昭和の全日本プロレス

全日の旗揚げからG馬場三回忌追悼興行までの記録です。当ブログの記事や画像を、ブログ等にそのまま転載する行為は禁止します。

'91サマー・アクション・シリーズ

2015年10月18日 20時00分13秒 | 全日本プロレス史
'91サマー・アクション・シリーズ

参加外人選手
世界タッグ王者
・スタン・ハンセン(192cm135kgアメリカ・テキサス出身)
・ダニー・スパイビー(203cm127kgアメリカ・フロリダ出身)
テリー・ゴディ(195cm140kgアメリカ・ジョージア出身)
スティーブ・ウイリアムス(190cm135kgアメリカ・コロラド出身)
ジョニー・エース(195cm115kgアメリカ・ペンシルバニア出身)
カンナム・エキスプレス/アジア・タッグ王者
・ダグ・ファーナス(181cm124kgアメリカ・テネシー出身)
・ダニー・クロファット(186cm110kgカナダ出身)
リック・ルード(190cm112kgアメリカ・ミネソタ出身)7/6~7/19
ジョー・マレンコ(186cm104kgアメリカ・フロリダ出身)
ディーン・マレンコ(185cm103kgアメリカ・ニュージャージー出身)
ジョー・ディートン(190cm110kgアメリカ・テキサス出身)
ビリー・ブラック(189cm106kgアメリカ・ジョージア出身)
ザ・ファンタスティックス
・ボビー・フルトン(186cm104kgアメリカ・テキサス出身)
・トミー・ロジャース(183cm102kgアメリカ・フロリダ出身)
ザ・デストロイヤー(183cm110kgアメリカ・ニューヨーク出身)

全日本プロレス出場選手
(鶴田軍)
ジャンボ鶴田(三冠ヘビー級王者)
田上明
渕正信(世界ジュニア・ヘビー級王者)
マイティ井上
小川良成

(超世代軍)
三沢光晴
川田利明
小橋健太
菊地毅

ジャイアント馬場
ラッシャー木村
寺西勇
大熊元司
永源遥
百田光雄
浅子覚
井上雅央

(レフリー)ジョー樋口、和田京平、福田明彦、西永秀一

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・川田利明は、7月6日横須賀大会で小川のステップキックを顔面に受け左目周辺を腫らし、試合後吐き気などを訴えた為病院へ。この為、大事を取って7日大阪大会を欠場。8日大阪大会から試合出場は続けたものの15日に松山市の病院で精密検査を行い、右目奥の軟骨部分の陥没骨折が判明。
・トミー・ロジャースは、7月8日大阪大会で左足の股関節を打撲。この為10日大分大会を欠場、11日都城大会には出場したものの、再び12日西都大会から欠場し帰国。
・7月18日後楽園大会は「ブルーザー・ブロディ・メモリアルナイト」として開催され、試合前にマスコミ各社提供のブロディの写真パネル展が開催された。またパネルはオークションにかけられ、売上金はブロディの長男ジェフリー君の奨学金として贈られた。
・7月20日横浜大会の試合前、三沢光晴がシンポジウムを行った。
・シリーズに参加予定だったピート・ロバーツは都合により来日中止。
・リチャード・スリンガーは、今シリーズ欠場。

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コメント

'91サマー・アクション・第1戦から第5戦

2015年10月18日 19時55分12秒 | 全日本プロレス史
開幕戦、7月6日横須賀市総合体育会館 観衆3150人(満)
世界タッグ選手権 60分1本勝負
ゴディ&ウイリアムス(1-0)ハンセン&スパイビー
①ゴディ(20分38秒後方回転エビ固め)スパイビー
ハンセンとウイリアムスが場外でやりあってる間に、ゴディはスパイビーのラリアットをかわしバックにまわり、ロープに押し込んでの後方回転エビ固めを決めフォール。
※ゴディ・ウイリアムス組がタイトルを獲得。第16代王者となる。

タッグマッチ45分1本勝負
三沢&川田(1-0)鶴田&小川
①川田(13分40秒エビ固め)小川
川田は小川へソバットからキック3連発。助けに出た鶴田のラリアットをかわしてパワーボムを決めフォール。

アジア・タッグ選手権 60分1本勝負
カンナム・エキスプレス(1-0)ザ・ファンタスティックス
①ファーナス(14分37秒エビ固め)ロジャース
クロファットがロジャースをロープに振り、返ってきたところへファーナスがフランケンシュタイナーを決めフォール。
※カンナム・エキスプレスがタイトル2度目の防衛に成功。

タッグマッチ30分1本勝負
マレンコ兄弟(1-0)小橋&菊地
①ディーン(15分46秒飛びつき後方回転エビ固め)菊地

タッグマッチ30分1本勝負
エース&ルード(1-0)ディートン&ブラック
①ルード(14分25秒片エビ固め)ブラック
ルードはブラックへロープネックハンギング2連発から立ち上がりかけたブラックの髪の毛を掴んでマットに叩きつけ(フェースクラッシャー)フォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
馬場&木村&デストロイヤー(1-0)渕&大熊&永源
①デストロイヤー(17分6秒4の字固め)永源

20分1本勝負
田上明(8分12秒体固め=アームボンバー)寺西勇

20分1本勝負
マイティ井上(7分28秒片エビ固め=サンセットフリップ)浅子覚

15分1本勝負
百田光雄(10分1秒体固め=バックドロップ)井上雅央

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第2戦、7月7日大阪・万博お祭り広場 観衆3900人(満)
タッグマッチ60分1本勝負
三沢&菊地(1-0)鶴田&渕
①菊地(25分44秒原爆固め)渕
菊地のジャーマンをこらえる渕の顔面へ三沢がエルボー。渕の力が抜けたところで菊地がジャーマンを決めフォール。

タッグマッチ45分1本勝負
ハンセン&スパイビー(1-0)小橋&エース
①ハンセン(14分5秒片エビ固め=ウエスタン・ラリアット)エース

タッグマッチ30分1本勝負
ゴディ&ウイリアムス(1-0)ディートン&ブラック
①ウイリアムス(17分47秒体固め=オクラホマ・スタンピート)ブラック

タッグマッチ30分1本勝負
マレンコ兄弟(1-0)ザ・ファンタスティックス
①ジョー(16分20秒飛びつき十字固め)ロジャース
ジョーがロジャースへ飛びついたところへ、ディーンがロジャースめがけドロップキックを決め倒れたところをジョーがフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
馬場&木村(1-0)大熊&永源
①馬場(11分34秒体固め=河津落とし)大熊

30分1本勝負
リック・ルード(7分49秒片エビ固め)田上明
ルードは田上をロープに振るような格好から腕を離さずにショートレンジのラリアットを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
カンナム・エキスプレス(1-0)M井上&小川
①クロファット(11分49秒エビ固め=タイガー・ドライバー)小川

20分1本勝負
ザ・デストロイヤー(12分26秒4の字固め)寺西勇

15分1本勝負
百田光雄(9分55秒体固め=バックドロップ)浅子覚

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第3戦、7月8日大阪府立体育会館第2競技場 観衆2100人(超)
タッグマッチ60分1本勝負
鶴田&田上(1-0)三沢&菊地
①田上(18分1秒体固め=アームボンバー)菊地

タッグマッチ45分1本勝負
ゴディ&ウイリアムス(1-0)マレンコ兄弟
①ウイリアムス(14分49秒エビ固め)ディーン
ディーンがウイリアムスの肩に飛び乗り前方回転エビを決めようとしたが、ウイリアムスはそれを潰してフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
ハンセン&スパイビー(1-0)ザ・ファンタスティックス
①スパイビー(6分11秒片エビ固め=スパイビースパイク)フルトン

30分1本勝負
川田利明(5分48秒フェースロック)小川良成
川田は小川が後からフェースロックにきたところを前方に投げ飛ばし、逆にスリーパー式のフェースロックで勝利。

アジア・タッグ選手権 60分1本勝負
小橋&エース(1-0)カンナム・エキスプレス
①エース(19分44秒片エビ固め)ファーナス
エースはファーナスの腹部へキック。前かがみになったファーナスの首へ右足を乗せてギロチンドロップのようにマットに落としフォール。
※小橋・エース組がタイトルを獲得。

6人タッグマッチ30分1本勝負
馬場&木村&M井上(1-0)渕&大熊&永源
①木村(13分20秒体固め=ブルドッキング・ヘッドロック)永源

30分1本勝負
リック・ルード(6分23秒片エビ固め=ラリアット)寺西勇

タッグマッチ30分1本勝負
ディートン&ブラック(1-0)デストロイヤー&百田
①ディートン(12分7秒片エビ固め=DDT)百田

15分1本勝負
浅子覚(10分27秒後方回転エビ固め)井上雅央

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第4戦、7月10日大分県立荷揚町体育館 観衆2050人
6人タッグマッチ60分1本勝負
三沢&川田&菊地(1-0)鶴田&田上&小川
①三沢(26分27秒エビ固め=タイガー・ドライバー)小川

タッグマッチ45分1本勝負
ハンセン&スパイビー(1-0)エース&ルード
①ハンセン(13分27秒片エビ固め=ウエスタン・ラリアット)ルード

タッグマッチ30分1本勝負
ゴディ&ウイリアムス(1-0)ディートン&ブラック
①ゴディ(11分56秒エビ固め=パワーボム)ブラック

30分1本勝負
小橋健太(11分56秒ローリング・クレイドル・ホールド)ボビー・フルトン

6人タッグマッチ30分1本勝負
渕&大熊&永源(1-0)馬場&木村&百田
①渕(17分43秒エビ固め=ジャックナイフ)百田

タッグマッチ30分1本勝負
カンナム・エキスプレス(1-0)マレンコ兄弟
①クロファット(18分10秒エビ固め=サムソンクラッチ押し潰し)ディーン

20分1本勝負
ザ・デストロイヤー(15分12秒4の字固め)寺西勇

20分1本勝負
マイティ井上(10分10秒片エビ固め=サンセットフリップ)浅子覚

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第5戦、7月11日都城市体育館 観衆3100人(超)
6人タッグマッチ60分1本勝負
ゴディ&ウイリアムス&ルード(1-0)三沢&川田&菊地
①ゴディ(21分13秒エビ固め=パワーボム)三沢
ゴディが三沢にパワーボム、これを返されると立ち上がった三沢の顔面へコーナーから走り込んでのエルボーバットからパワーボムを決めフォール。
※フィニッシュ近くウイリアムスは川田を担いで控室へ行きパワースラム。床に叩きつけられた川田は失神状態となりしばらく立ち上がれず。

タッグマッチ45分1本勝負
鶴田&渕(1-0)小橋&エース
①鶴田(24分59秒片エビ固め)エース
エースが鶴田へエースクラッシャーにいこうとしたところに渕が入りカット。すかさず鶴田がバックドロップで押さえ込むがエースに返されると、再度バックドロップを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
ハンセン&スパイビー(1-0)田上&小川
①スパイビー(6分29秒体固め=スパイビースパイク)小川

タッグマッチ30分1本勝負
ディートン&ブラック(1-0)カンナム・エキスプレス
①ディートン(17分10秒片エビ固め)クロファット
ディートンにコーナーに振られたクロファットはコーナーに飛びつき振り向きざまのダイビング・ボディアタック。ディートンはこれを切り返して押さえ込み勝利。

タッグマッチ30分1本勝負
馬場&木村(1-0)大熊&永源
①馬場(13分3秒体固め=河津落とし)大熊

タッグマッチ30分1本勝負
ザ・ファンタスティックス(1-0)M井上&寺西
①フルトン(7分48秒片エビ固め=DDT)寺西

タッグマッチ20分1本勝負
マレンコ兄弟(1-0)デストロイヤー&百田
①ディーン(12分22秒飛びつき回転足折り固め)百田
※デストロイヤーは、60歳の誕生日。

15分1本勝負
浅子覚(10分36秒逆さ押さえ込み)井上雅央

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コメント

'91サマー・アクション・第6戦から第9戦

2015年10月18日 19時50分32秒 | 全日本プロレス史
第6戦、7月12日西都市体育館 観衆1850人(満)
6人タッグマッチ60分1本勝負
ハンセン&スパイビー&フルトン(1-0)鶴田&田上&小川
①ハンセン(14分1秒体固め=ウエスタン・ラリアット)小川

タッグマッチ45分1本勝負
ゴディ&ウイリアムス(1-0)小橋&エース
①ウイリアムス(21分6秒片エビ固め=パワースラム)小橋

タッグマッチ30分1本勝負
三沢&川田(1-0)ディートン&ブラック
①三沢(14分26秒エビ固め=タイガー・ドライバー)ブラック

タッグマッチ30分1本勝負
カンナム・エキスプレス(1-0)マレンコ兄弟
①ファーナス(17分24秒エビ固め=フランケンシュタイナー)ディーン

6人タッグマッチ30分1本勝負
馬場&木村&M井上(1-0)渕&大熊&永源
①馬場(14分38秒片エビ固め=河津落とし)永源

30分1本勝負
リック・ルード(9分6秒片エビ固め=DDT)寺西勇

20分1本勝負
ザ・デストロイヤー(13分21秒4の字固め)浅子覚

15分1本勝負
百田光雄(9分15秒逆さ押さえ込み)井上雅央

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第7戦、7月13日延岡市体育館 観衆2050人
6人タッグマッチ60分1本勝負
鶴田&田上&渕(1-0)ゴディ&ウイリアムス&ルード
①鶴田(14分5秒体固め=バックドロップ)ルード

6人タッグマッチ45分1本勝負
三沢&川田&小橋(1-0)ハンセン&スパイビー&フルトン
①小橋(10分57秒片エビ固め=ムーンサルト・プレス)フルトン

タッグマッチ30分1本勝負
カンナム・エキスプレス(1-0)ディートン&ブラック
①クロファット(13分52秒エビ固め=タイガー・ドライバー)ブラック

30分1本勝負
ジョニー・エース(9分体固め=ギロチン・エースクラッシャー)小川良成

タッグマッチ30分1本勝負
馬場&木村(1-0)大熊&永源
①馬場(11分37秒片エビ固め=河津落とし)大熊

タッグマッチ30分1本勝負
マレンコ兄弟(1-0)M井上&菊地
①ジョー(12分1秒STF)菊地

20分1本勝負
ザ・デストロイヤー(12分47秒4の字固め)井上雅央

15分1本勝負
百田光雄(9分48秒体固め=バックドロップ)浅子覚

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第8戦、7月15日愛媛県民館 観衆1700人
6人タッグマッチ60分1本勝負
鶴田&田上&小川(1-0)三沢&川田&菊地
①小川(23分28秒エビ固め=サムソンクラッチ)菊地

タッグマッチ45分1本勝負
ゴディ&ウイリアムス(1-0)ディートン&ブラック
①ゴディ(17分52秒片エビ固め=パワーボム)ブラック

タッグマッチ30分1本勝負
ハンセン&スパイビー(1-0)エース&ルード
①ハンセン(14分11秒片エビ固め=ウエスタン・ラリアット)ルード

6人タッグマッチ30分1本勝負
馬場&木村&小橋(1-0)渕&大熊&永源
①小橋(16分43秒片エビ固め=ムーンサルト・プレス)永源

タッグマッチ30分1本勝負
カンナム・エキスプレス(1-0)マレンコ兄弟
①クロファット(16分57秒エビ固め=タイガー・ドライバー)ジョー

20分1本勝負
ボビー・フルトン(11分31秒後方回転エビ固め)寺西勇

20分1本勝負
ザ・デストロイヤー(14分13秒4の字固め)浅子覚

15分1本勝負
百田光雄(11分5秒体固め=バックドロップ)井上雅央

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第9戦、7月16日広島サンプラザ 観衆3450人
タッグマッチ60分1本勝負
川田&小橋(1-0)鶴田&渕
①小橋(28分43秒ローリング・クレイドル・ホールド)渕

45分1本勝負
三沢光晴(13分5秒フェースロック)田上明
三沢は田上へ原爆固めを決めたがフォールせず、フェースロックに移行して締め上げ勝利。

6人タッグマッチ30分1本勝負
ハンセン&スパイビー&エース(1-0)ゴディ&ウイリアムス&ルード
①ハンセン(20分23秒片エビ固め=ウエスタン・ラリアット)ルード

タッグマッチ30分1本勝負
カンナム・エキスプレス(1-0)マレンコ兄弟
①ファーナス(14分42秒エビ固め=フランケンシュタイナー)ディーン

30分1本勝負
菊地毅(12分22秒原爆固め)ボビー・フルトン

タッグマッチ30分1本勝負
馬場&木村(1-0)大熊&永源
①馬場(14分21秒片エビ固め=河津落とし)大熊

タッグマッチ30分1本勝負
ディートン&ブラック(1-0)M井上&小川
①ディートン(9分42秒片エビ固め=スローイング・ボディプレス)小川

20分1本勝負
ザ・デストロイヤー(14分3秒4の字固め)井上雅央

15分1本勝負
百田光雄(10分22秒体固め=バックドロップ)浅子覚

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コメント

'91サマー・アクション・第10戦から第13戦

2015年10月18日 19時45分37秒 | 全日本プロレス史
ブルーザー・ブロディ・メモリアルナイト
第10戦、7月18日東京・後楽園ホール 観衆2100人(超)
6人タッグマッチ60分1本勝負
ゴディ&ウイリアムス&ルード(1-0)鶴田&田上&M井上
①ウイリアムス(18分27秒片エビ固め)井上
ウイリアムスは井上のサンセットフリップをかわしオクラホマ・スタンピート。鶴田と田上が助けに入りカットするがゴディとルードに場外に落とされると、ウイリアムスは井上へパワースラムを決めフォール。

タッグマッチ45分1本勝負
ハンセン&スパイビー(1-0)三沢&菊地
①スパイビー(7分8秒体固め=スパイビースパイク)菊地

アジア・タッグ選手権 60分1本勝負
ディートン&ブラック(1-0)小橋&エース
①ディートン(20分31秒片エビ固め)エース
ディートン組は、エースにダブルDDTからカットにきた小橋を場外に落とし、ブラックがコーナーに上ったディートンをエースめがけて投げ落としフォール。
※ディートン・ブラック組がタイトルを獲得。

30分1本勝負
川田利明(20分31秒胴締めスリーパー・ホールド)渕正信
川田が渕へスリーパー式フェースロック。渕が逃げようと回転し立ち上がったところで、川田は渕の胴に足をかけて倒し胴締めスリーパーに移行すると渕はタップ。

タッグマッチ30分1本勝負
馬場&木村(1-0)大熊&永源
①馬場(11分19秒片エビ固め=河津落とし)永源

タッグマッチ30分1本勝負
カンナム・エキスプレス(1-0)寺西&小川
①ファーナス(10分15秒エビ固め=フランケンシュタイナー)寺西

タッグマッチ20分1本勝負
マレンコ兄弟(1-0)フルトン&百田
①ジョー(11分14秒STF)百田

20分1本勝負
ザ・デストロイヤー(13分42秒4の字固め)井上雅央

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第11戦、7月19日草加市スポーツ健康都市記念体育館 観衆3650人(超)
6人タッグマッチ60分1本勝負
鶴田&田上&M井上(1-0)三沢&川田&菊地
①井上(23分43秒ローリング・オースイ・スープレックス・ホールド)菊地

タッグマッチ45分1本勝負
ハンセン&スパイビー(1-0)エース&ルード
①ハンセン(12分46秒体固め=ウエスタン・ラリアット)ルード

タッグマッチ30分1本勝負
ゴディ&ウイリアムス(1-0)マレンコ兄弟
①ゴディ(15分30秒エビ固め=パワーボム)ジョー

タッグマッチ30分1本勝負
ディートン&ブラック(1-0)カンナム・エキスプレス
①ディートン(16分32秒片エビ固め=合体DDT)ファーナス

6人タッグマッチ30分1本勝負
馬場&木村&小橋(1-0)渕&大熊&永源
①小橋(18分15秒エビ固め=ムーンサルト・プレス)永源

20分1本勝負
小川良成(14分38秒エビ固め=ジャックナイフ返し)ボビー・フルトン

20分1本勝負
ザ・デストロイヤー(15分1秒4の字固め)寺西勇

15分1本勝負
百田光雄(11分23秒逆さ押さえ込み)浅子覚

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第12戦、7月20日横浜文化体育館 観衆4900人(超)
三冠ヘビー級選手権 60分1本勝負
ジャンボ鶴田(1-0)スティーブ・ウイリアムス
①鶴田(20分35秒体固め)
鶴田はウイリアムスのラリアットをかわしてジャンピング・ニーパットからバックドロップの体勢に。必死に抵抗するウイリアムスを強引に投げフォール。
※鶴田がタイトル2度目の防衛に成功。

タッグマッチ45分1本勝負
ハンセン&スパイビー(1-0)三沢&小橋
①ハンセン(14分24秒逆エビ固め)小橋
ハンセンが小橋へ逆エビ固め。カットに出た三沢がハンセンへ何発もエルボーを打ち込んでも逆エビの体勢のまま締め続け、小橋はギブアップ。

30分1本勝負
川田利明(15分36秒胴締めスリーパーホールド)田上明
川田が田上へフェースロック。何とかロープに逃げた田上を川田はリング中央へ引きずり戻し胴締めスリーパーホールドを決めると田上はギブアップ。

30分1本勝負
テリー・ゴディ(14分24秒エビ固め=パワーボム)ジョニー・エース

タッグマッチ30分1本勝負
ディートン&ブラック(1-0)マレンコ兄弟
①ブラック(14分18秒片エビ固め=ムーンサルト・プレス)ディーン

6人タッグマッチ30分1本勝負
馬場&木村&菊地(1-0)渕&大熊&永源
①木村(13分49秒片エビ固め=ブルドッキング・ヘッドロック)永源

タッグマッチ30分1本勝負
カンナム・エキスプレス(1-0)フルトン&小川
①ファーナス(12分55秒エビ固め=フランケンシュタイナー)フルトン

タッグマッチ20分1本勝負
M井上&寺西(1-0)デストロイヤー&百田
①井上(13分19秒エビ固め=サムソンクラッチ)百田

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第13戦、7月21日栃木・足利健康ランド前 観衆2600人(超)
タッグマッチ30分1本勝負(3)
カンナム・エキスプレス(1-0)フルトン&百田
①クロファット(11分23秒エビ固め=サムソンクラッチ)百田

6人タッグマッチ30分1本勝負(4)
馬場&木村&M井上(1-0)渕&大熊&永源
①井上(11分54秒片エビ固め=サンセットフリップ)永源

6人タッグマッチ60分1本勝負(メイン)
三沢&川田&菊地(1-0)鶴田&田上&小川
①三沢(26分12秒エビ固め=タイガー・ドライバー)小川

タッグマッチ30分1本勝負(5)
ハンセン&スパイビー(1-0)ディートン&ブラック
①ハンセン(10分36秒体固め=ウエスタン・ラリアット)ブラック

タッグマッチ45分1本勝負(セミ)
ゴディ&ウイリアムス(1-0)小橋&エース
①ゴディ(12分53秒エビ固め=パワーボム)エース

タッグマッチ20分1本勝負(2)
マレンコ兄弟(1-0)寺西&浅子
①ディーン(11分6秒北斗原爆固め)浅子

15分1本勝負(1)
ザ・デストロイヤー(12分14秒4の字固め)井上雅央

※野外開催の為、降雨の状況により試合順を入れかえて行われました。

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コメント

'91サマー・アクション・第14戦から第17戦

2015年10月18日 19時40分55秒 | 全日本プロレス史
第14戦、7月23日長野市民体育館 観衆2900人
6人タッグマッチ60分1本勝負
鶴田&田上&渕(1-0)三沢&川田&菊地
①田上(33分23秒体固め=アームボンバー)菊地

タッグマッチ45分1本勝負
ハンセン&スパイビー(1-0)小橋&エース
①ハンセン(13分38秒体固め=ウエスタン・ラリアット)小橋

タッグマッチ30分1本勝負
ゴディ&ウイリアムス(1-0)ディートン&ブラック
①ゴディ(16分23秒片エビ固め=パワーボム)ブラック

タッグマッチ30分1本勝負
カンナム・エキスプレス(1-0)フルトン&小川
①クロファット(14分12秒エビ固め=タイガー・ドライバー)小川

タッグマッチ30分1本勝負
マレンコ兄弟(1-0)M井上&寺西
①ディーン(13分24秒飛びつき後方回転足折り固め)寺西

タッグマッチ30分1本勝負
馬場&木村(1-0)大熊&永源
①馬場(12分20秒片エビ固め=河津落とし)永源

20分1本勝負
ザ・デストロイヤー(14分52秒4の字固め)浅子覚

15分1本勝負
百田光雄(10分9秒体固め=バックドロップ)井上雅央

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第15戦、7月24日石川県産業展示館 観衆4750人(超)
世界タッグ選手権 60分1本勝負
三沢&川田(1-0)ゴディ&ウイリアムス
①三沢(28分エビ固め)ゴディ
三沢がゴディのパワーボムを足をばたつかせて防ぐと、そこへウイリアムスが飛び込みパワースラム。川田も入りウイリアムスとやり合う間にゴディが三沢へ再度パワーボム。しかし三沢はウラカン・ラナで切り返しフォール。
※三沢・川田組がタイトルを獲得。第17代王者となる。

タッグマッチ45分1本勝負
ハンセン&スパイビー(1-0)鶴田&田上
①ハンセン(15分18秒片エビ固め=ウエスタン・ラリアット)田上

30分1本勝負
小橋健太(15分3秒エビ固め)ダグ・ファーナス
小橋はファーナスのフランケンシュタイナーをタイミングをずらして不発させ顔面へキックからダブルアーム式DDT、さらにムーンサルトプレスを決めフォール。

30分1本勝負
ダニー・クロファット(13分39秒STF式フェースロック)菊地毅
クロファットは菊地にタイガードライバーを返されると、左足を決めてのスリーパーで絞め上げ勝利。

タッグマッチ30分1本勝負
ディートン&ブラック(1-0)エース&フルトン
①ディートン(12分27秒片エビ固め=スローイング・ボディプレス)フルトン

6人タッグマッチ30分1本勝負
馬場&木村&M井上(1-0)渕&大熊&永源
①木村(16分26秒体固め=ブルドッキング・ヘッドロック)大熊

タッグマッチ30分1本勝負
マレンコ兄弟(1-0)寺西&小川
①ディーン(11分34秒飛びつき後方回転エビ固め)寺西

20分1本勝負
ザ・デストロイヤー(14分18秒4の字固め)井上雅央

15分1本勝負
百田光雄(8分47秒体固め=バックドロップ)浅子覚

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第16戦、7月25日京都・醍醐グランドーム 観衆3250人(超)
タッグマッチ60分1本勝負
鶴田&渕(1-0)三沢&菊地
①渕(26分56秒人間風車固め)菊地

タッグマッチ45分1本勝負
ゴディ&ウイリアムス(1-0)川田&小橋
①ゴディ(19分24秒エビ固め=パワーボム)小橋

30分1本勝負
スタン・ハンセン(10分5秒体固め=ウエスタン・ラリアット)田上明

6人タッグマッチ30分1本勝負
スパイビー&ディートン&ブラック(1-0)エース&カンナム・エキスプレス
①スパイビー(14分5秒片エビ固め=スパイビースパイク)エース

タッグマッチ30分1本勝負
馬場&木村(1-0)大熊&永源
①馬場(14分20秒体固め=河津落とし)永源

タッグマッチ30分1本勝負
マレンコ兄弟(1-0)フルトン&小川
①ジョー(13分23秒原爆固め)フルトン

20分1本勝負
ザ・デストロイヤー(11分51秒4の字固め)寺西勇

20分1本勝負
マイティ井上(6分29秒片エビ固め=サンセットフリップ)浅子覚

15分1本勝負
百田光雄(11分35秒体固め=バックドロップ)井上雅央

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第17戦、7月26日松戸市運動公園体育館 観衆3550人(超)
6人タッグマッチ60分1本勝負
鶴田&渕&小川(1-0)三沢&川田&菊地
①鶴田(31分2秒体固め)三沢
鶴田は三沢の手首を掴んだままラリアット3連発、さらに川田へタッチしようとする三沢へ体当たりし川田を場外に落としバックドロップ2連発。助けにきた川田の後頭部へラリアットを決め場外に落とし、三沢へ再度バックドロップ2連発を決めフォール。

6人タッグマッチ45分1本勝負
ハンセン&スパイビー&エース(1-0)ゴディ&ウイリアムス&フルトン
①エース(15分4秒片エビ固め=ギロチン・エースクラッシャー)フルトン

アジア・タッグ選手権 60分1本勝負
カンナム・エキスプレス(1-0)ディートン&ブラック
①ファーナス(14分19秒エビ固め)ブラック
ブラックがロープの反動を使って攻撃しようとしたところへ、ファーナスがフランケンシュタイナーを決めフォール。
※カンナム・エキスプレスがタイトルを獲得。

30分1本勝負
田上明(時間切れ)小橋健太
残り2分、小橋はコブラツイスト、ローリング・クレイドル、ダイビング・ボディプレス、ギロチンドロップと攻めるが決定打とならず、田上が小橋のラリアットをかわして後頭部へラリアットを決めたところでゴング。

タッグマッチ30分1本勝負
馬場&木村(1-0)大熊&永源
①馬場(10分34秒片エビ固め=河津落とし)大熊

タッグマッチ30分1本勝負
マレンコ兄弟(1-0)M井上&百田
①ジョー(10分9秒北斗原爆固め)百田

20分1本勝負
ザ・デストロイヤー(8分30秒4の字固め)井上雅央

15分1本勝負
寺西勇(8分26秒片エビ固め=バックドロップ)浅子覚

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