'82第10回チャンピオン・カーニバル

リーグ戦参加選手
ブルーザー・ブロディ(198cm135kgアメリカ・ペンシルバニア出身)
ビル・ロビンソン(191cm118kgイギリス出身)
テッド・デビアス(195cm115kgアメリカ・フロリダ出身)
モンゴリアン・ストンパー(190cm120kgカナダ出身)
アレックス・スミルノフ(195cm125kgカナダ出身)
バック・ロブレイ(185cm115kgアメリカ・テキサス出身)
ビル・ハワード(184cm107kgアメリカ・ウィスコンシン出身)
ジャイアント馬場(209cm145kg新潟出身)
ジャンボ鶴田(197cm115kg山梨出身)
天龍源一郎(190cm105kg福井出身)
マイティ井上(175cm110kg大阪出身)
佐藤昭雄(180cm105kg北海道出身)
石川隆士(180cm120kg山形出身)
グレート小鹿(183cm109kg北海道出身)
大熊元司(176cm130kg埼玉出身)
プリンス・トンガ(189cm110kgトンガ出身)
ロッキー羽田(194cm115kg北海道出身)

リーグ戦ルール
・参加選手総当りリーグ戦を行い、リーグ戦終了時点で最高得点者が優勝。
・得点は、あらゆる勝ちが２点、時間切れ引き分けが１点、負けと時間内引き分けが０点。

全日本プロレス出場選手　
阿修羅・原
ミスター林
百田義浩
百田光雄
越中詩郎
菅原伸義
後藤政二
三沢光晴
冬木弘道
(レフリー)ジョー樋口、和田京平

ーーーーーーーーーーーーーーーーー
・リーグ戦に参加予定だった阿修羅・原は、家族に不幸があり開幕戦から3月28日まで欠場。30日から出場したもののリーグ戦を消化する事が不可能となり、リーグ戦を棄権。
・百田義浩は、4月5日東久留米大会で右ヒザ靭帯を負傷、この為7日から欠場。

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

第10回チャンピオン・カーニバル・第1戦から第6戦

開幕戦、3月19日東京・後楽園ホール　観衆2800人(満)
リーグ戦　30分1本勝負
ジャンボ鶴田(6分22秒両者リングアウト)ブルーザー・ブロディ
鶴田のエルボースマッシュにブロディもパンチで対抗し、場外戦となりドロー。
ジャイアント馬場(2分29秒片エビ固め)バック・ロブレイ
水平チョップからロープに振っての16文キックでフォール。
ビル・ロビンソン(10分40秒片エビ固め)マイティ井上
ロビンソンは、井上がヘッドロックにきた瞬間にワンハンド・バックブリーカーを決めフォール。
天龍源一郎(12分3秒リングアウト)石川隆士
場外に落ちた天龍へ、石川がプランチャーを決め場外戦になったが、延髄蹴りからネックブリーカーを決めた天龍が先にリングに戻り勝利。
アレックス・スミルノフ(11分19秒体固め)プリンス・トンガ
スミルノフがトンガのドロップキックをかわし、河津落としを決めフォール。
モンゴリアン・ストンパー(3分21秒片エビ固め＝ストンピング)大熊元司

タッグマッチ30分1本勝負
テッド・デビアス(1-0)佐藤昭雄
ビル・ハワード　　　　　ロッキー羽田
①デビアス(11分27秒片エビ固め)羽田
20分1本勝負
グレート小鹿(5分50秒首固め)越中詩郎
タッグマッチ15分1本勝負
ミスター林(1-0)百田光雄
三沢光晴　　　　 菅原伸義
①林(10分50秒体固め)菅原
15分1本勝負
冬木弘道(6分36秒首固め)後藤政二

----------------------------------
第2戦、3月20日黒磯市公会堂　観衆1500人
６人タッグマッチ60分3本勝負
ブルーザー・ブロディ　　　　　ジャイアント馬場
テッド・デビアス　　　　　(2-1)石川隆士
モンゴリアン・ストンパー　　　 プリンス・トンガ
①(6分32秒両軍リングアウト)
②ブロディ(4分25秒片エビ固め)石川

リーグ戦　30分1本勝負
ジャンボ鶴田(10分44秒リングアウト)アレックス・スミルノフ
天龍源一郎(11分49秒片エビ固め)バック・ロブレイ
ビル・ロビンソン(9分44秒片エビ固め)ビル・ハワード
佐藤昭雄(17分32秒回転エビ固め)グレート小鹿
マイティ井上(10分33秒首固め)大熊元司

20分1本勝負
ロッキー羽田(9分1秒片エビ固め)越中詩郎
タッグマッチ20分1本勝負
百田義浩(1-0)ミスター林
百田光雄　　　　菅原伸義
①光雄(11分13秒首固め)菅原
15分1本勝負
三沢光晴(10分26秒エビ固め)冬木弘道

----------------------------------
第3戦、3月21日東京・後楽園ホール　観衆3400人(超)
リーグ戦　30分1本勝負
ジャンボ鶴田(時間切れ)ビル・ロビンソン
ブルーザー・ブロディ(2分9秒体固め)モンゴリアン・ストンパー
ブロディはコーナー最上段からのブレーンチョップでストンパーを倒し、ダイビング・ニードロップを決めフォール。
ジャイアント馬場(6分1秒体固め)ビル・ハワード
天龍源一郎(時間切れ)テッド・デビアス
アレックス・スミルノフ(9分49秒体固め)マイティ井上
ロッキー羽田(10分51秒回転エビ固め)プリンス・トンガ

30分1本勝負
バック・ロブレイ(9分25秒体固め)石川隆士
タッグマッチ30分1本勝負
グレート小鹿(1-0)佐藤昭雄
大熊元司　　　　　　越中詩郎
①大熊(11分41秒体固め)越中
タッグマッチ20分1本勝負
ミスター林(1-0)百田義浩
菅原伸義　　　　 百田光雄
①菅原(12分26秒首固め)光雄
15分1本勝負
後藤政二(11分46秒体固め)三沢光晴

----------------------------------
第4戦、3月22日渋川市総合公園体育館　観衆2400人
６人タッグマッチ60分3本勝負
ブルーザー・ブロディ　　　　　ジャイアント馬場
モンゴリアン・ストンパー(2-1)グレート小鹿
バック・ロブレイ　　　　　　　　　　大熊元司
①(6分21秒両軍リングアウト)
②ブロディ(3分17秒体固め)大熊

リーグ戦　30分1本勝負
ジャンボ鶴田(10分57秒片エビ固め＝シュミット流バックブリーカー)ビル・ハワード
ビル・ロビンソン(6分エビ固め)ロッキー羽田
テッド・デビアス(8分29秒片エビ固め)佐藤昭雄
天龍源一郎(12分19秒首固め)プリンス・トンガ
マイティ井上(12分2秒回転エビ固め)石川隆士

30分1本勝負
アレックス・スミルノフ(7分49秒体固め)百田義浩
20分1本勝負
百田光雄(11分40秒逆片エビ固め)ミスター林
越中詩郎(11分8秒片エビ固め)冬木弘道
15分1本勝負
菅原伸義(10分21秒エビ固め)後藤政二

----------------------------------
第5戦、3月23日日立市池ノ川体育館　観衆2000人
タッグマッチ60分1本勝負
ビル・ロビンソン(1-0)ジャイアント馬場
テッド・デビアス　　　　プリンス・トンガ
①ロビンソン(9分37秒片エビ固め＝ワンハンド・バックブリーカー)トンガ

リーグ戦　30分1本勝負
ジャンボ鶴田(7分54秒体固め＝河津落とし)バック・ロブレイ
ブルーザー・ブロディ(1分24秒体固め＝ダイビング・ニードロップ)マイティ井上
アレックス・スミルノフ(8分50秒体固め)大熊元司
モンゴリアン・ストンパー(4分31秒片エビ固め)ビル・ハワード
天龍源一郎(13分16秒片エビ固め＝バックドロップ)佐藤昭雄
ロッキー羽田(21分58秒リングアウト)グレート小鹿

20分1本勝負
石川隆士(8分34秒体固め)越中詩郎
タッグマッチ20分1本勝負
百田義浩(1-0)ミスター林
百田光雄　　　　菅原伸義
①義浩(12分53秒回転エビ固め)菅原
15分1本勝負
三沢光晴(11分1秒回転エビ固め)後藤政二

----------------------------------
第6戦、3月24日桐生市民体育館　観衆2800人
タッグマッチ60分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)ブルーザー・ブロディ
ジャンボ鶴田　　　　　　アレックス・スミルノフ
①鶴田(7分27秒体固め)スミルノフ
スミルノフが鶴田をボディスラムで投げようとした瞬間に馬場が押し倒し、上になった鶴田がそのままフォール。

リーグ戦　30分1本勝負
ビル・ロビンソン(8分33秒片エビ固め＝ワンハンド・バックブリーカー)大熊元司
バック・ロブレイ(7分55秒体固め)佐藤昭雄
モンゴリアン・ストンパー(6分54秒片エビ体固め＝ストンピング)石川隆士
マイティ井上(時間切れ)ロッキー羽田
アレックス・スミルノフ(不戦勝)ビル・ハワード
食あたりの為ハワードが欠場。

30分1本勝負
テッド・デビアス(10分39秒片エビ固め)プリンス・トンガ
天龍源一郎(8分47秒反則勝ち)グレート小鹿
20分1本勝負
百田義浩(8分45秒エビ固め)菅原伸義
ミスター林(17分39秒両者リングアウト)百田光雄
越中詩郎(6分54秒片エビ固め)後藤政二
15分1本勝負
冬木弘道(8分53秒逆さ押さえ込み)三沢光晴

----------------------------------

第10回チャンピオン・カーニバル・第7戦から第12戦

第7戦、3月25日千葉公園体育館　観衆3300人
リーグ戦　30分1本勝負
ブルーザー・ブロディ(9分48秒両者リングアウト)ビル・ロビンソン
ブロディが場外から机をリングに投げ入れ、それをコーナーに立て掛けてロビンソンを机に振ってタックル。しかしロビンソンにかわされ机に激突し場外へ。そこから場外戦となりドロー。
ジャンボ鶴田(時間切れ)テッド・デビアス
ジャイアント馬場(6分14秒片エビ固め＝16文キック)アレックス・スミルノフ
天龍源一郎(7分32秒片エビ固め)ビル・ハワード
アトミックドロップから延髄蹴り3連発を決めフォール。
モンゴリアン・ストンパー(6分10秒片エビ固め＝ストンピング)プリンス・トンガ
バック・ロブレイ(6分15秒片エビ固め)石川隆士
佐藤昭雄(11分31秒回転エビ固め)マイティ井上

タッグマッチ20分1本勝負
グレート小鹿(1-0)ロッキー羽田
大熊元司　　　　　　越中詩郎
①大熊(16分10秒体固め)越中
タッグマッチ20分1本勝負
ミスター林(1-0)百田義浩
菅原伸義　　　　 百田光雄
①林(12分32秒体固め)光雄
15分1本勝負
後藤政二(10分26秒片エビ固め)三沢光晴

----------------------------------
第8戦、3月26日越谷市立体育館　観衆2500人
リーグ戦　30分1本勝負
ジャイアント馬場(16分9秒片エビ固め)天龍源一郎
馬場は天龍のドロップキックをかわし自爆させ、河津落としを決めフォール。
ジャンボ鶴田(7分54秒片エビ固め)モンゴリアン・ストンパー
ジャンピング・ニーパットからダイビング・ボディアタックでフォール。
ブルーザー・ブロディ(1分23秒片エビ固め)アレックス・スミルノフ
ワンハンド・スピンスラムで叩きつけ、ダイビング・ニードロップを決めフォール。
ビル・ロビンソン(10分51秒片エビ固め)佐藤昭雄
テッド・デビアス(15分2秒片エビ固め)プリンス・トンガ
グレート小鹿(21分6秒エビ固め)マイティ井上

タッグマッチ30分1本勝負
バック・ロブレイ(1-0)大熊元司
ビル・ハワード　　　　　石川隆士
①ロブレイ(8分39秒体固め)石川
20分1本勝負
ロッキー羽田(9分42秒片エビ固め)越中詩郎
タッグマッチ20分1本勝負
百田義浩(1-0)ミスター林
百田光雄　　　　後藤政二
①光雄(10分16秒片エビ固め)後藤
15分1本勝負
菅原伸義(9分46秒片エビ固め)三沢光晴

----------------------------------
第9戦、3月27日下館青果市場　観衆3500人(満)
タッグマッチ60分1本勝負
ブルーザー・ブロディ(1-0)ジャンボ鶴田
ビル・ハワード　　　　　　　　　佐藤昭雄
①ブロディ(9分8秒片エビ固め)佐藤

リーグ戦　30分1本勝負
ジャイアント馬場(9分18秒片エビ固め)石川隆士
天龍源一郎(7分44秒リングアウト)モンゴリアン・ストンパー
テッド・デビアス(8分5秒片エビ固め)大熊元司
バック・ロブレイ(12分11秒回転エビ固め)グレート小鹿
マイティ井上(10分52秒両者リングアウト)プリンス・トンガ

30分1本勝負
ビル・ロビンソン(5分25秒片エビ固め)ロッキー羽田
20分1本勝負
アレックス・スミルノフ(5分53秒体固め)越中詩郎
タッグマッチ20分1本勝負
ミスター林(1-0)百田義浩
菅原伸義　　　　 百田光雄
①林組(13分48秒反則勝ち)百田組
15分1本勝負
三沢光晴(9分41秒エビ固め)冬木弘道

----------------------------------
第10戦、3月28日古河市立体育館　観衆2500人
リーグ戦　30分1本勝負
ジャイアント馬場(7分25秒体固め)テッド・デビアス
馬場はタックルにきたデビアスへ16文キックを決めフォール。
ブルーザー・ブロディ(3分29秒体固め)天龍源一郎
ブロディはキックで倒れた天龍へ、ダイビング・ニードロップを決めフォール。
ジャンボ鶴田(11分回転エビ固め)マイティ井上
ビル・ロビンソン(9分41秒片エビ固め＝ワンハンド・バックブリーカー)石川隆士
バック・ロブレイ(8分21秒体固め)プリンス・トンガ
グレート小鹿(11分30秒逆エビ固め)ビル・ハワード
大熊元司(18分36秒リングアウト)ロッキー羽田

タッグマッチ30分1本勝負
モンゴリアン・ストンパー(1-0)佐藤昭雄
アレックス・スミルノフ　　　　　　越中詩郎
①スミルノフ(7分43秒片エビ固め)越中
タッグマッチ20分1本勝負
百田義浩(1-0)ミスター林
百田光雄　　　　三沢光晴
①義浩(17分18秒片エビ固め)三沢
15分1本勝負
菅原伸義(8分38秒エビ固め)後藤政二

----------------------------------
第11戦、3月30日新潟市体育館　観衆4000人
リーグ戦　30分1本勝負
ジャイアント馬場(5分19秒両者反則)モンゴリアン・ストンパー
馬場が16文キックを決めフォールに入ったところへ、ロブレイがイスを持って現れた為、馬場が場外に出て乱闘へ。そこへブロディとストンパーも加わっての乱闘となり、両者反則。
ブルーザー・ブロディ(4分17秒体固め＝ダイビング・ニードロップ)プリンス・トンガ
ビル・ロビンソン(19分39秒逆さ押さえ込み)天龍源一郎
ジャンボ鶴田(9分24秒片エビ固め)石川隆士
石川がダイビング・ボディアタックを決めたが、鶴田がフォールの瞬間に体を入れかえて押さえ込み勝利。
テッド・デビアス(7分15秒回転エビ固め)バック・ロブレイ
アレックス・スミルノフ(9分28秒体固め)グレート小鹿
佐藤昭雄(6分39秒逆さ押さえ込み)ビル・ハワード

タッグマッチ20分1本勝負
マイティ井上(0-0)大熊元司
阿修羅・原　　　　　ロッキー羽田
①時間切れ
タッグマッチ20分1本勝負
百田義浩(1-0)ミスター林
百田光雄　　　　菅原伸義
①光雄(14分16秒体固め)菅原
20分1本勝負
越中詩郎(7分55秒片エビ固め)三沢光晴

----------------------------------
第12戦、3月31日村上市民会館　観衆2000人(満)
タッグマッチ60分1本勝負
ジャンボ鶴田(1-0)モンゴリアン・ストンパー
マイティ井上　　　　　バック・ロブレイ
①鶴田(10分23秒体固め)ロブレイ

リーグ戦　30分1本勝負
ジャイアント馬場(10分57秒両者リングアウト)ビル・ロビンソン
馬場がロビンソンのワンハンド・バックブリーカーを受け場外へ。ロビンソンが追いかけて場外でもワンハンド・バックブリーカーを決めたものの左ヒザを痛めてダウン。馬場も倒れたままリングに戻れずドロー。
ブルーザー・ブロディ(1分5秒体固め＝ダイビング・ニードロップ)ロッキー羽田
天龍源一郎(7分39秒反則勝ち)アレックス・スミルノフ
スミルノフはレフリーの制止を聞かず、脱いだシューズで天龍を攻撃し反則負け。
プリンス・トンガ(16分19秒リングアウト)大熊元司

30分1本勝負
テッド・デビアス(7分55秒体固め)石川隆士
グレート小鹿(11分2秒首固め)ビル・ハワード
タッグマッチ20分1本勝負
阿修羅・原(1-0)佐藤昭雄
菅原伸義　　　　　越中詩郎
①原(8分11秒体固め)越中
20分1本勝負
ミスター林(11分19秒エビ固め)百田義浩
百田光雄(8分22秒片エビ固め)冬木弘道
15分1本勝負
三沢光晴(13分15秒エビ固め)後藤政二

----------------------------------

第10回チャンピオン・カーニバル・第13戦から第18戦

第13戦、4月1日稲尾市総合体育館　観衆4200人(満)
タッグマッチ60分1本勝負
ブルーザー・ブロディ(1-0)ジャンボ鶴田
アレックス・スミルノフ　　　　マイティ井上
①ブロディ(7分8秒体固め)井上

リーグ戦　30分1本勝負
ジャイアント馬場(8分10秒エビ固め)ロッキー羽田
ビル・ロビンソン(11分25秒片エビ固め)グレート小鹿
バック・ロブレイ(9分10秒体固め)大熊元司
モンゴリアン・ストンパー(8分17秒片エビ固め)佐藤昭雄
石川隆士(6分51秒逆さ押さえ込み)ビル・ハワード

30分1本勝負
天龍源一郎(8分5秒両者リングアウト)テッド・デビアス
バトルロイヤル（10人参加）
決勝、冬木弘道(11分42秒体固め)三沢光晴
タッグマッチ20分1本勝負
プリンス・トンガ(1-0)阿修羅・原
越中詩郎　　　　　　　 菅原伸義
①越中(11分59秒逆さ押さえ込み)菅原
タッグマッチ20分1本勝負
百田義浩(1-0)ミスター林
百田光雄　　　　後藤政二
①義浩(15分58秒片エビ固め)後藤
15分1本勝負
冬木弘道(10分片エビ固め)三沢光晴

----------------------------------
第14戦、4月2日大館市体育館　観衆2300人
タッグマッチ60分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)モンゴリアン・ストンパー
天龍源一郎　　　　　　　バック・ロブレイ
①馬場(7分20秒体固め＝16文キック)ストンパー

リーグ戦　30分1本勝負
ブルーザー・ブロディ(53秒体固め＝ダイビング・ニードロップ)ビル・ハワード
ジャンボ鶴田(15分50秒片エビ固め＝ダイビング・ボディアタック)プリンス・トンガ
アレックス・スミルノフ(5分12秒体固め＝パイルドライバー)佐藤昭雄
テッド・デビアス(11分1秒４の字固め)グレート小鹿
石川隆士(時間切れ)ロッキー羽田

30分1本勝負
ビル・ロビンソン(8分21秒片エビ固め)大熊元司
タッグマッチ20分1本勝負
マイティ井上(1-0)越中詩郎
阿修羅・原　　　　　菅原伸義
①井上(7分2秒片エビ固め)菅原
20分1本勝負
百田光雄(10分56秒反則勝ち)ミスター林
百田義浩(8分19秒片エビ固め)冬木弘道
15分1本勝負
後藤政二(10分38秒片エビ固め)三沢光晴

----------------------------------
第15戦、4月3日宮城・中新田町民総合体育館　観衆2100人
タッグマッチ60分1本勝負
ビル・ロビンソン(1-0)ジャンボ鶴田
テッド・デビアス　　　　阿修羅・原
①ロビンソン(11分59秒片エビ固め)原

リーグ戦　30分1本勝負
ジャイアント馬場(8分50秒体固め)マイティ井上
ブルーザー・ブロディ(1分46秒体固め)大熊元司
天龍源一郎(8分31秒首固め)グレート小鹿
アレックス・スミルノフ(7分48秒両者リングアウト)バック・ロブレイ
モンゴリアン・ストンパー(7分29秒片エビ固め)ロッキー羽田

30分1本勝負
プリンス・トンガ(8分54秒片エビ固め)ビル・ハワード
タッグマッチ20分1本勝負
佐藤昭雄(1-0)越中詩郎
石川隆士　　　　菅原伸義
①佐藤(13分56秒回転エビ固め)菅原
20分1本勝負
百田義浩(8分47秒反則勝ち)ミスター林
百田光雄(11分53秒片エビ固め)三沢光晴
15分1本勝負
後藤政二(8分54秒回転エビ固め)冬木弘道

----------------------------------
第16戦、4月4日岩手・千厩町民体育館　観衆1000人
タッグマッチ60分1本勝負
ジャンボ鶴田(1-0)アレックス・スミルノフ
天龍源一郎　　　　　バック・ロブレイ
①鶴田(8分26秒片エビ固め)ロブレイ

リーグ戦　30分1本勝負
ジャイアント馬場(10分3秒体固め＝16文キック)グレート小鹿
ブルーザー・ブロディ(1分26秒体固め＝ダイビング・ニードロップ)佐藤昭雄
ビル・ロビンソン(10分55秒片エビ固め＝ワンハンド・バックブリーカー)プリンス・トンガ
テッド・デビアス(11分47秒４の字固め)ロッキー羽田
石川隆士(16分59秒反則勝ち)大熊元司

30分1本勝負
モンゴリアン・ストンパー(5分22秒片エビ固め)阿修羅・原
マイティ井上(9分16秒片エビ固め)ビル・ハワード
タッグマッチ20分1本勝負
百田義浩(1-0)ミスター林
百田光雄　　　　後藤政二
①光雄(10分51秒片エビ固め)後藤
20分1本勝負
菅原伸義(9分11秒首固め)越中詩郎
15分1本勝負
冬木弘道(8分8秒逆さ押さえ込み)三沢光晴

----------------------------------
第17戦、4月5日東久留米中央図書館駐車場　観衆2600人(満)
タッグマッチ60分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)ブルーザー・ブロディ
天龍源一郎　　　　　　　ビル・ハワード
①馬場(6分58秒片エビ固め＝16文キック)ハワード

30分1本勝負
ビル・ロビンソン(14分17秒片エビ固め)石川隆士

リーグ戦　30分1本勝負
ジャンボ鶴田(12分28秒首固め)グレート小鹿
テッド・デビアス(3分2秒反則勝ち)アレックス・スミルノフ
スミルノフはデビアスをコーナーに逆さ吊りにして、キック攻撃を続け反則負け。
モンゴリアン・ストンパー(7分35秒片エビ固め)マイティ井上
バック・ロブレイ(10分13秒体固め)ロッキー羽田
プリンス・トンガ(7分45秒背骨折り)佐藤昭雄

タッグマッチ20分1本勝負
大熊元司(1-0)阿修羅・原
越中詩郎　　　　菅原伸義
①越中(11分29秒逆さ押さえ込み)菅原
20分1本勝負
百田光雄(9分15秒反則勝ち)ミスター林
百田義浩(7分56秒片エビ固め)冬木弘道
15分1本勝負
三沢光晴(12分エビ固め)後藤政二

----------------------------------
第18戦、4月7日浜田市民会館　観衆1200人
タッグマッチ60分1本勝負
ブルーザー・ブロディ(1-0)ジャンボ鶴田
アレックス・スミルノフ　　　　ロッキー羽田
①ブロディ(8分54秒体固め＝ダイビング・ニードロップ)羽田

30分1本勝負
天龍源一郎(13分40秒両者リングアウト)ビル・ロビンソン

リーグ戦　30分1本勝負
ジャイアント馬場(10分42秒片エビ固め＝16文キック)大熊元司
テッド・デビアス(7分39秒反則勝ち)モンゴリアン・ストンパー
ストンパーはデビアスをコーナーに逆さ吊りにして、脱いだシューズを使って攻撃を続け反則負け。
バック・ロブレイ(8分58秒体固め)ビル・ハワード
グレート小鹿(13分14秒リングアウト)石川隆士

タッグマッチ20分1本勝負
佐藤昭雄　　　(0-0)マイティ井上
プリンス・トンガ　　　　阿修羅・原
①(15分17秒両軍リングアウト)
20分1本勝負
百田光雄(11分10秒反則勝ち)ミスター林
菅原伸義(10分33秒逆エビ固め)越中詩郎
15分1本勝負
三沢光晴(9分55秒片エビ固め)冬木弘道

----------------------------------

第10回チャンピオン・カーニバル・第19戦から第25戦

第19戦、4月8日出雲市体育館　観衆1200人
タッグマッチ60分1本勝負
ジャイアント馬場(0-0)ビル・ロビンソン
天龍源一郎　　　　　　　テッド・デビアス
①天龍(12分56秒両者リングアウト)デビアス

リーグ戦　30分1本勝負
ブルーザー・ブロディ(2分54秒体固め＝ダイビング・ニードロップ)グレート小鹿
ジャンボ鶴田(19分片エビ固め＝ジャンピング・ニーパット)大熊元司
アレックス・スミルノフ(8分30秒体固め)石川隆士
モンゴリアン・ストンパー(8分6秒両者リングアウト)バック・ロブレイ
ロッキー羽田(14分57秒首固め)ビル・ハワード

20分1本勝負
プリンス・トンガ(15分32秒両者リングアウト)阿修羅・原
タッグマッチ20分1本勝負
マイティ井上(1-0)百田光雄
佐藤昭雄　　　　　　菅原伸義
①井上(9分23秒片エビ固め)菅原
20分1本勝負
越中詩郎(11分36秒片エビ固め)三沢光晴
15分1本勝負
ミスター林(9分53秒体固め)後藤政二

----------------------------------
第20戦、4月9日鳥取産業体育館　観衆3200人
リーグ戦　30分1本勝負
ジャイアント馬場(時間切れ)ジャンボ鶴田
ブルーザー・ブロディ(9分59秒体固め)テッド・デビアス
ブロディはキック、シュミット流バックブリーカーで倒れたデビアスへ、コーナー最上段からのダイビング・ニードロップを決めフォール。
ビル・ロビンソン(11分10秒反則勝ち)モンゴリアン・ストンパー
左ヒザを痛めたロビンソンがロープへもたれかかっているところへストンパーがキック。ロビンソンは場外へ落ちる時に足をロープに絡めて宙吊り状態に。そこへストンパーがイスを使って攻撃を続け反則負け。
天龍源一郎(10分8秒片エビ固め＝延髄蹴り)マイティ井上
プリンス・トンガ(1分47秒片エビ固め＝エルボードロップ)ビル・ハワード
佐藤昭雄(10分11秒両者リングアウト)ロッキー羽田

タッグマッチ30分1本勝負
アレックス・スミルノフ(1-0)グレート小鹿
バック・ロブレイ　　　　　　　　大熊元司
①ロブレイ(10分37秒体固め)大熊
タッグマッチ20分1本勝負
阿修羅・原(1-0)越中詩郎
石川隆士　　　　　菅原伸義
①原(14分27秒体固め)菅原
20分1本勝負
ミスター林(10分37秒逆片エビ固め)百田光雄
15分1本勝負
冬木弘道(8分34秒片エビ固め)後藤政二

----------------------------------
第21戦、4月10日兵庫・八鹿町体育館　観衆1200人(満)
タッグマッチ60分1本勝負
ブルーザー・ブロディ(1-0)ジャンボ鶴田
アレックス・スミルノフ　　　　阿修羅・原
①スミルノフ(9分24秒体固め)原

リーグ戦　30分1本勝負
ビル・ロビンソン(8分3秒両者リングアウト)バック・ロブレイ
ジャイアント馬場(11分26秒片エビ固め)佐藤昭雄
テッド・デビアス(6分55秒体固め)マイティ井上
天龍源一郎(11分48秒片エビ固め)大熊元司
プリンス・トンガ(15分27秒片エビ固め)グレート小鹿

30分1本勝負
モンゴリアン・ストンパー(6分20秒片エビ固め)ロッキー羽田
石川隆士(7分58秒回転エビ固め)ビル・ハワード
タッグマッチ20分1本勝負
ミスター林(1-0)越中詩郎
百田光雄　　　　 菅原伸義
①百田(12分55秒体固め)菅原
15分1本勝負
後藤政二(11分33秒体固め)三沢光晴

----------------------------------
第22戦、4月11日津山総合体育館　観衆2800人
６人タッグマッチ60分1本勝負
ジャイアント馬場　　　 ブルーザー・ブロディ
ジャンボ鶴田　　(1-0)モンゴリアン・ストンパー
天龍源一郎　　　　　　　アレックス・スミルノフ
①鶴田(7分5秒体固め＝ジャンピング・ニーパット)ストンパー

リーグ戦　30分1本勝負
ブルーザー・ブロディ(不戦勝)バック・ロブレイ
ロブレイは、ブロディのマネージャーであるとして対戦を拒否。この為メインは、ブロディと馬場を加えた６人タッグに変更。
ジャイアント馬場(11分41秒体固め＝16文キック)プリンス・トンガ
テッド・デビアス(14分22秒片エビ固め)石川隆士
大熊元司(10分36秒エビ固め)ビル・ハワード
アレックス・スミルノフ(不戦勝＝負傷欠場)ロッキー羽田

30分1本勝負
ビル・ロビンソン(3分56秒逆さ押さえ込み)グレート小鹿
タッグマッチ30分1本勝負
マイティ井上(1-0)佐藤昭雄
阿修羅・原　　　　　越中詩郎
①原(16分4秒エビ固め)越中
20分1本勝負
ミスター林(9分2秒体固め)菅原伸義
百田光雄(11分15秒片エビ固め)三沢光晴
15分1本勝負
冬木弘道(9分1秒片エビ固め)後藤政二

----------------------------------
第23戦、4月12日今治市公会堂　観衆1300人
タッグマッチ60分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)ブルーザー・ブロディ
天龍源一郎　　　　　　　バック・ロブレイ
①馬場(10分16秒片エビ固め＝16文キック)ロブレイ

リーグ戦　30分1本勝負
ビル・ロビンソン(13分19秒反則勝ち)アレックス・スミルノフ
スミルノフはロビンソンをロープに逆さ吊りにして、イスでヒザへの攻撃を続け反則負け。
ジャンボ鶴田(18分50秒体固め＝ダイビング・ボディプレス)ロッキー羽田
モンゴリアン・ストンパー(9分5秒片エビ固め)グレート小鹿
テッド・デビアス(9分16秒４の字固め)ビル・ハワード
大熊元司(11分31秒片エビ固め)佐藤昭雄
マイティ井上(不戦勝＝リーグ戦を棄権)バック・ロブレイ
佐藤昭雄(両者不戦敗)石川隆士
佐藤と石川は、タッグチームである事を理由に対戦を拒否。

タッグマッチ20分1本勝負
石川隆士　　　(0-0)マイティ井上
プリンス・トンガ　　　　阿修羅・原
①時間切れ
20分1本勝負
ミスター林(12分47秒体固め)百田光雄
越中詩郎(10分28秒逆さ押さえ込み)菅原伸義
15分1本勝負
冬木弘道(9分10秒体固め)三沢光晴

----------------------------------
第24戦、4月13日宇和島市営闘牛場　観衆1000人
タッグマッチ60分1本勝負
ビル・ロビンソン(1-0)ジャイアント馬場
テッド・デビアス　　　　阿修羅・原
①デビアス(12分23秒首固め)原

リーグ戦　30分1本勝負
ブルーザー・ブロディ(1分48秒体固め＝ダイビング・ニードロップ)石川隆士
ジャンボ鶴田(10分30秒カナディアン・バックブリーカー)佐藤昭雄
マイティ井上(9分35秒片エビ固め)ビル・ハワード
天龍源一郎(12分43秒エビ固め)ロッキー羽田
グレート小鹿(両者不戦敗)大熊元司
小鹿と大熊は、タッグチームである事を理由に対戦を拒否。

30分1本勝負
プリンス・トンガ(9分5秒反則勝ち)アレックス・スミルノフ
タッグマッチ20分1本勝負
グレート小鹿(0-0)モンゴリアン・ストンパー
大熊元司　　　　　　バック・ロブレイ
①(15分53秒両軍リングアウト)
20分1本勝負
ミスター林(10分52秒片エビ固め)越中詩郎
百田光雄(11分41秒首固め)菅原伸義
15分1本勝負
後藤政二(13分3秒体固め)三沢光晴

----------------------------------
第25戦、4月16日福岡国際センター　観衆6800人
リーグ戦　30分1本勝負
ジャイアント馬場(10分2秒反則勝ち)ブルーザー・ブロディ
場外戦となり、机を持ち出そうとするブロディをレフリーが制止に入ったが吹き飛ばされ、机を鉄柱に立てかけて馬場を攻撃。そこへ特別レフリーのルー・テーズが入ってきて制止しようとしたが、ブロディはテーズにも殴りかかったため反則負け。
※馬場が2年連続7度目の優勝

ジャンボ鶴田(時間切れ)天龍源一郎
石川隆士(9分3秒リングアウト)プリンス・トンガ
テッド・デビアス(不戦勝＝左ヒザ負傷欠場)ビル・ロビンソン
モンゴリアン・ストンパー(不戦勝)アレックス・スミルノフ

30分1本勝負
グレート小鹿(2分13秒逆エビ固め)ビル・ハワード

第10回チャンピオン・カーニバルの成績
優勝(27点)ジャイアント馬場
準優勝(26点)ジャンボ鶴田
準優勝(26点)ブルーザー・ブロディ
準優勝(26点)テッド・デビアス
５位(24点)天龍源一郎
６位(23点)ビル・ロビンソン
７位(18点)モンゴリアン・ストンパー
８位(16点)アレックス・スミルノフ
９位(14点)バック・ロブレイ
10位(9点)マイティ井上
11位(8点)プリンス・トンガ
11位(8点)ロッキー羽田
13位(7点)石川隆士
14位(6点)佐藤昭雄
14位(6点)グレート小鹿
14位(6点)大熊元司
17位(0点)ビル・ハワード

殊勲賞テッド・デビアス
敢闘賞ジャンボ鶴田
技能賞天龍源一郎

----------------------------------