昭和の全日本プロレス

全日の旗揚げからG馬場三回忌追悼興行までの記録です。当ブログの記事や画像を、ブログ等にそのまま転載する行為は禁止します。

'92エキサイト・シリーズ

2015年12月27日 20時00分30秒 | 全日本プロレス史
'92エキサイト・シリーズ

参加外人選手
三冠ヘビー級王者
スタン・ハンセン(190cm135kgアメリカ・テキサス出身)
世界タッグ王者
・テリー・ゴディ(195cm140kgアメリカ・ジョージア出身)
・スティーブ・ウイリアムス(190cm135kgアメリカ・コロラド出身)
ジョニー・エース(195cm115kgアメリカ・ペンシルバニア出身)
アンドレ・ザ・ジャイアント(223cm200kgフランス出身)2/29~3/6
ドリー・ファンク・ジュニア(190cm115kgアメリカ・インジアナ出身)
カンナム・エキスプレス/アジア・タッグ王者
・ダグ・ファーナス(181cm124kgアメリカ・テネシー出身)
・ダニー・クロファット(186cm110kgカナダ出身)
ジョー・マレンコ(186cm104kgアメリカ・フロリダ出身)
ディーン・マレンコ(185cm103kgアメリカ・ニュージャージー出身)
ステイト・ポリス
・ジェームズ・R・ライト(182cm105kgアメリカ・フロリダ出身)
・バディ・リー・パーカー(182cm105kgアメリカ・ジョージア出身)
ファイアー・キャット(182cm103kgアメリカ・フロリダ出身)

全日本プロレス出場選手
(鶴田軍)
ジャンボ鶴田
田上明
渕正信(世界ジュニア・ヘビー級王者)
小川良成

(超世代軍)
三沢光晴
川田利明
小橋健太
菊地毅

ジャイアント馬場
ラッシャー木村
マイティ井上
寺西勇
大熊元司
永源遥
百田光雄
浅子覚
井上雅央
リチャード・スリンガー

(レフリー)ジョー樋口、和田京平、福田明彦、西永秀一

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・菊地毅は首の負傷のため、24日黒磯大会を欠場。
・全日本プロレスに入団した秋山潤が、3月4日日本武道館大会のリング上からファンに紹介された。
・昨年の10月27日内臓疾患のために亡くなったロッキー羽田さんの追悼セレモニーが、2月27日に生前に暮らしていた松本市の大会で行われた。
・全日本プロレスの新道場建設(神奈川県横浜市に今年末完成予定)に伴い、'76年9月より使用していた東京・世田谷区砧の道場が2月23日に閉鎖された。

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'92エキサイト・第1戦から第5戦

2015年12月27日 19時55分31秒 | 全日本プロレス史
開幕戦、2月22日東京・後楽園ホール 観衆2100人(超)
6人タッグマッチ60分1本勝負
ゴディ&ウイリアムス&スリンガー(1-0)鶴田&田上&小川
①ウイリアムス(17分23秒片エビ固め)田上
ウイリアムスが田上にオクラホマ・スタンピートを決め、そこへ鶴田がカットに入ったところからリング内で6人の乱闘となったが、アームボンバーの態勢に入った田上へスリンガーがハイキックでカット。それでもロープの反動を利用して田上が突っ込んだ瞬間にウィリアムスがパワースラムを決めフォール。

タッグマッチ45分1本勝負
ハンセン&エース(1-0)三沢&小橋
①エース(11分59秒片エビ固め)小橋
場外でイス攻撃により三沢をKO状態にしたハンセンがリングに入り、エースが押さえている小橋へウエスタン・ラリアット。すかさずエースが押さえ勝利。
試合後も荒れ狂い三沢を襲い続けるハンセンを外人レスラーが総出で止めに入った。

タッグマッチ30分1本勝負
川田&菊地(1-0)カンナム・エキスプレス
①川田(14分12秒ストレッチプラム)クロファット
川田がクロファットにパワーボム。これはファーナスにカットされたが、菊地がファーナスを押さえる間に川田がストレッチプラムを決め勝利。

タッグマッチ30分1本勝負
マレンコ兄弟(1-0)ステイト・ポリス
①ジョー(13分58秒原爆固め)ライト
ジョーがライトのバックを取った瞬間にディーンがライトめがけてドロップキック。それに合わせジョーが原爆固めを決めフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
馬場&ドリー&木村(1-0)渕&大熊&永源
①ドリー(20分34秒スピニング・トーホールド)永源

20分1本勝負
ファイアー・キャット(7分45秒回転足折り固め)寺西勇
キャットは寺西がサムソンクラッチにきたところへ足折り固めを決めフォール。

20分1本勝負
マイティ井上(10分52秒片エビ固め=フライング・ヘッドシザース・ホールド)浅子覚

15分1本勝負
百田光雄(11分6秒体固め=バックドロップ)井上雅央

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第2戦、2月23日神奈川・大和車体工業体育館 観衆2100人(超)
6人タッグマッチ60分1本勝負
三沢&川田&菊地(1-0)ゴディ&ウイリアムス&スリンガー
①三沢(17分27秒エビ固め=タイガー・ドライバー)スリンガー

タッグマッチ45分1本勝負
鶴田&田上(1-0)ハンセン&パーカー
①田上(10分29秒体固め=アームボンバー)パーカー

タッグマッチ30分1本勝負
ドリー&小橋(1-0)エース&ライト
①小橋(14分56秒テキサス・クローバーホールド)ライト

タッグマッチ30分1本勝負
カンナム・エキスプレス(1-0)渕&小川
①クロファット(14分8秒エビ固め=タイガー・ドライバー)小川

タッグマッチ30分1本勝負
馬場&木村(1-0)大熊&永源
①馬場(13分35秒片エビ固め=16文ラリアット)大熊

タッグマッチ20分1本勝負
マレンコ兄弟(1-0)M井上&寺西
①ディーン(11分24秒飛びつき後方回転エビ固め)寺西

20分1本勝負
ファイアー・キャット(12分43秒エビ固め)浅子覚
キャットのダイビング・ボディアタックを浅子が返して押さえ込んだが、キャットはさらに返して押さえ込みフォール。

15分1本勝負
百田光雄(11分40秒逆さ押さえ込み)井上雅央

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第3戦、2月24日黒磯市公会堂 観衆1200人(超)
6人タッグマッチ60分1本勝負
三沢&川田&小橋(1-0)鶴田&田上&小川
①川田(21分6秒エビ固め=パワーボム)小川

6人タッグマッチ45分1本勝負
ゴディ&ウイリアムス&スリンガー(1-0)ハンセン&エース&パーカー
①ゴディ(9分59秒エビ固め=パワーボム)パーカー

タッグマッチ30分1本勝負
カンナム・エキスプレス(1-0)キャット&ライト
①ファーナス(12分34秒エビ固め=フランケンシュタイナー)ライト

6人タッグマッチ30分1本勝負
馬場&ドリー&木村(1-0)渕&大熊&永源
①木村(19分10秒体固め=ブルドッキング・ヘッドロック)永源

20分1本勝負
マイティ井上(11分42秒エビ固め=サンセットフリップ)ディーン・マレンコ

20分1本勝負
ジョー・マレンコ(10分23秒エビ固め=サムソンクラッチ潰し)寺西勇

15分1本勝負
百田光雄(10分7秒体固め=バックドロップ)井上雅央

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第4戦、2月25日古河市立体育館 観衆1900人(満)
6人タッグマッチ60分1本勝負
三沢&川田&小橋(1-0)ゴディ&ウイリアムス&スリンガー
①三沢(19分10秒エビ固め=タイガー・ドライバー)スリンガー

タッグマッチ45分1本勝負
ハンセン&エース(1-0)鶴田&渕
①ハンセン(12分21秒体固め=ウエスタン・ラリアット)渕

タッグマッチ30分1本勝負
田上&小川(1-0)カンナム・エキスプレス
①田上(13分36秒体固め=アームボンバー)クロファット

タッグマッチ30分1本勝負
ドリー&菊地(1-0)ステイト・ポリス
①ドリー(12分49秒スピニング・トーホールド)パーカー

タッグマッチ30分1本勝負
馬場&木村(1-0)大熊&永源
①馬場(13分6秒片エビ固め=16文ラリアット)永源

タッグマッチ20分1本勝負
マレンコ兄弟(1-0)M井上&寺西
①ディーン(12分15秒前方回転エビ固め)寺西

20分1本勝負
ファイアー・キャット(11分10秒体固め=ダイビング・ボディアタック)井上雅央

15分1本勝負
百田光雄(12分1秒逆さ押さえ込み)浅子覚

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第5戦、2月26日木更津市倉形スポーツセンター 観衆1800人(満)
6人タッグマッチ60分1本勝負
鶴田&田上&渕(1-0)三沢&川田&菊地
①田上(25分37秒エビ固め=アームボンバー)菊地

6人タッグマッチ45分1本勝負
ゴディ&ウイリアムス&スリンガー(1-0)ハンセン&エース&ライト
①スリンガー(14分9秒エビ固め)ライト
ライトヘゴディがパワーボムを決め、スリンガーがフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
カンナム・エキスプレス(1-0)ドリー&小川
①クロファット(13分42秒エビ固め=タイガー・ドライバー)小川

30分1本勝負
小橋健太(11分44秒片エビ固め=ムーンサルト・プレス)バディ・リー・パーカー

タッグマッチ30分1本勝負
馬場&木村(1-0)大熊&永源
①馬場(13分30秒片エビ固め=16文ラリアット)永源

タッグマッチ20分1本勝負
マレンコ兄弟(1-0)M井上&寺西
①ジョー(11分21秒足折り固め)井上
井上がサムソンクラッチにきたところで、ジョーが井上の足をまたいで足折り固めを決めフォール。

20分1本勝負
ファイアー・キャット(10分2秒片エビ固め=ダイビング・ボディプレス)浅子覚

15分1本勝負
百田光雄(12分5秒網打ち原爆固め)井上雅央

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'92エキサイト・第6戦から第9戦

2015年12月27日 19時50分53秒 | 全日本プロレス史
第6戦、2月27日松本市総合体育館 観衆4700人(満)
三軍スペシャル再戦・60分1本勝負
ジャンボ鶴田(1-0)小橋健太
①鶴田(21分39秒片エビ固め)
鶴田は小橋がコーナー最上段から飛んできたところへ合わせてキチンシンク。さらにフライング・ネックブリーカーからバックドロップを決めフォール。

三軍スペシャル再戦・60分1本勝負
三沢光晴(1-0)田上明
①三沢(15分44秒フェースロック)
エルボー4連発、ランニング・エルボーからのフェースロックで勝利。

タッグマッチ60分1本勝負
ゴディ&ウイリアムス(1-0)ハンセン&エース
①ゴディ(22分44秒エビ固め=パワーボム)エース

三軍スペシャル再戦・30分1本勝負
川田利明(14分24秒ストレッチプラム)渕正信
川田は渕へストレッチプラム。一度はロープに逃げた渕だったが、首へのチョップ3連発から再度ストレッチプラムを決められギブアップ。

三軍スペシャル再戦・30分1本勝負
菊地毅(10分48秒首固め)小川良成
菊地は小川の仕掛けてきたバックドロップを持ち上げられた瞬間に回転してかわし、バックを取りロープに押し込んで後方回転エビ。これを小川がロープを掴んで決めさせず、菊地へ向かっていったところへ菊地の首固めが決まりフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
カンナム・エキスプレス(1-0)ドリー&キャット
①ファーナス(11分3秒エビ固め=フランケンシュタイナー)キャット

タッグマッチ30分1本勝負
馬場&木村(1-0)大熊&永源
①馬場(9分10秒片エビ固め=河津落とし)永源

ロッキー羽田追悼セレモニー
ジャイアント馬場が羽田さんの遺影を持ってリングに立ち、選手がリングを取り囲み10カウントゴングが鳴らされた。

タッグマッチ20分1本勝負
ステイト・ポリス(1-0)マレンコ兄弟
①パーカー(15分58秒片エビ固め)ディーン
ライトがディーンを肩車したところへ、パーカーがコーナー最上段からディーンに飛びつきブルドッキング・ヘッドロックを決めフォール。

6人タッグマッチ20分1本勝負
M井上&寺西&井上雅央(1-0)百田&スリンガー&浅子
①寺西(10分33秒体固め=バックドロップ)浅子

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第7戦、2月29日岡崎市中央公園体育館 観衆2900人
6人タッグマッチ60分1本勝負
三沢&川田&小橋(1-0)ゴディ&ウイリアムス&スリンガー
①小橋(22分2秒片エビ固め=ムーンサルト・プレス)スリンガー

タッグマッチ45分1本勝負
鶴田&田上(1-0)ハンセン&ライト
①田上(11分44秒片エビ固め=アームボンバー)ライト

6人タッグマッチ30分1本勝負
馬場&アンドレ&ドリー(1-0)渕&大熊&永源
①アンドレ(12分41秒体固め=エルボードロップ)永源

タッグマッチ30分1本勝負
カンナム・エキスプレス(1-0)エース&パーカー
①クロファット(15分18秒片エビ固め=リバースDDT)パーカー

タッグマッチ30分1本勝負
M井上&寺西(1-0)木村&百田
①井上(12分36秒エビ固め=サムソンクラッチ)百田

タッグマッチ20分1本勝負
マレンコ兄弟(1-0)小川&井上雅央
①ジョー(15分39秒変形STF)井上

15分1本勝負
菊地毅(10分20秒原爆固め)ファイアー・キャット

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第8戦、3月1日東大阪市立中央体育館 観衆3300人(超)
6人タッグマッチ60分1本勝負
三沢&川田&菊地(1-0)鶴田&田上&渕
①菊地(26分54秒エビ固め)渕
菊地のサムソンクラッチを渕が押しつぶしたが、菊地はさらに半転させて押さえ込み勝利。

タッグマッチ45分1本勝負
ハンセン&エース(1-0)カンナム・エキスプレス
①ハンセン(12分29秒体固め=ウエスタン・ラリアット)ファーナス

タッグマッチ30分1本勝負
アンドレ&M井上(1-0)ゴディ&スリンガー
①アンドレ(11分3秒体固め=エルボードロップ)スリンガー

タッグマッチ30分1本勝負
ドリー&小橋(1-0)ウイリアムス&キャット
①小橋(24分31秒テキサス・クローバーホールド)キャット

タッグマッチ30分1本勝負
馬場&木村(1-0)大熊&永源
①馬場(11分45秒片エビ固め=河津落とし)大熊

タッグマッチ20分1本勝負
ステイト・ポリス(1-0)小川&百田
①ライト(11分11秒片エビ固め=DDT)百田

20分1本勝負
ジョー・マレンコ(9分39秒エビ固め=ジャックナイフ)寺西勇

15分1本勝負
ディーン・マレンコ(10分13秒網打ち原爆固め)浅子覚

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第9戦、3月3日岐阜産業会館 観衆2500人(満)
6人タッグマッチ60分1本勝負
三沢&川田&小橋(1-0)ゴディ&ウイリアムス&スリンガー
①川田(21分31秒エビ固め=パワーボム)スリンガー

タッグマッチ45分1本勝負
鶴田&田上(1-0)ハンセン&パーカー
①田上(10分58秒体固め=アームボンバー)パーカー

タッグマッチ30分1本勝負
カンナム・エキスプレス(1-0)マレンコ兄弟
①ファーナス(14分59秒エビ固め=フランケンシュタイナー)ジョー

タッグマッチ30分1本勝負
アンドレ&ドリー(1-0)エース&ライト
①アンドレ(13分58秒体固め=エルボードロップ)ライト

6人タッグマッチ30分1本勝負
馬場&木村&菊地(1-0)渕&大熊&永源
①木村(18分30秒片エビ固め=16文ラリアット)大熊

20分1本勝負
小川良成(8分57秒後方回転エビ固め)ファイアー・キャット

タッグマッチ20分1本勝負
M井上&浅子(1-0)百田&井上雅央
①M井上(11分29秒片エビ固め=サンセットフリップ)井上雅央

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'92エキサイト・第10戦から第12戦

2015年12月27日 19時45分59秒 | 全日本プロレス史
第10戦、3月4日東京・日本武道館 観衆16300人(超)
世界タッグ選手権 60分1本勝負
鶴田&田上(1-0)ゴディ&ウイリアムス
①鶴田(31分18秒体固め)ウイリアムス
ウイリアムスが鶴田へバックドロップを決めるが、それまでのダメージが大きくフォールに行けず。そのウイリアムスが立ち上がったところへ、リング内でゴディとやりあっていた田上が体当たり。続けて鶴田がバックドロップを決めフォール。
※鶴田・田上組がタイトルを獲得。第19代王者となる。

三冠ヘビー級選手権 60分1本勝負
スタン・ハンセン(1-0)三沢光晴
①ハンセン(19分12秒体固め)
ハンセンは三沢のコーナー最上段からのダイビング攻撃を両腕で防ぎ、三沢が起き上がったところへ走り込んでのウエスタン・ラリアットを決めフォール。
※ハンセンがタイトル初防衛に成功。

6人タッグマッチ45分1本勝負
馬場&アンドレ&ドリー(1-0)川田&小橋&菊地
①ドリー(14分48秒スピニング・トーホールド)菊地
ドリーが菊地にスピニング・トーホールド。これを菊地が首固めに返し、さらにドリーも返すが決まらず、この間にアンドレがコーナーで小橋を押さえ込み、場外では馬場と川田がやりあう状況の中、菊地のゼロ戦キックを受け止めたドリーが再度スピニング・トーホールドを決め勝利。

タッグマッチ30分1本勝負
カンナム・エキスプレス(1-0)マレンコ兄弟
①クロファット(14分9秒片エビ固め=リバースDDT)ディーン

6人タッグマッチ30分1本勝負
渕&大熊&永源(1-0)木村&M井上&寺西
①永源(11分32秒エビ固め)寺西
永源が寺西へ首固め。それを木村がひっくり返したが、さらに大熊が寺西へランニング・ヘッドバットを決めひっくり返して勝利。

30分1本勝負
ジョニー・エース(2分38秒飛龍裸絞め)小川良成

タッグマッチ30分1本勝負
ステイト・ポリス(1-0)キャット&スリンガー
①ライト(12分4秒体固め)キャット
ライトがキャットを肩車したところへ、パーカーがコーナー最上段からキャットに飛びつきブルドッキング・ヘッドロックを決め、ライトがフォール。

20分1本勝負
百田光雄(10分42秒エビ固め=サムソンクラッチ)井上雅央

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第11戦、3月5日船橋市運動公園体育館 観衆2900人
6人タッグマッチ60分1本勝負
鶴田&田上&小川(1-0)ハンセン&エース&パーカー
①鶴田(14分29秒体固め=バックドロップ)パーカー

タッグマッチ45分1本勝負
ゴディ&ウイリアムス(1-0)三沢&小橋
①ウイリアムス(24分17秒片エビ固め=オクラホマ・スタンピート)小橋

タッグマッチ30分1本勝負
カンナム・エキスプレス(1-0)川田&菊地
①クロファット(15分48秒エビ固め=タイガー・ドライバー)菊地

6人タッグマッチ30分1本勝負
馬場&アンドレ&木村(1-0)渕&大熊&永源
①アンドレ(17分1秒体固め=エルボードロップ)大熊

タッグマッチ30分1本勝負
ドリー&百田(1-0)M井上&寺西
①ドリー(14分27秒スピニング・トーホールド)寺西

タッグマッチ20分1本勝負
マレンコ兄弟(1-0)キャット&スリンガー
①ディーン(14分36秒エビ固め)キャット
キャットがディーンの肩に飛び乗り高角度前方回転エビを狙ったが、ディーンがそれを押しつぶしてフォール。

20分1本勝負
ジェームズ・R・ライト(10分18秒原爆固め)浅子覚

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第12戦、3月6日神奈川・平塚総合体育館 観衆3900人(超)
6人タッグマッチ60分1本勝負
鶴田&田上&渕(1-0)三沢&川田&菊地
①田上(24分57秒体固め)菊地
田上は川田へ後頭部ラリアットを決めKO状態にし鶴田が三沢を場外戦に誘い込む間に、菊地へアームボンバー2連発を決めフォール。

タッグマッチ45分1本勝負
ゴディ&ウイリアムス(1-0)マレンコ兄弟
①ゴディ(17分16秒STF)ジョー

6人タッグマッチ30分1本勝負
アンドレ&ドリー&小橋(1-0)ハンセン&エース&キャット
①小橋(13分34秒片エビ固め)キャット
アンドレがエース、ドリーがハンセンを押さえる間に、小橋がキャットへボディスラムからムーンサルト・プレスを決めフォール。

アジア・タッグ選手権 60分1本勝負
カンナム・エキスプレス(1-0)ステイト・ポリス
①ファーナス(13分43秒エビ固め)パーカー
クロファットとライトが場外戦の間に、ファーナスはパーカーをロープに振りフランケンシュタイナーを決めフォール。
※カンナム・エキスプレスがタイトル3度目の防衛に成功。

タッグマッチ30分1本勝負
馬場&木村(1-0)大熊&永源
①馬場(13分24秒片エビ固め=河津落とし)永源

20分1本勝負
小川良成(12分37秒エビ固め=サムソンクラッチ)リチャード・スリンガー

20分1本勝負
マイティ井上(7分10秒体固め=サンセットフリップ)浅子覚

15分1本勝負
寺西勇(11分16秒体固め=バックドロップ)井上雅央

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'92新春ジャイアント・シリーズ

2015年12月13日 20時00分36秒 | 全日本プロレス史
'92新春ジャイアント・シリーズ

参加外人選手
スタン・ハンセン(190cm135kgアメリカ・テキサス出身)
ジョニー・エース(195cm115kgアメリカ・ペンシルバニア出身)
ジョー・ディートン(190cm110kgアメリカ・テキサス出身)
ビリー・ブラック(189cm106kgアメリカ・ジョージア出身)
マーク・ヤングブラッド(189cm110kgアメリカ・テキサス出身)
クリス・ヤングブラッド(186cm106kgアメリカ・テキサス出身)
ザ・ファンタスティックス
・ボビー・フルトン(186cm104kgアメリカ・テキサス出身)
・トミー・ロジャース(183cm102kgアメリカ・フロリダ出身)
ジャッキー・フルトン(185cm105kgアメリカ・テキサス出身)
スコット・アームストロング(185cm95kgアメリカ・ジョージア出身)

全日本プロレス出場選手
(鶴田軍)
ジャンボ鶴田(三冠ヘビー級王者)
田上明
渕正信(世界ジュニア・ヘビー級王者)
小川良成

(超世代軍)
三沢光晴
川田利明
小橋健太
菊地毅

ジャイアント馬場
ラッシャー木村
マイティ井上
寺西勇
大熊元司
永源遥
百田光雄
浅子覚
井上雅央
リチャード・スリンガー

(レフリー)ジョー樋口、和田京平、福田明彦、西永秀一

'92新春三軍対抗戦
参加チーム
鶴田軍(鶴田、田上、渕、小川)
超世代軍(三沢、川田、小橋、菊地)
ハンセン軍(ハンセン、エース、ディートン、ブラック)
(三軍対抗戦のルール)
シリーズ中にシングル、タッグ、6人タッグの試合形式による対抗戦を行い、対抗戦終了時点での最高勝率チームを優勝とする。
優勝したチームには、世界タッグ王座への優先挑戦権が与えられる。挑戦チームについては、各軍が自由に決定できる。

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・小川良成は1月12日博多大会で右肩を痛めた為、13日姫路大会を欠場。
・2月3日午後4時から東京・千代田区の専修大学神田校舎「報恩の間」において専修大学レスリング部主将の秋山潤(22歳、大阪出身、188cm105kg)の全日本プロレス入団が発表された。

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