昭和の全日本プロレス

全日の旗揚げからG馬場三回忌追悼興行までの記録です。当ブログの記事や画像を、ブログ等にそのまま転載する行為は禁止します。

ワンナイト・スペシャル

2018年11月18日 20時00分23秒 | 全日本プロレス史
3月11日(土)東京・後楽園ホール 観衆2100人(超満員)
6人タッグマッチ60分1本勝負
三沢&小橋&菊地(1-0)川田&田上&渕
①三沢(27分21秒エビ固め)渕
三沢が渕へランニング・エルボーを決めフォールに入ると、田上と川田がカットに出るが小橋と菊地に場外へ落とされる間に、三沢は渕へタイガードライバー。これがカウント2で返されると、さらにもう一発タイガードライバーを決めフォール。

アジア・タッグ選手権 60分1本勝負
本田&井上(1-0)池田&ヨネ(バトラーツ)
①井上(23分46秒アルゼンチン・バックブリーカー)ヨネ
ヨネが井上をコーナーに詰め攻撃していると、うしろから本田がヨネを捕まえて井上のエルボーからデッドエンド。続けて井上がアルゼンチン・バックブリーカーを決め勝利。
※本田・井上組がタイトル3度目の防衛に成功。

30分1本勝負
秋山準(8分45秒ヘッドロック)志賀賢太郎
秋山は連続の張り手を食らってグロッギー状態の志賀へゴッチ式パイルドライバーから抱え上げてコーナーマットめがけ叩きつけ、さらにエクスプロイダーと連続して決め、秋山の足にしがみつくように立ち上がりかけた志賀へヘッドロックを決めて絞め上げると志賀はギブアップ。しかし秋山は決着がついてもヘッドロックを離さずセコンドに分けられるまで絞め続けた。

30分1本勝負
小川良成(10分4秒岩石落とし固め)奥村茂雄(新東京プロレス)
足を取らせての延髄蹴りからバックドロップ(カウント2)。続けてバックドロップ・ホールドを決めフォール。

バトルロイヤル(10人参加)
参加選手=ラッシャー木村、永源遥、百田光雄、泉田純、金丸義信、森嶋猛、橋誠、丸藤正道、井上猛、小林健太
決勝、金丸(9分36秒金丸クラッチ)丸藤
(小林)金丸にボディスラムで叩きつけられ大勢に押さえ込まれて退場。
(橋)橋が丸藤にブレーンバスターを仕掛けようとした時、永源が橋の背中にチョップ。逆に丸藤に投げられ大勢に押さえ込まれて退場。
(森嶋)金丸が押さえた丸藤に森嶋がラリアットにいったが、丸藤にかわされ空振りしたところを丸藤にスクールボーイを決められ大勢に押さえ込まれて退場。
(木村)永源がジャイアントスイングで1回転したところで大勢に押さえ込まれて退場。
(永源)木村をフォールした瞬間、うしろにいた百田がスクールボーイで丸め込み退場。
(百田)永源をフォールした瞬間、うしろにいた泉田がスクールボーイで丸め込み退場。
(井上猛)井上がぶちかましにきたところへ、泉田がラリアットを決め片エビに固めてフォール。井上退場。
(泉田)井上をフォールした瞬間、金丸と丸藤が両者をひっくり返して押さえ込み、泉田退場。
(決勝)金丸はロープの反動をつけてラリアット?にきた丸藤の左手首を掴み金丸クラッチを決め優勝。
※井上猛と小林健太は、プレデビュー戦。

6人タッグマッチ30分1本勝負
木村&百田&森嶋(1-0)永源&泉田&橋
①百田(11分16秒体固め=バックドロップ)橋

30分1本勝負
高山善廣(4分26秒TKO)金丸義信
高山はエルボーを連発する金丸のバックに回るとスリーパーホールドをがっちりと決め、スタンディングから座らせた状態に移行し絞め続けるとしだいに力の無くなっていく金丸を見てレフリーが試合をストップ。

30分1本勝負
大森隆男(8分46秒キャメルクラッチ)丸藤正道
大森は丸藤のダイビング・ボディプレスを両ヒザを立てて受け、逆エビ固め。これをロープに逃げられると、ロープへ振ってのショルダースルーからキャメルクラッチで勝利。

(試合開始18時30分)サムライ「全日本プロレスアワー」収録

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2000エキサイト・シリーズ

2018年11月04日 20時00分00秒 | 全日本プロレス史
2000エキサイト・シリーズ

参加外人選手
ベイダー(190cm170kgアメリカ・カリフォルニア出身)三冠ヘビー級王者
スタン・ハンセン(195cm140kgアメリカ・テキサス出身)
スティーブ・ウイリアムス(188cm123kgアメリカ・コロラド出身)
ジョニー・スミス(ムーブメント、180cm112kgイギリス出身)
ジャイアント・キマラ(185cm170kgボツワナ出身)

他団体参加選手
(バトラーツ)池田大輔(185cm98kg熊本出身)2/17~22、27
(新東京プロレス)奥村茂雄(182cm108kg大阪出身)2/14、25、26

全日本プロレス出場選手
三沢光晴(アンタッチャブル)
小橋健太(バーニング、世界タッグ王者)
秋山準(バーニング、世界タッグ王者)
川田利明(聖鬼軍)
田上明(聖鬼軍)
小川良成(アンタッチャブル、世界ジュニア・ヘビー級王者)
大森隆男(ノーフィアー)
高山善廣(ノーフィアー)
本田多聞(アジア・タッグ王者)
井上雅央(聖鬼軍、アジア・タッグ王者)
泉田純
マウナケア・モスマン
ラッシャー木村
渕正信(聖鬼軍)
菊地毅(聖鬼軍)
永源遥
百田光雄
志賀賢太郎(バーニング)
金丸義信(バーニング)
森嶋猛
橋誠
丸藤正道

(レフリー)和田京平、福田明彦、西永秀一、山本義浩、マイティ井上

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・浅子覚は左ヒザ負傷、垣原賢人は首のしびれの為シリーズを欠場。
・2月27日日本武道館大会の試合後、小橋から次期挑戦者として指名された秋山準は、自分らしさを出すためにバーニングから離れると発言。またバーニングの為に志賀とやってから今後の事を決めるとの発言もあった為、それを聞いていた志賀が三沢社長のもとへ行き、3月11日後楽園ホール大会での対戦を直訴。後日これが認められ当初予定されていた三沢&小橋&秋山&小川対川田&田上&大森&高山から秋山対志賀、超世代軍(三沢&小橋&菊地)対聖鬼軍(川田&田上&渕)へカードが変更された。

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2000エキサイト・第1戦から第5戦

2018年11月04日 19時55分12秒 | 全日本プロレス史
開幕戦、2月12日(土)東京・後楽園ホール 観衆2100人(超満員)
世界タッグ王座挑戦チーム決定戦 時間無制限1本勝負
ベイダー&ウイリアムス(1-0)大森&高山
①ウイリアムス(8分2秒片エビ固め)高山
ベイダーは場外で大森に投げ捨てパワーボムを決め動けなくしてリングに入り、ウイリアムスへジャーマンを決めようとする高山へベイダーハンマーからウイリアムスが振った高山へベイダーアタック。続いてベイダーが押さえた高山へウイリアムスがラリアット。倒れたところへベイダーのビッグバン・クラッシュからウイリアムスがバックドロップを決めフォール。
※ベイダー・ウイリアムス組がタイトル挑戦権を獲得。

タッグマッチ60分1本勝負
小橋&秋山(1-0)ハンセン&スミス
①小橋(20分40秒片エビ固め)スミス
小橋がスミスへラリアットを決めようとしたところで、ハンセンが場外から小橋を捕まえるが、秋山がハンセンを排除すると小橋は向かってきたスミスへラリアットを決めフォール。

6人タッグマッチ45分1本勝負
三沢&小川&本田(1-0)川田&田上&森嶋
①本田(16分25秒変形STF)森嶋

30分1本勝負
ジャイアント・キマラ(14分7秒体固め)井上雅央
キマラは井上へスチーム・ローラー、ジャンピング・ボディプレス、サードロープからのボディプレスと決めるが井上にいずれもカウント2で返されると、井上が立ち上がるのを待ち構えコーナー最上段からダイビング・ラリアットを決めフォール。

30分1本勝負
志賀賢太郎(11分40秒横入り式エビ固め)マウナケア・モスマン

6人タッグマッチ30分1本勝負
渕&永源&菊地(1-0)木村&百田&橋
①菊地(12分48秒原爆固め)橋
菊地は橋のダイビング・ヘッドバットをかわし火の玉ボム(百田がカット)。続けてジャーマンを決めフォール。

30分1本勝負
泉田純(11分21秒片エビ固め=いん石)金丸義信

試合前、スタン・ハンセンが1月24日に急逝したボビー・ダンカン・ジュニアの遺影を持ってリングに立ち、追悼の10カウントゴングが鳴らされた。

(試合開始18時30分)「全日本プロレス中継」収録

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第2戦、2月13日(日)東京・後楽園ホール 観衆2100人(超満員)
6人タッグマッチ60分1本勝負
川田&田上&泉田(1-0)ハンセン&スミス&モスマン
①泉田(20分58秒片エビ固め=いん石)モスマン

タッグマッチ45分1本勝負
ベイダー&ウイリアムス(1-0)本田&井上
①ベイダー(8分30秒片エビ固め=ビッグバンクラッシュ)井上

6人タッグマッチ30分1本勝負
三沢&小川&丸藤(0-0)小橋&秋山&金丸
①時間切れ

6人タッグマッチ30分1本勝負
木村&百田&志賀(0-0)渕&永源&菊地
①時間切れ

30分1本勝負
高山善廣(7分28秒原爆固め)ジャイアント・キマラ

30分1本勝負
大森隆男(6分14秒エビ固め=アックスボンバー)森嶋猛

(試合開始12時30分)

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第3戦、2月14日(月)千葉・木更津倉形スポーツ会館 観衆2050人(満員)
6人タッグマッチ60分1本勝負
ベイダー&ウイリアムス&スミス(1-0)三沢&小川&モスマン
①スミス(14分45秒片エビ固め=ブリティッシュ・フォール)モスマン

タッグマッチ45分1本勝負
小橋&秋山(1-0)ハンセン&キマラ
①秋山(16分33秒片エビ固め=エクスプロイダー)キマラ

タッグマッチ30分1本勝負
大森&高山(1-0)川田&泉田
①高山(14分38秒腕ひしぎ逆十字固め)泉田

30分1本勝負
田上明(11分7秒体固め=大車輪のど輪落とし)本田多聞

6人タッグマッチ30分1本勝負
渕&永源&菊地(1-0)木村&百田&丸藤
①菊地(15分46秒エビ固め=火の玉ボム)丸藤

タッグマッチ30分1本勝負
志賀&金丸(1-0)井上&橋
①金丸(15分3秒片エビ固め=ムーンサルト・プレス)橋

30分1本勝負
奥村茂雄(11分31秒卍固め)森嶋猛

(試合開始18時30分)

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第4戦、2月17日(木)北海道立総合体育センター 観衆8800人(満員)
北都4大シングルマッチ第4試合
時間無制限1本勝負
ベイダー(1-0)川田利明
①ベイダー(13分44秒体固め)
川田の連続の張り手にベイダーはパンチ一発。ふらつく川田へ助走をつけたラリアットを決め、そのままのしかかる様にフォール。

北都4大シングルマッチ第3試合
時間無制限1本勝負
小橋健太(1-0)スティーブ・ウイリアムス
①小橋(24分37秒エビ固め)
小橋はウイリアムスがバックドロップにきたところを浴びせ倒し(カウント2)、突進してきたウイリアムスへラリアット。さらにもう一発狙うが、ここはウイリアムスが巻き投げでかわしたものの、次の一発をウイリアムスがキックでカットした瞬間、小橋はショートレンジのラリアットを決めフォール。
※この試合小橋が勝ち、メインで川田が敗れたため、小橋の最終戦三冠王座挑戦が正式決定。

北都4大シングルマッチ第2試合
60分1本勝負
三沢光晴(1-0)田上明
①三沢(15分18秒片エビ固め)
田上は三沢のロープの反動をつけての攻撃をハイキックで止めたものの、三沢はひるまずエルボー、バックエルボー、ローリング・エルボーと決めフォールへ。これをカウント2で返されると、田上が立ち上がるのを待ち構えてランニング・エルボーを決めフォール。

北都4大シングルマッチ第1試合
世界ジュニア・ヘビー級選手権 60分1本勝負
小川良成(1-0)池田大輔
①小川(19分4秒岩石落とし固め)
小川はコーナーに上った池田を捕まえ雪崩式ブレーンバスター(カウント2)。続いて足を取らせてからの延髄蹴りからバックドロップホールドを決めフォール。
※小川がタイトル5度目の防衛に成功。

タッグマッチ45分1本勝負
大森&高山(1-0)ハンセン&スミス
①大森(11分46秒エビ固め=アックスボンバー)スミス

6人タッグマッチ30分1本勝負
秋山&志賀&金丸(1-0)本田&井上&丸藤
①志賀(16分5秒片エビ固め=スイングDDT)丸藤

6人タッグマッチ30分1本勝負
渕&永源&キマラ(1-0)木村&百田&森嶋
①キマラ(11分20秒体固め=ジャンピング・ボディプレス)森嶋

タッグマッチ30分1本勝負
菊地&泉田(1-0)モスマン&橋
①菊地(13分21秒原爆固め)橋

(試合開始18時30分)「全日本プロレス中継」収録

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第5戦、2月19日(土)愛知・春日井市総合体育館 観衆2250人
6人タッグマッチ60分1本勝負
ハンセン&川田&田上(1-0)ベイダー&ウイリアムス&スミス
①ハンセン(14分2秒片エビ固め=ウエスタン・ラリアット)スミス

45分1本勝負
三沢光晴(14分9秒片エビ固め)大森隆男
ランニング・エルボー2連発を決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
小橋&秋山(1-0)キマラ&モスマン
①秋山(17分38秒北斗原爆固め)モスマン

30分1本勝負
高山善廣(11分16秒原爆固め)小川良成

タッグマッチ30分1本勝負
本田&井上(1-0)池田&森嶋
①井上(20分49秒アルゼンチン・バックブリーカー)森嶋

6人タッグマッチ30分1本勝負
木村&百田&橋(1-0)渕&永源&菊地
①百田(14分50秒エビ固め=サムソンクラッチ)菊地

30分1本勝負
泉田純(10分55秒片エビ固め=いん石)金丸義信

20分1本勝負
志賀賢太郎(13分10秒片エビ固め=スイングDDT)丸藤正道

(試合開始18時)

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2000エキサイト・第6戦から第10戦

2018年11月04日 19時50分17秒 | 全日本プロレス史
第6戦、2月20日(日)兵庫・神戸ワールド記念ホール 観衆3200人
世界タッグ選手権 60分1本勝負
ベイダー&ウイリアムス(1-0)小橋&秋山
①ベイダー(25分14秒片エビ固め)小橋
小橋がベイダーへラリアットを決めると、場外で秋山にパワーボムを決めたウイリアムスがリングに入り、小橋へフルネルソン・スープレックスからベイダーと交互にエルボードロップ5連発。さらにベイダーのビッグバン・クラッシュに続き、ウイリアムスもボディプレスを連発。最後はベイダーがチョークスラムから右足と首を抱え込んでフォール。
※ベイダー・ウイリアムス組がタイトルを獲得。第41代王者となる。

タッグマッチ45分1本勝負
川田&田上(1-0)ハンセン&スミス
①田上(12分43秒片エビ固め)スミス
ハイキックからのど輪落としでフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
三沢&小川(1-0)本田&井上
①三沢(15分33秒エビ固め)井上
三沢は井上をロープに振ってフライング・ラリアットからタイガードライバーを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
大森&高山(1-0)キマラ&泉田
①大森(15分40秒片エビ固め)泉田
泉田へ高山がニーリフトを決め押さえたところへ、大森がアックスボンバーを決めフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
渕&永源&菊地(1-0)木村&百田&橋
①菊地(16分31秒回転エビ固め)橋
バックの取り合いから菊地が橋をロープに押し込んで後方回転エビ固めを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
池田&丸藤(1-0)志賀&金丸
①池田(14分56秒片エビ固め)金丸
池田は金丸をロープに振り大ちゃんボンバー(志賀がカット)からデスバレーボムを決めフォール。

30分1本勝負
マウナケア・モスマン(10分54秒片エビ固め=ハワイアンクラッシャー)森嶋猛

(試合開始15時)サムライ「全日本プロレスアワー」収録

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第7戦、2月21日(月)福岡・北九州市小倉北体育館 観衆1750人
6人タッグマッチ60分1本勝負
ハンセン&川田&田上(1-0)小橋&秋山&志賀
①ハンセン(18分体固め=ウエスタン・ラリアット)志賀

45分1本勝負
ベイダー(4分17秒片エビ固め=チョークスラム)大森隆男

タッグマッチ30分1本勝負
三沢&小川(1-0)ウイリアムス&スミス
①小川(16分20秒岩石落とし固め)スミス

30分1本勝負
高山善廣(9分40秒原爆固め)マウナケア・モスマン

タッグマッチ30分1本勝負
泉田&池田(1-0)井上&森嶋
①泉田(16分36秒片エビ固め=いん石)森嶋

6人タッグマッチ30分1本勝負
渕&永源&菊地(1-0)木村&百田&金丸
①菊地(13分6秒片エビ固め=ダイビング・ボディアタック切り返し)金丸

30分1本勝負
ジャイアント・キマラ(14分20秒体固め=ジャンピング・ネックブリーカードロップ)本田多聞

20分1本勝負
丸藤正道(14分43秒高角度横入り式エビ固め)橋誠

(試合開始18時30分)

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第8戦、2月22日(火)愛媛・テクスポート今治 観衆1500人
6人タッグマッチ60分1本勝負
ベイダー&ウイリアムス&スミス(1-0)小橋&秋山&志賀
①ウイリアムス(8分7秒エビ固め=ドクターボム)志賀

タッグマッチ45分1本勝負
三沢&小川(1-0)田上&泉田
①小川(18分13秒4の字ジャックナイフ固め)泉田

タッグマッチ30分1本勝負
大森&高山(1-0)ハンセン&キマラ
①高山(11分49秒原爆固め)キマラ

タッグマッチ30分1本勝負
川田&井上(1-0)池田&モスマン
①井上(13分38秒首固め)モスマン

6人タッグマッチ30分1本勝負
渕&永源&菊地(1-0)木村&百田&橋
①菊地(13分36秒エビ固め=火の玉ボム)橋

30分1本勝負
本田多聞(10分37秒タモンズ・シューター)森嶋猛

20分1本勝負
金丸義信(11分41秒片エビ固め=ムーンサルト・プレス)丸藤正道

(試合開始18時30分)

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第9戦、2月25日(金)神奈川・横須賀市総合体育館 観衆2400人
6人タッグマッチ60分1本勝負
川田&田上&泉田(1-0)大森&高山&森嶋
①泉田(16分44秒片エビ固め=ダイビング・ヘッドバット)森嶋

アジア・タッグ選手権 60分1本勝負
本田&井上(1-0)スミス&キマラ
①本田(29分40秒片エビ固め)キマラ
キマラへダブル・ブレーンバスターから本田がデッドエンドを決めフォール。
※本田・井上組がタイトル2度目の防衛に成功。

タッグマッチ30分1本勝負
ベイダー&ウイリアムス(1-0)ハンセン&モスマン
①ウイリアムス(9分55秒エビ固め=ドクターボム)モスマン

タッグマッチ30分1本勝負
小橋&秋山(1-0)奥村&丸藤
①秋山(14分34秒逆エビ固め)丸藤

6人タッグマッチ30分1本勝負
渕&永源&菊地(1-0)木村&百田&橋
①菊地(20分3秒エビ固め=火の玉ボム)橋

タッグマッチ30分1本勝負
三沢&小川(1-0)志賀&金丸
①小川(15分17秒岩石落とし固め)金丸

(試合開始18時30分)

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第10戦、2月26日(土)茨城・水戸市民体育館 観衆2500人
6人タッグマッチ60分1本勝負
小橋&秋山&志賀(1-0)三沢&小川&モスマン
①小橋(20分53秒片エビ固め=ラリアット)モスマン

タッグマッチ45分1本勝負
ハンセン&田上(1-0)ベイダー&キマラ
①田上(13分24秒片エビ固め=のど輪落とし)キマラ

タッグマッチ30分1本勝負
ウイリアムス&スミス(1-0)川田&泉田
①スミス(16分1秒片エビ固め=リバースDDT)泉田

タッグマッチ30分1本勝負
大森&高山(1-0)本田&奥村
①大森(13分35秒片エビ固め=アックスボンバー)奥村

6人タッグマッチ30分1本勝負
渕&永源&菊地(1-0)木村&百田&金丸
①菊地(14分1秒片エビ固め=ダイビング・ボディアタック切り返し)金丸

30分1本勝負
井上雅央(10分36秒アルゼンチン・バックブリーカー)丸藤正道

20分1本勝負
森嶋猛(10分1秒片エビ固め=変形フェースバスター)橋誠

(試合開始18時)

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2000エキサイト・最終戦

2018年11月04日 19時45分57秒 | 全日本プロレス史
第11戦、2月27日(日)東京・日本武道館 観衆16300人(超満員)
三冠ヘビー級選手権 60分1本勝負
小橋健太(1-0)ベイダー
①小橋(19分49秒片エビ固め)
小橋がラリアット、ムーンサルト・プレスを決めるが、いずれもカウント2。続けてのラリアットをベイダーにベイダーアタックではね返されるが、ロープに下がった小橋はロープの反動をつけてのラリアットをベイダーに打ち込みフォール。
試合後、リング上で勝利者インタビューを受けた小橋は、新時代宣言をした後、次の防衛戦の相手に秋山を指名し、エプロンに上った秋山と握手。
※小橋がタイトルを獲得。第25代三冠王者となる。

60分1本勝負
秋山準(1-0)三沢光晴
①秋山(23分40秒片エビ固め)
秋山は三沢のローリング・エルボーを受けながらも、間髪をいれずにエクスプロイダー。さらにすぐさま立ち上がって向かってきた三沢へ、もう一発エクスプロイダーを決めるも、両者ダウン。先に立ち上がった秋山は、コーナーにもたれる三沢へジャンピング・ニーアタックからエクスプロイダー(カウント2)。さらに垂直落下式ブレーンバスターもカウント2で返されると、ファンにアピールした後、リストクラッチ・エクスプロイダーを決めフォール。

6人タッグマッチ45分1本勝負
ハンセン&川田&田上(1-0)ウイリアムス&スミス&キマラ
①ハンセン(16分30秒体固め)キマラ
キマラがハンセンをボディスラムで投げコーナー最上段に上るが、すかさず川田が押さえ、ハンセンがデッドリードライブからラリアットの仕草を見せると、助け入ったスミスを田上がのど輪落としで叩きつけ、エプロンに上がってきたウイリアムスを川田がハイキックから延髄蹴りで場外へ。残ったキマラを田上が川田へ振り、川田がハイキック。仰け反るように体の向きを変えたところへハンセンがウエスタン・ラリアットを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
大森&高山(1-0)本田&泉田
①大森(11分16秒片エビ固め)泉田
本田が大森へデッドエンドを決めようとしているところへ高山がカットに入りパンチからニーリフト。さらに泉田へもニーリフトを決め、高山が泉田を押さえたところへ大森がアックスボンバーを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
モスマン&池田(1-0)小川&丸藤
①モスマン(15分46秒片エビ固め)丸藤
モスマンは丸藤へソバットからハリケーンクランチ(小川がカット)。続けてハワイアンクラッシャーを決めフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
渕&永源&菊地(1-0)木村&百田&森嶋
①菊地(13分27秒横入り式エビ固め)森嶋

タッグマッチ30分1本勝負
志賀&金丸(1-0)井上&橋
①金丸(13分33秒片エビ固め=ムーンサルト・プレス)橋

(試合開始18時30分)「全日本プロレス中継」収録
当日、インターネットの全日本プロレス「Internet BATTLE」(昨年9月より有料での配信サービスを開始)で全試合無料生配信された。

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