昭和の全日本プロレス

全日の旗揚げからG馬場三回忌追悼興行までの記録です。当ブログの記事や画像を、ブログ等にそのまま転載する行為は禁止します。

'95プロレス大賞

2017年04月29日 20時00分21秒 | '95全日本プロレス
12月12日東京スポーツ新聞社制定「1995年度プロレス大賞」の選考委員会が開かれ各賞が決定。

年間最高試合賞 
世界タッグ選手権 三沢光晴・小橋健太組対川田利明・田上明組(6月9日日本武道館)

最優秀選手賞 
武藤敬司(新日本プロレス)

最優秀タッグチーム賞 
蝶野正洋・天山広吉組(新日本プロレス)

特別大賞 
新日本プロレスVSUWFインターナショナル全面戦争(10月9日東京ドーム)

殊勲賞 
田上明

敢闘賞 
冬木弘道(WAR)

技能賞 
安生洋二(UWFインターナショナル)

女子プロレス大賞
神取忍(LLPW)

新人賞 
田中正人(FMW)
池田大輔(格闘探偵団BATTLARTS)

功労賞 
星野勘太郎(新日本プロレス)

アマレス特別賞   
和田貴広、嘉戸洋、吉村祥子、山本美憂、浦野弥生

'96年1月4日午前11時から東京・銀座東急ホテル2階宴会場で、東京スポーツ新聞社制定「1995年度プロレス大賞」の授賞式が行われた。
所用により、三沢は欠席。

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全日本プロレス中継グランプリ

2017年04月24日 20時02分29秒 | '95全日本プロレス
12月20日東京・後楽園ホールで「全日本プロレス中継グランプリ」の授賞式がハワイに滞在中の馬場とモスマン以外の所属選手が出席して行われた。

感動レスラー大賞
三沢光晴(ケガを克服してチャンピオン・カーニバルを制覇)
小川良成(デビュー10年で悲願の世界ジュニア・ヘビー級王座を奪取)
(他候補選手)
ジョニー・エース、田上明、ジャンボ鶴田、小橋健太、ゲーリー・オブライト、川田利明、志賀賢太郎、泉田竜角

ベストシングルバウト
川田利明対ゲーリー・オブライト(10月25日日本武道館)
(他候補試合)
2、三冠ヘビー級選手権 川田利明対小橋健太(1月19日大阪府立体育会館)
3、三冠ヘビー級選手権 三沢光晴対小橋健太(10月25日日本武道館)
4、カーニバル決勝戦 三沢光晴対田上明(4月15日日本武道館)
5、三冠ヘビー級選手権 三沢光晴対川田利明(7月24日日本武道館)

ベストタッグバウト
世界タッグ選手権 三沢光晴&小橋健太組対川田利明&田上明組(6月9日日本武道館)
(他候補試合)
2、世界タッグ選手権 三沢光晴&小橋健太組対スティーブ・ウイリアムス&ジョニー・エース組(3月4日日本武道館)
3、最強タッグリーグ戦 三沢光晴&小橋健太組対スタン・ハンセン&ゲーリー・オブライト組(11月29日大阪府立体育会館)
4、アジア・タッグ選手権 秋山準&大森隆男組対小川良成&菊地毅組(7月21日後楽園ホール)
5、最強タッグリーグ戦 川田利明&田上明組対ジョニー・エース&パトリオット組(11月18日後楽園ホール)

NO.1フィニッシングブロー賞
タイガードライバー'91(三沢光晴)
(他候補フィニッシングブロー)
2、腕ひしぎ逆十字固め(川田利明)
3、エルボー(三沢光晴)
4、ダイナミック・ボム(田上明)
5、ウエスタン・ラリアット(スタン・ハンセン)
6、のど輪落とし(田上明)
7、パワーボム(川田利明)
8、タイガー・スープレックス(三沢光晴)
9、エース・クラッシャー(ジョニー・エース)
10、回転エビを切り返しての押さえ込み(小川良成)

NO.1パフォーマンス大賞
ラッシャー木村・マイクパフォーマンス
(他候補パフォーマンス)
2、川田利明・ガッツポーズ
3、ダニー・クロファット・試合中のいろいろ
4、アブドーラ・ザ・ブッチャー&ジャイアント・キマラ
5、本田多聞・原人ファイト
6、スタン・ハンセン・テキサスロングホーン
7、永源遥・つば攻撃
8、小橋健太・握り拳
9、ジャンボ鶴田・オー
10、三沢光晴・小橋ありがとう(10月25日日本武道館の三冠戦の試合後控室に戻る小橋に向かって)

ジャイアント馬場35年間ベストバウト
三沢光晴・小橋健太組対スタン・ハンセン・ジャイアント馬場組('94年3月5日日本武道館)
(他候補試合)
2、PWFヘビー級選手権 ジャイアント馬場対スタン・ハンセン('82年2月4日東京体育館)
3、NWA世界ヘビー級選手権 ジャイアント馬場対ジャック・ブリスコ('74年12月2日鹿児島県立体育館)

各賞は「全日本プロレス中継」の視聴者の投票(有効投票1265票)で決定。また、投票者の中から約500人が会場へ招待された。

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'95世界最強タッグ・第16戦

2017年04月23日 19時40分20秒 | '95全日本プロレス
第16戦、12月9日(土)東京・日本武道館 観衆16300人(超満員)
'95世界最強タッグ決定リーグ優勝決定戦
時間無制限1本勝負
三沢&小橋(1-0)川田&田上
①小橋(27分4秒片エビ固め)田上
リングで小橋と田上が戦っている中、場外で三沢はマットのないところでタイガー・ドライバーを川田に決めKO。さらに小橋へのど輪落としを決めようとする田上へ背後から殴りつけタイガー・スープレックス。続いて小橋が、ボディスラムからムーンサルト・プレスを決めフォール。
※三沢・小橋組が3年連続優勝し、優勝賞金1000万円と優勝大トロフィーが贈られた。
各賞は、殊勲賞・川田&田上組、敢闘賞・ハンセン&オブライト組、技能賞・エース&パトリオット組、フェアプレー賞・馬場&本田組、フレッシュ賞・秋山&大森組、エキサイト賞ブッチャー&キマラ組、パワー賞・スミス&ダム組、チームワーク賞・カンナム・エキスプレスが選ばれ楯が贈られた。

60分1本勝負
ゲーリー・オブライト(1-0)本田多聞
①オブライト(11分19秒原爆固め)
オブライトが変形フロント・スープレックス、投げっぱなしジャーマンからの原爆固めでフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
ハンセン&馬場&ドリー(1-0)秋山&大森&泉田
①ハンセン(14分5秒体固め=ウエスタン・ラリアット)泉田

タッグマッチ30分1本勝負
エース&パトリオット(1-0)小川&菊地
①パトリオット(9分12秒片エビ固め=フルネルソン・バスター)小川

6人タッグマッチ30分1本勝負
鶴田&木村&百田(1-0)渕&M井上&永源
①百田(11分35秒回転エビ固め)永源

タッグマッチ30分1本勝負
ブッチャー&キマラ(1-0)カンナム・エキスプレス
①ブッチャー(8分34秒体固め=ジャンピング・エルボードロップ)ファーナス

タッグマッチ30分1本勝負
スミス&ダム(1-0)浅子&志賀
①スミス(13分2秒片エビ固め=ジャンピング・パイルドライバー)志賀

30分1本勝負
井上雅央(9分25秒岩石落とし固め)マウナケア・モスマン

(試合開始18時)

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全日本プロレス中継グランプリ

'95プロレス大賞


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'95チャンピオン・第6戦から第10戦

2017年02月12日 19時50分04秒 | '95全日本プロレス
第6戦、3月26日(日)長野・松本市総合体育館 観衆3200人
リーグ戦 30分1本勝負
三沢光晴(22分31秒猛虎原爆固め85)小橋健太
三沢は小橋のラリアットをかわしてタイガー・スープレックス。さらにダイビング・ボディプレス、タイガー・ドライバーと続けるが、小橋にすべて返されると三沢はローリング・エルボーからタイガー・スープレックス'85を決めフォール。

6人タッグマッチ45分1本勝負
川田&田上&小川(1-0)ハンセン&馬場&大森
①田上(19分59秒片エビ固め=のど輪落とし)大森

リーグ戦 30分1本勝負
秋山準(12分26秒回転エビ固め)ダグ・ファーナス

タッグマッチ30分1本勝負
エース&クロファット(1-0)イーグル&ラクロス
①クロファット(13分51秒エビ固め=タイガー・ドライバー)ラクロス

6人タッグマッチ30分1本勝負
鶴田&木村&百田(1-0)渕&永源&泉田
①鶴田(18分53秒体固め=バックドロップ)泉田

30分1本勝負
ダニー・スパイビー(4分41秒体固め=スパイビー・スパイク)マウナケア・モスマン

20分1本勝負
菊地毅(11分6秒原爆固め)井上雅央

20分1本勝負
浅子覚(10分38秒体固め=ダイビング・エルボードロップ)志賀賢太郎

(試合開始18時30分)

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第7戦、3月27日(月)静岡・浜松市体育館 観衆3200人
リーグ戦 30分1本勝負
川田利明(21分4秒片エビ固め)スタン・ハンセン
川田はハンセンの顔面パンチを受けながらも、ハンセンの左アゴ付近へキック。これを受けたハンセンがロープ際で失神状態になると、川田はハンセンの右足をつかんで引きずりリング中央に戻しフォール。

リーグ戦 30分1本勝負
小橋健太(時間切れ)ジョニー・エース
残り2分、小橋がタイガー・スープレックス、延髄ギロチン、ラリアット、ジャックナイフ式パワーボムと攻めるがエースに粘られ、ムーンサルト・プレスをエースにかわされたところで時間切れ。

リーグ戦 30分1本勝負
三沢光晴(12分1秒フェースロック)ダニー・クロファット

リーグ戦 30分1本勝負
田上明(10分19秒片エビ固め=のど輪落とし)ダグ・ファーナス

6人タッグマッチ30分1本勝負
馬場&木村&百田(1-0)渕&永源&泉田
①木村(19分5秒体固め=ブルドッキング・ヘッドロック)泉田

タッグマッチ30分1本勝負
秋山&大森(1-0)スパイビー&イーグル
①秋山(12分38秒片エビ固め=エクスプロイダー)イーグル

タッグマッチ30分1本勝負
小川&M井上(1-0)ラクロス&モスマン
①小川(9分58秒岩石落とし固め)モスマン

タッグマッチ20分1本勝負
菊地&浅子(1-0)井上雅央&志賀
①菊地(13分49秒エビ固め=火の玉ボム)志賀

(試合開始18時30分)

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第8戦、3月28日(火)愛知・岡崎市中央公園総合体育館 観衆1800人
6人タッグマッチ60分1本勝負
三沢&小橋&菊地(1-0)ハンセン&ファーナス&ラクロス
①小橋(16分4秒飛龍原爆固め)ラクロス

リーグ戦 30分1本勝負
川田利明(19分22秒エビ固め)ジョニー・エース
川田はエースのムーンサルト・プレスをかわしストレッチプラム。ロープに逃げるエースへパワーボムを決めフォール。

30分1本勝負
田上明(8分24秒片エビ固め=のど輪落とし)ジ・イーグル

リーグ戦 30分1本勝負
ダニー・クロファット(14分32秒片エビ固め)秋山準
クロファットは、秋山をアトミックドロップ式に持ち上げてコーナーへ乗せロープ2段目に乗り、そこからリバース・ブレーンバスターのように投げてフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
渕&M井上&永源(1-0)馬場&木村&百田
①渕(20分26秒エビ固め=回転エビ返し)百田

リーグ戦 30分1本勝負
ダニー・スパイビー(11分41秒体固め=スパイビー・スパイク)大森隆男

30分1本勝負
小川良成(10分35秒体固め=バックドロップ2連発)マウナケア・モスマン

タッグマッチ20分1本勝負
井上雅央&泉田(1-0)浅子&志賀
①泉田(11分4秒片エビ固め=パワースラム)志賀

(試合開始18時30分)

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第9戦、3月30日(木)富山県総合体育センター 観衆2900人
タッグマッチ60分1本勝負
田上&小川(1-0)三沢&浅子
①田上(18分27秒体固め)浅子
田上がコーナーに上った浅子を捕まえて、ハイアングルののど輪落としを決めフォール。

リーグ戦 30分1本勝負
川田利明(14分55秒ストレッチプラム)ダニー・スパイビー
川田はスパイビーにパワーボムを決めるが、これを返されるとすかさずストレッチプラムを決め勝利。

リーグ戦 30分1本勝負
スタン・ハンセン(15分17秒体固め)ジョニー・エース
ハンセンはエースのムーンサルト・プレスをかわし自爆させ、すかさず飛び込むような形でウエスタン・ラリアットを決めフォール。

リーグ戦 30分1本勝負
小橋健太(18分14秒エビ固め)秋山準
小橋は秋山の首筋へ左右交互にケサ切りチョップを連打した後、オレンジ・クラッシュを決めフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
馬場&木村&百田(1-0)渕&永源&泉田
①木村(21分52秒片エビ固め=ブルドッキング・ヘッドロック)泉田

タッグマッチ30分1本勝負
カンナム・エキスプレス(1-0)イーグル&ラクロス
①ファーナス(15分45秒片エビ固め=投げっぱなしジャーマン)ラクロス

20分1本勝負
大森隆男(12分28秒体固め=ダイビング・エルボードロップ)井上雅央

タッグマッチ20分1本勝負
M井上&志賀(1-0)菊地&モスマン
①志賀(13分25秒片エビ固め=スイングDDT)モスマン

(試合開始18時30分)

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第10戦、3月31日(金)福井市体育館 観衆2400人
6人タッグマッチ60分1本勝負
川田&田上&小川(1-0)小橋&秋山&菊地
①小川(23分47秒岩石落とし固め)菊地

リーグ戦 30分1本勝負
三沢光晴(19分3秒エビ固め)ジョニー・エース
ローリング・エルボーからのタイガー・ドライバーでフォール。

リーグ戦 30分1本勝負
スタン・ハンセン(8分50秒体固め=ウエスタン・ラリアット)ダニー・クロファット

6人タッグマッチ30分1本勝負
渕&M井上&永源(1-0)馬場&木村&百田
①井上(22分27秒エビ固め=サムソンクラッチ)百田

タッグマッチ30分1本勝負
スパイビー&ファーナス(1-0)イーグル&ラクロス
①スパイビー(13分49秒片エビ固め=スパイビー・スパイク)ラクロス

タッグマッチ30分1本勝負
大森&モスマン(1-0)浅子&志賀
①大森(14分2秒原爆固め)志賀

20分1本勝負
井上雅央(11分39秒ブロックバスター・ホールド)泉田竜角

(試合開始18時30分)

リーグ戦得点経過
10点-三沢、川田、
7点-小橋、エース
6点-ハンセン、田上
4点-秋山

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4月2日(日)東京ドーム「夢の懸け橋~憧夢春爛漫」


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全日本プロレス所属選手(1995年1月1日現在)

2016年12月29日 17時35分15秒 | '95全日本プロレス
全日本プロレス所属選手
ジャイアント馬場(209cm135kg新潟出身)
ジャンボ鶴田(196cm127kg山梨出身)
三沢光晴(185cm110kg埼玉出身)
川田利明(183cm110kg栃木出身)
田上明(192cm120kg埼玉出身)
小橋健太(187cm118kg京都出身)
秋山準(188cm105kg大阪出身)
ラッシャー木村(185cm125kg北海道出身)
渕正信(183cm105kg福岡出身)
小川良成(183cm95kg茨城出身)
菊地毅(177cm92kg宮城出身)
大森隆男(188cm110kg東京出身)
本田多聞(188cm117kg神奈川出身)
浅子覚(173cm89kg埼玉出身)
井上雅央(180cm100kg山梨出身)
泉田竜角(185cm132kg宮城出身)
マイティ井上(175cm105kg大阪出身)
永源遥(178cm110kg石川出身)
百田光雄(173cm100kg東京出身)
志賀賢太郎(187cm82kg茨城出身)
マウナケア・モスマン(185cm106kgアメリカ・ハワイ出身)

(レフリー)
ジョー樋口
和田京平
福田明彦
西永秀一
山本義浩
(リングアナウンサー)
仲田龍
木原文人

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