するしかない。」とコメント。

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第4戦 2月27日(水)下関市体育館 観衆3000人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&デストロイヤー(2-1)マードック&エディ
①マードック(11分50秒体固め)デストロイヤー
②デストロイヤー(2分25秒片エビ固め)マードック
③馬場(1分28秒体固め)エディ

30分1本勝負
ジャンボ鶴田(9分22秒リングアウト)ダッチ・サべージ
サンダー杉山(10分13秒体固め)マイク・グラハム
ヒロ・マツダ(15分19秒エビ固め)ネルソン・ロイヤル
サムソン・クツワダ(13分47秒反則勝ち)マイク・デュボイス

20分1本勝負
マシオ駒(11分52秒首固め)羽田光男
大熊元司(10分53秒片エビ固め)佐藤昭夫
ミツ・ヒライ(10分7秒体固め)桜田一男

15分1本勝負
肥後宗典(10分20秒片エビ固め)伊藤正男

(試合開始18時)

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2月27日百田光雄は、メキシコ遠征に出発。

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第5戦 2月28日(木)小野田市民会館 観衆3000人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&鶴田(2-0)マードック&サべージ
①日本組(7分8秒反則勝ち)外人組
②鶴田(6分10秒体固め)サべージ

30分1本勝負
ザ・デストロイヤー(13分54秒4の字固め)マイク・グラハム
ヒロ・マツダ(14分1秒体固め)エディ・グラハム
高千穂明久(19分50秒首固め)ネルソン・ロイヤル
サンダー杉山(12分26秒両者リングアウト)マイク・デュボイス

20分1本勝負
マシオ駒(9分49秒逆さ押さえ込み)桜田一男
大熊元司(9分12秒体固め)肥後宗典
ミツ・ヒライ(13分2秒体固め)伊藤正男

15分1本勝負
佐藤昭夫(11分8秒逆さ押さえ込み)羽田光男

(試合開始18時)

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第6戦~第10戦('74エキサイトS)

2011年04月30日 19時40分20秒 | '74全日本プロレス
第6戦 3月2日(土)諫早市体育館 観衆3000人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&マツダ(2-1)マードック&デュボイス
①マードック(10分24秒体固め)マツダ
②マツダ(4分29秒体固め)デュボイス
③馬場(4分8秒体固め)マードック

30分1本勝負
ジャンボ鶴田(10分50秒回転エビ固め)ダッチ・サべージ
ザ・デストロイヤー(19分7秒回転エビ固め)ネルソン・ロイヤル

タッグマッチ30分1本勝負
高千穂&クツワダ(1-0)エディ&マイク・グラハム
①高千穂(15分50秒回転エビ固め)マイク

20分1本勝負
マシオ駒(13分58秒首固め)佐藤昭夫
大熊元司(11分16秒体固め)桜田一男
ミツ・ヒライ(12分47秒体固め)羽田光男

15分1本勝負
肥後宗典(10分28秒片エビ固め)伊藤正男

(試合開始18時)「全日本プロレス中継」収録

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第7戦 3月3日(日)津久見市体育館 観衆3700人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&鶴田(2-1)マードック&ロイヤル
①マードック(14分5秒体固め)馬場
②馬場(4分48秒体固め)マードック
③鶴田(4分29秒エビ固め)ロイヤル

30分1本勝負
ヒロ・マツダ(10分26秒エビ固め)ダッチ・サべージ
ザ・デストロイヤー(14分42秒4の字固め)マイク・デュボイス
サンダー杉山(12分27秒リングアウト)エディ・グラハム
サムソン・クツワダ(12分57秒体固め)マイク・グラハム

20分1本勝負
マシオ駒(11分19秒逆さ押さえ込み)桜田一男
ミツ・ヒライ(15分体固め)佐藤昭夫
大熊元司(9分2秒体固め)肥後宗典

15分1本勝負
伊藤正男(10分3秒体固め)羽田光男

(試合開始18時30分)

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第8戦 3月4日(月)鹿児島・大隅町岩川ボーリング場横広場 観衆6000人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&デストロイヤー(2-1)マードック&ロイヤル
①ロイヤル(14分12秒体固め)デストロイヤー
②日本組(8分10秒リングアウト)外人組
③デストロイヤー(2分58秒片エビ固め)ロイヤル

30分1本勝負
ジャンボ鶴田(12分23秒エビ固め)エディ・グラハム
ヒロ・マツダ(12分26秒エビ固め)マイク・デュボイス
サンダー杉山(7分15秒両者リングアウト)ダッチ・サべージ
高千穂明久(7分27秒コブラツイスト)マイク・グラハム

20分1本勝負
サムソン・クツワダ(12分50秒体固め)羽田光男
マシオ駒(8分33秒エビ固め)佐藤昭夫
ミツ・ヒライ(8分33秒逆エビ固め)肥後宗典

15分1本勝負
桜田一男(11分15秒エビ固め)伊藤正男

(試合開始18時)

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第9戦 3月5日(火)宮崎市ヘルスセンター横広場 観衆6800人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&クツワダ(2-1)マードック&サべージ
①サべージ(12分4秒体固め)クツワダ
②クツワダ(6分17秒体固め)サべージ
③馬場(6分45秒体固め)マードック

30分1本勝負
ジャンボ鶴田(10分30秒体固め)マイク・グラハム
ヒロ・マツダ(13分24秒エビ固め)ネルソン・ロイヤル
ザ・デストロイヤー(12分11秒4の字固め)マイク・デュボイス
高千穂明久(13分45秒逆さ押さえ込み)エディ・グラハム

20分1本勝負
マシオ駒(10分30秒首固め)肥後宗典
大熊元司(15分3秒体固め)羽田光男
ミツ・ヒライ(12分17秒首固め)伊藤正男

15分1本勝負
佐藤昭夫(7分53秒片エビ固め)桜田一男

(試合開始18時)

会場に国際プロレスの吉原社長が訪れ、午後10時頃から全日の宿泊先の宮崎・丘城ホテルで約3時間にわたって会談。午前1時過ぎ、ホテルのロビーで会見を行い、国際プロレスの次期シリーズに全日本プロレスの選手が出場する事が決定したと発表された。詳細については、8日に国際プロレス、11日に全日本プロレスから発表される。

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第10戦 3月7日(木)種子島西之表市営グランド 観衆7200人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&高千穂(2-0)マードック&デュボイス
①日本組(15分39秒反則勝ち)外人組
②馬場(4分30秒体固め)デュボイス

30分1本勝負
ジャンボ鶴田(16分23秒エビ固め)エディ・グラハム
ザ・デストロイヤー(9分33秒4の字固め)ダッチ・サべージ
ヒロ・マツダ(8分17秒体固め)マイク・グラハム
サンダー杉山(7分31秒体固め)ネルソン・ロイヤル

バトルロイヤル(9人参加)
参加選手=サムソン・クツワダ、大熊元司、マシオ駒、ミツ・ヒライ、佐藤昭夫、肥後宗典、桜田一男、羽田光男、伊藤正男
決勝、佐藤(8分4秒逆さ押さえ込み)桜田

20分1本勝負
サムソン・クツワダ(11分43秒体固め)羽田光男
マシオ駒(9分7秒首固め)伊藤正男
大熊元司(11分14秒体固め)佐藤昭夫

15分1本勝負
肥後宗典(9分38秒体固め)桜田一男

(試合開始14時)

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3月8日東京・高田馬場のビヤ・レストラン「ニュー・アサヒ」で国際プロレスが記者会見を行い、3月26日から開幕する「チャレンジ・シリーズ」を全日本プロレスと国際プロレスの提携記念シリーズとし、開幕戦から4月11日大阪大会までの12戦に全日本プロレスからジャイアント馬場、大熊元司、高千穂明久、サムソン・クツワダの4選手が参加すると発表した。

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第11戦~第15戦('74エキサイトS)

2011年04月30日 19時30分00秒 | '74全日本プロレス
第11戦 3月9日(土)鹿谷市体育館 観衆4800人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&マツダ(2-1)マードック&ロイヤル
①マードック(16分58秒体固め)マツダ
②マツダ(2分40秒体固め)ロイヤル
③馬場(2分49秒体固め)マードック

30分1本勝負
ジャンボ鶴田(10分31秒体固め)マイク・グラハム
ザ・デストロイヤー(16分7秒4の字固め)マイク・デュボイス
高千穂明久(9分40秒リングアウト)ダッチ・サべージ
サンダー杉山(11分13秒体固め)エディ・グラハム

20分1本勝負
サムソン・クツワダ(11分23秒片エビ固め)桜田一男
マシオ駒(8分5秒エビ固め)肥後宗典
ミツ・ヒライ(11分23秒逆エビ固め)佐藤昭夫

15分1本勝負
羽田光男(11分2秒体固め)伊藤正男

(試合開始18時)

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第12戦 3月10日(日)加世田市営グランド 観衆5700人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&デストロイヤー(2-1)サべージ&ロイヤル
①ロイヤル(12分37秒体固め)デストロイヤー
②デストロイヤー(2分15秒体固め)ロイヤル
③馬場(3分5秒逆エビ固め)サべージ

30分1本勝負
ディック・マードック(14分10秒体固め)サムソン・クツワダ
ジャンボ鶴田(10分34秒エビ固め)マイク・デュボイス
ヒロ・マツダ(10分35秒逆さ押さえ込み)マイク・グラハム
エディ・グラハム(10分42秒片エビ固め)佐藤昭夫

20分1本勝負
マシオ駒(9分46秒エビ固め)羽田光男
大熊元司(9分42秒体固め)肥後宗典
ミツ・ヒライ(9分23秒体固め)伊藤正男

(試合開始18時)

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第13戦 3月12日(火)岩国市体育館 観衆3000人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&高千穂(2-1)マードック&ロイヤル
①マードック(12分58秒体固め)高千穂
②馬場(4分21秒体固め)マードック
③高千穂(2分37秒体固め)ロイヤル

30分1本勝負
ジャンボ鶴田(16分10秒回転エビ固め)エディ・グラハム
ザ・デストロイヤー(16分32秒エビ固め)マイク・デュボイス
ヒロ・マツダ(10分56秒体固め)マイク・グラハム
サンダー杉山(11分13秒体固め)ダッチ・サべージ

20分1本勝負
ミツ・ヒライ(11分5秒体固め)羽田光男
マシオ駒(10分57秒首固め)佐藤昭夫
大熊元司(11分体固め)伊藤正男

15分1本勝負
肥後宗典(12分20秒逆エビ固め)桜田一男

(試合開始18時)

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第14戦 3月13日(水)姫路市手柄山厚生会館 観衆4000人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&鶴田(2-1)マードック&ロイヤル
①ロイヤル(16分12秒体固め)鶴田
②馬場(5分17秒体固め)マードック
③鶴田(7分30秒体固め)ロイヤル

30分1本勝負
ヒロ・マツダ(10分5秒コブラツイスト)ダッチ・サべージ
ザ・デストロイヤー(15分57秒エビ固め)マイク・デュボイス
サンダー杉山(12分5秒体固め)マイク・グラハム
佐藤昭夫(16分55秒足固め)エディ・グラハム

20分1本勝負
サムソン・クツワダ(16分59秒体固め)桜田一男
マシオ駒(12分47秒体固め)肥後宗典
ミツ・ヒライ(8分27秒体固め)伊藤正男

(試合開始18時)

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第15戦 3月15日(金)仙台・宮城県スポーツセンター 観衆7000人
PWFヘビー級選手権 61分3本勝負
ジャイアント馬場 (2-1) ジン・キニスキー 
①キニスキー(17分36秒体固め)
キニスキーは馬場をロープに振ってキチンシンクを決めてからシュミット流バックブリーカーを決めフォール。
②馬場(3分55秒エビ固め)
馬場はヤシの実割りからキニスキーをロープに振って32文ドロップキックを決めフォール。
③馬場(11分35秒後方回転エビ固め)
キニスキーが馬場へバックドロップを決めたものの体勢が崩れ両者がダメージを受ける形となったが、起き上がった馬場がキニスキーのバックを取ってロープへ押し込み後方回転エビを決めフォール。
※馬場がタイトル14度目の防衛に成功。
馬場のコメント
「しんどい試合だった。ニードロップが一番きつかった。バックドロップをくったときはダメかと思ったが、無意識のうちに回転エビ固めをかけていた。とにかく勝ててうれしい。」

タッグマッチ30分1本勝負
マツダ&鶴田(1-0)マードック&ロイヤル
①鶴田(20分39秒体固め)ロイヤル

30分1本勝負
アントン・ヘーシンク(8分48秒リングアウト)ダッチ・サべージ
ヘーシンクは場外でサベージを鉄柱に打ち付けてリングに戻りリングアウト勝ち。
ザ・デストロイヤー(14分8秒エビ固め)マイク・グラハム
サンダー杉山(9分4秒体固め)マイク・デュボイス
高千穂明久(16分エビ固め)エディ・グラハム

20分1本勝負
マシオ駒(12分42秒体固め)佐藤昭夫
大熊元司(11分39秒体固め)肥後宗典
ミツ・ヒライ(11分4秒キーロック)羽田光男

(試合開始18時30分)「全日本プロレス中継」収録

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第16戦~第19戦('74エキサイトS)

2011年04月30日 19時20分31秒 | '74全日本プロレス
第16戦 3月16日(土)大田区体育館 観衆4000人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&ヘーシンク(2-0)キニスキー&サべージ
①日本組(9分13秒反則勝ち)外人組
②ヘーシンク(4分背骨折り=肩車)サべージ

30分1本勝負
ジャンボ鶴田(11分38秒回転エビ固め)ネルソン・ロイヤル
ザ・デストロイヤー(13分28秒4の字固め)マイク・グラハム
ディック・マードック(12分48秒片エビ固め)サムソン・クツワダ
ヒロ・マツダ(14分38秒首固め)エディ・グラハム
サンダー杉山(9分48秒体固め)マイク・デュボイス

タッグマッチ20分1本勝負
大熊&駒(1-0)佐藤&肥後
①大熊(6分7秒体固め)肥後

20分1本勝負
ミツ・ヒライ(9分16秒首固め)桜田一男

15分1本勝負
羽田光男(10分9秒回転エビ固め)伊藤正男

(試合開始18時)「全日本プロレス中継」収録

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第17戦 3月17日(日)神戸市王子体育館 観衆4500人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&デストロイヤー(2-1)キニスキー&マードック
①キニスキー(10分40秒片エビ固め)デストロイヤー
②デストロイヤー(4分44秒体固め)キニスキー
③馬場(5分55秒体固め)マードック

タッグマッチ30分1本勝負
鶴田&高千穂(1-0)エディ&マイク・グラハム
①鶴田(18分55秒片エビ固め)マイク

30分1本勝負
アントン・ヘーシンク(10分27秒体固め)マイク・デュボイス
ヒロ・マツダ(12分47秒コブラツイスト)ダッチ・サべージ
サンダー杉山(時間切れ)ネルソン・ロイヤル

20分1本勝負
マシオ駒(13分51秒体固め)肥後宗典
大熊元司(11分3秒体固め)佐藤昭夫
ミツ・ヒライ(5分38秒体固め)伊藤正男

15分1本勝負
桜田一男(8分59秒逆エビ固め)羽田光男

(試合開始18時)

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第18戦 3月18日(月)寝屋川市民会館 観衆3200人
6人タッグマッチ60分3本勝負
馬場&マツダ&鶴田(2-1)キニスキー&エディ&マイク・グラハム
①キニスキー(10分30秒体固め)マツダ
②マツダ(4分4秒エビ固め)マイク
③鶴田(6分6秒エビ固め)エディ

30分1本勝負
ディック・マードック(18分10秒体固め)高千穂明久
ザ・デストロイヤー(12分37秒エビ固め)ダッチ・サべージ
サムソン・クツワダ(17分58秒片エビ固め)ネルソン・ロイヤル
サンダー杉山(12分51秒体固め)マイク・デュボイス

20分1本勝負
マシオ駒(12分27秒体固め)佐藤昭夫
大熊元司(8分43秒体固め)羽田光男
ミツ・ヒライ(9分21秒体固め)肥後宗典

15分1本勝負
桜田一男(11分39秒エビ固め)伊藤正男

(試合開始18時30分)

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第19戦(最終戦) 3月19日(火)静岡駿府会館 観衆7500人
60分3本勝負
ジャイアント馬場(2-1)ディック・マードック
①馬場(10分47秒体固め)
②マードック(5分4秒体固め)
③馬場(4分58秒反則勝ち)

タッグマッチ45分1本勝負
デストロイヤー&ヘーシンク(1-0)キニスキー&ロイヤル
①デストロイヤー(17分48秒4の字固め)ロイヤル

30分1本勝負
ジャンボ鶴田(15分12秒エビ固め)エディ・グラハム
ヒロ・マツダ(11分26秒コブラツイスト)マイク・デュボイス
サンダー杉山(10分49秒体固め)ダッチ・サべージ
高千穂明久(11分49秒首固め)マイク・グラハム

20分1本勝負
サムソン・クツワダ(14分17秒体固め)桜田一男
マシオ駒(13分14秒体固め)肥後宗典
ミツ・ヒライ(13分23秒逆エビ固め)佐藤

(試合開始18時30分)「全日本プロレス中継」収録

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大木金太郎
シリーズを無断欠場していた大木金太郎が、3月7日午後3時から東京・渋谷区代官山の日本プロレス事務所で記者会見を行い、3月19日に対戦が決まったアントニオ猪木とストロング小林の勝者とジャイアント馬場に挑戦したいと発表。
また今年に入って全日本プロレスのリングに上がっていない事と日本テレビとの契約については「私は全日本プロレスのレスラーでもなければ、日本テレビのレスラーでもない。日本プロレスの大木であり、どこにも行動を制限されない。(日本テレビと)契約はしていない。私の行動は自由です。全日プロとは最初合同興行という事で一緒にやったが、はっきり言って自分自身の待遇にも不満だったし、馬場さんのやり方にもついていけないので全日のリングには上がらなかった。」と発言し事実上全日本プロレスから離脱。

馬場のコメント(3月7日種子島西之表で)
「問題にならんよ。とにかく今はコメントは無い。」
日本テレビ・江守運動部長のコメント
「契約していない選手に契約金を支払うことなどありえませんよ。大木はすでにウチから金を受け取っており、はっきりと日本テレビの契約選手です。無断で興行を欠場し、帰ってきても連絡の一本もよこさないようなものは、レスラーとして常識外です。」

3月8日前日に引き続き日本プロレス事務所で記者会見を行った大木金太郎は、ジャイアント馬場への挑戦を撤回。

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