昭和の全日本プロレス

全日の旗揚げからG馬場三回忌追悼興行までの記録です。当ブログの記事や画像を、ブログ等にそのまま転載する行為は禁止します。

'79第7回チャンピオン・カーニバル

2012年07月28日 20時00分51秒 | '79全日本プロレス

チャンピオン・カーニバル・リーグ戦参加選手
第1~3・5・6回大会優勝者
ジャイアント馬場(209cm145kg新潟出身)PWFヘビー級・インタータッグ王者
第4回大会優勝者
アブドーラ・ザ・ブッチャー(186cm132kgスーダン出身)
ジャンボ鶴田(197cm115kg山梨出身)UNヘビー級・インタータッグ王者
ディック・スレーター(188cm114kgアメリカ・ニューヨーク出身)
大木金太郎(185cm122kg韓国・ソウル出身)
キラー・トーア・カマタ(190cm143kgアメリカ・ハワイ出身)
ザ・デストロイヤー(183cm110kgアメリカ・ニューヨーク出身)USヘビー級王者
ドス・カラス(178cm105kgメキシコ出身)
グレート小鹿(183cm105kg北海道出身)アジアタッグ王者
マリオ・ミラノ(196cm115kgイタリア出身)
大熊元司(176cm130kg埼玉出身)アジアタッグ王者
ビリー・フランシス(195cm110kgアメリカ・ワシントン出身)
ロッキー羽田(194cm115kg北海道出身)
ビッグ・レッド(193cm131kgアメリカ・ジョージア出身)
石川隆士(180cm120kg山形出身)
ドン・ミラノ(194cm134kgオーストラリア出身)

リーグ戦ルール
・参加選手総当りリーグ戦を行い、リーグ戦終了時点で上位2選手により優勝決定戦を行う。
・得点は、あらゆる勝ちが2点、時間切れ引き分けが1点、負けと時間内引き分けが0点。

全日本プロレス出場選手 
ミスター林
百田光雄
肥後宗典
伊藤正男
大仁田厚
淵正信
園田一治
越中詩郎
(レフリー)ジョー樋口、和田京平

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・3月5日館山大会で越中詩郎(185cm95kg東京出身20歳)がデビュー。

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コメント

第1戦~第5戦(第7回チャンピオンC)

2012年07月28日 19時55分22秒 | '79全日本プロレス

開幕戦 3月3日(土)神奈川・横浜文化体育館 観衆4500人
リーグ戦 30分1本勝負
ジャンボ鶴田(5分15秒両者リングアウト)アブドーラ・ザ・ブッチャー
ブッチャーが鶴田を場外に引きずり下ろし場外戦となるが、徐々に鶴田が押し始めて本部席にもたれるブッチャーの頭部へパンチを20発以上も打ち込むが、その間にリングアウトカウントが数えられ両者リングアウト。試合終了後、スレーターとカマタが加わっての乱闘となった。

リーグ戦 30分1本勝負
ジャイアント馬場(5分25秒片エビ固め=16文キック)ビリー・フランシス

リーグ戦 30分1本勝負
ディック・スレーター(5分56秒反則勝ち)キラー・トーア・カマタ
カマタはトーキックでロープにもたれたスレーターをロープに腕を絡めはりつけ状態にして攻撃。これを制止するレフリーを二度にわたって投げ飛ばし反則負け。

リーグ戦 30分1本勝負
大木金太郎(7分5秒体固め=一本足頭突き)マリオ・ミラノ

リーグ戦 30分1本勝負
ドス・カラス(6分47秒片エビ固め=ダイビング・ボディアタック)ドン・ミラノ

リーグ戦 30分1本勝負
ザ・デストロイヤー(7分15秒体固め=バックドロップ)ロッキー羽田

30分1本勝負
石川隆士(3分36秒両者リングアウト)ビッグ・レッド

バトルロイヤル(11人参加)
決勝、伊藤正男(13分53秒体固め)淵正信

タッグマッチ20分1本勝負
小鹿&大熊(1-0)伊藤&肥後
①大熊(12分36秒体固め)伊藤

チャンピオン・カーニバル入場式
日本陣営、石川、大木、外国人陣営と入場。最後にリングへ入場してきたブッチャーが馬場めがけて突進したものの、他の選手に押さえられ乱闘にはならず。ロード・ブレアースPWF会長の開会宣言の後、前年度優勝者の馬場が優勝大トロフィーを返還しようとする度にブッチャーが馬場に襲い掛かるが、何とか優勝トロフィーをブレアース会長に返還して入場式が終了。

20分1本勝負
百田光雄(1分17秒回転エビ固め)大仁田厚
ミスター林(6分45秒片エビ固め)園田一治

(試合開始18時30分)「全日本プロレス中継」収録(生中継)

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第2戦 3月4日(日)東京・後楽園ホール 観衆2800人
タッグマッチ60分3本勝負
ブッチャー&カマタ(2-1)馬場&デストロイヤー
①デストロイヤー(10分33秒体固め=ニードロップ)カマタ
②カマタ(2分8秒体固め=ボディプレス)デストロイヤー
③外人組(3分28秒反則勝ち)日本組
場外戦となり、ここに鶴田が助けに入りブッチャーを攻撃した為、日本組の反則負け。

リーグ戦 30分1本勝負
ディック・スレーター(12分33秒エビ固め)ドス・カラス
スレーターはカラスのフライング・ヘッドアタックをかわし、自爆したカラスの両足を持ってジャックナイフ式エビ固めを決めフォール。

リーグ戦 30分1本勝負
ジャンボ鶴田(20分47秒体固め)石川隆士
鶴田は石川の相撲タックルをかわしてバックをとり、ジャーマン気味のバックドロップを決めフォール。

リーグ戦 30分1本勝負
マリオ・ミラノ(10分43秒体固め=ジャンピング・パイルドライバー)ロッキー羽田

リーグ戦 30分1本勝負
ビリー・フランシス(7分15秒体固め)ドン・ミラノ
フランシスはミラノのドロップキックをかわし、自爆したところを押さえ込み勝利。

30分1本勝負
大木金太郎(5分15秒体固め)ビッグ・レッド

タッグマッチ20分1本勝負
小鹿&大熊(1-0)林&伊藤
①小鹿(15分46秒体固め)伊藤

20分1本勝負
百田光雄(16分42秒片エビ固め)淵正信
肥後宗典(11分33秒体固め)大仁田厚

(試合開始18時30分)

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第3戦 3月5日(月)千葉・館山市民センター 観衆2300人
リーグ戦 30分1本勝負
ジャイアント馬場(9分37秒両者リングアウト)大木金太郎
馬場の16文キックで大木が場外へ。馬場が追いかけ場外戦となりドロー。決着がついてからブッチャーが乱入し、大木と二人がかりで馬場を攻撃。

リーグ戦 30分1本勝負
アブドーラ・ザ・ブッチャー(1分13秒体固め=ジャンピング・エルボードロップ)ビリー・フランシス

リーグ戦 30分1本勝負
ザ・デストロイヤー(9分28秒エビ固め)ビッグ・レッド

リーグ戦 30分1本勝負
ロッキー羽田(13分33秒両者リングアウト)グレート小鹿

30分1本勝負
キラー・トーア・カマタ(6分26秒体固め)大熊元司

タッグマッチ30分1本勝負
スレーター&カラス(1-0)鶴田&石川
①カラス(14分3秒片エビ固め)石川
スレーターが羽交い絞めした石川にカラスがコーナー最上段からダイビング・ボディアタックを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
マリオ&ドン(1-0)伊藤&肥後
①マリオ(11分42秒体固め)肥後

20分1本勝負
百田光雄(7分40秒片エビ固め)大仁田厚
ミスター林(12分18秒体固め)淵正信

越中詩郎デビュー戦 15分1本勝負
園田一治(6分25秒逆エビ固め)越中詩郎
園田がシュミット流バックブリーカーから逆エビ固めを決めると越中はギブアップ。
越中のコメント
「足が地につかず、何が何だかわからなかった。」

(試合開始18時30分)

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第4戦 3月6日(火)千葉・銚子市体育館 観衆3800人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&デストロイヤー(2-1)スレーター&マリオ
①スレーター(10分30秒体固め)デストロイヤー
②デストロイヤー(2分45秒回転エビ固め)スレーター
③馬場(4分38秒片エビ固め)マリオ

リーグ戦 30分1本勝負
アブドーラ・ザ・ブッチャー(4分18秒体固め=ジャンピング・エルボードロップ)グレート小鹿

リーグ戦 30分1本勝負
ジャンボ鶴田(7分18秒片エビ固め=ジャンピング・ニーパット)ビッグ・レッド

リーグ戦 30分1本勝負
大木金太郎(10分47秒体固め=ヘッドバット)ビリー・フランシス

リーグ戦 30分1本勝負
キラー・トーア・カマタ(3分4秒体固め=ダイビング・ボディプレス)石川隆士

タッグマッチ30分1本勝負
カラス&ドン(1-0)羽田&淵
①カラス(18分55秒エビ固め)淵

20分1本勝負
大熊元司(13分24秒体固め)肥後宗典
伊藤正男(12分11秒片エビ固め)百田光雄
大仁田厚(12分27秒回転エビ固め)園田一治

15分1本勝負
ミスター林(4分47秒逆さ押さえ込み)越中詩郎

(試合開始18時30分)

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第5戦 3月7日(水)茨城・常陸太田市民体育館 観衆3500人
タッグマッチ60分3本勝負
鶴田&デストロイヤー(2-1)スレーター&カラス
①スレーター(12分32秒体固め)鶴田
②鶴田(5分58秒体固め)スレーター
③デストロイヤー(3分50秒体固め)カラス

リーグ戦 30分1本勝負
ジャイアント馬場(4分38秒片エビ固め=16文キック)ドン・ミラノ

リーグ戦 30分1本勝負
アブドーラ・ザ・ブッチャー(3分43秒体固め=ジャンピング・エルボードロップ)ビッグ・レッド

リーグ戦 30分1本勝負
大木金太郎(11分42秒体固め=ヘッドバット)ロッキー羽田

リーグ戦 30分1本勝負
キラー・トーア・カマタ(7分38秒体固め=ニードロップ)グレート小鹿

タッグマッチ30分1本勝負
大熊&石川(1-0)マリオ&フランシス
①石川(18分7秒体固め)フランシス

20分1本勝負
百田光雄(12分38秒回転エビ固め)肥後宗典
ミスター林(11分47秒足固め)伊藤正男
淵正信(14分40秒片エビ固め)園田一治

15分1本勝負
大仁田厚(9分33秒体固め)越中詩郎

(試合開始18時30分)

リーグ戦得点経過
6点ーブッチャー、大木
4点ー馬場、鶴田、デストロイヤー、スレーター、カマタ
2点ーカラス、マリオ、フランシス

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コメント

第6戦~第10戦(第7回チャンピオンC)

2012年07月28日 19時50分44秒 | '79全日本プロレス
第6戦 3月9日(金)名古屋・愛知県体育館 観衆4800人
リーグ戦 30分1本勝負
アブドーラ・ザ・ブッチャー(8分55秒両者リングアウト)ディック・スレーター
ブッチャーがスレーターをヘッドロックに決め頭部へ凶器攻撃をしようとしたが、ここでスレーターはバックドロップ。ブッチャーが落とした棒状の凶器を拾い上げたスレーターは、逆にブッチャーへ凶器攻撃。場外へ逃げるブッチャーを追いかけたスレーターは、尚も凶器攻撃を続け両者リングアウト。試合後、大木、カマタ、鶴田も加わっての乱闘となった。

リーグ戦 30分1本勝負
ジャイアント馬場(8分43秒リングアウト)キラー・トーア・カマタ
場外戦となり、馬場は脳天チョップなどで倒れたカマタへストンピング攻撃を加え、リングアウト寸前にリングに戻り勝利。
馬場のコメント
「どうせ場外戦にくると読んでいたから、リングに上がるタイミングを狙っていた。作戦通りだよ。」

リーグ戦 30分1本勝負
ジャンボ鶴田(6分55秒両者リングアウト)大木金太郎
大木は急所攻撃から鶴田を場外に落とし、ヘッドバット攻撃。鶴田も反撃しリングへ戻ろうとしたところで、カウント10。

リーグ戦 30分1本勝負
ザ・デストロイヤー(9分49秒4の字固め)ドン・ミラノ

リーグ戦 30分1本勝負
石川隆士(10分30秒両者リングアウト)大熊元司

30分1本勝負
ドス・カラス(7分50秒腕固め)淵正信

タッグマッチ30分1本勝負
小鹿&羽田(1-0)マリオ&フランシス
①羽田(16分17秒体固め)フランシス

20分1本勝負
ビッグ・レッド(3分52秒体固め)伊藤正男
ミスター林(10分8秒足固め)肥後宗典
百田光雄(13分40秒片エビ固め)大仁田厚

(試合開始18時30分)「全日本プロレス中継」収録

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第7戦 3月10日(土)三重県営体育館 観衆2900人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&鶴田(2-1)スレーター&マリオ
①(14分30秒両軍リングアウト)
②鶴田(4分30秒片エビ固め)マリオ

リーグ戦 30分1本勝負
アブドーラ・ザ・ブッチャー(2分45秒体固め=ジャンピング・エルボードロップ)ロッキー羽田

リーグ戦 30分1本勝負
大木金太郎(6分24秒体固め=ヘッドバット)ドン・ミラノ

リーグ戦 30分1本勝負
ザ・デストロイヤー(14分18秒回転エビ固め)石川隆士

リーグ戦 30分1本勝負
キラー・トーア・カマタ(9分35秒体固め=ダイビング・ボディプレス)大熊元司

リーグ戦 30分1本勝負
グレート小鹿(13分28秒首固め)ビリー・フランシス

30分1本勝負
ドス・カラス(9分53秒片エビ固め)大仁田厚

20分1本勝負
ビッグ・レッド(3分51秒体固め)肥後宗典

タッグマッチ20分1本勝負
林&伊藤(1-0)淵&園田
①伊藤(15分55秒体固め)園田

20分1本勝負
百田光雄(9分45秒逆エビ固め)越中詩郎

(試合開始18時30分)

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第8戦 3月11日(日)大阪・茨木市役所前中央公園広場 観衆6800人
タッグマッチ60分3本勝負
鶴田&デストロイヤー(2-1)大木&カマタ
①カマタ(7分43秒体固め)デストロイヤー
②デストロイヤー(2分18秒体固め)カマタ
③日本組(8分25秒反則勝ち)外人組

リーグ戦 30分1本勝負
ジャイアント馬場(8分20秒片エビ固め)マリオ・ミラノ

リーグ戦 30分1本勝負
アブドーラ・ザ・ブッチャー(2分14秒体固め=ジャンピング・エルボードロップ)ドン・ミラノ

リーグ戦 30分1本勝負
ドス・カラス(5分59秒体固め)ビッグ・レッド

リーグ戦 30分1本勝負
石川隆士(7分47秒両者リングアウト)グレート小鹿

30分1本勝負
ディック・スレーター(5分10秒体固め)ロッキー羽田
大熊元司(9分43秒体固め)ビリー・フランシス

タッグマッチ20分1本勝負
林&肥後(1-0)伊藤&園田
①肥後(13分33秒体固め)園田

20分1本勝負
百田光雄(13分38秒片エビ固め)大仁田厚
淵正信(7分4秒片エビ固め)越中詩郎

(試合開始13時)

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第9戦 3月12日(月)福岡・瀬高町下圧トヨタカローラ前広場 観衆2700人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&デストロイヤー(1-1)ブッチャー&カマタ
①カマタ(8分55秒体固め)馬場
②馬場(4分50秒片エビ固め)カマタ
③(タイム不明 両軍リングアウト)

リーグ戦 30分1本勝負
ジャンボ鶴田(19分50秒片エビ固め)大熊元司

リーグ戦 30分1本勝負
ディック・スレーター(8分59秒体固め)石川隆士

リーグ戦 30分1本勝負
グレート小鹿(7分45秒逆さ押さえ込み)ビッグ・レッド

バトルロイヤル(9人参加)
決勝、園田一治(15分30秒逆エビ固め)伊藤正男

30分1本勝負
大木金太郎(13分45秒体固め)ロッキー羽田
ドス・カラス(7分8秒片エビ固め)百田光雄
ドン・ミラノ(7分53秒体固め)淵正信

タッグマッチ30分1本勝負
マリオ&フランシス(1-0)伊藤&肥後
①ミラノ(12分59秒体固め)伊藤

20分1本勝負
ミスター林(11分19秒体固め)大仁田厚
園田一治(10分53秒逆さ押さえ込み)越中詩郎

(試合開始18時)

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第10戦 3月14日(水)佐賀・唐津市体育館 観衆2000人
タッグマッチ60分3本勝負
鶴田&デストロイヤー(2-1)ブッチャー&マリオ
①(14分58秒両軍リングアウト)
②デストロイヤー(2分38秒体固め)マリオ

リーグ戦 30分1本勝負
ジャイアント馬場(12分30秒体固め)ロッキー羽田

リーグ戦 30分1本勝負
キラー・トーア・カマタ(4分59秒片エビ固め)ビッグ・レッド

リーグ戦 30分1本勝負
ドス・カラス(10分33秒回転エビ固め)グレート小鹿

リーグ戦 30分1本勝負
大熊元司(11分21秒リングアウト)ビリー・フランシス

タッグマッチ30分1本勝負
スレーター&石川(1-0)大木&ドン
①スレーター(10分55秒首固め)ドン

20分1本勝負
肥後宗典(12分23秒体固め)伊藤正男
ミスター林(14分7秒体固め)百田光雄
淵正信(14分52秒片エビ固め)大仁田厚

15分1本勝負
園田一治(11分55秒回転エビ固め)越中詩郎

(試合開始18時30分)

リーグ戦得点経過
10点ー馬場、ブッチャー
8点ーデストロイヤー、大木、カマタ
6点ー鶴田、スレーター、カラス
4点ー小鹿
2点ーマリオ、大熊、フランシス

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コメント

第11戦~第15戦(第7回チャンピオンC)

2012年07月28日 19時45分13秒 | '79全日本プロレス
第11戦 3月15日(木)長崎・島原市体育館 観衆2800人
タッグマッチ60分3本勝負
鶴田&デストロイヤー(2-1)カマタ&フランシス
①カマタ(11分48秒体固め)デストロイヤー
②デストロイヤー(52秒体固め)カマタ
③鶴田(4分30秒体固め)フランシス

リーグ戦 30分1本勝負
アブドーラ・ザ・ブッチャー(4分26秒リングアウト)大木金太郎
ブッチャーのソバットで大木が場外転落。ブッチャーが追いかけ攻撃を加え、リングアウト寸前にリングに戻り勝利。
大木のコメント
「負けられないという意識が強すぎた。残念だ。優勝はあきらめない。」

リーグ戦 30分1本勝負
ジャイアント馬場(12分36秒片エビ固め)グレート小鹿
16文キックから水平チョップを決めフォール。

リーグ戦 30分1本勝負
ドス・カラス(9分31秒回転エビ固め)石川隆士

リーグ戦 30分1本勝負
ロッキー羽田(7分28秒逆さ押さえ込み)ビッグ・レッド

タッグマッチ30分1本勝負
スレーター&大熊(1-0)マリオ&ドン
①スレーター(15分13秒片エビ固め)ドン

バトルロイヤル(9人参加)
決勝、百田光雄(13分8秒逆片エビ固め)園田一治

20分1本勝負
伊藤正男(18分25秒逆エビ固め)淵正信
ミスター林(14分38秒体固め)大仁田厚
百田光雄(13分33秒片エビ固め)園田一治

(試合開始18時30分)

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第12戦 3月16日(金)熊本市体育館 観衆3800人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&デストロイヤー(2-1)ブッチャー&レッド
①(7分30秒両軍リングアウト)
②馬場(4分35秒体固め=16文キック)レッド

リーグ戦 30分1本勝負
大木金太郎(4分38秒両者リングアウト)ディック・スレーター
大木のヘッドバットでスレーターが場外に落ちたところから場外戦となり、スレーターがイスを持ち出しての乱闘となりドロー。

リーグ戦 30分1本勝負
ジャンボ鶴田(15分55秒回転エビ固め)ロッキー羽田

リーグ戦 30分1本勝負
キラー・トーア・カマタ(2分28秒体固め=ダイビング・ボディプレス)ドン・ミラノ

リーグ戦 30分1本勝負
石川隆士(14分2秒リングアウト)マリオ・ミラノ

タッグマッチ30分1本勝負
小鹿&大熊(1-0)カラス&フランシス
①大熊(13分55秒体固め)フランシス

バトルロイヤル(8人参加)
決勝、園田一治(7分6秒片エビ固め)大仁田厚

20分1本勝負
肥後宗典(10分44秒片エビ固め)淵正信
百田光雄(11分32秒反則勝ち)ミスター林
伊藤正男(8分32秒体固め)園田一治

15分1本勝負
大仁田厚(6分4秒体固め)越中詩郎

(試合開始18時30分)

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第13戦 3月17日(土)福岡九電記念体育館 観衆4300人
リーグ戦 30分1本勝負
ジャイアント馬場(時間切れ)ジャンボ鶴田
時間切れ寸前に鶴田が4の字固めを決めたものの、馬場が粘り時間切れ。
馬場のコメント
「ジャンボの成長が何よりもうれしい。最後の4の字はジャンボの足が軽いので俺には効かんよ。」
鶴田のコメント
「こうなったら何としてでも優勝決定戦に出て馬場さんとやる。その時は必ず勝つ。」

リーグ戦 30分1本勝負
アブドーラ・ザ・ブッチャー(8分46秒リングアウト)キラー・トーア・カマタ
ブッチャーは試合前にリングシューズを脱ぎ裸足になって試合開始。
ブッチャーのヘッドバットで場外に落ちたカマタをブッチャーが追いかけ場外戦となり、ブッチャーの地獄突きにカマタも地獄突きで反撃。しかしブッチャーの地獄突き(ヘッドバット?)でカマタが倒れると、すかさずブッチャーがリングへ転がり込み、続いてカマタもリングに転がり込むものの一足遅くブッチャーのリングアウト勝ち。

リーグ戦 30分1本勝負
大木金太郎(9分45秒体固め)石川隆士
ロープ2段目に足を掛けてジャンプしてのヘッドバットを決めフォール。

リーグ戦 30分1本勝負
ドス・カラス(5分46秒体固め)大熊元司

タッグマッチ30分1本勝負
デストロイヤー&羽田(1-0)スレーター&フランシス
①デストロイヤー(10分14秒逆さ押さえ込み)フランシス

タッグマッチ30分1本勝負
マリオ&ドン(1-0)肥後&伊藤
①マリオ(13分59秒片エビ固め)肥後

30分1本勝負
グレート小鹿(4分31秒逆さ押さえ込み)ビッグ・レッド

バトルロイヤル(9人参加)
決勝、大仁田厚(8分30秒体固め)淵正信

20分1本勝負
ミスター林(11分11秒片エビ固め)百田光雄
淵正信(14分37秒片エビ固め)大仁田厚

(試合開始18時30分)「全日本プロレス中継」収録(生中継)

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第14戦 3月18日(日)大阪・寝屋川市国守町グランド 観衆5900人
タッグマッチ60分3本勝負
鶴田&デストロイヤー(2-1)スレーター&カラス
①スレーター(11分10秒首固め)鶴田
②鶴田(4分10秒回転エビ固め)スレーター
③デストロイヤー(3分15秒体固め)カラス

タッグマッチ30分1本勝負
馬場&羽田(1-0)ブッチャー&フランシス
①馬場(9分42秒体固め)フランシス

リーグ戦 30分1本勝負
大木金太郎(6分43秒両者リングアウト)キラー・トーア・カマタ
カマタのドロップキックで大木が場外に落ち、場外戦となりドロー。

リーグ戦 30分1本勝負
マリオ・ミラノ(12分11秒リングアウト)グレート小鹿

リーグ戦 30分1本勝負
大熊元司(6分53秒逆さ押さえ込み)ビッグ・レッド

30分1本勝負
石川隆士(8分46秒体固め)ドン・ミラノ

バトルロイヤル(9人参加)
決勝、大仁田厚(13分30秒体固め)伊藤正男

20分1本勝負
肥後宗典(13分7秒片エビ固め)百田光雄
伊藤正男(12分25秒体固め)淵正信
ミスター林(10分58秒体固め)大仁田厚

15分1本勝負
園田一治(7分30秒体固め)越中詩郎

(試合開始13時)

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第15戦 3月19日(月)福井・武生市体育館 観衆4800人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&石川(2-1)ブッチャー&マリオ
①ブッチャー(3分45秒体固め)石川
②日本組(5分45秒反則勝ち)外人組
③馬場(4分45秒体固め)マリオ

リーグ戦 30分1本勝負
ザ・デストロイヤー(5分33秒反則勝ち)キラー・トーア・カマタ
場外戦となり、カマタがイス・机・木槌を使って攻撃。制止するレフリーにも暴行を加え反則負け。

リーグ戦 30分1本勝負
ジャンボ鶴田(24分4秒足固め=ジャンピング・ニーパット)グレート小鹿

リーグ戦 30分1本勝負
ドス・カラス(10分33秒回転エビ固め)ロッキー羽田

リーグ戦 30分1本勝負
ビリー・フランシス(5分20秒片エビ固め)ビッグ・レッド

タッグマッチ30分1本勝負
スレーター&大熊(1-0)大木&ドン
①スレーター(8分23秒首固め)ドン

バトルロイヤル(9人参加)
決勝、淵正信(10分13秒体固め)大仁田厚

20分1本勝負
百田光雄(13分35秒回転エビ固め)伊藤正男
ミスター林(11分22秒片エビ固め)肥後宗典
淵正信(12分17秒逆さ押さえ込み)園田一治

15分1本勝負
大仁田厚(10分37秒体固め)越中詩郎

(試合開始18時30分)

リーグ戦得点経過
14点ーブッチャー
13点ー馬場
12点ーカラス
11点ー鶴田
10点ーデストロイヤー、大木、カマタ
6点ースレーター

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第16戦~第20戦(第7回チャンピオンC)

2012年07月28日 19時40分48秒 | '79全日本プロレス
第16戦 3月20日(火)京都・日本正武館 観衆2800人
タッグマッチ60分1本勝負
ブッチャー&カマタ(1-0)馬場&羽田
①ブッチャー(10分3秒体固め)羽田

リーグ戦 30分1本勝負
ジャンボ鶴田(18分55秒リングアウト)ディック・スレーター
両者ロープに走り交差する瞬間、スレーターがジャンプして鶴田を飛び越えようとしたが、鶴田の頭がスレーターの下腹部に当たり、スレーターは場外へ。スレーターは場外でダウンし、リングに戻る事ができず。
鶴田のコメント
「スッキリしない勝ち方だが、これで少し楽になった。あとはカマタに勝てば、馬場さんとやれる。」
スレーターのコメント
「アンラッキーだった。ジャッジに文句を言っても仕方がないが、ジャンボともう一度戦いたい。」

リーグ戦 30分1本勝負
ザ・デストロイヤー(9分59秒体固め)グレート小鹿

リーグ戦 30分1本勝負
マリオ・ミラノ(5分52秒体固め)ドン・ミラノ

30分1本勝負
大木金太郎(4分42秒体固め)ビッグ・レッド
ドス・カラス(7分53秒片エビ固め)大熊元司
石川隆士(10分29秒片エビ固め)ビリー・フランシス

バトルロイヤル(8人参加)
決勝、越中詩郎(8分30秒逆片エビ固め)大仁田厚

タッグマッチ20分1本勝負
百田&伊藤(1-0)林&肥後
①伊藤(13分36秒回転エビ固め)肥後

20分1本勝負
大仁田厚(8分4秒首固め)園田一治

15分1本勝負
淵正信(6分40秒体固め)越中詩郎

(試合開始18時30分)

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第17戦 3月22日(木)兵庫・尼崎市体育館 観衆3900人
タッグマッチ60分1本勝負
鶴田&デストロイヤー(0-0)ブッチャー&カマタ
①(11分27秒両軍リングアウト)

タッグマッチ45分1本勝負
カラス&石川(1-0)大木&ドン
①カラス(10分38秒体固め)ドン

リーグ戦 30分1本勝負
ジャイアント馬場(2分47秒片エビ固め)ビッグ・レッド

リーグ戦 30分1本勝負
ディック・スレーター(9分43秒体固め)ビリー・フランシス

リーグ戦 30分1本勝負
グレート小鹿(5分54秒両者リングアウト)大熊元司

30分1本勝負
ロッキー羽田(12分21秒リングアウト)マリオ・ミラノ

20分1本勝負
肥後宗典(13分28秒首固め)伊藤正男
百田光雄(11分15秒片エビ固め)大仁田厚
ミスター林(13分41秒逆さ押さえ込み)淵正信

15分1本勝負
園田一治(7分30秒逆エビ固め)越中詩郎

(試合開始18時30分)

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第18戦 3月23日(金)神奈川・横須賀市総合体育館 観衆4500人
タッグマッチ60分3本勝負
鶴田&カラス(2-0)ブッチャー&レッド
①日本組(10分43秒反則勝ち)外人組
カラスがブッチャーの地獄突きで場外転落。ブッチャーが追いかけ、助けに入った鶴田と場外戦に。それを制止するレフリーに対しブッチャーが暴行し反則負け。
②カラス(4分43秒体固め)レッド
レッドへ鶴田のジャンピング・ニーパットからカラスがダイビング・ボディアタックを決めフォール。

タッグマッチ45分1本勝負
馬場&羽田(1-0)大木&フランシス
①羽田(11分27秒片エビ固め)フランシス

リーグ戦 30分1本勝負
ザ・デストロイヤー(時間切れ)ディック・スレーター

リーグ戦 30分1本勝負
キラー・トーア・カマタ(7分12秒体固め)マリオ・ミラノ

リーグ戦 30分1本勝負
石川隆士(9分59秒逆エビ固め)ドン・ミラノ

タッグマッチ30分1本勝負
小鹿&大熊(1-0)肥後&伊藤
①小鹿(12分58秒コブラツイスト)肥後

20分1本勝負
百田光雄(13分36秒反則勝ち)ミスター林
淵正信(時間切れ)園田一治

15分1本勝負
大仁田厚(5分20秒体固め)越中詩郎

(試合開始18時30分)「全日本プロレス中継」収録

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第19戦 3月24日(土)静岡駿府会館 観衆4500人
リーグ戦 30分1本勝負
ジャイアント馬場(10分47秒両者リングアウト)アブドーラ・ザ・ブッチャー
ブッチャーが馬場へジャンピング・エルボードロップを決めフォールに入るが馬場がロープへ逃げるとロープ際で首絞め攻撃。これを馬場が場外へ逃げると、ブッチャーが追いかけて場外戦となりドロー。ゴングが鳴った後、カマタと大木乱入し馬場を攻撃すると鶴田とスレーターが助けに入り大乱闘となった。

リーグ戦 30分1本勝負
ジャンボ鶴田(15分18秒エビ固め)ドス・カラス
カラスがフライング・クロスチョップから高角度回転エビを狙って鶴田の正面から飛びついたが、鶴田はスタンプホールドでマットに叩きつけフォール。

リーグ戦 30分1本勝負
ディック・スレーター(10分32秒体固め=ブレーンバスター)ロッキー羽田

リーグ戦 30分1本勝負
ドン・ミラノ(1分26秒リングアウト)ビッグ・レッド

タッグマッチ30分1本勝負
大木&カマタ(1-0)デストロイヤー&石川
①カマタ(15分8秒体固め)石川

タッグマッチ30分1本勝負
小鹿&大熊(1-0)マリオ&フランシス
①大熊(8分57秒体固め)フランシス

バトルロイヤル(9人参加)
決勝、園田一治(11分5秒体固め)大仁田厚

20分1本勝負
ミスター林(6分43秒片エビ固め)肥後宗典
伊藤正男(4分43秒体固め)大仁田厚
百田光雄(7分15秒逆さ押さえ込み)淵正信

15分1本勝負
園田一治(2分7秒片エビ固め)越中詩郎

(試合開始18時30分)「全日本プロレス中継」収録(生中継)

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第20戦 3月25日(日)東京・後楽園ホール 観衆2800人
タッグマッチ60分3本勝負
鶴田&スレーター(1-1)ブッチャー&大木
①大木(4分58秒体固め)鶴田
鶴田へ大木とブッチャーが2人がかりのヘッドバットをを決めフォール。
②鶴田(2分51秒体固め)大木
大木へ鶴田はスレーターと2人がかりのアトミックドロップを決めフォール。
③(ノーコンテスト)
場外戦となったところへ、馬場とカマタも加わっての乱闘となりノーコンテスト。

タッグマッチ45分1本勝負
馬場&石川(1-0)カマタ&マリオ
①馬場(10分36秒体固め)マリオ

リーグ戦 30分1本勝負
ザ・デストロイヤー(12分18秒リングアウト)ドス・カラス
カラスは場外のデストロイヤーへプランチャー。これをかわしたデストロイヤーは、ボディスラムで叩きつけてからリングへ戻り勝利。

リーグ戦 30分1本勝負
ロッキー羽田(5分57秒逆片エビ固め)ドン・ミラノ

30分1本勝負
グレート小鹿(13分10秒首固め)ビリー・フランシス
大熊元司(8分22秒片エビ固め)ビッグ・レッド

20分1本勝負
伊藤正男(12分33秒体固め)淵正信
ミスター林(11分片エビ固め)園田一治
百田光雄(12分55秒回転エビ固め)肥後宗典

15分1本勝負
大仁田厚(6分8秒体固め)越中詩郎

(試合開始13時)

リーグ戦得点経過
15点ー馬場、鶴田、デストロイヤー
14点ーブッチャー
12点ーカラス、カマタ
11点ースレーター
10点ー大木

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