'84グランド・チャンピオン・カーニバル

参加選手
ＰＷＦヘビー級王者
スタン・ハンセン(192cm135kgアメリカ・テキサス出身)
ブルーザー・ブロディ(198cm135kgアメリカ・ペンシルバニア出身)4/13～4/26
ドリー・ファンク・ジュニア(190cm115kgアメリカ・インジアナ出身)4/13～4/26
ニック・ボックウインクル(188cm120kgアメリカ・ミズーリー出身)3/24
テッド・デビアス(195cm115kgアメリカ・フロリダ出身)3/23～4/11
ケリー・フォン・エリック(188cm116kgアメリカ・ニューヨーク出身)4/13～4/26
ハイ・フライヤーズ4/13～4/26
・グレッグ・ガニア(183cm100kgアメリカ・ミネソタ出身)
・ジム・ブランゼル(186cm115kgアメリカ・ミズーリー出身)
ロン・バス(190cm125kgアメリカ・アーカンソー出身)3/23～4/11
バグジー・マグロー(190cm137kgアメリカ・ノースカロライナ出身)3/23～4/11
ジョー・ルダック(188cm120kgカナダ出身)4/6～4/26
ボブ・ブラウン(188cm130kgカナダ出身)
デビッド・サンマルチノ(179cm110kgアメリカ・ペンシルバニア出身)
鶴見五郎(178cm120kg神奈川出身)

全日本プロレス出場選手
ジャイアント馬場(インター・タッグ王者)
ジャンボ鶴田(ＡＷＡ世界ヘビー級、インター・ヘビー級、インター・タッグ王者)
天龍源一郎(ＵＮヘビー級王者)
マイティ井上(インター・Ｊヘビー級王者)
阿修羅・原(アジア・タッグ王者)
石川敬士(アジア・タッグ王者)
マジック・ドラゴン
グレート小鹿
大熊元司
渕正伸
佐藤昭雄
ロッキー羽田
ウルトラセブン
百田義浩
百田光雄
菅原伸義
ターザン後藤
冬木弘道
川田利明
(レフリー)ジョー樋口、ミスター林、和田京平

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・ジャイアント馬場は、4月25日横浜大会で頭部と首を負傷し、26日大宮大会を欠場。この為、デビュー以来24年間続いていたケガ・病気などによる国内無欠場記録記録がストップ。
・ターザン後藤は内臓疾患の為、4月17日山形から21日三条大会を欠場。

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'84グランド・Ｃ・Ｃ・第1戦から第6戦

開幕戦、3月23日木更津市倉形スポーツ会館　観衆3200人
タッグマッチ60分1本勝負
ジャンボ鶴田(0-0)スタン・ハンセン
天龍源一郎　　　　　ロン・バス
①(12分14秒無効試合)
鶴田とハンセンが戦っているところへバグジー・マグローが現れ、リング内に乱入しハンセンを攻撃。乱闘が場外に移り、ハンセンがラリアットを仕掛けたものの、マグローにかわされテレビ中継の解説をしていた馬場を直撃。ここから６選手の乱闘となりノーコンテスト。

タッグマッチ45分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)テッド・デビアス
石川敬士　　　　　　　　 デビッド・サンマルチノ
①石川(11分46秒片エビ固め＝ブレーンバスター)サンマルチノ

30分1本勝負
マイティ井上(9分53秒回転エビ固め)ボブ・ブラウン
バグジー・マグロー(8分21秒片エビ固め＝ボディプレス)渕正伸
20分1本勝負
阿修羅・原(10分28秒両者リングアウト)鶴見五郎
タッグマッチ20分1本勝負
マジック・ドラゴン(1-0)ロッキー羽田
佐藤昭雄　　　　　　　　　百田義浩
①ドラゴン(16分14秒体固め)百田
タッグマッチ20分1本勝負
グレート小鹿(1-0)ターザン後藤
大熊元司　　　　　　冬木弘道
①大熊(14分18秒体固め)冬木
20分1本勝負
ウルトラセブン(8分9秒片エビ固め)川田利明
15分1本勝負
百田光雄(時間切れ)菅原伸義

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第2戦、3月24日東京・蔵前国技館　観衆12500人(超)
ＰＷＦヘビー級選手権　60分1本勝負
スタン・ハンセン(1-0)ジャイアント馬場
①ハンセン(8分56秒反則勝ち)
馬場がハンセンに16文キック。ロープに倒れこんだハンセンの左腕がロープに挟まれ動けなくなったところへ、馬場がレフリーの制止を聞かずパンチ・チョップ攻撃を続け反則負け。
※ハンセンがタイトル２度目の防衛に成功。

ＡＷＡ世界ヘビー級選手権　60分1本勝負
ジャンボ鶴田(0-1)ニック・ボックウインクル
①ニック(22分50秒反則勝ち)
ニックは鶴田とレフリーを激突させ、本部席からチャンピオンベルトを持ち出し攻撃。これに怒った鶴田は、ニックからベルトを奪い逆に攻撃。止めに入ったレフリーもベルトで殴ってしまい反則負け。
※反則の為タイトルの移動はなし。鶴田がタイトル５度目の防衛に成功。

ＵＮヘビー級選手権　60分1本勝負
天龍源一郎(1-0)テッド・デビアス
①天龍(17分7秒エビ固め)
場外戦から先にリングへ戻ったデビアスは、リングに上がって来た天龍を捕まえてロープ越しのブレーンバスター。これを空中でかわした天龍は、デビアスのバックにまわり左足を抱えてのバックドロップを決め、そのままブリッジしてフォール。
※天龍がタイトル初防衛に成功。

インターナショナル・ジュニア・ヘビー級選手権　60分1本勝負
マイティ井上(1-0)マジック・ドラゴン
①井上(14分44秒エビ固め)
井上はドラゴンのフライング・ネックブリーカーを体を沈めてかわし、バックにまわり両腕を逆ネルソンに決め、後へ倒れこんでブリッジ(オースイ・スープレックス？)してフォール。
※井上がタイトル初防衛に成功。

６人タッグマッチ30分1本勝負
阿修羅・原　　　　　ロン・バス
石川敬士　　(1-0)ボブ・ブラウン
ロッキー羽田　　　 デビッド・サンマルチノ
①原(7分16秒体固め)サンマルチノ

30分1本勝負
バグジー・マグロー(8分11秒片エビ固め＝ボディプレス)大熊元司
渕正伸(10分47秒反則勝ち＝急所・凶器攻撃)鶴見五郎
20分1本勝負
グレート小鹿(8分24秒体固め)菅原伸義
タッグマッチ20分1本勝負
百田義浩(1-0)ウルトラセブン
百田光雄　　　　川田利明
①光雄(11分15秒片エビ固め＝バックドロップ)川田
15分1本勝負
ターザン後藤(時間切れ)冬木弘道

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第3戦、3月25日東村山市東京温泉会館駐車場　観衆3900人(満)
６人タッグマッチ60分1本勝負
ジャイアント馬場　　　 スタン・ハンセン
ジャンボ鶴田　　(1-0)ロン・バス
天龍源一郎　　　　　　 ボブ・ブラウン
①鶴田(9分29秒片エビ固め＝ジャンピング・ニーパット)ブラウン

45分1本勝負
テッド・デビアス(8分21秒首固め)石川敬士

30分1本勝負
バグジー・マグロー(7分31秒片エビ固め＝ボディプレス)ロッキー羽田
タッグマッチ30分1本勝負
マイティ井上(1-0)鶴見五郎
阿修羅・原　　　　　デビッド・サンマルチノ
①原(12分12秒反則勝ち＝ロープで首絞め)鶴見
バトルロイヤル（11人参加）
決勝、川田利明(10分41秒体固め)冬木弘道
20分1本勝負
マジック・ドラゴン(13分45秒片エビ固め)ウルトラセブン
タッグマッチ20分1本勝負
グレート小鹿(1-0)渕正伸
大熊元司　　　　　　菅原伸義
①大熊(15分36秒片エビ固め)菅原
15分1本勝負
百田光雄(11分16秒逆さ押さえ込み)ターザン後藤
冬木弘道(10分50秒体固め)川田利明

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第4戦、3月27日館林市民体育館　観衆2500人(超)
６人タッグマッチ60分1本勝負
スタン・ハンセン　　　　ジャイアント馬場
ロン・バス　　　　(1-0)天龍源一郎
鶴見五郎　　　　　　　　石川敬士
①ハンセン(11分4秒体固め＝ブルドッキング・ヘッドロック)石川

45分1本勝負
ジャンボ鶴田(7分体固め＝バックドロップ)デビッド・サンマルチノ

30分1本勝負
テッド・デビアス(14分54秒４の字固め)渕正伸
バグジー・マグロー(5分12秒体固め＝ボディプレス)グレート小鹿
阿修羅・原(8分38秒片エビ固め＝パイルドライバー)ボブ・ブラウン
20分1本勝負
マイティ井上(9分37秒片エビ固め＝ダイビング・ボディアタック返し)ウルトラセブン
タッグマッチ20分1本勝負
マジック・ドラゴン(1-0)大熊元司
佐藤昭雄　　　　　　　　 ターザン後藤
①ドラゴン(14分54秒片エビ固め)後藤
20分1本勝負
ロッキー羽田(13分30秒体固め＝回転エビ崩し)百田義浩
15分1本勝負
百田光雄(時間切れ)菅原伸義
冬木弘道(12分35秒首固め)川田利明

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第5戦、3月28日群馬スポーツセンター　観衆2500人
タッグマッチ60分1本勝負
スタン・ハンセン(1-0)ジャイアント馬場
ロン・バス　　　　　　　　天龍源一郎
①ハンセン(11分38秒反則勝ち)馬場
ハンセンが天龍へバックドロップを決めたところへ馬場が助けに入り、ハンセンの左腕をロープに巻きつけてのチョップ攻撃からアームブリーカー。レフリーの制止を聞かずに攻撃を続けた為、馬場の反則負け。

45分1本勝負
ジャンボ鶴田(10分46秒片エビ固め)ボブ・ブラウン

タッグマッチ30分1本勝負
阿修羅・原(1-0)バグジー・マグロー
石川敬士　　　　　鶴見五郎
①原(12分16秒体固め＝エルボードロップ)鶴見
30分1本勝負
テッド・デビアス(9分４の字固め)ロッキー羽田
20分1本勝負
デビッド・サンマルチノ(7分23秒片エビ固め)ターザン後藤
渕正伸(12分23秒エビ固め)ウルトラセブン
タッグマッチ20分1本勝負
グレート小鹿(0-0)マイティ井上
大熊元司　　　　　　マジック・ドラゴン
①時間切れ
20分1本勝負
佐藤昭雄(12分19秒回転エビ固め)百田義浩
15分1本勝負
菅原伸義(10分50秒体固め＝バックフリップ)冬木弘道
百田光雄(10分53秒片エビ固め＝バックドロップ)川田利明

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第6戦、3月29日日立市池ノ川中央体育館　観衆3000人
タッグマッチ60分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)スタン・ハンセン
ジャンボ鶴田　　　　　　鶴見五郎
①鶴田(12分19秒体固め＝バックドロップ)鶴見

45分1本勝負
天龍源一郎(9分6秒体固め)デビッド・サンマルチノ

タッグマッチ30分1本勝負
テッド・デビアス(1-0)阿修羅・原
ロン・バス　　　　　　　 マジック・ドラゴン
①バス(9分56秒体固め＝オクラホマ・スタンピート)ドラゴン
30分1本勝負
バグジー・マグロー(7分57秒片エビ固め)大熊元司
石川敬士(10分10秒回転エビ固め)ボブ・ブラウン
タッグマッチ20分1本勝負
ロッキー羽田(1-0)マイティ井上
渕正伸　　　　　　　　ウルトラセブン
①羽田(14分8秒片エビ固め)セブン
20分1本勝負
佐藤昭雄(12分33秒片エビ固め)冬木弘道
15分1本勝負
菅原伸義(10分49秒エビ固め＝バックフリップ)ターザン後藤
百田義浩(13分55秒片エビ固め＝サイドスープレックス)川田利明

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'84グランド・Ｃ・Ｃ・第7戦から第12戦

第7戦、3月30日古川市立体育館　観衆2800人
タッグマッチ60分1本勝負
ジャンボ鶴田(1-0)テッド・デビアス
天龍源一郎　　　　　ボブ・ブラウン
①天龍(8分55秒片エビ固め＝フロント・ネックブリーカードロップ)ブラウン

ＰＷＦヘビー級選手権　60分1本勝負
スタン・ハンセン(1-0)バグジー・マグロー
①ハンセン(10分44秒体固め)
ハンセンは、マグローのコーナー最上段からのボディプレスをかわし、殴り合いから強引にロープに振って右腕でウエスタン・ラリアットを決めフォール。
※ハンセンがタイトル３度目の防衛に成功。

45分1本勝負
ジャイアント馬場(5分1秒両者リングアウト)ロン・バス

タッグマッチ30分1本勝負
マイティ井上(1-0)鶴見五郎
阿修羅・原　　　　　デビッド・サンマルチノ
①原(11分51秒片エビ固め＝バックドロップ)サンマルチノ
20分1本勝負
石川敬士(時間切れ)マジック・ドラゴン
タッグマッチ20分1本勝負
佐藤昭雄(1-0)グレート小鹿
渕正伸　　　　　 ロッキー羽田
①佐藤組(15分16秒反則勝ち)小鹿組
20分1本勝負
ウルトラセブン(12分48秒回転エビ固め)百田光雄
15分1本勝負
百田義浩(11分32秒片エビ固め＝ネックブリーカー・ドロップ)冬木弘道
ターザン後藤(10分17秒片エビ固め＝フライング・ニードロップ)川田利明

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第8戦、3月31日幸手市青果市場　観衆2800人(満)
タッグマッチ60分1本勝負
ジャイアント馬場(0-0)テッド・デビアス
ジャンボ鶴田　　　　　　 ロン・バス
①(8分24秒両軍リングアウト)

45分1本勝負
スタン・ハンセン(2分3秒体固め＝ウエスタン・ラリアット)石川敬士

30分1本勝負
天龍源一郎(9分47秒片エビ固め)ボブ・ブラウン
タッグマッチ30分1本勝負
バグジー・マグロー(1-0)阿修羅・原
鶴見五郎　　　　　　　　　　渕正伸
①マグロー(10分10秒体固め)渕
30分1本勝負
マジック・ドラゴン(12分56秒体固め)デビッド・サンマルチノ
タッグマッチ20分1本勝負
マイティ井上(1-0)ウルトラセブン
佐藤昭雄　　　　　　冬木弘道
①井上(12分27秒片エビ固め)冬木
20分1本勝負
グレート小鹿(9分41秒逆エビ固め)ターザン後藤
ロッキー羽田(9分43秒体固め)菅原伸義
15分1本勝負
百田光雄(12分4秒体固め)川田利明

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第9戦、4月1日千葉公園体育館　観衆3300人
タッグマッチ60分1本勝負
スタン・ハンセン(1-0)ジャンボ鶴田
ロン・バス　　　　　　　　阿修羅・原
①ハンセン(4分28秒体固め)原

タッグマッチ45分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)テッド・デビアス
天龍源一郎　　　　　　　ボブ・ブラウン
①馬場(9分18秒体固め＝16文キック)ブラウン

30分1本勝負
バグジー・マグロー(13分58秒片エビ固め)大熊元司
石川敬士(11分27秒両者リングアウト)鶴見五郎
渕正伸(10分53秒体固め)デビッド・サンマルチノ
バトルロイヤル（11人参加）
決勝、菅原伸義(13分53秒逆エビ固め)ターザン後藤
タッグマッチ20分1本勝負
マイティ井上　　(1-0)ロッキー羽田
マジック・ドラゴン　　　菅原伸義
①ドラゴン(11分24秒片エビ固め)菅原
20分1本勝負
佐藤昭雄(10分7秒片エビ固め)ターザン後藤
15分1本勝負
ウルトラセブン(11分31秒片エビ固め)百田義浩
冬木弘道(時間切れ)川田利明

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第10戦、4月3日弘路市厚生会館　観衆2900人
タッグマッチ60分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)テッド・デビアス
ジャンボ鶴田　　　　　　バグジー・マグロー
①鶴田(11分19秒体固め)マグロー

タッグマッチ45分1本勝負
スタン・ハンセン(1-0)天龍源一郎
ロン・バス　　　　　　　　石川敬士
①ハンセン(7分59秒片エビ固め＝ウエスタン・ラリアット)石川

30分1本勝負
阿修羅・原(11分29秒エビ固め)デビッド・サンマルチノ
マイティ井上(11分39秒両者リングアウト)鶴見五郎
ボブ・ブラウン(11分3秒体固め＝ギロチンドロップ)ロッキー羽田
タッグマッチ20分1本勝負
マジック・ドラゴン(1-0)佐藤昭雄
渕正伸　　　　　　　　　　冬木弘道
①ドラゴン(13分3秒片エビ固め＝フライング・ネックブリーカー)冬木
タッグマッチ20分1本勝負
グレート小鹿(1-0)百田義浩
大熊元司　　　　　　百田光雄
①大熊(17分18秒片エビ固め)光雄
20分1本勝負
ウルトラセブン(12分5秒片エビ固め)川田利明
15分1本勝負
菅原伸義(10分13秒エビ固め)ターザン後藤

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第11戦、4月4日岡山武道館　観衆3500人
インターナショナル・タッグ選手権　60分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)スタン・ハンセン
ジャンボ鶴田　　　　　　 ロン・バス
①馬場(12分38秒体固め)バス
バスが馬場をロープに振ろうとしたところで、馬場は逆にロープに振って16文キックを決めフォール。
※馬場・鶴田組がタイトル４度目の防衛に成功。

45分1本勝負
天龍源一郎(13分56秒片エビ固め)鶴見五郎
フロント・ネックブリーカードロップから延髄蹴りでフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
テッド・デビアス　　(1-0)阿修羅・原
バグジー・マグロー　　　　石川敬士
①外人組(16分34秒反則勝ち)日本組
30分1本勝負
マイティ井上(8分22秒片エビ固め)ボブ・ブラウン
マジック・ドラゴン(10分56秒片エビ固め)デビッド・サンマルチノ
タッグマッチ20分1本勝負
グレート小鹿(1-0)渕正伸
ロッキー羽田　　　 菅原伸義
①羽田(15分40秒首固め)菅原
20分1本勝負
ウルトラセブン(11分9秒回転エビ固め)百田光雄
15分1本勝負
百田義浩(12分11秒片エビ固め)冬木弘道
ターザン後藤(11分22秒片エビ固め)川田利明
※試合前リングで練習中だった馬場のところへ、所用で岡山に来ていたアントニオ猪木が訪れ談笑。

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第12戦、4月5日福山市体育館　観衆2100人
６人タッグマッチ60分1本勝負
ジャイアント馬場　　　　スタン・ハンセン
天龍源一郎　　　(1-0)ボブ・ブラウン
マイティ井上　　　　　　 鶴見五郎
①馬場(9分7秒体固め＝16文キック)ブラウン

45分1本勝負
ジャンボ鶴田(9分24秒体固め＝フライング・ボディシザースドロップ)バグジー・マグロー

タッグマッチ30分1本勝負
テッド・デビアス(1-0)阿修羅・原
ロン・バス　　　　　　　　渕正伸
①デビアス(10分30秒４の字固め)渕
30分1本勝負
デビッド・サンマルチノ(6分40秒片エビ固め)冬木弘道
タッグマッチ20分1本勝負
石川敬士(1-0)マジック・ドラゴン
佐藤昭雄　　　　ウルトラセブン
①石川(17分9秒サソリ固め)セブン
20分1本勝負
大熊元司(12分30秒片エビ固め)百田義浩
ロッキー羽田(15分2秒体固め)ターザン後藤
15分1本勝負
菅原伸義(10分9秒体固め)川田利明

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'84グランド・Ｃ・Ｃ・第13戦から第17戦

第13戦、4月6日福岡・西日本総合展示場　観衆3200人
タッグマッチ60分1本勝負
ジャンボ鶴田(0-0)スタン・ハンセン
天龍源一郎　　　　　ロン・バス
①(13分6秒両軍リングアウト)
鶴田のジャンピング・ニーパットでハンセンが場外へ。そこから４選手の乱闘となりドロー。

タッグマッチ45分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)テッド・デビアス
マイティ井上　　　　　　 ボブ・ブラウン
①井上(9分23秒体固め＝サンセットフリップ)ブラウン

30分1本勝負
阿修羅・原(6分24秒両者リングアウト)バグジー・マグロー
ジョー・ルダック(4分54秒体固め＝ワンハンド・バックブリーカー)ロッキー羽田
石川敬士(11分44秒逆さ押さえ込み)鶴見五郎
マジック・ドラゴン(13分18秒片エビ固め)デビッド・サンマルチノ
タッグマッチ20分1本勝負
佐藤昭雄(0-0)グレート小鹿
渕正伸　　　　　 大熊元司
①時間切れ
20分1本勝負
百田義浩(10分47秒エビ固め)菅原伸義
ウルトラセブン(11分20秒逆さ押さえ込み)百田光雄
15分1本勝負
冬木弘道(12分26秒片エビ固め)川田利明

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第14戦、4月7日熊本市体育館　観衆4000人
６人タッグマッチ60分1本勝負
ジャイアント馬場　　　 スタン・ハンセン
ジャンボ鶴田　　(1-0)ロン・バス
阿修羅・原　　　　　　　 鶴見五郎
①鶴田(9分20秒体固め)鶴見

60分1本勝負
天龍源一郎(0-0)テッド・デビアス
①(22分15秒両者リングアウト)

30分1本勝負
ジョー・ルダック(8分55秒片エビ固め)マジック・ドラゴン
タッグマッチ30分1本勝負
マイティ井上(1-0)バグジー・マグロー
石川敬士　　　　　　デビッド・サンマルチノ
①石川(9分40秒回転エビ固め)サンマルチノ
30分1本勝負
ボブ・ブラウン(10分50秒片エビ固め)百田義浩
バトルロイヤル（11人参加）
決勝、ターザン後藤(13分35秒体固め)川田利明
20分1本勝負
渕正伸(10分54秒エビ固め)ウルトラセブン
タッグマッチ20分1本勝負
グレート小鹿(1-0)ロッキー羽田
大熊元司　　　　　　菅原伸義
①大熊(14分22秒体固め)菅原
15分1本勝負
冬木弘道(11分45秒首固め)ターザン後藤
百田光雄(12分27秒片エビ固め)川田利明

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第15戦、4月8日福岡・博商糸島店駐車場　観衆1500人
６人タッグマッチ60分1本勝負
ジャイアント馬場　　　 スタン・ハンセン
ジャンボ鶴田　　(1-0)ジョー・ルダック
天龍源一郎　　　　　　 ボブ・ブラウン
①天龍(8分18秒逆さ押さえ込み)ブラウン

45分1本勝負
テッド・デビアス(6分53秒首固め)石川敬士

タッグマッチ30分1本勝負
阿修羅・原(1-0)バグジー・マグロー
渕正伸　　　　　　デビッド・サンマルチノ
①原(8分45秒体固め)サンマルチノ
30分1本勝負
ロン・バス(5分58秒体固め)グレート小鹿
マジック・ドラゴン(12分19秒両者リングアウト)鶴見五郎
タッグマッチ20分1本勝負
マイティ井上(1-0)大熊元司
佐藤昭雄　　　　　　ターザン後藤
①井上(12分44秒片エビ固め)後藤
20分1本勝負
ウルトラセブン(13分28秒回転エビ固め)菅原伸義
15分1本勝負
百田義浩(11分50秒片エビ固め)川田利明
百田光雄(11分4秒逆さ押さえ込み)冬木弘道

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第16戦、4月9日福岡・久留米体育館　観衆1500人
６人タッグマッチ60分1本勝負
スタン・ハンセン　　　　　　　ジャイアント馬場
ロン・バス　　　　　　　(1-0)天龍源一郎
デビッド・サンマルチノ　　　　渕正伸
①サンマルチノ(9分47秒体固め)渕
サンマルチノが渕をロープに振り、返ってきたところへハンセンがウエスタン・ラリアットを決めフォール。

45分1本勝負
ジャンボ鶴田(11分43秒体固め＝フライング・ボディシザースドロップ)バグジー・マグロー

30分1本勝負
テッド・デビアス(12分36秒４の字固め)マジック・ドラゴン
タッグマッチ30分1本勝負
マイティ井上(1-0)ジョー・ルダック
阿修羅・原　　　　　ボブ・ブラウン
①原(10分50秒回転エビ固め)ブラウン
30分1本勝負
鶴見五郎(8分55秒体固め＝地獄突き)菅原伸義
タッグマッチ20分1本勝負
グレート小鹿(0-0)石川敬士
大熊元司　　　　　　ロッキー羽田
①時間切れ
20分1本勝負
ウルトラセブン(11分片エビ固め)冬木弘道
15分1本勝負
百田義浩(11分35秒片エビ固め)ターザン後藤
百田光雄(10分59秒逆さ押さえ込み)川田利明

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第17戦、4月11日大分・荷揚町体育館　観衆3000人
６人タッグマッチ60分1本勝負
スタン・ハンセン(1-0)ジャンボ鶴田
ロン・バス　　　　　　　　石川敬士
①ハンセン(10分3秒体固め＝ウエスタン・ラリアット)石川

ＵＮヘビー級選手権　60分1本勝負
天龍源一郎(0-0)阿修羅・原
①(19分38秒両者リングアウト)
原は天龍にショルダータックルをかわされ場外転落。そこへ天龍がトペを決め場外戦へ。リングアウト寸前に原がバックドロップを決めリングに戻ろうとしたが、まにあわずドロー。
※天龍がタイトル２度目の防衛に成功。

タッグマッチ45分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)テッド・デビアス
マイティ井上　　　　　　 ボブ・ブラウン
①井上(10分7秒体固め＝サンセットフリップ)ブラウン

タッグマッチ30分1本勝負
グレート小鹿(0-0)バグジー・マグロー
大熊元司　　　　　　ジョー・ルダック
①(12分20秒両軍リングアウト)
30分1本勝負
渕正伸(10分20秒体固め)デビッド・サンマルチノ
マジック・ドラゴン(13分31秒両者リングアウト)鶴見五郎
20分1本勝負
ロッキー羽田(11分55秒体固め)冬木弘道
タッグマッチ20分1本勝負
百田義浩(1-0)ウルトラセブン
百田光雄　　　　菅原伸義
①光雄(15分21秒首固め)菅原
15分1本勝負
川田利明(11分7秒首固め)ターザン後藤

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'84グランド・Ｃ・Ｃ・第18戦から第22戦

ＰＷＦ認定世界タッグ王座決定リーグ戦(4月13日～4月25日)
参加チーム
・ブルーザー・ブロディ＆スタン・ハンセン
・ジャイアント馬場＆ドリー・ファンク・ジュニア
・ジャンボ鶴田＆天龍源一郎
・ハイ・フライヤーズ

リーグ戦ルール
・２回総当りリーグ戦を行い、最高得点チームが初代ＰＷＦ世界タッグ王者となる。
・得点は、あらゆる勝ちが２点、時間切れ引き分けが１点、負けと時間内引き分けが０点。

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第18戦、4月13日京都府立体育館　観衆6000人
ＰＷＦ世界タッグ王座決定リーグ１回戦　30分1本勝負
ジャイアント馬場　　　　(0-0)ジャンボ鶴田
ドリー・ファンク・ジュニア　　　天龍源一郎
①時間切れ

タッグマッチ30分1本勝負
スタン・ハンセン　　　(1-0)阿修羅・原
ブルーザー・ブロディ　　　 石川敬士
①ブロディ(5分24秒体固め＝ダイビング・ニードロップ)石川
タッグマッチ30分1本勝負
ハイ・フライヤーズ(1-0)マイティ井上
　　　　　　　　　　　　　　　　渕正伸
①ガニア(9分6秒片エビ固め＝ドロップキック)渕
30分1本勝負
ケリー・フォン・エリック(8分1秒体固め＝タイガークロー)ロッキー羽田
ジョー・ルダック(11分49秒両者リングアウト)グレート小鹿
タッグマッチ30分1本勝負
ボブ・ブラウン　　　　(1-0)マジック・ドラゴン
デビッド・サンマルチノ　　　ウルトラセブン
①ブラウン(13分51秒片エビ固め)セブン
20分1本勝負
鶴見五郎(9分1秒体固め)ターザン後藤
大熊元司(10分51秒片エビ固め)百田義浩
川田利明(10分56秒回転エビ固め)冬木弘道
百田光雄(10分41秒エビ固め)菅原伸義

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第19戦、4月14日愛知県体育館　観衆6300人
インターナショナル・ヘビー級選手権　60分1本勝負
ジャンボ鶴田(0-0)ブルーザー・ブロディ
①(18分26秒無効試合)
場外戦から先にリングに戻ったブロディが、エプロンに上がってきた鶴田へパンチ。倒れた鶴田が足をロープに絡め中吊りになったところへ、ブロディがイス攻撃。見かねて天龍が助けに入ると、ハンセンも加わっての乱闘になりノーコンテスト。
※鶴田がタイトル５度目の防衛に成功。

６人タッグマッチ45分1本勝負
ジャイアント馬場　　　　　　　　 スタン・ハンセン
ドリー・ファンク・ジュニア(1-0)ジョー・ルダック
ケリー・フォン・エリック　　　　　ボブ・ブラウン
①馬場(7分57秒片エビ固め＝16文キック)ブラウン

タッグマッチ30分1本勝負
ハイ・フライヤーズ(1-0)天龍源一郎
　　　　　　　　　　　　　　　 マジック・ドラゴン
①ガニア(12分55秒首固め)ドラゴン
ドラゴンへブランゼルがドロップキック、続いてガニアがフライング・ヘッドシザースを決め、そのままフォール。
タッグマッチ30分1本勝負
マイティ井上(1-0)鶴見五郎
阿修羅・原　　　　　デビッド・サンマルチノ
①井上(17分23秒体固め)サンマルチノ
30分1本勝負
石川敬士(13分46秒両者リングアウト)ロッキー羽田
タッグマッチ20分1本勝負
グレート小鹿(1-0)渕正伸
大熊元司　　　　　　菅原伸義
①大熊(14分43秒片エビ固め)菅原
20分1本勝負
ウルトラセブン(11分17秒片エビ固め)ターザン後藤
15分1本勝負
百田義浩(11分16秒体固め)冬木弘道
百田光雄(11分44秒片エビ固め)川田利明

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第20戦、4月15日富山県産業会館　観衆4900人(超)
ＰＷＦ世界タッグ王座決定リーグ１回戦　30分1本勝負
ジャンボ鶴田(0-0)ハイ・フライヤーズ
天龍源一郎
①時間切れ

６人タッグマッチ45分1本勝負
ジャイアント馬場　　　　　　　　 スタン・ハンセン
ドリー・ファンク・ジュニア(1-0)ブルーザー・ブロディ
阿修羅・原　　　　　　　　　　　　 ボブ・ブラウン
①原(5分8秒片エビ固め＝ギロチンドロップ)ブラウン

30分1本勝負
ケリー・フォン・エリック(7分53秒体固め＝タイガークロー)グレート小鹿
タッグマッチ30分1本勝負
マイティ井上(1-0)ジョー・ルダック
石川敬士　　　　　　デビッド・サンマルチノ
①石川(10分35秒回転エビ固め)サンマルチノ
30分1本勝負
マジック・ドラゴン(14分15秒両者リングアウト)鶴見五郎
タッグマッチ20分1本勝負
ロッキー羽田(1-0)大熊元司
渕正伸　　　　　　　　ターザン後藤
①渕(15分24秒片エビ固め＝バックドロップ)後藤
20分1本勝負
ウルトラセブン(11分51秒反則勝ち)百田義浩
15分1本勝負
冬木弘道(11分39秒片エビ固め)川田利明
百田光雄(時間切れ)菅原伸義

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第21戦、4月16日東京・後楽園ホール　観衆3000人(満)
ＰＷＦ世界タッグ王座決定リーグ１回戦　30分1本勝負
スタン・ハンセン　　　(1-0)ハイ・フライヤーズ
ブルーザー・ブロディ
①ブロディ(8分14秒体固め)ガニア
場外でハンセンがブランゼルを鉄柱に打ちつけてリングに上がり、ブロディがベアハッグに決めているガニアへウエスタン・ラリアット。すかさずブロディが押さえ勝利。

ＵＮヘビー級選手権　60分1本勝負
天龍源一郎(1-0)阿修羅・原
①天龍(23分46秒首固め)
天龍がタックルにきたところを原がパワースラム。しかし天龍が原の首を押さえて丸め込みフォール。
※天龍がタイトル３度目の防衛に成功。

６人タッグマッチ45分1本勝負
ジャイアント馬場　　　　　　　　 ジョー・ルダック
ドリー・ファンク・ジュニア(1-0)ボブ・ブラウン
ジャンボ鶴田　　　　　　　　　　　鶴見五郎
①鶴田(11分51秒体固め＝バックドロップ)ブラウン

30分1本勝負
ケリー・フォン・エリック(10分17秒体固め＝タイガークロー)石川敬士
マイティ井上(8分56秒片エビ固め＝サンセットフリップ)デビッド・サンマルチノ
タッグマッチ20分1本勝負
ロッキー羽田(1-0)グレート小鹿
渕正伸　　　　　　　　大熊元司
①羽田組(17分37秒反則勝ち＝レフリーを攻撃)小鹿組
タッグマッチ20分1本勝負
マジック・ドラゴン(1-0)菅原伸義
ウルトラセブン　　　　　 冬木弘道
①セブン(14分4秒片エビ固め)冬木
15分1本勝負
百田義浩(11分20秒片エビ固め)ターザン後藤
百田光雄(12分15秒逆さ押さえ込み)川田利明

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第22戦、4月17日山形県体育館　観衆3500人
ＰＷＦ世界タッグ王座決定リーグ１回戦　30分1本勝負
ハイ・フライヤーズ(1-0)ジャイアント馬場
　　　　　　　　　　　　　　　 ドリー・ファンク・ジュニア
①ガニア(21分47秒リングアウト)馬場
場外戦となりハイ・フライヤーズは馬場へパンチ・キック攻撃を加え、リングアウト寸前に権利のあるガニアがリングへ、馬場はブランゼルに足を押さえられてリングへ戻れず。

６人タッグマッチ45分1本勝負
スタン・ハンセン　　　　　　　ジャンボ鶴田
ブルーザー・ブロディ(1-0)天龍源一郎
ジョー・ルダック　　　　　　　マイティ井上
①ハンセン(9分3秒体固め＝ウエスタン・ラリアット)井上

30分1本勝負
ケリー・フォン・エリック(8分55秒体固め)鶴見五郎
阿修羅・原(8分55秒逆エビ固め)ボブ・ブラウン
石川敬士(11分56秒片エビ固め)デビッド・サンマルチノ
タッグマッチ20分1本勝負
グレート小鹿(0-0)ロッキー羽田
大熊元司　　　　　　渕正伸
①時間切れ
20分1本勝負
佐藤昭雄(9分44秒片エビ固め)冬木弘道
タッグマッチ20分1本勝負
マジック・ドラゴン(1-0)百田義浩
ウルトラセブン　　　　　 百田光雄
①ドラゴン(16分56秒片エビ固め)光雄
15分1本勝負
菅原伸義(10分8秒体固め)川田利明

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