'92スーパー・パワー・シリーズ

'92スーパー・パワー・シリーズ

参加外人選手
三冠ヘビー級王者
スタン・ハンセン(190cm135kgアメリカ・テキサス出身)5/30～6/5
テリー・ゴディ(195cm140kgアメリカ・ジョージア出身)
スティーブ・ウイリアムス(190cm135kgアメリカ・コロラド出身)
アンドレ・ザ・ジャイアント(223cm200kgフランス出身)5/30～6/5
ジョニー・エース(195cm115kgアメリカ・ペンシルバニア出身)5/30～6/5
カンナム・エキスプレス/アジア・タッグ王者
・ダグ・ファーナス(181cm124kgアメリカ・テネシー出身)
・ダニー・クロファット(186cm110kgカナダ出身)
パトリオット(190cm118kgアメリカ・サウスカロライナ出身)
ジョニー・スミス(180cm105kgイギリス出身)
ザ・ファンタスティックス
・ボビー・フルトン(186cm104kgアメリカ・テキサス出身)
・トミー・ロジャース(183cm102kgアメリカ・フロリダ出身)
ジャッキー・フルトン(185cm105kgアメリカ・テキサス出身)
ディーン・マレンコ(185cm103kgアメリカ・ニュージャージー出身)
リッキー・ネルソン(186cm97kgアメリカ・テネシー出身)

全日本プロレス出場選手
(鶴田軍)
ジャンボ鶴田(世界タッグ王者)
田上明(世界タッグ王者)
渕正信(世界ジュニア・ヘビー級王者)
小川良成

(超世代軍)
三沢光晴
川田利明
小橋健太
菊地毅

ジャイアント馬場
ラッシャー木村
マイティ井上
大熊元司
永源遥
百田光雄
浅子覚
井上雅央
泉田竜舞
リチャード・スリンガー

(レフリー)ジョー樋口、和田京平、福田明彦、西永秀一

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・大熊元司のデビュー30周年(1962年6月3日千葉・野田市清水公園、対北沢幹之戦でデビュー)を記念して、5月16日後楽園大会の試合前に写真のパネル展が行われた。
・5月25日宮城大会で泉田竜舞(本名・泉田純26歳185cm132kg宮城出身、元大相撲幕下・武蔵海)がデビュー。
・川田利明は、6月5日武道館大会の試合後に控室で体調不良になり救急車で病院へ運ばれた。検査の結果、軽い脳震盪という事で大事には至らなかった。
・参加が発表されていたバリー・フォロウィッツは来日中止。

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'92スーパー・パワー・第1戦から第5戦

開幕戦、5月16日東京・後楽園ホール　観衆2100人(超)
６人タッグマッチ60分1本勝負
三沢＆川田＆小橋(1-0)ゴディ＆ウイリアムス＆スリンガー
①三沢(28分35秒猛虎原爆固め)スリンガー
三沢がスリンガーへタイガードライバーを決めると、両軍がリングに入り場外戦に。リングに残った三沢は、スリンガーが仕掛けてきたジャーマンをエルボーでカットし、タイガース―プレックス・ホールドを決めフォール。

タッグマッチ45分1本勝負
鶴田＆田上(1-0)パトリオット＆スミス
①田上(14分37秒体固め)スミス
場外で鶴田がパトリオットを押さえる間に、田上がスミスへバックフリップからアームボンバーを決めフォール。

アジア・タッグ選手権　60分1本勝負
カンナム・エキスプレス(1-0)フルトン兄弟
①ファーナス(16分37秒片エビ固め)ジャッキー
バックの取り合いをジャッキーが制し、ロープの反動で攻撃しようとしたところへファーナスがフランケンシュタイナーを決めフォール。
※カンナム・エキスプレスがタイトル４度目の防衛に成功。

タッグマッチ30分1本勝負
渕＆小川(1-0)ロジャース＆マレンコ
①小川(16分47秒エビ固め)マレンコ
小川はマレンコが仕掛けてきた後方回転エビを切り返し、ジャックナイフ式エビ固めでフォール。

30分1本勝負
菊地毅(9分41秒原爆固め)リッキー・ネルソン

タッグマッチ30分1本勝負
馬場＆木村(1-0)大熊＆永源
①木村(16分9秒体固め＝ブルドッキング・ヘッドロック)永源
試合後、大熊元司のデビュー30周年記念セレモニーが行われ、三沢選手会長から金一封、鶴田から花束、関係者より記念品が大熊選手に贈られた。
大熊の話「長いようで短かったね。まぁあまり大きなケガをしなかったから。休んだのは42歳の時、一回だけだよ。思い出?入った頃は苦しかったよ。デビューしたのがこの世界に入って３日目だったかなぁ。アジアタッグ?社長がカードを組んでくれれば、勝とうが負けようがいきまっせ。」

20分1本勝負
マイティ井上(11分20秒フライング・ヘッドシザース・ホールド)浅子覚

15分1本勝負
百田光雄(11分37秒体固め＝バックドロップ)井上雅央

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第2戦、5月17日大宮スケートセンター　観衆3200人(超)
６人タッグマッチ60分1本勝負
鶴田＆田上＆渕(1-0)三沢＆川田＆菊地
①鶴田(30分6秒体固め＝バックドロップ)菊地

タッグマッチ45分1本勝負
ゴディ＆ウイリアムス(1-0)スミス＆ジャッキー
①ゴディ(17分26秒エビ固め＝パワーボム)ジャッキー

30分1本勝負
小橋健太(12分34秒片エビ固め＝ムーンサルト・プレス)リッキー・ネルソン

タッグマッチ30分1本勝負
カンナム・エキスプレス(1-0)パトリオット＆マレンコ
①クロファット(13分42秒片エビ固め＝リバースＤＤＴ)マレンコ

タッグマッチ30分1本勝負
馬場＆木村(1-0)大熊＆永源
①馬場(16分39秒片エビ固め＝16文ラリアット)大熊

タッグマッチ30分1本勝負
小川＆スリンガー(1-0)ザ・ファンタスティックス
①スリンガー(12分8秒片エビ固め＝ダイビング・ボディアタック)フルトン

20分1本勝負
マイティ井上(12分21秒エビ固め＝サムソンクラッチ)百田光雄

15分1本勝負
浅子覚(11分35秒腕ひしぎ逆十字固め)井上雅央

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第3戦、5月19日釧路市厚生年金体育館　観衆2450人
６人タッグマッチ60分1本勝負
三沢＆川田＆小橋(1-0)鶴田＆田上＆小川
①三沢(30分22秒フェースロック)小川

タッグマッチ45分1本勝負
ゴディ＆ウイリアムス(1-0)パトリオット＆ジャッキー
①ウイリアムス(21分37秒片エビ固め＝オクラホマ・スタンピート)ジャッキー

タッグマッチ30分1本勝負
カンナム・エキスプレス(1-0)スミス＆スリンガー
①クロファット(14分22秒片エビ固め＝リバースＤＤＴ)スミス

６人タッグマッチ30分1本勝負
馬場＆木村＆菊地(1-0)渕＆大熊＆永源
①木村(23分41秒体固め＝ブルドッキング・ヘッドロック)永源

タッグマッチ30分1本勝負
ザ・ファンタスティックス(1-0)Ｍ井上＆浅子
①ロジャース(10分35秒片エビ固め＝ファンタスティック・フリップ)浅子

20分1本勝負
ディーン・マレンコ(11分52秒北斗原爆固め)リッキー・ネルソン

15分1本勝負
百田光雄(12分25秒体固め＝バックドロップ)井上雅央

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第4戦、5月20日北海道・北見道立体育センター　観衆3300人(超)
６人タッグマッチ60分1本勝負
鶴田＆田上＆小川(1-0)三沢＆川田＆菊地
①田上(25分35秒体固め＝アームボンバー)菊地

タッグマッチ45分1本勝負
カンナム・エキスプレス(1-0)ゴディ＆スリンガー
①クロファット(18分51秒エビ固め＝タイガー・ドライバー)スリンガー

30分1本勝負
小橋健太(11分58秒片エビ固め＝ムーンサルト・プレス)ジャッキー・フルトン

30分1本勝負
スティーブ・ウイリアムス(3分46秒片エビ固め＝パワースラム)リッキー・ネルソン

６人タッグマッチ30分1本勝負
馬場＆木村＆百田(1-0)渕＆大熊＆永源
①馬場(22分9秒片エビ固め＝16文ラリアット)大熊

タッグマッチ30分1本勝負
パトリオット＆スミス(1-0)ザ・ファンタスティックス
①パトリオット(16分12秒片エビ固め＝ダイビング・ラリアット)ロジャース

20分1本勝負
ディーン・マレンコ(10分16秒北斗原爆固め)浅子覚

15分1本勝負
マイティ井上(10分47秒片エビ固め＝サンセットフリップ)井上雅央

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第5戦、5月21日旭川市総合体育館常盤分館　観衆3300人(超)
６人タッグマッチ60分1本勝負
ゴディ＆ウイリアムス＆スリンガー(1-0)三沢＆小橋＆菊地
①ゴディ(24分4秒エビ固め＝パワーボム)菊地

タッグマッチ45分1本勝負
鶴田＆田上(1-0)パトリオット＆スミス
①鶴田(15分31秒体固め＝バックドロップ)スミス

30分1本勝負
川田利明(12分50秒エビ固め＝パワーボム)ジャッキー・フルトン

タッグマッチ30分1本勝負
カンナム・エキスプレス(1-0)ザ・ファンタスティックス
①クロファット(14分7秒エビ固め＝タイガー・ドライバー)フルトン

６人タッグマッチ30分1本勝負
馬場＆木村＆Ｍ井上(1-0)渕＆大熊＆永源
①馬場(22分22秒片エビ固め＝16文ラリアット)永源

30分1本勝負
小川良成(10分15秒網打ち原爆固め)リッキー・ネルソン

20分1本勝負
ディーン・マレンコ(11分40秒北斗原爆固め)井上雅央

15分1本勝負
百田光雄(11分49秒逆さ押さえ込み)浅子覚

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'92スーパー・パワー・第6戦から第10戦

第6戦、5月22日札幌中島体育センター別館　観衆7800人(超)
６人タッグマッチ60分1本勝負
三沢＆川田＆小橋(1-0)鶴田＆田上＆渕
①川田(36分36秒ストレッチプラム)田上
田上にパワーボムを返された川田は、三沢が鶴田へフェースロック、小橋が渕へスリーパーでアシストする中、田上にストレッチプラムを決め勝利。

タッグマッチ45分1本勝負
ゴディ＆スリンガー(1-0)カンナム・エキスプレス
①ゴディ(18分51秒エビ固め＝パワーボム)ファーナス

30分1本勝負
スティーブ・ウイリアムス(7分51秒片エビ固め)パトリオット
ウイリアムスはパトリオットへドロップキックから抱え上げコーナーに二度ぶつけてからのオクラホマ・スタンピートを決めフォール。

30分1本勝負
菊地毅(12分53秒エビ固め)小川良成
小川の仕掛けたフィッシャーマン・スープレックスがカウント2で返されると、小川はレフリーに抗議。その隙をついて菊地が小川のバックを取りコーナーへ押し込んだが、小川にかわされコーナーに激突。菊地が倒れたところを小川がジャックナイフにいったものの、菊地はさらに反転して足を抱えて押さえ込み勝利。

タッグマッチ30分1本勝負
馬場＆木村(1-0)大熊＆永源
①馬場(13分53秒片エビ固め＝河津落とし)大熊

タッグマッチ30分1本勝負
ザ・ファンタスティックス(1-0)マレンコ＆ネルソン
①ロジャース(14分4秒片エビ固め＝ファンタスティック・フリップ)ネルソン

タッグマッチ20分1本勝負
スミス＆ジャッキー(1-0)Ｍ井上＆井上雅央
①ジャッキー(11分4秒原爆固め)雅央

15分1本勝負
百田光雄(9分41秒体固め＝バックドロップ)浅子覚

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第7戦、5月24日八戸市体育館　観衆4500人(超)
６人タッグマッチ60分1本勝負
鶴田＆田上＆小川(1-0)三沢＆川田＆菊地
①田上(27分18秒体固め＝のど輪落とし)菊地

タッグマッチ45分1本勝負
ゴディ＆ウイリアムス(1-0)パトリオット＆ジャッキー
①ゴディ(15分42秒片エビ固め＝ラリアット)ジャッキー

30分1本勝負
小橋健太(15分11秒片エビ固め＝ムーンサルト・プレス)ジョニー・スミス

タッグマッチ30分1本勝負
カンナム・エキスプレス(1-0)マレンコ＆スリンガー
①クロファット(16分24秒片エビ固め＝リバースＤＤＴ)マレンコ

６人タッグマッチ30分1本勝負
馬場＆木村＆Ｍ井上(1-0)渕＆大熊＆永源
①木村(23分41秒体固め＝ブルドッキング・ヘッドロック)永源

30分1本勝負
トミー・ロジャース(12分25秒原爆固め)リッキー・ネルソン

20分1本勝負
ボビー・フルトン(12分24秒片エビ固め＝パイルドライバー)井上雅央

15分1本勝負
百田光雄(12分22秒逆さ押さえ込み)浅子覚

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第8戦、5月25日宮城県スポーツセンター　観衆5500人(超)
６人タッグマッチ60分1本勝負
ゴディ＆ウイリアムス＆スリンガー(1-0)鶴田＆田上＆小川
①ウイリアムス(25分51秒片エビ固め)鶴田
鶴田がウイリアムスにバックドロップを決めフォールに入ったが、ゴディがカットし鶴田へパワーボム。すると鶴田が倒れたまま動かなくなり、その鶴田をウイリアムスが抱え上げコーナーに二度激突させてからのオクラホマ・スタンピートでフォール。

タッグマッチ45分1本勝負
三沢＆川田(1-0)パトリオット＆スミス
①三沢(14分30秒エビ固め＝タイガー・ドライバー)スミス

アジア・タッグ選手権　60分1本勝負
小橋＆菊地(1-0)カンナム・エキスプレス
①小橋(22分11秒片エビ固め)クロファット
小橋はクロファットへダブルアーム式DDTを決めるが、これを返されるとボディスラムからムーンサルト・プレスを決めフォール。
※小橋・菊地組がタイトルを獲得。

30分1本勝負
トミー・ロジャース(13分26秒エビ固め)ディーン・マレンコ
ロジャースは、マレンコがサムソンクラッチにきたところを足折り固めに切り返しフォール。

泉田竜舞デビュー戦　
６人タッグマッチ30分1本勝負
馬場＆木村＆泉田(1-0)渕＆大熊＆永源
①馬場(22分56秒片エビ固め)大熊
馬場は木村との16文ラリアットから河津落としで大熊をフォール。

30分1本勝負
ジャッキー・フルトン(10分59秒原爆固め)リッキー・ネルソン

20分1本勝負
ボビー・フルトン(11分24秒片エビ固め＝パイルドライバー)浅子覚

20分1本勝負
マイティ井上(8分6秒片エビ固め＝サンセットフリップ)井上雅央

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第9戦、5月26日石巻市総合体育館　観衆3350人(超)
６人タッグマッチ60分1本勝負
三沢＆川田＆小橋(1-0)鶴田＆田上＆小川
①川田(28分7秒エビ固め＝パワーボム)小川

タッグマッチ45分1本勝負
ゴディ＆ウイリアムス(1-0)パトリオット＆ジャッキー
①ゴディ(17分9秒エビ固め＝パワーボム)ジャッキー

タッグマッチ30分1本勝負
カンナム・エキスプレス(1-0)スミス＆スリンガー
①ファーナス(16分9秒エビ固め＝フランケンシュタイナー)スリンガー

30分1本勝負
菊地毅(14分22秒片エビ固め＝ダイビング・ヘッドバット)ボビー・フルトン

６人タッグマッチ30分1本勝負
馬場＆木村＆泉田(1-0)渕＆大熊＆永源
①木村(22分4秒片エビ固め＝16文ラリアット)永源

30分1本勝負
マイティ井上(11分33秒片エビ固め＝サンセットフリップ)ディーン・マレンコ

20分1本勝負
トミー・ロジャース(7分48秒飛びつき十字固め)百田光雄

20分1本勝負
リッキー・ネルソン(9分51秒岩石落とし固め)浅子覚

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第10戦、5月28日京都・伏見醍醐グランドーム　観衆2850人(超)
６人タッグマッチ60分1本勝負
鶴田＆田上＆小川(1-0)三沢＆川田＆菊地
①鶴田(30分27秒体固め＝バックドロップ)菊地

タッグマッチ45分1本勝負
ゴディ＆ウイリアムス(1-0)パトリオット＆スミス
①ウイリアムス(16分36秒片エビ固め＝オクラホマ・スタンピート)スミス

30分1本勝負
小橋健太(12分12秒片エビ固め＝ムーンサルト・プレス)ジャッキー・フルトン

タッグマッチ30分1本勝負
カンナム・エキスプレス(1-0)ロジャース＆スリンガー
①ファーナス(13分22秒エビ固め＝フランケンシュタイナー)ロジャース

６人タッグマッチ30分1本勝負
渕＆大熊＆永源(1-0)馬場＆木村＆泉田
①永源(21分12秒回転エビ固め)泉田

20分1本勝負
マイティ井上(10分33秒片エビ固め＝サンセットフリップ)リッキー・ネルソン

20分1本勝負
ボビー・フルトン(時間切れ)ディーン・マレンコ

15分1本勝負
百田光雄(11分25秒体固め＝バックドロップ)井上雅央

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'92スーパー・パワー・第11戦から第15戦

第11戦、5月29日江南市民体育館　観衆2050人(満)
６人タッグマッチ60分1本勝負
三沢＆川田＆小橋(1-0)鶴田＆田上＆小川
①小橋(21分32秒片エビ固め＝ムーンサルト・プレス)小川

タッグマッチ45分1本勝負
ゴディ＆ウイリアムス(1-0)パトリオット＆ジャッキー
①ゴディ(15分22秒エビ固め＝パワーボム)ジャッキー

タッグマッチ30分1本勝負
カンナム・エキスプレス(1-0)スミス＆スリンガー
①クロファット(12分14秒エビ固め＝タイガー・ドライバー)スミス

６人タッグマッチ30分1本勝負
馬場＆木村＆泉田(1-0)渕＆大熊＆永源
①木村(26分48秒片エビ固め＝ブルドッキング・ヘッドロック)永源

30分1本勝負
菊地毅(10分29秒原爆固め)リッキー・ネルソン

タッグマッチ20分1本勝負
ザ・ファンタスティックス(1-0)Ｍ井上＆浅子
①ロジャース(12分17秒片エビ固め＝ファンタスティック・フリップ)浅子

15分1本勝負
ディーン・マレンコ(11分59秒飛びつき後方回転足折り固め)浅子覚

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第12戦、5月30日浜松市体育館　観衆4350人(超)
タッグマッチ60分1本勝負
川田＆小橋(1-0)ハンセン＆エース
①川田(15分17秒ストレッチプラム)エース
川田がエースにストレッチプラム。ハンセンがカットに入るが、小橋がハンセンを場外に連れ出す間に再度川田がストレッチプラムでエースを締めあげ勝利。

タッグマッチ45分1本勝負
鶴田＆田上(1-0)三沢＆菊地
①田上(14分10秒体固め)菊地
田上は菊地へラリアットからのど輪落としを決めフォール。

６人タッグマッチ30分1本勝負
ゴディ＆ウイリアムス＆スリンガー(1-0)カンナム＆マレンコ
①スリンガー(18分52秒回転エビ固め)マレンコ
スリンガーがマレンコに飛びつき十字固め。これをマレンコが倒れずこらえると、回転エビに移行しフォール。

世界ジュニア・ヘビー級選手権　60分1本勝負
渕正信(1-0)トミー・ロジャース
①渕(18分44秒変形裏アキレス腱固め)
渕はロジャースの左足へ集中攻撃を続け、最後はうつ伏せ状態のロジャースの右足を踏みつけて固め、左足のアキレス腱を決めながら逆片エビ固めのような形で締め続けるとロジャースはギブアップ。
※渕がタイトル12度目の防衛に成功。

６人タッグマッチ30分1本勝負
アンドレ＆Ｍ井上＆小川(1-0)パトリオット＆フルトン兄弟
①アンドレ(10分37秒体固め＝エルボードロップ)ボビー

タッグマッチ30分1本勝負
馬場＆木村(1-0)大熊＆永源
①馬場(14分23秒片エビ固め＝16文ラリアット)大熊

20分1本勝負
ジョニー・スミス(6分30秒片エビ固め＝ジャンピング・パイルドライバー)泉田竜舞

20分1本勝負
リッキー・ネルソン(9分52秒片エビ固め＝雪崩式ブレーンバスター)井上雅央

15分1本勝負
百田光雄(8分14秒体固め＝バックドロップ)浅子覚

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第13戦、5月31日土浦市民会館　観衆2100人(超)
６人タッグマッチ60分1本勝負
鶴田＆田上＆小川(1-0)ゴディ＆ウイリアムス＆スリンガー
①鶴田(20分54秒片エビ固め＝バックドロップ)スリンガー

６人タッグマッチ45分1本勝負
三沢＆川田＆小橋(1-0)ハンセン＆エース＆ジャッキー
①三沢(15分45秒エビ固め＝タイガー・ドライバー)ジャッキー

タッグマッチ30分1本勝負
パトリオット＆スミス(1-0)ロジャース＆マレンコ
①パトリオット(14分14秒エビ固め＝ダイビング・ショルダータックル)マレンコ

６人タッグマッチ30分1本勝負
馬場＆アンドレ＆木村(1-0)渕＆大熊＆永源
①アンドレ(17分1秒体固め＝エルボードロップ)大熊

タッグマッチ30分1本勝負
カンナム・エキスプレス(1-0)菊地＆百田
①クロファット(9分42秒エビ固め＝タイガー・ドライバー)百田

タッグマッチ20分1本勝負
ボビー＆ネルソン(1-0)Ｍ井上＆泉田
①ネルソン(10分45秒バックドロップ・ホールド)泉田

15分1本勝負
浅子覚(時間切れ)井上雅央

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第14戦、6月1日栃木・小山ゆうえんちスケートセンター　観衆2300人(超)
６人タッグマッチ60分1本勝負
ハンセン＆エース＆ジャッキー(1-0)鶴田＆田上＆小川
①エース(15分35秒片エビ固め＝エース・クラッシャー)小川

６人タッグマッチ45分1本勝負
ゴディ＆ウイリアムス＆スリンガー(1-0)三沢＆川田＆菊地
①ウイリアムス(18分22秒片エビ固め＝オクラホマ・スタンピート)菊地

30分1本勝負
小橋健太(14分12秒片エビ固め＝ムーンサルト・プレス)ジョニー・スミス

タッグマッチ30分1本勝負
カンナム・エキスプレス(1-0)パトリオット＆ネルソン
①ファーナス(13分54秒体固め＝フランケンシュタイナー)ネルソン

６人タッグマッチ30分1本勝負
馬場＆アンドレ＆木村(1-0)渕＆大熊＆永源
①アンドレ(17分4秒体固め＝エルボードロップ)永源

タッグマッチ20分1本勝負
ザ・ファンタスティックス(1-0)Ｍ井上＆泉田
①フルトン(8分52秒片エビ固め＝ファンタスティック・フリップ)泉田

20分1本勝負
ディーン・マレンコ(10分20秒飛びつき後方回転足折り固め)井上雅央

15分1本勝負
百田光雄(10分21秒逆さ押さえ込み)浅子覚

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第15戦、6月2日福島市体育館　観衆3850人(超)
６人タッグマッチ60分1本勝負
鶴田＆田上＆渕(1-0)三沢＆小橋＆菊地
①田上(25分52秒体固め＝のど輪落とし)菊地

６人タッグマッチ45分1本勝負
ハンセン＆エース＆パトリオット(1-0)ゴディ＆ウイリアムス＆スリンガー
①エース(16分23秒エビ固め＝エース・クラッシャー)スリンガー

30分1本勝負
川田利明(8分23秒エビ固め＝パワーボム)リッキー・ネルソン

６人タッグマッチ30分1本勝負
アンドレ＆Ｍ井上＆小川(1-0)スミス＆フルトン兄弟
①アンドレ(13分3秒体固め＝エルボードロップ)ジャッキー

タッグマッチ30分1本勝負
馬場＆木村(1-0)大熊＆永源
①馬場(18分21秒片エビ固め＝16文ラリアット)永源

タッグマッチ30分1本勝負
カンナム・エキスプレス(1-0)ロジャース＆マレンコ
①クロファット(13分28秒片エビ固め＝リバースＤＤＴ)マレンコ

20分1本勝負
百田光雄(10分58秒体固め＝バックドロップ)浅子覚

15分1本勝負
井上雅央(時間切れ)泉田竜舞

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'92スーパー・パワー・第16戦から第18戦

第16戦、6月3日新潟市体育館　観衆3800人(超)
タッグマッチ60分1本勝負
鶴田＆田上(1-0)ハンセン＆エース
①鶴田(16分4秒体固め)エース
鶴田はバックドロップをロープを掴んでこらえるエースへ後頭部ラリアットからパワーボム、さらにバックドロップを決めフォール。

６人タッグマッチ60分1本勝負
三沢＆川田＆菊地(1-0)ゴディ＆ウイリアムス＆スリンガー
①菊地(22分49秒片エビ固め)スリンガー
菊地はスリンガーのダイビング・ボディアタックを受けながら切り返して押さえ込み勝利。

30分1本勝負
小橋健太(13分41秒エビ固め)パトリオット
パトリオットがパワーボムにきた瞬間、小橋がウラカン・ラナ式に丸め込みフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
カンナム・エキスプレス(1-0)ロジャース＆マレンコ
①ファーナス(16分18秒エビ固め＝フランケンシュタイナー)ロジャース

６人タッグマッチ30分1本勝負
馬場＆アンドレ＆木村(1-0)渕＆大熊＆永源
①アンドレ(14分34秒体固め)永源
アンドレが永源を馬場に振り16文キック、馬場がアンドレめがけ永源を振りラリアットからエルボードロップを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
Ｍ井上＆小川(1-0)スミス＆ネルソン
①小川(9分42秒網打ち原爆固め)ネルソン

タッグマッチ20分1本勝負
フルトン兄弟(1-0)井上雅央＆泉田
①ボビー(14分6秒片エビ固め＝パイルドライバー)雅央

15分1本勝負
百田光雄(9分20秒体固め＝ＤＤＴ)浅子覚

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第17戦、6月4日高崎市中央体育館　観衆2700人
６人タッグマッチ60分1本勝負
三沢＆川田＆小橋(1-0)鶴田＆田上＆小川
①三沢(24分51秒エビ固め＝タイガー・ドライバー)小川

６人タッグマッチ45分1本勝負
ゴディ＆ウイリアムス＆スリンガー(1-0)ハンセン＆エース＆スミス
①ウイリアムス(12分51秒片エビ固め＝オクラホマ・スタンピート)スミス
※この試合中、ゴディは鼻骨骨折、スミスは右足首を負傷。

タッグマッチ30分1本勝負
カンナム・エキスプレス(1-0)パトリオット＆マレンコ
①クロファット(13分57秒片エビ固め＝ＤＤＴ)マレンコ

30分1本勝負
菊地毅(13分36秒片エビ固め＝ダイビング・ヘッドバット)リッキー・ネルソン

６人タッグマッチ30分1本勝負
馬場＆アンドレ＆木村(1-0)渕＆大熊＆永源
①アンドレ(16分41秒体固め＝エルボードロップ)大熊

タッグマッチ30分1本勝負
フルトン兄弟(1-0)Ｍ井上＆泉田
①ボビー(12分42秒バックドロップ・ホールド)泉田

20分1本勝負
トミー・ロジャース(9分54秒エビ固め＝パワースラム)浅子覚

15分1本勝負
百田光雄(11分4秒片エビ固め＝ＤＤＴ)井上雅央

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第18戦、6月5日東京・日本武道館　観衆16300人(超)
世界タッグ選手権　60分1本勝負
鶴田＆田上(1-0)三沢＆小橋
①田上(27分12秒体固め)小橋
小橋がダブルアーム式ＤＤＴにいこうとするところを鶴田がカット。三沢も出て鶴田とやりあう間に田上がアームボンバーを決めるが、三沢がカット。その三沢を鶴田がスリーパーで動けなくする間に、田上は小橋の首を持ち高々と吊り上げてののど輪落としでマットにたたきつけ、小橋の両腕を固めた状態でフォール。
※鶴田・田上組がタイトル初防衛に成功。

三冠ヘビー級選手権　60分1本勝負
スタン・ハンセン(1-0)川田利明
①ハンセン(21分18秒エビ固め)
ハンセンは川田へ投げ捨てパワーボムから川田の頭部へキック、さらに髪の毛を掴んで引き起こしショートレンジ・ラリアットを決めフォール。
試合後、控室へ引き上げるハンセンを追った川田は、通路で倒れ込みながらハンセンと握手。ハンセンも川田の健闘をたたえ、UNのベルトを川田の肩にかけ去った。
※ハンセンがタイトル２度目の防衛に成功。

６人タッグマッチ45分1本勝負
ゴディ＆ウイリアムス＆スリンガー(1-0)アンドレ＆エース＆スミス
①ゴディ(11分4秒エビ固め＝パワーボム)スミス

タッグマッチ30分1本勝負
カンナム・エキスプレス(1-0)ザ・ファンタスティックス
①ファーナス(16分7秒体固め＝フランケンシュタイナー)フルトン

６人タッグマッチ30分1本勝負
馬場＆木村＆泉田(1-0)渕＆大熊＆永源
①馬場(12分53秒片エビ固め＝16文ラリアット)永源

30分1本勝負
パトリオット(7分37秒片エビ固め＝ダイビング・ショルダータックル)ジャッキー・フルトン

タッグマッチ30分1本勝負
Ｍ井上＆小川(1-0)マレンコ＆ネルソン
①小川(7分45秒網打ち原爆固め)ネルソン

タッグマッチ20分1本勝負
百田＆菊地(1-0)浅子＆井上雅央
①菊地(10分49秒片エビ固め＝ダイビング・ヘッドバット)浅子

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※3月までディーン・マレンコとタッグで来日していたジョー・マレンコは、全日本プロレスを離れプロフェッショナル・レスリング藤原組への参戦が決定。