昭和の全日本プロレス

全日の旗揚げからG馬場三回忌追悼興行までの記録です。当ブログの記事や画像を、ブログ等にそのまま転載する行為は禁止します。

'95スーパー・パワー・シリーズ

2017年02月26日 20時00分40秒 | 全日本プロレス史
'95スーパー・パワー・シリーズ

参加外人選手
三冠ヘビー級王者
スタン・ハンセン(192cm140kgアメリカ・テキサス出身)
ジョニー・エース(194cm115kgアメリカ・ペンシルバニア出身)
パトリオット(190cm118kgアメリカ・サウスカロライナ出身)
カンナム・エキスプレス
・ダグ・ファーナス(181cm115kgアメリカ・テネシー出身)
・ダニー・クロファット(186cm105kgカナダ出身)世界ジュニア・ヘビー級王者
アブドーラ・ザ・ブッチャー(186cm140kgスーダン出身)
ジャイアント・キマラ(189cm163kgボツワナ出身)
ロブ・バン・ダム(180cm113kgアメリカ・ミシガン出身)
ボビー・ダンカン・ジュニア(196cm125kgアメリカ・テキサス出身)
マイク・アンソニー(183cm100kgカナダ出身)

全日本プロレス出場選手
(超世代軍)
三沢光晴(世界タッグ王者)
小橋健太(世界タッグ王者)
秋山準(アジア・タッグ王者)
浅子覚

(聖鬼軍)
川田利明
田上明
渕正信
小川良成
菊地毅
井上雅央
大森隆男(アジア・タッグ王者)

ジャイアント馬場
ジャンボ鶴田(5/23、24、29、30)
ラッシャー木村
マイティ井上
本田多聞
永源遥
百田光雄
泉田竜角
志賀賢太郎
マウナケア・モスマン

(レフリー)ジョー樋口、和田京平、福田明彦、西永秀一、山本義浩

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・本田多聞が今シリーズから復帰。
・菊地毅は、超世代軍を離脱し聖鬼軍入り。

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コメント

'95スーパー・パワー・第1戦から第5戦

2017年02月26日 19時55分27秒 | 全日本プロレス史
開幕戦、5月20日(土)東京・後楽園ホール 観衆2100人(超満員)
6人タッグマッチ60分1本勝負
ハンセン&ダンカン&ダム(1-0)三沢&秋山&浅子
①ダム(17分47秒片エビ固め=ハリウッドスター・プレス)浅子

30分1本勝負
川田利明(14分1秒体固め)菊地毅
デンジャラス・バックドロップ2連発から変型ツームストン・パイルドライバーでフォール。
試合後、菊地は川田の控室に行き聖鬼軍入りを直訴。

タッグマッチ30分1本勝負
エース&パトリオット(1-0)小橋&本田
①パトリオット(17分54秒エビ固め=パワーボム)小橋

6人タッグマッチ30分1本勝負
田上&小川&大森(1-0)カンナム・エキスプレス&アンソニー
①田上(14分25秒体固め=大車輪のど輪落とし)アンソニー

タッグマッチ30分1本勝負
ブッチャー&キマラ(1-0)馬場&泉田
①ブッチャー(16分15秒体固め=ジャンピング・エルボードロップ)泉田

タッグマッチ30分1本勝負
木村&百田(1-0)渕&永源
①百田(17分46秒首固め)永源

30分1本勝負
マイティ井上(10分28秒高角度前方回転エビ固め)井上雅央

20分1本勝負
志賀賢太郎(7分48秒片エビ固め=スイングDDT)マウナケア・モスマン

(試合開始18時30分)

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第2戦、5月21日(日)東京・後楽園ホール 観衆2100人(超満員)
6人タッグマッチ60分1本勝負
川田&田上&菊地(1-0)三沢&小橋&浅子
①菊地(22分6秒エビ固め=火の玉ボム)浅子

タッグマッチ30分1本勝負
ハンセン&ダンカン(1-0)秋山&本田
①ハンセン(8分46秒体固め=ウエスタン・ラリアット)本田

30分1本勝負
パトリオット(9分21秒エビ固め=パワーボム)大森隆男

タッグマッチ30分1本勝負
エース&ダム(1-0)カンナム・エキスプレス
①エース(15分30秒エビ固め=ドクター・ボム)クロファット

6人タッグマッチ30分1本勝負
馬場&木村&百田(1-0)渕&永源&泉田
①馬場(22分56秒体固め=河津落とし)泉田

タッグマッチ30分1本勝負
ブッチャー&キマラ(1-0)小川&M井上
①キマラ(9分24秒片エビ固め=ジャンピング・ボディプレス)井上

30分1本勝負
マイク・アンソニー(10分30秒体固め=ダイビング・ラリアット)志賀賢太郎

20分1本勝負
井上雅央(10分28秒片エビ固め=バックドロップ)マウナケア・モスマン

(試合開始12時30分)

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第3戦、5月23日(火)盛岡・岩手県営体育館 観衆2050人
6人タッグマッチ60分1本勝負
川田&田上&菊地(1-0)三沢&秋山&本田
①川田(27分33秒エビ固め=パワーボム)秋山

タッグマッチ30分1本勝負
エース&パトリオット(1-0)ハンセン&ダンカン
①パトリオット(12分11秒エビ固め=パワーボム)ダンカン

30分1本勝負
小橋健太(11分57秒片エビ固め)ジャイアント・キマラ
小橋はキマラをボディスラムで投げギロチン・ドロップ2連発からムーンサルト・プレスを決めフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
馬場&ブッチャー&鶴田(1-0)渕&永源&泉田
①ブッチャー(14分34秒体固め)泉田
鶴田が泉田をコーナーにもたれる馬場めがけて振り馬場が16文キック。続いて馬場が鶴田めがけて泉田を振り鶴田がラリアット。さらに鶴田がブッチャーめがけて泉田を振り、ブッチャーが地獄突きからジャンピング・エルボードロップを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
カンナム・エキスプレス(1-0)小川&大森
①クロファット(14分22秒エビ固め=タイガー・ドライバー)大森

タッグマッチ30分1本勝負
木村&百田(1-0)M井上&井上雅央
①百田(16分22秒体固め=バックドロップ)雅央

30分1本勝負
マイク・アンソニー(9分27秒片エビ固め=ダイビング・ボディプレス)浅子覚

30分1本勝負
ロブ・バン・ダム(9分34秒片エビ固め=ハリウッドスター・プレス)志賀賢太郎

(試合開始18時30分)
※テレビ岩手が収録、制作局エリアで放送された。

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第4戦、5月24日(水)青森県営体育館 観衆2800人(超満員)
6人タッグマッチ60分1本勝負
川田&田上&小川(1-0)小橋&秋山&浅子
①小川(20分56秒岩石落とし固め)浅子

タッグマッチ30分1本勝負
ハンセン&ダンカン(1-0)三沢&本田
①ハンセン(13分45秒体固め=ウエスタン・ラリアット)本田

6人タッグマッチ30分1本勝負
カンナム・エキスプレス&ダム(1-0)エース&パトリオット&アンソニー
①ファーナス(17分36秒片エビ固め=投げっぱなしジャーマン)アンソニー

タッグマッチ30分1本勝負
ブッチャー&キマラ(1-0)馬場&大森
①キマラ(14分20秒片エビ固め=ジャンピング・ボディプレス)大森

6人タッグマッチ30分1本勝負
鶴田&木村&百田(1-0)渕&永源&泉田
①鶴田(22分18秒体固め=バックドロップ)泉田

30分1本勝負
菊地毅(10分19秒原爆固め)マウナケア・モスマン

20分1本勝負
マイティ井上(13分35秒エビ固め=サムソンクラッチ返し)井上雅央

(試合開始18時30分)

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第5戦、5月26日(金)北海道・札幌中島体育センター別館 観衆5800人(超満員)
三冠ヘビー級選手権 60分1本勝負
三沢光晴(1-0)スタン・ハンセン
①三沢(25分6秒ヘッドシザース固め)
三沢はハンセンのラリアットをかわしてバックに回るがハンセンもエルボーでカット。しかしふっ飛ばされた三沢は向かってくるハンセンの背後に飛びついてハンセンの頭を両足ではさみ回転しフォール。
※三沢がタイトルを獲得。第14代王者となる。

タッグマッチ30分1本勝負
川田&田上(1-0)パトリオット&ダンカン
①田上(13分41秒片エビ固め=のど輪落とし)ダンカン

30分1本勝負
小橋健太(時間切れ)ジョニー・エース

6人タッグマッチ30分1本勝負
渕&小川&菊地(1-0)秋山&大森&本田
①菊地(22分17秒原爆固め)本田

タッグマッチ30分1本勝負
ブッチャー&キマラ(1-0)馬場&M井上
①ブッチャー(7分19秒体固め=ジャンピング・エルボードロップ)井上

タッグマッチ30分1本勝負
カンナム・エキスプレス(1-0)浅子&志賀
①クロファット(11分50秒エビ固め=タイガー・ドライバー)志賀

タッグマッチ30分1本勝負
木村&百田(1-0)永源&泉田
①百田(12分51秒片エビ固め=スクールボーイ)泉田

タッグマッチ30分1本勝負
ダム&アンソニー(1-0)井上雅央&モスマン
①ダム(8分12秒片エビ固め=ハリウッドスター・プレス)モスマン

(試合開始18時30分)

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コメント

'95スーパー・パワー・第6戦から第10戦

2017年02月26日 19時50分56秒 | 全日本プロレス史
第6戦、5月27日(土)北海道・帯広市総合体育館 観衆2800人
6人タッグマッチ60分1本勝負
三沢&秋山&浅子(1-0)エース&パトリオット&ダム
①秋山(21分23秒片エビ固め=エクスプロイダー)ダム

タッグマッチ30分1本勝負
ハンセン&ダンカン(1-0)田上&大森
①ハンセン(11分45秒体固め=ウエスタン・ラリアット)大森

タッグマッチ30分1本勝負
小橋&本田(1-0)川田&小川
①小橋(22分37秒片エビ固め=ムーンサルト・プレス)小川

タッグマッチ30分1本勝負
カンナム・エキスプレス(1-0)ブッチャー&キマラ
①クロファット(11分54秒片エビ固め=フロント・スープレックス)キマラ

6人タッグマッチ30分1本勝負
渕&永源&泉田(1-0)馬場&木村&百田
①永源(22分22秒逆さ押さえ込み)百田

30分1本勝負
菊地毅(9分17秒原爆固め)マイク・アンソニー

30分1本勝負
マイティ井上(15分11秒飛びつき十字固め)井上雅央

20分1本勝負
志賀賢太郎(10分54秒片エビ固め=スイングDDT)マウナケア・モスマン

(試合開始18時30分)

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第7戦、5月29日(月)青森・十和田市総合体育センター 観衆1800人
6人タッグマッチ60分1本勝負
三沢&小橋&浅子(1-0)川田&小川&菊地
①三沢(24分16秒エビ固め=タイガー・ドライバー)菊地

30分1本勝負
田上明(5分4秒片エビ固め=のど輪落とし)ボビー・ダンカン・ジュニア

タッグマッチ30分1本勝負
ブッチャー&キマラ(1-0)ハンセン&ダム
①ブッチャー(10分13秒体固め=ジャンピング・エルボードロップ)ダム

6人タッグマッチ30分1本勝負
馬場&鶴田&木村(1-0)渕&M井上&永源
①馬場(20分13秒片エビ固め=河津落とし)永源

6人タッグマッチ30分1本勝負
エース&パトリオット&アンソニー(1-0)秋山&本田&泉田
①パトリオット(11分27秒片エビ固め=フルネルソン・バスター)泉田

タッグマッチ30分1本勝負
カンナム・エキスプレス(1-0)大森&志賀
①クロファット(12分18秒エビ固め=タイガー・ドライバー)志賀

20分1本勝負
百田光雄(11分16秒体固め=バックドロップ)マウナケア・モスマン

(試合開始18時30分)

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第8戦、5月30日(火)秋田県立体育館 観衆2100人
6人タッグマッチ60分1本勝負
川田&田上&渕(1-0)三沢&本田&浅子
①川田(25分34秒エビ固め=パワーボム)浅子

タッグマッチ30分1本勝負
カンナム・エキスプレス(1-0)ハンセン&ダム
①ファーナス(12分40秒片エビ固め=投げっぱなしジャーマン)ダム

6人タッグマッチ30分1本勝負
エース&パトリオット&ダンカン(1-0)小橋&秋山&志賀
①エース(18分58秒体固め=雪崩式エースクラッシャー)志賀

6人タッグマッチ30分1本勝負
馬場&鶴田&大森(1-0)ブッチャー&キマラ&アンソニー
①鶴田(12分7秒体固め=バックドロップ)アンソニー

タッグマッチ30分1本勝負
M井上&永源(1-0)木村&百田
①井上(16分18秒エビ固め=サムソンクラッチ返し)百田

30分1本勝負
小川良成(12分42秒岩石落とし固め)井上雅央

20分1本勝負
菊地毅(10分30秒片エビ固め=ダイビング・ボディプレス)泉田竜角

(試合開始18時30分)

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第9戦、5月31日(水)新潟・三条市厚生福祉会館 観衆2300人(超満員)
6人タッグマッチ60分1本勝負
三沢&小橋&浅子(1-0)田上&小川&大森
①小橋(23分38秒片エビ固め=ムーンサルト・プレス)大森

タッグマッチ30分1本勝負
ハンセン&ダム(1-0)川田&本田
①ハンセン(16分5秒体固め=ウエスタン・ラリアット)本田

6人タッグマッチ30分1本勝負
エース&パトリオット&ダンカン(1-0)カンナム・エキスプレス&アンソニー
①パトリオット(13分28秒エビ固め=パワーボム)アンソニー

タッグマッチ30分1本勝負
ブッチャー&キマラ(1-0)馬場&泉田
①キマラ(12分18秒体固め=ジャンピング・ボディプレス)泉田

タッグマッチ30分1本勝負
菊地&志賀(1-0)秋山&モスマン
①志賀(15分27秒片エビ固め=スイングDDT)モスマン

タッグマッチ30分1本勝負
木村&百田(1-0)渕&永源
①百田(17分30秒首固め)永源

20分1本勝負
マイティ井上(14分2秒エビ固め=サムソンクラッチ返し)井上雅央

(試合開始18時30分)

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第10戦、6月1日(木)埼玉・大宮スケートセンター 観衆2700人(満員)
6人タッグマッチ60分1本勝負
三沢&秋山&浅子(1-0)川田&田上&小川
①三沢(19分25秒エビ固め=タイガー・ドライバー)小川

タッグマッチ30分1本勝負
ハンセン&ダンカン(1-0)大森&本田
①ハンセン(13分4秒体固め=ウエスタン・ラリアット)大森

タッグマッチ30分1本勝負
カンナム・エキスプレス(1-0)小橋&志賀
①クロファット(15分11秒エビ固め=タイガー・ドライバー)志賀

タッグマッチ30分1本勝負
ブッチャー&キマラ(1-0)パトリオット&アンソニー
①ブッチャー(9分7秒体固め=ジャンピング・エルボードロップ)アンソニー

6人タッグマッチ30分1本勝負
馬場&木村&百田(0-0)渕&永源&泉田
①時間切れ

30分1本勝負
ジョニー・エース(7分39秒体固め=エース・クラッシャー)マウナケア・モスマン

30分1本勝負
ロブ・バン・ダム(7分29秒片エビ固め=ハリウッドスター・プレス)マイティ井上

20分1本勝負
菊地毅(11分エビ固め=火の玉ボム)井上雅央

(試合開始18時30分)

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コメント

'95スーパー・パワー・第11戦から第15戦

2017年02月26日 19時45分43秒 | 全日本プロレス史
第11戦、6月3日(土)静岡・清水市営体育館 観衆2800人
6人タッグマッチ60分1本勝負
小橋&秋山&本田(1-0)ハンセン&ダンカン&ダム
①小橋(19分25秒エビ固め=パワーボム)ダム

30分1本勝負
三沢光晴(23分40秒片エビ固め)ジョニー・エース
三沢はエースにタイガー・ドライバーを返されると、コーナー2段目に飛び乗りダイビング・ネックブリーカードロップを決めフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
パトリオット&カンナム・エキスプレス(1-0)川田&田上&大森
①パトリオット(14分49秒エビ固め=パワーボム)大森

タッグマッチ30分1本勝負
小川&菊地(1-0)アンソニー&モスマン
①小川(11分43秒岩石落とし固め)モスマン

タッグマッチ30分1本勝負
ブッチャー&キマラ(1-0)馬場&泉田
①ブッチャー(11分54秒体固め=ジャンピング・エルボードロップ)泉田

タッグマッチ30分1本勝負
渕&永源(1-0)木村&百田
①渕(18分54秒回転エビ固め)百田

30分1本勝負
浅子覚(11分23秒片エビ固め=雪崩式フランケンシュタイナー)井上雅央

20分1本勝負
マイティ井上(11分59秒片エビ固め=サンセットフリップ)志賀賢太郎

(試合開始18時30分)

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第12戦、6月4日(日)栃木・小山ゆうえんちスケートセンター 観衆2600人(超満員)
6人タッグマッチ60分1本勝負
川田&田上&菊地(1-0)三沢&小橋&浅子
①菊地(24分14秒原爆固め=ローリング・ジャーマン)浅子

6人タッグマッチ30分1本勝負
エース&パトリオット&ダム(1-0)ハンセン&ダンカン&アンソニー
①エース(15分15秒エビ固め=ドクター・ボム)アンソニー

アジア・タッグ選手権 60分1本勝負
秋山&大森(1-0)泉田&本田
①大森(21分2秒片エビ固め)本田
本田を秋山がノーザンライト・スープレックスで叩きつけたところへ、大森がダイビング・エルボードロップを決めフォール。
※秋山・大森組がタイトル初防衛に成功。

タッグマッチ30分1本勝負
ブッチャー&キマラ(1-0)カンナム・エキスプレス
①キマラ(9分11秒片エビ固め=ダイビング・ボディプレス)ファーナス

6人タッグマッチ30分1本勝負
馬場&木村&百田(1-0)渕&M井上&永源
①馬場(21分45秒片エビ固め=河津落とし)渕

30分1本勝負
小川良成(11分30秒体固め=バックドロップ)志賀賢太郎

20分1本勝負
井上雅央(11分5秒ブロックバスター・ホールド)マウナケア・モスマン

(試合開始15時)

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第13戦、6月5日(月)千葉公園体育館 観衆2250人(満員)
6人タッグマッチ60分1本勝負
川田&田上&渕(1-0)三沢&小橋&浅子
①川田(25分15秒エビ固め=バックドロップ)浅子

タッグマッチ30分1本勝負
エース&パトリオット(1-0)ハンセン&ダム
①パトリオット(13分49秒エビ固め=パワーボム)ダム

30分1本勝負
ジャイアント・キマラ(8分29秒片エビ固め=ダイビング・ボディプレス)本田多聞

タッグマッチ30分1本勝負
秋山&大森(0-0)小川&菊地
①時間切れ

タッグマッチ30分1本勝負
カンナム・エキスプレス(1-0)ブッチャー&ダンカン
①ファーナス(12分29秒片エビ固め=フロント・スープレックス)ダンカン

6人タッグマッチ30分1本勝負
馬場&木村&百田(1-0)M井上&永源&泉田
①馬場(20分2秒体固め=河津落とし)泉田

30分1本勝負
マイク・アンソニー(9分54秒片エビ固め=ダイビング・ボディプレス)マウナケア・モスマン

20分1本勝負
井上雅央(12分31秒体固め=バックドロップ)志賀賢太郎

(試合開始18時30分)

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第14戦、6月7日(水)埼玉・秩父市民体育館 観衆2300人(満員)
タッグマッチ60分1本勝負
田上&大森(1-0)小橋&本田
①田上(19分59秒片エビ固め=のど輪落とし)本田

6人タッグマッチ30分1本勝負
三沢&秋山&浅子(1-0)エース&パトリオット&ダンカン
①三沢(17分9秒体固め=ダイビング・ボディプレス)ダンカン

タッグマッチ30分1本勝負
ハンセン&ダム(1-0)川田&小川
①ダム(9分7秒片エビ固め=ハリウッドスター・プレス)小川

タッグマッチ30分1本勝負
ブッチャー&キマラ(1-0)カンナム・エキスプレス
①ブッチャー(9分33秒体固め=ジャンピング・エルボードロップ)クロファット

6人タッグマッチ30分1本勝負
渕&永源&泉田(1-0)馬場&木村&百田
①永源(22分22秒逆さ押さえ込み)百田

30分1本勝負
菊地毅(9分42秒エビ固め=火の玉ボム)マイク・アンソニー

30分1本勝負
マイティ井上(13分9秒エビ固め=サムソンクラッチ返し)井上雅央

20分1本勝負
マウナケア・モスマン(11分58秒片エビ固め=ダイビング・ボディプレス)志賀賢太郎

(試合開始18時30分)

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第15戦、6月9日(金)東京・日本武道館 観衆16300人(超満員)
世界タッグ選手権 60分1本勝負
川田&田上(1-0)三沢&小橋
①川田(42分37秒エビ固め)三沢
三沢へ田上がエプロンから断崖のど輪落とし(川田の後頭部ラリアットのアシスト付き)。これで三沢は場外でダウン状態に。川田組は三沢をリングに上げ攻撃するが小橋が三沢へしがみつき阻止。その小橋をバックドロップとのど輪落としの合体技で排除し、最後は川田が三沢へジャンピング顔面蹴りからパワーボムでフォール。
※川田・田上組がタイトルを獲得。第26代王者となる。

30分1本勝負
スタン・ハンセン(5分9秒片エビ固め)ジャイアント・キマラ
ロープに振ってウエスタン・ラリアットでフォール。

世界ジュニア・ヘビー級選手権 60分1本勝負
ダニー・クロファット(1-0)ロブ・バン・ダム
①クロファット(17分10秒片エビ固め)
タイガードライバーを返されたクロファットは、ダムをコーナーに乗せ雪崩式リバース・ブレーンバスターを決めフォール。
※クロファットがタイトル4度目の防衛に成功。

6人タッグマッチ30分1本勝負
馬場&ブッチャー&木村(1-0)渕&永源&泉田
①ブッチャー(13分43秒体固め=ジャンピング・エルボードロップ)渕

タッグマッチ30分1本勝負
エース&パトリオット(1-0)ファーナス&ダンカン
①エース(9分59秒エビ固め=ドクター・ボム)ファーナス

6人タッグマッチ30分1本勝負
小川&菊地&志賀(1-0)秋山&大森&本田
①菊地(10分26秒原爆固め)大森
大森へ志賀がミサイルキック、後退する大森を菊地が捕まえローリング・ジャーマンを決めフォール。

30分1本勝負
浅子覚(6分58秒原爆固め)マイク・アンソニー

タッグマッチ30分1本勝負
M井上&井上雅央(1-0)百田&モスマン
①雅央(8分56秒岩石落とし固め)モスマン

(試合開始18時30分)

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コメント

夢の懸け橋~憧夢春爛漫

2017年02月19日 20時00分38秒 | 全日本プロレス史
・全日本プロレスのカードは、週刊プロレスの読者の投票により決定されることになり、ハガキ(3月9日~11日必着)電話(3月12日正午から午後2時まで)FAX(3月9日~12日午後2時まで)で行われた。
・12日夜1000通を超える投票の結果、「三沢&小橋&ハンセン対川田&田上&ウイリアムス」に決定。
投票結果
1、三沢&小橋&ハンセン対川田&田上&ウイリアムス
2、馬場&三沢&小橋対鶴田&川田&田上
3、三沢&川田&小橋対ハンセン&ウイリアムス&エース
4、三沢&川田&小橋対ハンセン&馬場&鶴田
5、三沢&小橋&ウイリアムス対川田&田上&ハンセン

6、三沢&川田&小橋対ハンセン&馬場&ウイリアムス
7、三沢&川田&ハンセン対田上&小橋&ウイリアムス
8、三沢&小橋&秋山対川田&田上&大森
9、三沢&小橋&秋山対川田&田上&渕
10、三沢&田上&ハンセン対川田&小橋&ウイリアムス
・3月22日スティーブ・ウイリアムスのチャンピオン・カーニバル不参加が決定した為、ジョニー・エースがウイリアムスの代役に指名された。

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ベースボール・マガジン社主催興行
「夢の懸け橋~憧夢春爛漫」

4月2日(日)東京ドーム 観衆60000人(超満員)
新日本プロレス/NEW JAPAN CLIMAX
30分1本勝負
橋本真也(15分56秒体固め)蝶野正洋
垂直落下式ブレーンバスターを決めフォール。
試合後、橋本は週刊プロレスの山本編集長をリングに上げ、観客と共に「1、2、3、ダー」で大会を締めた。

全日本プロレス/4・2ドーム特別試合
6人タッグマッチ30分1本勝負
三沢光晴      川田利明
スタン・ハンセン(0-0)田上明
小橋健太      ジョニー・エース
①時間切れ
小橋、エース、田上、ハンセン、川田、三沢の順にひとりづつ、テーマ曲が流れる中入場し試合開始。
会場大盛り上がりの中、時間切れ引き分け。

FMW/忍邪憧夢絵巻~究極邪道対決・最終章
ノーロープ有刺鉄線電流爆破マッチ30分1本勝負
グレート・ニタ(13分59秒体固め)ポーゴ大王
中央のリングからレフトスタンド前の電流爆破用の特設リングで試合開始。
ニタはポーゴへ有刺鉄線バット攻撃から有刺鉄線へ。大爆破の餌食となり倒れたポーゴをニタがフォール。

大木金太郎引退式
病気療養中の為、車イスに乗った大木金太郎をルーテーズが押しながらリングへ。
10カウントゴング、関係者からの記念品贈呈などのセレモニーが行われた。
大木さんの挨拶「胸がいっぱいで言葉も出ません。かくも盛大な引退セレモニーができまして、誠にありがとうございます。これをもちまして選手としては一区切りをつけますが、個人としては何となく寂しい気がします。今後は、新韓国プロレスの会長として、より一層、日本と韓国のプロレス発展に力を尽くしてまいります。」

UWFインターナショナル/スペシャル・シックスメン・バウト
30分1本勝負
高田延彦      ゲーリー・オブライト
ビリー・スコット(1-0)山崎一夫
垣原賢人      ジーン・ライディック
①高田(15分17秒腕ひしぎ逆十字固め)ライディック

リングス/クリス・ドールマン日本引退試合第1弾
30分1本勝負
前田日明(5分26秒ヒールホールド)クリス・ドールマン
ドールマンが前田の右足を取りスタンディングのアキレス腱固めからグランドに移行したが、前田がヒールホールドに切り返し勝利。
試合後、クリス・ドールマンの引退セレモニーが行われた。

みちのくプロレス/みちのく・ザ・ベスト'95
6人タッグマッチ30分1本勝負
スペル・デルフィン  ザ・グレート・サスケ
TAKAみちのく (1-0)SATO
愚乱・浪花       獅龍
①デルフィン(22分25秒デルフィン・クラッチ)獅龍
スイングDDTからデルフィン・クラッチでフォール。

藤原組/藤原組ライバル対決
タッグマッチ30分1本勝負
藤原喜明(1-0)ドン・荒川
石川雄規  カール・グレコ
①石川(16分30秒三角絞め)グレコ
裏十字から三角絞めに移行し勝利。

パンクラス/シングルマッチ
30分1本勝負
鈴木みのる(1分50秒ヒールホールド)クリストファー・デヴィーバー
アキレス腱固めからヒールホールドに移行し勝利。

IWA JAPAN/バーブワイヤーボード・スーパースクランブル・バンクハウス6人タッグデスマッチ
30分1本勝負
テリー・ファンク   カクタス・ジャック
レザー・フェイス(1-0)ヘッドハンターA
中牧昭二       ヘッドハンターB
①中牧(18分28秒横入り式エビ固め)B
有刺鉄線ボードに叩きつけてからのスクールボーイでフォール。

剛軍団/エイリアン・デスマッチ
30分1本勝負
剛竜馬(15分11秒片エビ固め)宇宙魔神シルバーⅩ
コーナー最上段からのダイビング・ネックブリーカードロップからジャンピング・ネックブリーカードロップでフォール。
※反則OK、場外・大気圏外のカウントなし、フォール・ギブアップ・KO・酸素欠乏失神のみで勝負を決める完全決着ルール。

全日本女子プロレス/全女GREATEST4★プレミアム
タッグマッチ30分1本勝負
アジャ・コング(1-0)豊田真奈美
井上京子     ブリザードYuki
①アジャ(17分40秒体固め)豊田
アジャはコーナー2段目からの雪崩式水車落としで豊田をフォール。

LLPW/レディース・アルティメット・ファイト
30分1本勝負
神取忍(1分12秒三角絞め)ハーレー斉藤
逆十字狙った神取の上になったハーレーは、神取の顔面へパンチの連打。しかし、徐々に三角絞めの体勢に持っていった神取は顔面へのパンチの連打からがっちりと三角絞めを決め勝利。
試合後、マスコミの前に堀田祐美子(全女)が現れ、神取への挑戦を表明。
※レフェリー角田信朗、サブレフリートミー蘭
両者シューティング・グローブを着用し、ロープブレイクなし、KO・ギブアップ・レフリーストップ・ドクターストップ・セコンドのタオル投入などによる準バーリトゥード・ルールによる試合。

JWP女子プロレス/プロレスの神様ありがとう
8人タッグマッチ30分1本勝負
ダイナマイト関西   デビル雅美
福岡晶        尾崎魔弓
キャンディー奥津(1-0)キューティー鈴木
能智房代       矢樹広弓
①関西(17分29秒エビ固め)デビル
福岡に技をかけようとコーナー最上段に上ったデビルを関西が捕まえ、コーナー2段目からのダイハード関西(雪崩式スプラッシュ・マウンテン)を決めフォール。

(試合開始14時)

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