昭和の全日本プロレス

全日の旗揚げからG馬場三回忌追悼興行までの記録です。当ブログの記事や画像を、ブログ等にそのまま転載する行為は禁止します。

'78第1次サマー・アクション・シリーズ

2012年05月19日 20時00分20秒 | '78全日本プロレス

参加選手
テリー・ファンク(188cm118kgアメリカ・インジアナ出身)7/15~7/28
アブドーラ・ザ・ブッチャー(186cm139kgスーダン出身)7/10~7/28
キラー・カール・コックス(185cm115kgアメリカ・ネブラスカ出身)7/8~7/14
ディック・スレーター(188cm114kgアメリカ・ニューヨーク出身)
ルーファス・ジョーンズ(185cm124kgアメリカ・マサチューセッツ出身)
ワイルド・ドン・ウエイト(180cm112kgカナダ出身)
ヒューラカン・カステロ(180cm103kgキューバ出身)
(韓国・金一道場)
キム・ドク(193cm125kg東京出身)

全日本プロレス出場選手 
ジャイアント馬場(インタータッグ王者)
ジャンボ鶴田(UNヘビー級・インタータッグ王者)
グレート小鹿(アジアタッグ王者)
大熊元司(アジアタッグ王者)
ロッキー羽田
ミスター林
百田光雄
肥後宗典
伊藤正男
大仁田厚
淵正信
園田一治
(韓国・金一道場)金光植
(レフリー)ジョー樋口、和田京平

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・ザ・デストロイヤーは、所要の為アメリカに帰国しシリーズを欠場。
・伊藤正男は、東南アジア遠征を終え帰国。

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コメント

第1戦~第6戦(78第1次サマーアクションS)

2012年05月19日 19時55分30秒 | '78全日本プロレス

開幕戦 7月8日(土)東京・後楽園ホール 観衆1800人
タッグマッチ60分3本勝負
コックス&スレーター(2-1)鶴田&羽田
①コックス(5分20秒体固め)鶴田
②鶴田(1分20秒エビ固め)コックス
③スレーター(7分45秒体固め)羽田

45分1本勝負
ジャイアント馬場(14分10秒反則勝ち)ルーファス・ジョーンズ
馬場がジョーンズを場外に落とし場外戦となったところへ、シリーズに参戦予定の無かったブッチャーが乱入。2人がかりで馬場へ攻撃を加えた為、馬場の反則勝ち。

タッグマッチ30分1本勝負
ドク&ウエイト(1-0)小鹿&大熊
①ウエイト(14分10秒体固め)小鹿

バトルロイヤル(8人参加)
決勝、百田光雄(15分5秒片エビ固め)淵正信

30分1本勝負
ヒューラカン・カステロ(12分55秒体固め)伊藤正男

20分1本勝負
肥後宗典(12分38秒体固め)淵正信
ミスター林(10分25秒片エビ固め)百田光雄

15分1本勝負
大仁田厚(時間切れ)金光植

(試合開始18時30分)「全日本プロレス中継」収録(生中継)

当初参加予定が無かったアブドーラ・ザ・ブッチャーが会場に現れ試合に乱入。ブッチャーからの申し入れもあり、急遽シリーズ参戦が決定。
ブッチャーのコメント
「テリー・ファンクを叩きのめす為に来た。オープンタッグと同じように奴をフォークで串刺しにしてやる。」
馬場のコメント
「困った事だ。こうなった以上はブッチャーを特別参加させるしか方法がないだろう。ブッチャーがそれほどまでテリーを意識しているのならテリーと一騎打ちをやらせる。」

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第2戦 7月10日(月)島根・西郷町総合グランド 観衆2800人
タッグマッチ60分3本勝負
ブッチャー&ジョーンズ(2-1)鶴田&羽田
①(16分45秒両軍リングアウト)
②ブッチャー(4分15秒体固め)羽田

タッグマッチ30分1本勝負
馬場&小鹿(1-0)ドク&ウエイト
①小鹿(15分55秒片エビ固め)ウエイト

30分1本勝負
キラー・カール・コックス(9分50秒体固め)大熊元司
ディック・スレーター(7分10秒片エビ固め)肥後宗典
ヒューラカン・カステロ(10分40秒体固め)淵正信

20分1本勝負
ミスター林(11分43秒片エビ固め)伊藤正男
百田光雄(11分34秒体固め)大仁田厚

15分1本勝負
金光植(11分27秒回転エビ固め)園田一治

(試合開始18時30分)

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第3戦 7月12日(水)島根・出雲市体育館 観衆2000人
6人タッグマッチ60分3本勝負
馬場&鶴田&大熊(2-0)ブッチャー&ジョーンズ&カステロ
①日本組(9分28秒リングアウト)外人組
②鶴田(4分58秒エビ固め)カステロ

30分1本勝負
キラー・カール・コックス(9分24秒体固め)グレート小鹿
ロッキー羽田(17分5秒両者リングアウト)キム・ドク
ディック・スレーター(7分34秒体固め)伊藤正男
ワイルド・ドン・ウエイト(5分13秒片エビ固め)肥後宗典

20分1本勝負
ミスター林(12分33秒体固め)園田一治
百田光雄(11分54秒体固め)金光植
淵正信(16分15秒逆さ押さえ込み)大仁田厚

(試合開始18時30分)

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第4戦 7月13日(木)兵庫・三木市小林広野ボウル 観衆2800人
タッグマッチ60分3本勝負
ブッチャー&ジョーンズ(2-1)馬場&羽田
①(7分6秒両軍リングアウト)
②ジョーンズ(12分30秒体固め)羽田

30分1本勝負
ジャンボ鶴田(12分5秒回転エビ固め)ワイルド・ドン・ウエイト
キラー・カール・コックス(5分50秒片エビ固め)大熊元司
ディック・スレーター(11分5秒体固め)グレート小鹿
キム・ドク(9分43秒体固め)肥後宗典
ヒューラカン・カステロ(8分37秒体固め)伊藤正男

20分1本勝負
百田光雄(14分59秒首固め)大仁田厚
園田一治(14分42秒エビ固め)淵正信

(試合開始18時30分)

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第5戦 7月14日(金)埼玉・深谷市民体育館 観衆2200人
タッグマッチ60分3本勝負
ブッチャー&ジョーンズ(2-1)馬場&鶴田
①ブッチャー(12分10秒体固め)馬場
②馬場(3分5秒片エビ固め)ジョーンズ
③外人組(5分30秒反則勝ち)日本組
ブッチャーが鶴田へ首絞め攻撃。そこへ来日したばかりのテリーが乱入し、ブッチャーへパンチ攻撃。そのまま乱闘となり試合続行できず、テリーの乱入が日本側を助けに入ったとみなされ、日本側の反則負け。
テリーのコメント
「明日はレスリングの試合とは思わない。喧嘩なんだ。奴が売ってきた喧嘩だ。今日の乱入?あんなのは小手調べだよ。」

タッグマッチ30分1本勝負
スレーター&ドク(1-0)小鹿&大熊
①スレーター(19分45秒片エビ固め)大熊

30分1本勝負
ロッキー羽田(15分38秒片エビ固め)ヒューラカン・カステロ
ワイルド・ドン・ウエイト(11分28秒片エビ固め)伊藤正男

20分1本勝負
肥後宗典(13分3秒片エビ固め)淵正信
百田光雄(14分55秒片エビ固め)園田一治
大仁田厚(時間切れ)金光植

(試合開始18時30分)

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第6戦 7月15日(土)埼玉・大宮スケートセンター 観衆3300人
60分1本勝負
テリー・ファンク(0-0)アブドーラ・ザ・ブッチャー
①(12分40秒無効試合)
ブッチャーの五寸釘状の凶器による攻撃で、テリーは左耳から大流血するもののパンチで対抗。ブッチャーの凶器攻撃を腹部に受け、テリーが場外に落ちたところから場外戦となり、凶器攻撃を続けるブッチャーからテリーが凶器を奪い反撃に移ったところで、レフリーはブレア―スPWF会長と協議しノーコンテストを宣言。
テリーのコメント
「左耳の中を凶器でやられ、よく聞こえない。ブッチャーが汚いことはわかっていたが、まさかあんな男だとは…再戦?もちろんだ。」
ブッチャーのコメント
「何の用だ、出て行け」
馬場のコメント
「ウチとしては再戦はやらせたくない。共倒れの危険があるし、困った。やらせるとしても次の試合に影響のない最終戦しかないだろう。」

タッグマッチ30分1本勝負
スレーター&ドク(1-0)鶴田&羽田
①スレーター(20分5秒片エビ固め)羽田
ロープに振られた羽田がスレーターのエルボーをかわしボディスラムを決めようとしたが、スレーターは羽田の頭上を跳び越すようにバックに降り立ち、すかさずバックドロップを決めフォール。

30分1本勝負
ジャイアント馬場(4分8秒片エビ固め)ワイルド・ドン・ウエイト
ルーファス・ジョーンズ(9分20秒体固め)大熊元司
グレート小鹿(12分35秒体固め)ヒューラカン・カステロ

20分1本勝負
伊藤正男(14分15秒片エビ固め)淵正信
百田光雄(14分回転エビ固め)園田一治
大仁田厚(時間切れ)金光植

(試合開始18時30分)「全日本プロレス中継」収録

午後6時からロード・ブレアースPWF会長が記者会見を行い、「今日予定されていたインタータッグ戦(馬場・鶴田組対テリー・スレーター組)は中止するが、26日大曲大会のインタータッグ戦は予定通り行う」と発表した。
しかし会見後、ルーファス・ジョーンズが現れブレアース会長と何やら話していたが、近くにいたテリーに対し張り手を一発。怒ったテリーと乱闘になり、インタータッグ挑戦をめぐっても言い争いに。
急遽ブレアース会長と馬場代表が話し合い、先ほどの会見内容を撤回。21日旭川大会で挑戦チーム決定戦(テリー・スレーター組対ブッチャー・ジョーンズ組)を行い、勝利チームが26日大曲大会でインタータッグ王座に挑戦すると発表された。

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第7戦~第12戦(78第1次サマーアクションS)

2012年05月19日 19時50分01秒 | '78全日本プロレス
第7戦 7月16日(日)北海道・厚岸町字第一公園 観衆4500人
6人タッグマッチ60分3本勝負
馬場&鶴田&羽田(2-1)ブッチャー&ジョーンズ&ウエイト
①ブッチャー(14分10秒体固め)羽田
②馬場(8分7秒片エビ固め)ジョーンズ
③羽田(7分20秒体固め)ウエイト

30分1本勝負
テリー・ファンク(8分12秒体固め=ブレーンバスター)大熊元司
グレート小鹿(12分30秒体固め)ヒューラカン・カステロ

バトルロイヤル(7人参加)
決勝、園田一治(10分12秒逆エビ固め)金光植

30分1本勝負
ディック・スレーター(5分30秒片エビ固め)肥後宗典
キム・ドク(11分56秒体固め)伊藤正男

20分1本勝負
百田光雄(17分2秒逆エビ固め)淵正信
大仁田厚(13分18秒回転エビ固め)園田一治

(試合開始14時)

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第8戦 7月17日(月)北海道・浦幌町旧中学校グランド 観衆3500人
6人タッグマッチ60分3本勝負
テリー&スレーター&ドク(2-1)馬場&小鹿&羽田
①テリー(11分15秒体固め)羽田
②馬場(3分10秒体固め)ドク
③ドク(5分22秒体固め)小鹿

30分1本勝負
ジャンボ鶴田(9分15秒両者リングアウト)アブドーラ・ザ・ブッチャー
大熊元司(12分10秒体固め)ヒューラカン・カステロ

バトルロイヤル(6人参加)
決勝、金光植(15分45秒逆エビ固め)大仁田厚

30分1本勝負
ワイルド・ドン・ウエイト(8分24秒背骨折り)肥後宗典

20分1本勝負
百田光雄(13分53秒首固め)金光植
大仁田厚(16分24秒エビ固め)淵正信

※ジョーンズと伊藤の試合記録がありませんが、出場したのか欠場したのか不明。

(試合開始18時)

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第9戦 7月18日(火)北海道・幕別町民会館前 観衆3000人
6人タッグマッチ60分3本勝負
馬場&鶴田&大熊(2-1)ブッチャー&ジョーンズ&ウエイト
①ブッチャー(11分23秒体固め)大熊
②日本組(7分20秒反則勝ち)外人組
③馬場(3分29秒片エビ固め)ウエイト

30分1本勝負
テリー・ファンク(10分52秒体固め)ロッキー羽田
ディック・スレーター(9分23秒片エビ固め)グレート小鹿

バトルロイヤル(7人参加)
決勝、大仁田厚(15分45秒体固め)淵正信

30分1本勝負
キム・ドク(11分59秒体固め)伊藤正男
ヒューラカン・カステロ(10分20秒体固め)大仁田厚

20分1本勝負
肥後宗典(16分2秒片エビ固め)淵正信
百田光雄(7分8秒体固め)園田一治

(試合開始18時)

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第10戦 7月19日(水)北海道・足寄町役場前 観衆4000人
6人タッグマッチ60分3本勝負
馬場&鶴田&羽田(2-1)ブッチャー&ジョーンズ&ウエイト
①ジョーンズ(9分58秒体固め)羽田
②鶴田(8分23秒体固め)ジョーンズ
③羽田(4分58秒体固め)ウエイト

30分1本勝負
テリー・ファンク(9分23秒体固め)グレート小鹿
ディック・スレーター(10分5秒回転エビ固め)大熊元司

バトルロイヤル(?人参加)
決勝、園田一治(13分48秒片エビ固め)伊藤正男

30分1本勝負
キム・ドク(10分3秒体固め)肥後宗典
ヒューラカン・カステロ(11分56秒片エビ固め)淵正信

20分1本勝負
伊藤正男(15分53秒逆エビ固め)百田光雄
金光植(17分27秒回転エビ固め)大仁田厚

(試合開始18時)

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第11戦 7月21日(金)北海道・旭川市体育館 観衆4300人
インター・タッグ王座挑戦チーム決定戦 60分1本勝負
テリー&スレーター(1-0)ブッチャー&ジョーンズ
①テリー(15分20秒体固め)ジョーンズ
テリーがジョーンズをアトミックドロップ式に抱え上げたところへ、スレーターがコーナー最上段からエルボーをジョーンズの頭へ。そのままテリーはバックドロップを決めフォール。
※テリー・スレーター組がタイトル挑戦権を獲得。

タッグマッチ45分1本勝負
馬場&鶴田(1-0)ドク&ウエイト
①鶴田(13分10秒体固め)ウエイト

30分1本勝負
ロッキー羽田(15分50秒片エビ固め)ヒューラカン・カステロ

バトルロイヤル(9人参加)
決勝、園田一治(17分52秒片エビ固め)大熊元司

30分1本勝負
グレート小鹿(14分5秒コブラツイスト)肥後宗典
大熊元司(14分40秒首固め)伊藤正男

20分1本勝負
百田光雄(17分37秒エビ固め)金光植
淵正信(19分38秒片エビ固め)大仁田厚

(試合開始18時30分)「全日本プロレス中継」収録

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第12戦 7月22日(土)北海道・津別市小学校体育館 観衆3300人
タッグマッチ60分3本勝負
テリー&スレーター(2-1)鶴田&羽田
①スレーター(14分27秒逆さ押さえ込み)鶴田
②鶴田(4分7秒エビ固め)スレーター
③テリー(3分20秒体固め)羽田

30分1本勝負
ジャイアント馬場(7分5秒両者リングアウト)アブドーラ・ザ・ブッチャー
ルーファス・ジョーンズ(11分39秒体固め)大熊元司
グレート小鹿(14分45秒逆エビ固め)ワイルド・ドン・ウエイト
キム・ドク(15分23秒体固め)伊藤正男

20分1本勝負
ヒューラカン・カステロ(11分5秒片エビ固め)淵正信
肥後宗典(15分35秒体固め)百田光雄

(試合開始18時30分)

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第13戦~第17戦(78第1次サマーアクションS)

2012年05月19日 19時45分13秒 | '78全日本プロレス
第13戦 7月23日(日)北海道・紋別市スポーツセンター 観衆4100人
紋別市長杯争奪ヘビー級バトルロイヤル(12人参加)
参加選手=ジャイアント馬場、テリー・ファンク、アブドーラ・ザ・ブッチャー、ジャンボ鶴田、ディック・スレーター、ルーファス・ジョーンズ、キム・ドク、グレート小鹿、ワイルド・ドン・ウエイト、大熊元司、ヒューラカン・カステロ、ロッキー羽田
決勝、ドク(14分45秒体固め)ジョーンズ
※ドクが優勝し、紋別市長杯を獲得。

タッグマッチ45分1本勝負
鶴田&羽田(0-0)ブッチャー&ジョーンズ
①(11分40秒両軍リングアウト)

タッグマッチ30分1本勝負
テリー&スレーター(1-0)馬場&小鹿
①テリー(13分14秒体固め)小鹿

30分1本勝負
大熊元司(11分15秒片エビ固め)ワイルド・ドン・ウエイト
キム・ドク(11分8秒体固め)肥後宗典
ヒューラカン・カステロ(11分15秒体固め)伊藤正男

20分1本勝負
百田光雄(18分43秒逆さ押さえ込み)淵正信

15分1本勝負
園田一治(13分38秒エビ固め)大仁田厚

(試合開始14時)

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第14戦 7月24日(月)北海道・広島町東部小学校グランド 観衆3300人
6人タッグマッチ60分3本勝負
馬場&鶴田&大熊(2-1)ブッチャー&ドク&ジョーンズ
①ジョーンズ(8分10秒体固め)大熊
②日本組(7分35秒反則勝ち)外人組
③鶴田(3分33秒体固め=ジャンピング・ニーパット)ジョーンズ

30分1本勝負
テリー・ファンク(11分5秒体固め)ロッキー羽田
グレート小鹿(10分30秒片エビ固め)ワイルド・ドン・ウエイト

バトルロイヤル(7人参加)
決勝、大仁田厚(14分38秒片エビ固め)園田一治

30分1本勝負
ディック・スレーター(6分34秒片エビ固め)肥後宗典
伊藤正男(10分27秒体固め)ヒューラカン・カステロ

20分1本勝負
百田光雄(15分3秒首固め)大仁田厚
淵正信(17分8秒片エビ固め)園田一治

(試合開始18時30分)

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第15戦 7月26日(水)秋田・大曲市圏民体育館 観衆5400人
インターナショナル・タッグ選手権 60分3本勝負
馬場&鶴田(2-1)テリー&スレーター
①テリー(16分10秒体固め)鶴田
テリーが鶴田を押さえスレーターがコーナー最上段から脳天へエルボードロップ、ロープに振った鶴田へダブル・パンチからテリーがブレーンバスターを決めフォール。
②馬場(5分20秒体固め)スレーター
馬場はスレーターをロープに振り、鶴田とダブルキックからネックブリーカー・ドロップを決めフォール。
③鶴田(6分55秒首固め)テリー
テリーは鶴田をロープに振りスレーターとダブル・パンチ。助けに入った馬場ロープに振りダブルのショルダースルーを狙ったが、馬場はスレーターを16文キックで倒し、テリーへ水平チョップ。すかさず鶴田が首固めに丸め込みフォール。
※馬場・鶴田組がタイトル2度目の防衛に成功。

タッグマッチ45分1本勝負
ブッチャー&ジョーンズ(1-0)小鹿&大熊
①ジョーンズ(16分10秒体固め)大熊
パンチとダブルパンチの連続攻撃からヘッドバットを決めフォール。

30分1本勝負
ロッキー羽田(10分56秒片エビ固め)ワイルド・ドン・ウエイト

バトルロイヤル(6人参加)
決勝、園田一治(9分59秒逆片エビ固め)伊藤正男

30分1本勝負
キム・ドク(9分45秒体固め)肥後宗典
ヒューラカン・カステロ(11分30秒片エビ固め)淵正信

20分1本勝負
百田光雄(15分30秒片エビ固め)園田一治
伊藤正男(15分30秒体固め)大仁田厚

(試合開始18時30分)「全日本プロレス中継」収録

最終戦でのテリー対ブッチャー戦の試合方法が決定。
テリーの要求で反則決着無し(反則OK)の時間無制限デスマッチルール。さらに選手が逃げ出さないようにランバージャックマッチのようにレスラーがリングを取り囲み試合を行う"人間金網〟デスマッチに決定。
ブッチャーのコメント
「こっちからそれを要求したかったくらいだ。今度はフォークや五寸釘じゃ済まさない。徹底的にやる。」

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第16戦 7月27日(木)栃木・足利市月見ヶ丘体育館 観衆2900人
タッグマッチ60分3本勝負
テリー&スレーター(2-1)鶴田&羽田
①スレーター(16分23秒逆さ押さえ込み)鶴田
②鶴田(2分40秒回転エビ固め)スレーター
③テリー(4分45秒体固め)羽田

タッグマッチ45分1本勝負
馬場&小鹿(0-0)ブッチャー&ジョーンズ
①(9分45秒両軍リングアウト)

30分1本勝負
大熊元司(11分20秒逆エビ固め)ワイルド・ドン・ウエイト
キム・ドク(10分37秒体固め)伊藤正男
ヒューラカン・カステロ(12分17秒片エビ固め)大仁田厚

20分1本勝負
百田光雄(17分53秒逆さ押さえ込み)淵正信
肥後宗典(13分24秒片エビ固め)園田一治

(試合開始18時30分)

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第17戦(最終戦) 7月28日(金)東京・品川プリンスホテル・ゴールドホール 観衆6000人
"人間金網〟デスマッチ 時間無制限1本勝負
アブドーラ・ザ・ブッチャー(1-0)テリー・ファンク
①ブッチャー(12分18秒リングアウト)
テリーがコーナー最上段に上がり攻撃をしようとした瞬間、ブッチャーがテリーの右ヒザへパンチ。バランスを崩したテリーはトップロープで股間を強打し場外に転落。そのまま場外でダウンしたままリングへ戻れず、ブッチャーの勝利。

タッグマッチ45分1本勝負
馬場&鶴田(1-0)ドク&ジョーンズ
①馬場(14分5秒体固め)ジョーンズ

30分1本勝負
ディック・スレーター(14分20秒体固め)ロッキー羽田
大熊元司(11分45秒体固め)ワイルド・ドン・ウエイト
グレート小鹿(13分18秒片エビ固め)ヒューラカン・カステロ
伊藤正男(18分45秒体固め)淵正信

20分1本勝負
肥後宗典(13分38秒片エビ固め)大仁田厚
百田光雄(14分10秒片エビ固め)園田一治

(試合開始18時30分)「全日本プロレス中継」収録

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・7月29日から3日間、熊本・天草郡松島で鶴田、大熊、百田光雄、肥後、大仁田、淵、園田、百田義浩の8選手が参加してトレーニングキャンプを行った。
・1978年度NWA総会が8月3、4日アメリカ・ラスベガスのデューンズ・ホテルで行われ、全日本プロレスからはジャイアント馬場とジョー樋口が出席。
・東南アジアで試合を行っていた天龍源一郎は、アメリカのビザ取得ができた為8月4日カリフォルニア地区に向け渡米。

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ザ・デストロイヤー(ドクターX)
所用の為アメリカに戻っていたデストロイヤーは、AWAとテキサスの試合に出場。

7月14日ミネソタ州ミネアポリス・オーデトリアム
AWA世界タッグ選手権
パット・パターソン&レイ・スチーブンス(反則勝ち)ハイ・フライヤーズ
※反則の為、ハイ・フライヤーズがタイトル防衛。

ボブ・オートン・ジュニア(リングアウト)マイティ・イゴール

タッグマッチ
スーパー・デストロイヤー・マークII&ロード・アル・ヘイズ(1-0)ドクターX&エバン・ジョンソン

スティーブ・オルソノスキー(1-0)フランク・ヒル

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7月15日イリノイ州シカゴ・インターナショナル・アンフィシアター
バーン・ガニア(1-0)ジミー・バリアント

ケージマッチ
ディック・ザ・ブルーザー(1-0)アンジェロ・モスカ

ペッパー・ゴメッズ(時間切れ)ジョニー・バリアント

タッグマッチ
パット・パターソン&レイ・スチーブンス(1-0)ウィルバー・スナイダー&ドミニク・デヌーチ

セーラー・アート・トーマス(1-0)マスクド・ストラングラー
ラリー・へニング(1-0)ドクターX

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7月24日テキサス州フォートワース・ウィル・ロジャース・コロシアム
ハンディキャップマッチ
フォン・エリックス(ケビン&デビッド)(1-0)ブルーザー・ブロディ

ロッキー・ジョンソン(反則勝ち)キラー・カール・クラップ
レロイ・ブラウン(反則勝ち)キラー・ブルックス
ジノ・ヘルナンデス(1-0)デール・バレンタイン
ザ・デストロイヤー(1-0)ドン・コデアック
コロソ・コロセッティ(1-0)リッキー・トンプソン

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7月25日テキサス州ダラス・スポータトリアム
テキサス・タッグ選手権
フォン・エリックス(ケビン&デビッド)(時間切れ)キラー・カール・クラップ&キラー・ブルックス
※フォン・エリックスがタイトル防衛。

テキサス・ヘビー級選手権
ブルーザー・ブロディ(0-0)ザ・デストロイヤー
※ブロディがタイトル防衛。

ロッキー・ジョンソン(1-0)ドン・コデアック
レロイ・ブラウン(1-0)ジノ・ヘルナンデス
コロソ・コロセッティ(時間切れ)デール・バレンタイン

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(海外情報)佐藤昭夫・桜田一男6月

2012年05月19日 19時40分02秒 | '78全日本プロレス
佐藤昭夫

6月1日バージニア州ノーフォーク・スコープエキシビションホール
ミスター佐藤(1-0)チャーリー・フルトン

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6月3日サウスカロライナ州スパルタンバーグ・メモリアル・オーデトリアム
ミスター佐藤(1-0)ツートン・ハリス

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6月5日サウスカロライナ州サムター・ライリーパーク
ミスター佐藤(勝敗不明)スティーブ・モスリン

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6月6日サウスカロライナ州コロンビア・タウンシップ・オーデトリアム
ビル・ホワイト(1-0)ミスター佐藤

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6月7日ノースカロライナ州ローリー・WRALテレビスタジオ(TVテーピングマッチ)
ミッドアトランティック・ヘビー級選手権
ケン・パテラ(1-0)ミスター佐藤
※パテラがタイトル防衛。

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6月8日ノースカロライナ州フォレストシティー・イーストリッチフィールドハイスクールジム
ミスター佐藤(勝敗不明)トニー・ルッソー

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6月10日ノースカロライナ州ウィンストンセーラム・メモリアルコロシアム
ミスター佐藤(1-0)トニー・ルッソー

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6月11日バージニア州ロアノーク・シビックセンター
ミスター佐藤(1-0)チャーリー・フルトン

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6月12日ノースカロライナ州シルバ・シルバウェブスターハイスクール
ミスター佐藤(勝敗不明)チャーリー・フルトン

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6月14日ノースカロライナ州ローリー・ドートンアリーナ
ケン・パテラ(1-0)ミスター佐藤

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6月15日サウスカロライナ州アンダーソン・レクリエーション・センター
ミスター佐藤(1-0)トニー・ルッソー

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6月16日サウスカロライナ州チャールストン・カウンティホール
ミスター佐藤(勝敗不明)トニー・ルッソ

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6月18日ジョージア州サバンナ・シビックセンター
ミスター佐藤(0-0)ビル・ハワード

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6月19日ウェストバージニア州フランクリン・ハイスクール
ミスター佐藤(勝敗不明)スティーブ・モスリン

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6月20日ノースカロライナ州ローリー・ドルトンアリーナ
チャーリー・フルトン(1-0)ミスター佐藤

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6月22日ノースカロライナ州ケナンズビル・メモリアルオーデトリアム
ミスター佐藤(勝敗不明)チャーリー・フルトン

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6月23日サウスカロライナ州グリーンウッド・シビックセンター
ダニー・ミラー(1-0)ミスター佐藤

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6月26日ノースカロライナ州ファイエットビル・カンバーランド・メモリアルアリーナ
チャーリー・フルトン(1-0)ミスター佐藤

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6月29日バージニア州フィッシャーズビル・オーガスタエクスポ
ミスター佐藤(勝敗不明)チャーリー・フルトン

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6月30日バージニア州リッチモンド・コロシアム
スティーブ・モスリン(1-0)ミスター佐藤

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桜田一男

6月1日サスカチュワン州レジャイナ・エキシビジョン・オーデトリアム
ミスター桜田(勝敗不明)レオ・バーク

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6月2日アルバータ州カルガリー・ビクトリア・パビリオン
ノースアメリカン・ヘビー級選手権
ミスター桜田(1-0)ラリー・レーン
※桜田がタイトル防衛。

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6月3日アルバータ州エドモントン・セールス・パビリオン
ノースアメリカン・ヘビー級選手権
ミスター桜田(勝敗不明)ラリー・レーン

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6月8日サスカチュワン州レジャイナ・エキシビジョン・オーデトリアム
ミスター桜田(勝敗不明)レオ・バーク

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6月9日アルバータ州カルガリー・ビクトリア・パビリオン観衆6150人
60分1本勝負
ラリー・レーン(19分18秒反則勝ち)ミスター桜田

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6月10日アルバータ州エドモントン・セールス・パビリオン
ミスター桜田(勝敗不明)ラリー・レーン

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6月15日サスカチュワン州レジャイナ・エキシビジョン・オーデトリアム
ノースアメリカン・ヘビー級選手権
ミスター桜田(勝敗不明)ラリー・レーン

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6月16日アルバータ州カルガリー・ビクトリア・パビリオン
タッグマッチ
ミスター桜田&ムース・モロウスキー(ノーコンテスト)レオ・バーク&ラリー・レーン

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6月17日アルバータ州エドモントン・セールス・パビリオン
タッグマッチ
ミスター桜田&ムース・モロウスキー(勝敗不明)レオ・バーク&ラリー・レーン

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6月22日サスカチュワン州レジャイナ・エキシビジョン・オーデトリアム
タッグマッチ
ミスター桜田&ムース・モロウスキー(勝敗不明)レオ・バーク&ラリー・レーン

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6月23日アルバータ州カルガリー・ビクトリア・パビリオン
ミスター桜田(勝敗不明)マグニフィセント・ズール

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6月24日アルバータ州エドモントン・セールス・パビリオン
ミスター桜田(勝敗不明)マグニフィセント・ズール

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6月29日サスカチュワン州レジャイナ・エキシビジョン・オーデトリアム
ミスター桜田(勝敗不明)マグニフィセント・ズール

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6月30日アルバータ州カルガリー・ビクトリア・パビリオン
レオ・バーク(リングアウト)ミスター桜田


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