第16戦、12月5日浜松市体育館 観衆3100人(超)
6人タッグマッチ60分1本勝負
三沢&川田&小橋(1-0)鶴田&田上&小川
①小橋(27分41秒エビ固め=ムーンサルト・プレス)小川
タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ゴディ&ウイリアムス(1-0)ブッチャー&キマラ2
①ゴディ(8分14秒体固め)キマラ2
ゴディがパンチ気味のラリアットをキマラ2に決めフォール。
タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ハンセン&スパイビー(1-0)ドリー&ペレス
①ハンセン(8分18秒体固め=ウエスタン・ラリアット)ペレス
タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
馬場&アンドレ(1-0)エース&ビーチ
①アンドレ(8分1秒体固め)ビーチ
アンドレはコーナーにもたれかかる馬場へビーチを振り、馬場が16文キック。逆に馬場がアンドレへビーチを振り、ラリアットからエルボードロップを決めフォール。
タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ディートン&ブラック(1-0)キッド&スミス
①ディートン(12分29秒片エビ固め=河津落とし)スミス
タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
カンナム・エキスプレス(1-0)木村&M井上
①クロファット(11分35秒エビ固め=タイガー・ドライバー)井上
タッグマッチ20分1本勝負
渕&寺西(1-0)菊地&井上雅央
①寺西(11分9秒原爆固め)井上
タッグマッチ20分1本勝負
大熊&永源(1-0)百田&浅子
①大熊(12分15秒体固め=ランニング・ヘッドバット)浅子
タッグ・リーグ戦得点経過
20点-ハンセン&スパイビー
19点-三沢&川田、ゴディ&ウイリアムス
18点-鶴田&田上、馬場&アンドレ
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第17戦、12月6日東京・日本武道館 観衆15900人(超)
タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ゴディ&ウイリアムス(1-0)三沢&川田
①ゴディ(25分24秒エビ固め)川田
ゴディは川田のスピンキックを受け止めて投げ倒し押さえ込むが、これが返されると続けてパワーボムを決めフォール。
※ゴディ&ウイリアムス組がリーグ戦最高得点で2年連続優勝。同時に世界タッグ王座も獲得。
タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
鶴田&田上(1-0)ハンセン&スパイビー
①鶴田(12分12秒片エビ固め)スパイビー
リング内で4選手の戦いとなり、田上を狙ったハンセンのウエスタン・ラリアットが田上にかわされ、鶴田へスパイビースパイクを決めようとしていたスパイビーに誤爆。すかさず鶴田がコーナー最上段からのダイビング・ボディアタックをスパイビーに決めフォール。
タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
馬場&アンドレ(1-0)ブッチャー&キマラ2
①馬場(10分30秒体固め)ブッチャー
ブッチャーは馬場をコーナーに詰めて地獄突き攻撃。これを腕で防いだ馬場はキック攻撃。さらに後退したブッチャーへ走り込んでジャンピング・ネックブリーカー・ドロップを決めフォール。
タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
小橋&菊地(1-0)ディートン&ブラック
①菊池(14分13秒体固め)ブラック
菊池がブラックのバックを取ったところで、小橋がブラックへトラースキック。その勢いのまま菊地が原爆固めを決めフォール。
タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ドリー&ペレス(1-0)カンナム・エキスプレス
①ドリー(10分20秒逆さ押さえ込み)クロファット
クロファットの仕掛けた逆さ押さえ込みをドリーが切り返して逆に決めフォール。
ダイナマイト・キッド引退試合
タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
キッド&スミス(1-0)エース&ビーチ
①キッド(5分51秒片エビ固め)ビーチ
試合前、館内に「次の試合に登場するダイナマイト・キッド選手は、本日この試合をもって引退する事になりました。これが最後のファイトになります。」というアナウンスがされ試合開始。
スミスがビーチを抱え上げてキッドへタッチしオクラホマ・スタンピート気味に叩きつけたところへ、コーナー最上段からキッドがダイビング・ヘッドバットを決めフォール。
試合後、馬場社長から金一封、鶴田と三沢から記念品が贈られた後、日本選手により胴上げが行われた。
キッドの話「痛めていた首の手術をして、首にボルトが3本入っている。今度大きな衝撃を受けたら命にもかかわると診断されてきた。脊髄の負傷もある。だから先シリーズの最後に自分で引退を決めた。日本のファンの皆さん、今まで応援してくれてありがとう。Dynamite Kid is THE END」
6人タッグマッチ20分1本勝負
木村&M井上&寺西(1-0)渕&大熊&永源
①寺西(6分45秒片エビ固め)大熊
井上が大熊へサンセットフリップ2連発を決めたところを寺西がフォール。
タッグマッチ20分1本勝負
小川&百田(1-0)浅子&井上雅央
①小川(6分5秒原爆固め)浅子
'91世界最強タッグ決定リーグ戦得点結果
優勝21点ーゴディ&ウイリアムス組
準優勝20点ー鶴田&田上組(敢闘賞)
準優勝20点ーハンセン&スパイビー組(殊勲賞)
準優勝20点ー馬場&アンドレ組(東スポ特別賞)
5位19点ー三沢&川田組(技能賞)
6位14点ーブッチャー&キマラ2組
7位8点ーカンナム・エキスプレス(パワー賞)
7位8点ーディートン&ブラック組(エキサイト賞)
7位8点ードリー&ペレス組(チームワーク賞)
10位6点ーキッド&スミス組(フェアプレー賞)
11位4点ー小橋&菊地組(フレッシュ賞)
11位4点ー木村&井上組
11位4点ーエース&ビーチ組
優勝チームには優勝賞金1000万円と優勝大トロフィー、各賞には楯が贈られた。
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'91プロレス大賞