昭和の全日本プロレス

全日の旗揚げからG馬場三回忌追悼興行までの記録です。当ブログの記事や画像を、ブログ等にそのまま転載する行為は禁止します。

'88プロレス大賞

2014年12月26日 19時55分54秒 | '88全日本プロレス
東京スポーツ新聞社制定「1988年度プロレス大賞」の選考委員会が開かれ、各賞が決定した。

最優秀選手賞 天龍源一郎

年間最高試合賞 PWF&UN戦 天龍源一郎対スタン・ハンセン(7月27日長野市民体育館)

最優秀タッグ賞 該当チームなし

殊勲賞 藤波辰巳

敢闘賞 長州力

技能賞 ジャンボ鶴田

新人賞 馳浩

特別大賞 前田日明

大衆賞 ジャイアント馬場、ラッシャー木村

特別功労賞 故ブルーザー・ブロディ

功労賞 栗栖正伸、小杉俊二

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'89年1月5日東京・銀座東急ホテル「松風の間」で、東京スポーツ新聞社制定「1988年度プロレス大賞」の授賞式が行われた。

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'88世界最強タッグ・第21戦から第23戦

2014年12月20日 19時35分47秒 | '88全日本プロレス
第21戦、12月14日相模原市総合体育館 観衆3600人(満)
タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ジャンボ鶴田(1-0)ディック・スレーター
谷津嘉章     トミー・リッチ
①谷津(13分1秒片エビ固め=ロープ・ネックハンギング)リッチ

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
天龍源一郎(1-0)輪島大士
川田利明    ザ・グレート・カブキ
①天龍(22分7秒エビ固め=パワーボム)カブキ

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
スタン・ハンセン(1-0)クラッシャー・ブラックウェル
テリー・ゴディ    フィル・ヒッカーソン
①ハンセン(9分44秒体固め)ヒッカーソン
ハンセンとゴディをコーナーにつめブラックウェルがボディアタック。続いてヒッカーソンもボディアタックにいったがゴディがキックでカット。すかさずハンセンがウエスタン・ラリアットを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
ダニー・スパイビー(1-0)ジョン・テンタ
ジョニー・エース    高野俊二
①スパイビー(12分46秒片エビ固め=スパイビースパイク)高野

タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)アブドラ・ザ・ブッチャー
ラッシャー木村    タイガー・ジェット・シン
①馬場組(9分34秒反則勝ち)ブッチャー組
レフリーの制止を聞かずに2人がかりで攻撃。

タッグマッチ30分1本勝負
タイガーマスク (1-0)石川敬士
ジミー・スヌーカ   渕正信
①スヌーカ(13分1秒片エビ固め=ダイビング・ボディアタック)渕

6人タッグマッチ20分1本勝負
仲野信市   寺西勇
高木功 (1-0)大熊元司
田上明    永源遥
①仲野(12分8秒回転エビ固め)永源

タッグマッチ20分1本勝負
マイティ井上(1-0)サムソン冬木
小橋健太     小川良成
①井上(12分57秒片エビ固め=サンセットフリップ)小川

15分1本勝負
百田光雄(9分逆さ押さえ込み)菊地毅

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第22戦、12月15日野田市総合運動公園体育館 観衆2700人(満)
タッグマッチ30分1本勝負
スタン・ハンセン(1-0)ダニー・スパイビー
テリー・ゴディ    ジョニー・エース
①ハンセン(14分24秒体固め=ウエスタン・ラリアット)エース

タッグマッチ30分1本勝負
タイガーマスク (1-0)天龍源一郎
ジミー・スヌーカ   川田利明
①スヌーカ(29分6秒片エビ固め=ダイビング・ボディプレス)川田

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ジャンボ鶴田(1-0)ジョン・テンタ
谷津嘉章     高野俊二
①鶴田(14分5秒体固め=フライング・ボディシザース・ドロップ)テンタ

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ザ・グレート・カブキ(1-0)クラッシャー・ブラックウェル
輪島大士         フィル・ヒッカーソン
①輪島(11分47秒片エビ固め=ゴールデン・アームボンバー)ヒッカーソン

タッグマッチ30分1本勝負
ディック・スレーター(1-0)アブドラ・ザ・ブッチャー
トミー・リッチ      タイガー・ジェット・シン
①スレーター組(9分54秒反則勝ち)ブッチャー組
2人がかりの攻撃を制止するレフリーに暴行。

6人タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場  仲野信市
ラッシャー木村 (1-0)高木功
石川敬士       田上明
①木村(15分58秒体固め=ブルドッキング・ヘッドロック)高木

タッグマッチ20分1本勝負
渕正信(1-0)サムソン冬木
寺西勇   小川良成
①渕組(8分42秒レフリー・ストップ)小川
小川が右肩を脱臼した為、レフリーが試合をストップ。

タッグマッチ20分1本勝負
大熊元司(1-0)マイティ井上
永源遥    小橋健太
①大熊(12分16秒体固め=ダイビング・ヘッドバット)小橋

15分1本勝負
百田光雄(10分4秒片エビ固め=バックドロップ)菊地毅

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第23戦、12月16日東京・日本武道館 観衆12700人(満)
タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
スタン・ハンセン(1-0)天龍源一郎
テリー・ゴディ    川田利明
①ハンセン(21分2秒体固め)天龍
天龍がハンセンへパワーボムを決めたが、ゴディがカットに入り天龍へパワーボム。ハンセンも天龍を引きずり起こしチョップからロープに振ってのウエスタン・ラリアットを決めフォール。
※ハンセン・ゴディ組が最高得点で優勝。世界タッグ王座を獲得し、第6代王者となる。

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ジャンボ鶴田(1-0)アブドラ・ザ・ブッチャー
谷津嘉章     タイガー・ジェット・シン
①鶴田(9分30秒リングアウト)シン
シンが鶴田へコブラツイスト。そこへ谷津がカットに入ったところから場外戦となったが、鶴田は鉄柱へシンを激突させ、鶴田を押えるブッチャーを蹴り飛ばしてリングへ。シンもリングに戻ろうとしたが、谷津に押えられリングアウト負け。

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ダニー・スパイビー(1-0)ディック・スレーター
ジョニー・エース    トミー・リッチ
①スパイビー(17分33秒体固め=スパイビースパイク)リッチ

タッグマッチ30分1本勝負
タイガーマスク (1-0)ジョン・テンタ
ジミー・スヌーカ   高野俊二
①スヌーカ(10分39秒片エビ固め)テンタ
スヌーカのダイビング・ボディアタックをテンタが受け止めたが、タイガーがスヌーカの背中にミサイルキックを決めて押し倒し、そのままスヌーカがフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場   仲野信市
ラッシャー木村 (1-0)高木功
小橋健太       田上明
①小橋(14分45秒片エビ固め)田上
田上が小橋を雪崩式ブレーンバスターで叩きつけたところへ馬場と木村が入り、田上へ16文ラリアットを決め小橋がフォール。
試合後の木村のマイクアピール「来年も俺とタッグを組んでくれよ。それともう一つ頼みを聞いてくれ。アニキの大きな心で鶴見も仲間にしてくれよ。」
そこへこのシリーズ欠場していた鶴見が現れ「馬場さん、俺も仲間にしてくださいよ。俺だけのけ者にしないでよ。」
木村「鶴見、いま聞いてなかったのか。いまアニキに頼んだから、大丈夫だよ。」

タッグマッチ30分1本勝負
ザ・グレート・カブキ(1-0)クラッシャー・ブラックウェル
輪島大士         フィル・ヒッカーソン
①輪島(11分42秒片エビ固め=ゴールデン・アームボンバー)ヒッカーソン

タッグマッチ20分1本勝負
石川敬士  (1-0)大熊元司
マイティ井上   永源遥
①石川(10分32秒片エビ固め=ラリアット)永源

20分1本勝負
渕正信(15分45秒両者リングアウト)サムソン冬木
寺西勇(6分16秒羽根折り固め)北原辰巳

15分1本勝負
百田光雄(7分41秒体固め=バックドロップ)菊地毅

'88世界最強タッグ決定リーグ戦得点結果
優勝17点ーハンセン・ゴディ組
準優勝・殊勲賞16点ー鶴田・谷津組
3位・特別賞15点ー馬場・木村組
4位・敢闘賞14点ー天龍・川田組
4位14点ーブッチャー・シン組
6位・ニューウェーブ賞10点ースパイビー・エース組
7位・技能賞7点ータイガー・スヌーカ組
7位7点ー輪島・カブキ組
9位・ファインプレー賞4点ーテンタ・高野組
10位0点ースレーター・リッチ組
10位0点ーブラックウェル・ヒッカーソン組

優勝チームには優勝賞金10万ドルと優勝大トロフィー、各賞には楯が贈られた。

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輪島大士・石川敬士 引退
12月27日馬場代表が東京のキャピトル東急ホテルで記者会見を行い、輪島大士・石川敬士両選手の引退を発表した。
輪島大士と石川敬士両選手は、12月16日日本武道館大会後に口頭で引退を申し入れたが、馬場代表が翌日から渡米予定があった為に返事を保留し選手会に図ることを指示。選手会の方で両選手を説得したものの、引退の決意は変わらず引退発表となった。
選手会から引退試合、引退セレモニーの動議があったものの、両選手が望まず見送られた。

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'88プロレス大賞
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全日本プロレス・イン・USA 

2014年12月13日 20時00分40秒 | '88全日本プロレス
1年前の最強タッグ開催時に構想が明らかになったAUP(オールジャパン・イン・USAプロレスリング)の第一弾として、ハワイのパシフィック・エリア・カンファレンス(代表=カール・フォン・スタイガー)の旗揚げ戦に協力、最強タッグに参加する外人選手とザ・グレート・カブキらが参加して試合を行った。

主な試合結果
第1戦、11月13日ハワイ島ヒロ・ホノルル・テニス・スタジアム 観衆2000人
タッグマッチ60分1本勝負
スタン・ハンセン&テリー・ゴディ(0-0)ザ・ファンクス
①(11分41秒ノーコンテスト)

タッグマッチ30分1本勝負
ジョニー・エース&ザ・ターミネーター(1-0)マイク・グラハム&スティーブ・カーン
①ターミネーター(14分54秒片エビ固め)グラハム

30分1本勝負
ディック・スレーター(7分21秒片エビ固め)M・スター
ダニー・スパイビー(6分52秒ノーコンテスト)トミー・リッチ
ザ・グレート・カブキ(勝敗不明)ムース・モロウスキー

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第2戦、11月14日マウイ島カフルイ・マウイハイスクール体育館 観衆1800人
タッグマッチ60分1本勝負
マイケル・ヘイズ&トミー・リッチ(1-0)ナスティ・ボーイズ
①ヘイズ(16分29秒体固め)ノッブス

30分1本勝負
スタン・ハンセン(1分57秒体固め)ムース・モロウスキー
ザ・グレート・カブキ(勝敗不明)ブレッド・ソイヤー

タッグマッチ30分1本勝負
ザ・ファンクス(1-0)ジョニー・エース&ザ・ターミネーター
①テリー(14分50秒首固め)エース

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第3戦、11月15日オアフ島ホノルル・ニール・ブレイズデル・センター 観衆3000人
タッグマッチ60分1本勝負
スタン・ハンセン&テリー・ゴディ(1-0)マイケル・ヘイズ&トミー・リッチ
①ハンセン(19分42秒片エビ固め)リッチ

ヘビー級バトルロイヤル(16人参加)
決勝、クラッシャー・ブラックウェル(6分49秒リングアウト)ディック・スレーター

45分1本勝負
ザ・グレート・カブキ(5分58秒体固め)スティーブ・カーン
スコッティ・ザ・ボディ(10分8秒体固め)M・スター

タッグマッチ30分1本勝負
ザ・ファンクス(0-0)ダニー・スパイビー&ディック・スレーター
①(25分13秒ノーコンテスト)

タッグマッチ30分1本勝負
ジョニー・エース&ザ・ターミネーター(1-0)ナスティ・ボーイズ
①エース(13分14秒片エビ固め)ノッブス

20分1本勝負
マイク・グラハム(15分36秒体固め)ブレッド・ソイヤー

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'88ジャイアント・第16戦から第19戦

2014年12月06日 19時40分41秒 | '88全日本プロレス
第16戦、10月24日山形・西川町民体育館 観衆1750人(満)
6人タッグマッチ60分1本勝負
ジャンボ鶴田    スタン・ハンセン
輪島大士   (1-0)ダニー・スパイビー
ジョン・テンタ   ジョー・ディートン
①鶴田(10分30秒体固め=フライング・ボディシザース・ドロップ)ディートン

6人タッグマッチ45分1本勝負
天龍源一郎   タイガーマスク
阿修羅・原 (1-0)仲野信市
サムソン冬木   田上明
①天龍(27分20秒エビ固め=パワーボム)田上

タッグマッチ30分1本勝負
ロックンロール・エキスプレス(1-0)渕正信
                 寺西勇
①ギブソン(11分22秒エビ固め)寺西

タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)ラッシャー木村
谷津嘉章       鶴見五郎
①谷津(10分19秒片エビ固め=パワースラム)鶴見

30分1本勝負
高野俊二(9分27秒体固め=ダブル・ニードロップ)ホス・ディートン

6人タッグマッチ30分1本勝負
ザ・グレート・カブキ   ダグ・ファーナス
石川敬士      (1-0)ダニー・クロファット
小橋健太         グレッグ・ブラウン
①カブキ(15分35秒片エビ固め=バックドロップ)ブラウン

タッグマッチ20分1本勝負
大熊元司(1-0)川田利明
永源遥    小川良成
①大熊(12分4秒片エビ固め=ダイビング・ヘッドバット)小川

20分1本勝負
マイティ井上(7分59秒片エビ固め=サンセットフリップ)北原辰巳

15分1本勝負
百田光雄(9分30秒体固め=バックドロップ)菊地毅

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第17戦、10月26日東京・後楽園ホール 観衆2300人(超)
タッグマッチ60分1本勝負
スタン・ハンセン  (1-0)ロックンロール・エキスプレス
ダニー・クロファット
①ハンセン(11分16秒体固め)モートン
クロファットがギブソンを場外に出し場外戦となる間に、ハンセンがモートンをロープに振ってウエスタン・ラリアット。モートンはこれをスライディングでかわしたが、立ち上がったところへハンセンがウエスタン・ラリアットを決めフォール。

タッグマッチ60分1本勝負
天龍源一郎(1-0)ジャンボ鶴田
阿修羅・原   谷津嘉章
①天龍組(18分34秒反則勝ち)鶴田
天龍が谷津へパワーボムを決めたが鶴田がカット。その鶴田を原が場外に落とし、谷津へ2人がかりの攻撃から再度天龍がパワーボム。ここへ鶴田がカットに入り天龍へキック攻撃を続け、制止するレフリーを突き倒して天龍と原へ攻撃を続け反則負け。

タッグマッチ45分1本勝負
ザ・グレート・カブキ(1-0)ダニー・スパイビー
ジョン・テンタ      ダグ・ファーナス
①カブキ(12分21秒首固め)ファーナス

タッグマッチ30分1本勝負
タイガーマスク(1-0)ホス・ディートン
仲野信市      ジョー・ディートン
①タイガー(11分53秒体固め=ダイビング・ボディプレス)ホス

タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)ラッシャー木村
石川敬士       鶴見五郎
①馬場(13分59秒体固め=河津落とし)鶴見
試合後の木村のマイク「8月29日俺は武道館で『一度でいいから兄貴と呼ばせてくれ』と言った。俺はあれから馬場とタッグを組んで一度でいいから『兄貴ありがとう』って言ってみたかったんだ。だから今年の最強タッグは、頼むから兄弟コンビを組んでくれ。」
セミファイナル後に木村がリングに現れ「いま通路で馬場と会ったんだけど、『俺とお前のタッグは、お客さんがどう思うか聞いてこい』って言うんだ。俺と馬場のタッグが実現するよう、皆さんからもよろしく。」

30分1本勝負
輪島大士(3分13秒片エビ固め=ゴールデン・アームボンバー)グレッグ・ブラウン

タッグマッチ30分1本勝負
サムソン冬木(1-0)渕正信
川田利明     小橋健太
①冬木(9分53秒=網打ち原爆固め)小橋

タッグマッチ30分1本勝負
高野俊二(1-0)大熊元司
田上明    永源遥
①田上(10分22秒回転エビ固め)大熊

20分1本勝負
マイティ井上(6分15秒片エビ固め=サンセットフリップ)菊地毅
寺西勇(7分24秒体固め=バックドロップ)小川良成

15分1本勝負
百田光雄(6分43秒逆エビ固め)北原辰巳

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第18戦、10月27日群馬スポーツセンター 観衆4100人(超)
タッグマッチ60分1本勝負
ジャンボ鶴田(1-0)スタン・ハンセン
谷津嘉章     ダニー・クロファット
①鶴田(8分体固め=バックドロップ)クロファット

タッグマッチ45分1本勝負
天龍源一郎(1-0)ダニー・スパイビー
阿修羅・原   ジョー・ディートン
①天龍(12分34秒テキサス・クローバーホールド)ディートン

タッグマッチ30分1本勝負
タイガーマスク(1-0)ダグ・ファーナス
仲野信市      グレッグ・ブラウン
①仲野(12分35秒北斗原爆固め)ブラウン

タッグマッチ30分1本勝負
ロックンロール・エキスプレス(1-0)マイティ井上
                 寺西勇
①モートン(10分56秒片エビ固め=ダイビング・ボディアタック)寺西

タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場  (1-0)ラッシャー木村
ザ・グレート・カブキ   鶴見五郎
①カブキ(9分55秒片エビ固め=バックドロップ)鶴見

30分1本勝負
輪島大士(3分51秒片エビ固め=ゴールデン・アームボンバー)ホス・ディートン

タッグマッチ30分1本勝負
サムソン冬木(1-0)石川敬士
川田利明     小橋健太
①川田(16分14秒原爆固め)小橋

タッグマッチ30分1本勝負
ジョン・テンタ(1-0)大熊元司
高野俊二      永源遥
①高野(10分2秒体固め=ダブル・ニードロップ)永源

20分1本勝負
渕正信(13分43秒両者リングアウト)田上明
小川良成(8分39秒体固め=ネックブリーカー・ドロップ)北原辰巳

15分1本勝負
百田光雄(9分42秒体固め=バックドロップ)菊地毅

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第19戦、10月28日横浜文化体育館 観衆5400人(超)
60分1本勝負
ジャンボ鶴田(1-0)天龍源一郎
①鶴田(34分45秒反則勝ち)
鶴田はジャンピング・ニーパットでコーナーへ吹っ飛んだ天龍へラリアットからエルボー攻撃。この攻撃中に天龍のヒザが鶴田の急所に当たり、鶴田はコーナーでダウン。その鶴田へ天龍はパンチ・キック攻撃を続けた為、レフリーは試合を止め天龍の反則負けをコール。

60分1本勝負
スタン・ハンセン(1-0)谷津嘉章
①ハンセン(10分20秒片エビ固め)
谷津はハンセンのウエスタン・ラリアットをかわしてバックにまわり原爆固めを決めようとしたが、ハンセンはスイングエルボーでカット、起き上がってきた谷津へ飛び込むようにウエスタン・ラリアットを決めフォール。

60分1本勝負
タイガーマスク(1-0)ダグ・ファーナス
①タイガー(6分7秒片エビ固め)
タイガーはセカンドロープからのドロップキックでファーナスを倒し、コーナー最上段からのダイビング・ボディプレスを決めフォール。

タッグマッチ60分1本勝負
サムソン冬木(1-0)ロックンロール・エキスプレス
川田利明
①冬木(8分37秒エビ固め=ジャックナイフ)ギブソン
ギブソンが冬木のバックを取った瞬間、冬木がロープに走り身をかがめたところへエプロンの川田がギブソンめがけてラリアット。すかさず冬木が倒れたギブソンへジャックナイフ式のエビ固めを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)ザ・グレート・カブキ
ラッシャー木村    石川敬士
①木村(7分44秒片エビ固め=ラリアット)石川
馬場が石川を木村めがけて振り、木村がラリアットを決めフォール。

30分1本勝負
阿修羅・原(6分38秒片エビ固め)田上明
原はバックドロップにきた田上へ顔面パンチからヘッドバット。続けて胸へのキックからラリアット。さらに頭部へのキック、パンチ気味のラリアットからロープへ振ってのラリアット。レフリーのフォールしろとの注意を聞かずに起き上がろうとする田上を蹴り倒した後、ラリアット、助走をつけてのラリアットを決め、ここでやっとフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
ジョン・テンタ(1-0)ホス・ディートン
高野俊二     ジョー・ディートン
①テンタ(7分31秒片エビ固め=ラリアット)ホス

30分1本勝負
輪島大士(7分17秒首固め)鶴見五郎

6人タッグマッチ30分1本勝負
ダニー・スパイビー    渕正信
ダニー・クロファット(1-0)仲野信市
グレッグ・ブラウン    小橋健太
①スパイビー(7分7秒片エビ固め=スパイビースパイク)小橋

20分1本勝負
マイティ井上(5分18秒片エビ固め=サンセットフリップ)小川良成

6人タッグマッチ20分1本勝負
大熊元司   寺西勇
永源遥 (1-0)百田光雄
北原辰巳   菊地毅
①大熊(9分39秒体固め=ダイビング・ヘッドバット)菊地

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全日本プロレス・イン・USA

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'88サマー・アクション・第21戦から第23戦

2014年11月15日 19時35分05秒 | '88全日本プロレス
第21戦、7月29日高崎市中央体育館 観衆2850人
世界タッグ選手権 60分1本勝負
スタン・ハンセン(1-0)ジャンボ鶴田
テリー・ゴディ    谷津嘉章
①ゴディ(16分54秒エビ固め)谷津
鶴田がハンセンの攻撃で場外でダウンしている間に、谷津へサンドイッチ式のタックルからハンセンが谷津をロープに振ってのショルダースルー。それをゴディが受け止めてパワーボムを決めフォール。
※ハンセン・ゴディ組がタイトルを獲得。第2代王者となる。

タッグマッチ45分1本勝負
阿修羅・原 (1-0)タイガーマスク
サムソン冬木   田上明
①原(15分6秒片エビ固め)田上
コーナーの田上へ冬木がラリアット。それを田上がかわし前に出たところへ原がラリアットを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
輪島大士(1-0)シーク・アリ
石川敬士   ミッチ・スノー
①輪島(12分46秒体固め=ラリアット)スノー

30分1本勝負
ザ・グレート・カブキ(8分46秒片エビ固め=バックドロップ)レオ・バーク

タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)ラッシャー木村
ジョン・テンタ    鶴見五郎
①テンタ(11分52秒片エビ固め=パワースラム)鶴見

タッグマッチ30分1本勝負
仲野信市(1-0)ザ・デストロイヤー
高野俊二   デビッド・サンマルチノ
①高野(12分52秒体固め=ダブル・ニードロップ)サンマルチノ

タッグマッチ20分1本勝負
マイティ井上(1-0)川田利明
寺西勇      小川良成
①井上(8分15秒回転エビ固め)小川

20分1本勝負
高木功(10分38秒網打ち原爆固め)小橋健太

タッグマッチ20分1本勝負
大熊元司(1-0)渕正信
永源遥    北原辰巳
①大熊(10分36秒体固め=ダイビング・ヘッドバット)北原

15分1本勝負
百田光雄(7分18秒体固め=バックドロップ)菊地毅

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第22戦、7月30日久慈市体育館 観衆1650人
6人タッグマッチ60分1本勝負
ジャンボ鶴田  スタン・ハンセン
谷津嘉章  (1-0)テリー・ゴディ
輪島大士     デビッド・サンマルチノ
①輪島(13分28秒サソリ固め)サンマルチノ

6人タッグマッチ45分1本勝負
天龍源一郎  タイガーマスク
阿修羅・原(1-0)仲野信市
川田利明    田上明
①原(25分27秒エビ固め=ラリアット)田上

タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場  (1-0)ラッシャー木村
ザ・グレート・カブキ   鶴見五郎
①馬場(12分53秒体固め=河津落とし)鶴見

タッグマッチ30分1本勝負
ジョン・テンタ(1-0)シーク・アリ
石川敬士      ミッチ・スノー
①テンタ(14分9秒カナディアン・バックブリーカー)スノー

30分1本勝負
レオ・バーク(7分51秒片エビ固め=ネックブリーカードロップ)小橋健太

タッグマッチ20分1本勝負
高野俊二(1-0)サムソン冬木
高木功    小川良成
①高野(12分31秒体固め=ダブル・ニードロップ)小川

タッグマッチ20分1本勝負
マイティ井上(0-0)大熊元司
寺西勇      永源遥
①時間切れ

20分1本勝負
渕正信(7分14秒体固め=パイルドライバー)北原辰巳

15分1本勝負
百田光雄(9分13秒逆さ押さえ込み)菊地毅

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グレート小鹿引退記念試合
第23戦、7月31日函館市千代ヶ台陸上競技場 観衆8200人(満)
世界タッグ選手権 60分1本勝負
ジャンボ鶴田(1-0)スタン・ハンセン
谷津嘉章     テリー・ゴディ
①谷津(14分47秒原爆固め)ゴディ
谷津がゴディへ監獄固め。そこへカットに入ったハンセンを鶴田が場外に落とすと、ハンセンはイスを持ち出し鶴田を攻撃し場外に落とし谷津へもイス攻撃。さらにツープラトン攻撃からタックルにいったが、場外の鶴田がロープに振られた谷津の足を押えて倒した為、目標を失ったハンセンとゴディはロープに激突。鶴田がハンセンを場外で押える間に、谷津がゴディへ原爆固めを決めフォール。
※鶴田・谷津組がタイトルを奪回。第3代王者となる。

6人タッグマッチ45分1本勝負
天龍源一郎   タイガーマスク
阿修羅・原 (1-0)高木功
サムソン冬木   田上明
①原(22分35秒体固め=ラリアット)田上

タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)ラッシャー木村
輪島大士       鶴見五郎
①輪島(13分48秒体固め=2段式ネックブリーカードロップ)鶴見

30分1本勝負
ジョン・テンタ(7分6秒片エビ固め=フライング・ボディプレス)シーク・アリ

タッグマッチ30分1本勝負
ザ・グレート・カブキ(1-0)デビッド・サンマルチノ
石川敬士         ミッチ・スノー
①カブキ(11分32秒片エビ固め=バックドロップ)サンマルチノ

30分1本勝負
高野俊二(12分10秒体固め=ダブル・ニードロップ)レオ・バーク

タッグマッチ20分1本勝負
川田利明(1-0)渕正信
小川良成   小橋健太
①川田(13分10秒原爆固め)小橋

20分1本勝負
仲野信市(7分13秒首固め)永源遥

タッグマッチ20分1本勝負
マイティ井上(1-0)大熊元司
寺西勇      菊地毅
①井上(11分31秒片エビ固め=サンセットフリップ)菊地

15分1本勝負
百田光雄(7分33秒片エビ固め=バックドロップ)北原辰巳

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サマー・キャンプ

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