昭和の全日本プロレス

全日の旗揚げからG馬場三回忌追悼興行までの記録です。当ブログの記事や画像を、ブログ等にそのまま転載する行為は禁止します。

'94プロレス大賞

2016年12月28日 17時30分11秒 | '94全日本プロレス
東京スポーツ新聞社制定「1994年度プロレス大賞」の選考委員会が開かれ各賞が決定。

年間最高試合賞 
大仁田・後藤組対天龍・原組(WAR 3月2日両国国技館)

最優秀選手賞 
橋本真也(新日本プロレス)

最優秀タッグチーム賞 
三沢光晴・小橋健太組

殊勲賞 
獣神サンダー・ライガー(新日本プロレス)

敢闘賞 
川田利明

技能賞 
小橋健太

新人賞 
山田学(パンクラス)

特別賞 
北斗晶(全日本女子プロレス)

功労賞 
阿修羅・原(WAR)

アマレス特別賞 
吉村祥子、上林美穂、山本美憂、川崎明美、浦野弥生、船越光子、和田貴広

'95年1月4日午前11時から東京・銀座東急ホテル2階大宴会場「グランドホール」で、東京スポーツ新聞社制定「1994年度プロレス大賞」の授賞式が行われた。
所用により、三沢、天龍、原は欠席。


コメント

'94世界最強タッグ・第15戦から第18戦

2016年12月25日 19時40分38秒 | '94全日本プロレス
第15戦、12月6日(火)長野・諏訪湖スポーツセンター 観衆1850人
6人タッグマッチ60分1本勝負
ハンセン&馬場&大森(1-0)川田&田上&本田
①ハンセン(19分32秒体固め=ウエスタン・ラリアット)本田

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
三沢&小橋(1-0)ブッチャー&キマラ
①小橋(13分41秒体固め=ムーンサルト・プレス)キマラ

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ウイリアムス&エース(1-0)ドリー&スミス
①ウイリアムス(15分20秒エビ固め=ドクター・ボム)スミス

6人タッグマッチ30分1本勝負
スパイビー&カンナム・エキスプレス(1-0)秋山&菊地&浅子
①ファーナス(16分5秒片エビ固め=投げっぱなしジャーマン)菊地

タッグマッチ30分1本勝負
木村&百田(1-0)永源&泉田
①百田(19分18秒エビ固め=スクールボーイ)泉田

タッグマッチ30分1本勝負
イーグル&ファルコン(1-0)渕&M井上
①イーグル(11分17秒北斗原爆固め)井上

30分1本勝負
ジム・スティール(9分45秒体固め=フライング・ボディシザース・ドロップ)小川良成

20分1本勝負
志賀賢太郎(11分13秒網打ち原爆固め)マウナケア・モスマン

(試合開始18時)

----------------------------------
第16戦、12月8日(木)久喜市総合体育館 観衆1800人
6人タッグマッチ60分1本勝負
川田&田上&小川(1-0)三沢&小橋&菊地
①田上(25分10秒エビ固め=パワーボム)菊地

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ウイリアムス&エース(1-0)秋山&大森
①エース(14分44秒エビ固め=ドクター・ボム)大森

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
カンナム・エキスプレス(1-0)イーグル&ファルコン
①ファーナス(15分49秒体固め=投げっぱなしジャーマン)ファルコン

タッグマッチ30分1本勝負
ハンセン&スパイビー(1-0)ブッチャー&キマラ
①スパイビー(5分51秒体固め=スパイビースパイク)キマラ

大熊元司メモリアルマッチ 6人タッグマッチ30分1本勝負
馬場&木村&百田(1-0)渕&永源&泉田
①馬場(20分38秒片エビ固め=河津落とし)泉田

タッグマッチ30分1本勝負
ドリー&スミス(1-0)井上雅央&本田
①ドリー(17分19秒スピニング・トーホールド)井上

30分1本勝負
ジム・スティール(9分47秒体固め=フライング・ボディシザース・ドロップ)マイティ井上

20分1本勝負
浅子覚(9分38秒片エビ固め=ダイビング・ボディプレス)マウナケア・モスマン

(試合開始18時30分)

----------------------------------
第17戦、12月9日(金)前橋・群馬県スポーツセンター 観衆2250人
6人タッグマッチ60分1本勝負
三沢&小橋&菊地(1-0)ハンセン&馬場&小川
①三沢(18分1秒エビ固め=タイガー・ドライバー)小川

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
川田&田上(1-0)スパイビー&スティール
①川田(12分ストレッチプラム)スティール

6人タッグマッチ30分1本勝負
ウイリアムス&エース&ファーナス(1-0)秋山&大森&本田
①ウイリアムス(14分42秒エビ固め=ドクター・ボム)本田

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
イーグル&ファルコン(1-0)ドリー&スミス
①イーグル(13分37秒原爆固め)スミス

タッグマッチ30分1本勝負
木村&百田(1-0)永源&泉田
①木村(14分27秒エビ固め=グランドコブラ)泉田

タッグマッチ30分1本勝負
ブッチャー&キマラ(1-0)渕&M井上
①キマラ(7分24秒体固め=ジャンピング・ボディプレス)渕

30分1本勝負
ダニー・クロファット(12分2秒エビ固め=タイガー・ドライバー)浅子覚

20分1本勝負
井上雅央(9分ブロックバスター・ホールド)志賀賢太郎

(試合開始18時30分)

タッグ・リーグ戦得点経過
15点-川田&田上
14点-三沢&小橋、ウイリアムス&エース
13点-ハンセン&馬場

----------------------------------
第18戦、12月10日(土)東京・日本武道館 観衆16300人(超満員)
タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ハンセン&馬場(1-0)川田&田上
①ハンセン(26分30秒体固め)川田
ハンセンが川田をコーナーにもたれかかる馬場めがけて振り馬場が16文キック。その反動でリング中央へ戻りかけた川田へハンセンがウエスタン・ラリアット。そこへ田上が助けに入るが、ハンセンのバックドロップと馬場のジャンピング・ネックブリーカードロップを受けダウン。その間にハンセンは川田を引きずり起こし、至近距離からのラリアットを決めフォール。
※川田・田上組が敗れた為、最高得点チームの三沢・小橋組が優勝し、世界タッグ王座も獲得。

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
三沢&小橋(1-0)ウイリアムス&エース
①三沢(25分5秒エビ固め)エース
エースを小橋がブレーンバスターで投げたところへ三沢がコーナー最上段からダイビング・ボディプレス。これを返されると、すぐさまタイガードライバーを決めフォール。

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
秋山&大森(1-0)ブッチャー&キマラ
①秋山(9分35秒北斗原爆固め)キマラ

タッグマッチ30分1本勝負
カンナム・エキスプレス(1-0)菊地&浅子
①ファーナス(10分40秒エビ固め=ダブル・インパクト)浅子

タッグマッチ30分1本勝負
スパイビー&スティール(1-0)泉田&本田
①スパイビー(8分40秒片エビ固め=スパイビースパイク)泉田

タッグマッチ30分1本勝負
ドリー&スミス(1-0)イーグル&ファルコン
①スミス(14分エビ固め=パワープレート)ファルコン

6人タッグマッチ30分1本勝負
木村&小川&百田(1-0)渕&M井上&永源
①小川(13分33秒回転エビ固め)永源

20分1本勝負
井上雅央(8分45秒ブロックバスター・ホールド)志賀賢太郎

(試合開始18時)

'94世界最強タッグ決定リーグ戦得点結果
優勝16点ー三沢&小橋組
準優勝15点ーハンセン&馬場組(敢闘賞・東京スポーツ特別賞)
準優勝15点ー田上&川田組(殊勲賞)
4位14点ーウイリアムス&エース組(パワー賞)
5位10点ーカンナム・エキスプレス(技能賞)
6位8点ー秋山&大森組(フレッシュ賞)
7位6点ーブッチャー&キマラ組(エキサイト賞)
8位2点ードリー&スミス組(チームワーク賞)
8位2点ーイーグル&ファルコン組(フェアプレー賞)
8位2点ースパイビー&スティール組

優勝チームには優勝賞金1000万円と優勝大トロフィー、各賞には楯が贈られた。

----------------------------------

'94プロレス大賞

コメント

全日本プロレス所属選手(1994年1月1日現在)

2016年09月11日 20時05分15秒 | '94全日本プロレス
全日本プロレス所属選手
ジャイアント馬場(209cm135kg新潟出身)
ジャンボ鶴田(196cm127kg山梨出身)
三沢光晴(185cm110kg埼玉出身)
川田利明(183cm110kg栃木出身)
田上明(192cm120kg埼玉出身)
小橋健太(187cm118kg京都出身)
ラッシャー木村(185cm125kg北海道出身)
渕正信(183cm105kg福岡出身)
小川良成(183cm95kg茨城出身)
菊地毅(177cm92kg宮城出身)
秋山準(188cm105kg大阪出身)
マイティ井上(175cm105kg大阪出身)
永源遥(178cm110kg石川出身)
百田光雄(173cm100kg東京出身)
浅子覚(173cm89kg埼玉出身)
井上雅央(180cm100kg山梨出身)
泉田竜角(185cm132kg宮城出身)
大森隆男(188cm110kg東京出身)
本田多聞(188cm117kg神奈川出身)
リチャード・スリンガー(178cm95kgアメリカ・ジョージア出身)

(レフリー)
ジョー樋口
和田京平
福田明彦
西永秀一
山本義浩
(リングアナウンサー)
仲田龍
木原文人

-----------------------

コメント