昭和の全日本プロレス

全日の旗揚げからG馬場三回忌追悼興行までの記録です。当ブログの記事や画像を、ブログ等にそのまま転載する行為は禁止します。

'81プロレス大賞

2013年04月08日 19時55分51秒 | '81全日本プロレス
12月18日東京・銀座キャピタルホテルで、東京スポーツ新聞社制定81年度のプロレス大賞の選考会が開催され、81年度のプロレス大賞が決定した。

年間最高試合賞 ジャイアント馬場対バーン・ガニア(1/18後楽園ホール)
ノミネートされた試合と投票結果
ジャイアント馬場対バーン・ガニア11票
アントニオ猪木対スタン・ハンセン(4/23蔵前)8票

最優秀選手賞 アントニオ猪木
ノミネートされた選手と投票の結果
アントニオ猪木16票
ジャイアント馬場2票
ジャンボ鶴田2票

最高殊勲選手賞 ジャンボ鶴田
ノミネートされた選手と投票の結果
ジャンボ鶴田11票
ジャイアント馬場3票
アントニオ猪木4票
藤波辰巳2票

最高タッグチーム賞 アントニオ猪木・藤波辰巳組
ノミネートされたチームと投票結果
猪木・藤波組12票
馬場・鶴田組2票
棄権6票

殊勲賞 天龍源一郎
ノミネートされた選手と投票の結果
天龍源一郎14票
藤波辰巳2票
長州力2票
タイガー・マスク2票

敢闘賞 ラッシャー木村
ノミネートされた選手と投票の結果
ラッシャー木村11票
アニマル浜口9票

技能賞 阿修羅・原
技能賞 長州力
ノミネートされた選手と投票の結果
阿修羅・原10票
長州力8票

大衆賞 タイガー・マスク

努力賞 全日本プロレス・石川隆士
努力賞 新日本プロレス・前田明
努力賞 アニマル浜口

功労賞 故スネーク奄美
功労賞 魁勝司

'81プロレス大賞選考委員
選考委員長
高橋典義(東京スポーツ新聞社取締役編集総長)
選考委員
田鶴浜弘(評論家)
菊地孝(評論家)
鈴木庄一(月刊プロレス)
杉山頼男(月刊プロレス)
竹内宏介(月刊ゴング)
山口雄介(月刊ゴング)
小池幸雄(フクニチ新聞社)
佐藤匠市(デイリースポーツ)
山浦力(名古屋タイムズ)
山田隆(日本テレビ解説者)
桜井康雄(テレビ朝日解説者)
和喜多正明(東京スポーツ編集局次長)
門馬忠雄(東京スポーツ第2運動部デスク)
鈴木皓三(東京スポーツ写真部デスク)
富田政宣(東京スポーツ写真部主任)
永島勝司(東京スポーツ第2運動部)
松田隆(東京スポーツ第2運動部)
川野辺修(東京スポーツ第2運動部)
山田宗男(東京スポーツ第2運動部)
特別選考委員
イーデス・ハンソン

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'82年1月4日東京プリンスホテルで、東京スポーツ新聞社制定「1981年度のプロレス大賞」の授賞式が行われた。

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コメント

'81世界最強タッグ決定リーグ戦・第13戦から第16戦

2013年03月30日 19時40分10秒 | '81全日本プロレス
第13戦、12月10日旭川市総合体育館 観衆5200人
タッグ・リーグ戦 45分1本勝負
ブルーザー・ブロディ(0-0)タイガー・ジェット・シン
ジミー・スヌーカ       上田馬之助
①(2分26秒両軍反則)
スヌーカがシンをボディスラムで叩きつけコーナー最上段へ。しかしシンが立ち上がり凶器突きでスヌーカを場外へ落とし乱闘に。ブロディと上田も乱闘を続け試合とならずドロー。

ハーリー・レイス(1-0)天龍源一郎
ラリー・ヘニング    阿修羅・原
①レイス(8分25秒片エビ固め=ブレーンバスター)原

バロン・フォン・ラシク  (1-0)グレート小鹿
キラー・カール・クラップ    大熊元司
①ラシク(10分26秒体固め)大熊

30分1本勝負
ジャンボ鶴田(時間切れ)ドリー・ファンク・ジュニア
テリー・ファンク(6分19秒反則勝ち)ザ・シーク
テリーがスピニング・トーホールドにいったが、シークは凶器突きで脱出し、制止するレフリーを殴り倒し反則負け。
ジャイアント馬場(5分5秒両者リングアウト)マーク・ルーイン
タッグマッチ20分1本勝負
佐藤昭雄(1-0)マイティ井上
石川隆士    菅原伸義
①石川(12分20秒片エビ固め)菅原
タッグマッチ20分1本勝負
ロッキー羽田(1-0)プリンス・トンガ
越中詩郎      冬木弘道
①越中(11分44秒片エビ固め)冬木
20分1本勝負
ミスター林(11分34秒両者リングアウト)百田光雄
15分1本勝負
百田義浩(9分27秒片エビ固め)後藤政二

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第14戦、12月11日帯広市総合体育館 観衆4500人
タッグ・リーグ戦 45分1本勝負
ドリー・ファンク・ジュニア(1-0)バロン・フォン・ラシク
テリー・ファンク         キラー・カール・クラップ
①テリー(17分41秒首固め)クラップ
テリーがクラップにボディスラムを決めようとした時、ラシクがクラップの背中を押して倒したが、倒されながらもテリーが首固めに丸め込みフォール。

タイガー・ジェット・シン(1-0)天龍源一郎
上田馬之助           阿修羅・原
①シン(6分59秒体固め)原
凶器突きからコブラクローでフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
ブルーザー・ブロディ(1-0)ジャイアント馬場
ジミー・スヌーカ       グレート小鹿
①ブロディ(8分3秒体固め)小鹿
30分1本勝負
ハーリー・レイス(2分22秒反則勝ち)ザ・シーク
シークはレイスへ急所打ちから凶器攻撃を加え、制止するレフリーをも殴り反則負け。
ジャンボ鶴田(10分27秒両者リングアウト)マーク・ルーイン
ラリー・ヘニング(7分37秒体固め)石川隆士
バトルロイヤル(?人参加)
決勝、冬木弘道(9分19秒体固め)越中詩郎
タッグマッチ20分1本勝負
佐藤昭雄(1-0)マイティ井上
大熊元司    菅原伸義
①大熊(12分体固め)菅原
20分1本勝負
プリンス・トンガ(11分24秒両者リングアウト)ロッキー羽田
ミスター林(9分32秒体固め)越中詩郎
百田光雄(10分56秒片エビ固め)冬木弘道
15分1本勝負
後藤政二(5分54秒片エビ固め)三沢光晴

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第15戦、12月12日横須賀市総合体育館 観衆4600人
タッグ・リーグ戦 45分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)ザ・シーク
ジャンボ鶴田      マーク・ルーイン
①馬場組(3分41秒反則勝ち)シーク組

ブルーザー・ブロディ(1-0)グレート小鹿
ジミー・スヌーカ       大熊元司
①ブロディ(6分15秒体固め=ダイビング・ニードロップ)大熊

30分1本勝負
ドリー・ファンク・ジュニア(時間切れ)ハーリー・レイス
タッグマッチ30分1本勝負
タイガー・ジェット・シン(1-0)天龍源一郎
上田馬之助           石川隆士
①シン(2分40秒首4の字固め)石川
タッグマッチ30分1本勝負
テリー・ファンク(1-0)バロン・フォン・ラシク
阿修羅・原      キラー・カール・クラップ
①原(14分36秒回転エビ固め)クラップ
30分1本勝負
プリンス・トンガ(8分40秒両者リングアウト)ラリー・ヘニング
タッグマッチ20分1本勝負
佐藤昭雄  (1-0)ロッキー羽田
マイティ井上    越中詩郎
①井上(11分38秒片エビ固め)越中
20分1本勝負
百田光雄(10分25秒反則勝ち)ミスター林
菅原伸義(7分32秒首固め)三沢光晴
15分1本勝負
冬木弘道(8分36秒逆エビ固め)後藤政二

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第16戦、12月13日東京・蔵前国技館 観衆11500人
タッグ・リーグ戦 45分1本勝負
ブルーザー・ブロディ(1-0)ドリー・ファンク・ジュニア
ジミー・スヌーカ       テリー・ファンク
①ブロディ(21分41秒体固め)ドリー
テリーは場外でブロディ組のセコンドに付いていたハンセンのラリアットを受けダウン。リング内でドリー一人の戦いとなり、スヌーカへスピニング・トーホールドを決めるドリーへブロディがコーナー最上段からのブレーンチョップ、倒れたところへダイビング・ニードロップを決めフォール。
※ブロディ・スヌーカ組が優勝
試合後、リングに上がりドリーを攻撃するハンセンに対し、馬場と鶴田が殴りかかり大乱闘となった。表彰式に現れた馬場は、リング上からハンセンとの一騎打ちを宣言した。

ジャイアント馬場(0-0)タイガー・ジェット・シン
ジャンボ鶴田      上田馬之助
①鶴田(9分59秒両者リングアウト)シン
シンは鶴田を場外に落とし、場外でコブラクローを決め、リングアウトカウント10が数えられるまで外さず場外ドロー。

ハーリー・レイス(1-0)ザ・シーク
ラリー・ヘニング    マーク・ルーイン
①レイス組(1分54秒反則勝ち)シーク組

天龍源一郎(1-0)バロン・フォン・ラシク
阿修羅・原    キラー・カール・クラップ
①天龍(14分28秒卍固め)クラップ
延髄蹴り2連発から卍固めで勝利。

タッグマッチ20分1本勝負
佐藤昭雄(0-0)グレート小鹿
石川隆士    大熊元司
①時間切れ
タッグマッチ20分1本勝負
マイティ井上  (1-0)ロッキー羽田
プリンス・トンガ     越中詩郎
①トンガ(16分24秒体固め)越中
20分1本勝負
百田義浩(8分48秒エビ固め)菅原伸義
ミスター林(11分13秒反則勝ち)百田光雄
15分1本勝負
冬木弘道(7分47秒回転エビ固め)三沢光晴

'81世界最強タッグ決定リーグ戦得点結果
優勝12点ーブロディ・スヌーカ組(日本テレビ大トロフィー、東京スポーツ杯、優勝賞金1千万円)
準優勝11点ー馬場・鶴田組(デイリースポーツトロフィー、東京スポーツ杯)
準優勝11点ーファンクス(デイリースポーツトロフィー、東京スポーツ杯)
4位10点ーシン・上田組
5位8点ーレイス・ヘニング組
6位4点ーシーク・ルーイン組
7位2点ーラシク・クラップ組
7位2点ー小鹿・大熊組
7位2点ー天龍・原組

各賞受賞チーム(各賞には記念の楯が贈られた)
殊勲賞(フクニチスポーツ)シン・上田組
敢闘賞(週刊ファイト)シン・上田組
技能賞(レジャーニュース)レイス・ヘニング組
エキサイト賞(ベースボールマガジン社「プロレス」)シーク・ルーイン組
ニューウェーブ賞(日本スポーツ出版社「ゴング」)天龍・原組

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全日本プロレス・役員人事異動
12月21日全日本プロレスリング株式会社は、東京・永田町のヒルトンホテルで記者会見を行い、役員の異動を発表した。
新しい役員は、代表取締役会長に馬場正平(前社長)、代表取締役社長に松根光雄(前日本テレビ総務局次長)、専務取締役に村上義昭(前日本テレビ)、経理担当取締役に木村誠宏(前日本テレビ)。

また同会見中、スタン・ハンセンの'82新春ジャイアント・シリーズへの参加が正式に発表された。

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'81スーパー・アイドル・シリーズ・第13戦から第17戦

2013年03月09日 19時45分07秒 | '81全日本プロレス
第13戦、9月4日大阪府立体育会館 観衆6600人
ユナイテッド・ナショナル選手権 60分3本勝負
ジャンボ鶴田(2-1)ジプシー・ジョー
①鶴田(10分15秒リングアウト)
場外戦となりジョーの持ったイスを鶴田が奪い一撃してリングに戻り先制。
②ジョー(5分27秒体固め)
ジョーは凶器攻撃で鶴田を流血させ、ボディスラムからフライング・ニードロップを決めフォール。
③鶴田(5分15秒逆エビ固め)
鶴田はカナディアン・バックブリーカーから逆エビに決め勝利。
※鶴田がタイトル4度目の防衛に成功

IWA世界ヘビー級選手権 60分3本勝負
ミル・マスカラス(2-1)チャボ・ゲレロ
①(13分15秒両者リングアウト)
ゲレロは、マスカラスの二発目のフライング・クロスチョップをかわし、ドロップキックからマスカラスの肩に乗ろうとしたが、バランスを崩しマスカラスと共に場外転落。リングアウト寸前に先にリングへ戻ろうとタイツの引っ張り合いとなりドロー。
②マスカラス(4分27秒体固め)
マスカラスは、ゲレロが飛びつきモンキーフリップにきたところを跳ね上げるように持ち上げてリングに落とし、ブレーンバスターを決めフォール。
※マスカラスがタイトル防衛に成功

インターナショナル・ジュニアヘビー級王座挑戦者決定戦 60分1本勝負
ドス・カラス(1-0)アニバル
①カラス(11分31秒体固め)
カラスは、場外のアニバルへロープ越しのボディアタック。リングに戻りエプロンに上がってきたアニバルを捕まえて、ブレーンバスターを決めフォール。
※ドス・カラスが挑戦権を獲得

タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)ジノ・ヘルナンデス
天龍源一郎       ドクトル・ワグナー
①天龍(12分18秒片エビ固め)ワグナー
タッグマッチ30分1本勝負
佐藤昭雄(0-0)グレート小鹿
石川隆士    大熊元司
①(21分20秒両軍リングアウト)
20分1本勝負
ロッキー羽田(11分44秒体固め)伊藤正男
百田光雄(11分47秒逆さ押さえ込み)越中詩郎
ミスター林(12分29秒首固め)百田義浩

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第14戦、9月5日土佐市民体育館 観衆2800人
タッグマッチ60分3本勝負
ジャイアント馬場(2-0)ジプシー・ジョー
ジャンボ鶴田      ドクトル・ワグナー
①日本組(13分24秒リングアウト)外人組
②鶴田(7分42秒片エビ固め)ワグナー

タッグマッチ45分1本勝負
ミル・マスカラス(1-0)天龍源一郎
ドス・カラス       ロッキー羽田
①マスカラス(17分4秒片エビ固め)羽田

30分1本勝負
大熊元司(12分45秒両者リングアウト)ジノ・ヘルナンデス
グレート小鹿(13分29秒逆エビ固め)アニバル
佐藤昭雄(11分25秒両者リングアウト)チャボ・ゲレロ
20分1本勝負
石川隆士(8分7秒片エビ固め)越中詩郎
ミスター林(11分55秒逆片エビ固め)百田光雄
百田義浩(8分体固め)三沢光晴

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第15戦、9月6日徳島・牟岐町民体育館 観衆2600人
タッグマッチ60分3本勝負
ジャイアント馬場(2-0)ジプシー・ジョー
ジャンボ鶴田      ジノ・ヘルナンデス
①日本組(11分20秒反則勝ち)外人組
②馬場(4分20秒片エビ固め)ヘルナンデス

タッグマッチ45分1本勝負
ミル・マスカラス(1-0)佐藤昭雄
ドス・カラス       石川隆士
①カラス(12分40秒回転エビ固め)佐藤

30分1本勝負
天龍源一郎(8分28秒片エビ固め)アニバル
チャボ・ゲレロ(9分30秒原爆固め)越中詩郎
グレート小鹿(13分9秒首固め)ドクトル・ワグナー
20分1本勝負
大熊元司(16分38秒反則勝ち)ロッキー羽田
ミスター林(10分5秒両者リングアウト)百田義浩
百田光雄(8分42秒逆エビ固め)三沢光晴

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第16戦、9月7日福山市体育館 観衆2600人
インターナショナル・ジュニア・ヘビー級選手権 60分3本勝負
チャボ・ゲレロ(1-1)ドス・カラス
①カラス(9分43秒エビ固め)
回転エビ固めの応酬となったが、最終的にカラスが押さえ込み先制。
②ゲレロ(2分18秒回転エビ固め)
③(3分25秒両者リングアウト)
カラスはゲレロを場外に落としトペ・スイシーダ。ゲレロもエプロンからボディアタック。両者ダウンしリングへ戻れずドロー。
※ゲレロがタイトル防衛に成功

45分1本勝負
ミル・マスカラス(15分46秒首固め)天龍源一郎
マスカラスは、天龍がボディスラムにきたところを首固めで丸め込み勝利。

タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)ジプシー・ジョー
ジャンボ鶴田      ドクトル・ワグナー
①鶴田(18分16秒片エビ固め)ワグナー
30分1本勝負
石川隆士(7分6秒片エビ固め)アニバル
グレート小鹿(9分19秒両者リングアウト)ジノ・ヘルナンデス
20分1本勝負
大熊元司(13分28秒体固め)佐藤昭雄
ロッキー羽田(10分43秒回転エビ固め)越中詩郎
百田光雄(17分4秒片エビ固め)ミスター林
百田義浩(9分36秒片エビ固め)三沢光晴

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第17戦、9月9日小山ゆうえんちスケートセンター 観衆3200人
IWA世界ヘビー級選手権 60分3本勝負
ミル・マスカラス(2-1)ジプシー・ジョー
①マスカラス(3分42秒体固め)
フライング・クロスチョップ、ドロップキック、ブレーンバスター、フライング・クロスチョップと技を続け、倒れたところへボディプレスでフォール。
②ジョー(4分3秒体固め)
ジョーは場外でのイス攻撃、エプロンでマスカラスを捕まえて頭をコーナーの金具へ激突させ、リングに戻ってきたところをボディスラムからコーナー最上段からのフライング・ニードロップでフォール。
③マスカラス(2分35秒片エビ固め)
マスカラスはイスを持ってリングに入ってきたジョーへドロップキック。逆にイス攻撃を加え、ボディスラムからダイビング・ボディアタックを決めフォール。
※マスカラスがタイトル防衛に成功

タッグマッチ45分1本勝負
ジャンボ鶴田(0-0)天龍源一郎
ドス・カラス     チャボ・ゲレロ
①時間切れ

タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)ジノ・ヘルナンデス
ロッキー羽田      ドクトル・ワグナー
①馬場(10分21秒片エビ固め)ワグナー
30分1本勝負
石川隆士(7分36秒片エビ固め)アニバル
20分1本勝負
佐藤昭雄(9分9秒片エビ固め)大熊元司
グレート小鹿(6分14秒背骨折り)越中詩郎
ミスター林(13分51秒エビ固め)百田義浩
百田光雄(8分43秒逆エビ固め)三沢光晴

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'81インター・チャンピオン・シリーズ・第5戦から第7戦

2013年02月09日 19時50分56秒 | '81全日本プロレス
第5戦、4月28日岐阜市民センター 観衆2800人
ユナイテッド・ナショナル選手権 60分3本勝負
ジャンボ鶴田(2-1)ジャック・ブリスコ
①鶴田(8分1秒エビ固め)
鶴田はブリスコをロープに振り、返って来たところをコブラツイストに決めて後に倒しフォール。
②ブリスコ(12分44秒4の字固め)
③鶴田(1分25秒首固め)
鶴田はブリスコが4の字固めにきて前かがみになった瞬間、首を抱え込んで回転しフォール。
※鶴田がタイトル初防衛に成功

タッグマッチ45分1本勝負
ドリー・ファンク・ジュニア(1-0)アブドラ・ザ・ブッチャー
テリー・ファンク          ジ・アベンジャー
①テリー(8分31秒スピニング・トーホールド)アベンジャー

30分1本勝負
ジャイアント馬場(4分2秒両者リングアウト)キラー・ブルックス
タイガー戸口(14分17秒体固め)ウエイン・ファリス
タッグマッチ30分1本勝負
グレート小鹿(1-0)佐藤昭夫
大熊元司      プリンス・トンガ
①大熊(19分34秒体固め)トンガ
20分1本勝負
石川隆士(時間切れ)ロッキー羽田
ミスター林(11分38秒逆片エビ固め)百田光雄
越中詩郎(7分58秒逆エビ固め)後藤政二

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第6戦、4月29日諏訪湖スポーツセンター 観衆3000人
タッグマッチ60分3本勝負
ドリー・ファンク・ジュニア(2-1)アブドラ・ザ・ブッチャー
テリー・ファンク          キラー・ブルックス
①(10分23秒両軍リングアウト)
ブッチャーがドリーのスピニング・トーホールドを逃げ場外へ出たところから場外戦となりドロー。
②テリー(49秒体固め)ブルックス
テリーはブルックスをロープに振り、返ってきたところへフライング・ボディシザースドロップを決めフォール。

タッグマッチ45分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)ジャック・ブリスコ
ジャンボ鶴田      ジ・アベンジャー
①鶴田(12分31秒体固め)アベンジャー

30分1本勝負
プリンス・トンガ(10分21秒片エビ固め)ウエイン・ファリス
バトルロイヤル(12人参加)
決勝、後藤政二(17分53秒体固め)滝川隆寿
タッグマッチ30分1本勝負
タイガー戸口(1-0)グレート小鹿
ロッキー羽田    大熊元司
①戸口組(22分39秒反則勝ち)小鹿組
20分1本勝負
佐藤昭夫(時間切れ)石川隆士
ミスター林(12分8秒逆片エビ固め)越中詩郎
百田光雄(8分23秒片エビ固め)滝川隆寿

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第7戦、4月30日松戸市運動公園体育館 観衆3600人
インターナショナル・ヘビー級選手権 60分1本勝負
ドリー・ファンク・ジュニア(1-0)テリー・ファンク
①ドリー(54分エビ固め)
ドリーは、テリーのロープ越しの回転エビを切り返してエビに決めフォール。
※ドリーがタイトル初防衛に成功

インター王座争奪トーナメント決勝戦 時間無制限1本勝負
ドリー・ファンク・ジュニア(不戦勝)ブルーザー・ブロディ
ブロディが右足首捻挫の為、決勝戦を棄権。
※ドリーがタイトルを獲得、第10代インターナショナル王者となる。
急遽ドリーの初防衛戦をやる事となり、ドリーとブロディ以外のトーナメント参加選手による挑戦者抽選会がリング上で行われ、テリー・ファンクが挑戦権を獲得。

タッグマッチ45分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)アブドラ・ザ・ブッチャー
ジャンボ鶴田      キラー・ブルックス
①馬場(8分4秒体固め)ブルックス

30分1本勝負
タイガー戸口(6分18秒体固め)ジ・アベンジャー
ジャック・ブリスコ(8分54秒回転エビ固め)プリンス・トンガ
カール・フォン・スタイガー(8分8秒首固め)ウエイン・ファリス
タッグマッチ30分1本勝負
グレート小鹿(0-0)佐藤昭夫
大熊元司      石川隆士
①(16分36秒両軍リングアウト)
20分1本勝負
ロッキー羽田(10分35秒片エビ固め)越中詩郎
百田光雄(9分37秒片エビ固め)後藤政二
ミスター林(8分背骨折り)滝川隆寿

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'81エキサイト・シリーズ・第13戦から第18戦

2013年01月19日 19時45分45秒 | '81全日本プロレス
第13戦、2月25日北海道・洞爺湖スポーツセンター 観衆2800人
タッグマッチ60分3本勝負
キラー・カール・コックス(2-1)ジャイアント馬場
ディック・マードック       ジャンボ鶴田
①鶴田(10分30秒片エビ固め)マードック
鶴田はマードックをコーナーの馬場めがけて振り、馬場がエプロンから16文キック。続いて鶴田がジャンピング・ニーパットを決めフォール。
②マードック(7分30秒体固め=ブレーンバスター)鶴田
③コックス(2分20秒体固め)馬場
コックスはマードックと2人がかりのアトミックドロップを馬場に決め、さらに凶器攻撃を加えフォール。

6人タッグマッチ45分1本勝負
ドス・カラス   ボブ・ブラウン
佐藤昭夫 (1-0)デビルス1号
石川隆士    デビルス2号
①カラス(19分42秒片エビ固め)ブラウン

30分1本勝負
タイガー戸口(15分57秒体固め)マリオ・ミラノ
20分1本勝負
グレート小鹿(16分14秒体固め)ロッキー羽田
大熊元司(11分54秒片エビ固め)百田義浩
ミスター林(14分15秒体固め)百田光雄
15分1本勝負
越中詩郎(7分36秒片エビ固め)後藤政二

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第14戦、2月26日北海道・栗山町スポーツセンター 観衆2900人
6人タッグマッチ60分3本勝負
ジャイアント馬場    ディック・マードック
タイガー戸口  (2-1)キラー・カール・コックス
ロッキー羽田      マリオ・ミラノ
①日本組(16分56秒反則勝ち)外人組
②ミラノ(5分2秒片エビ固め)羽田
③馬場(3分28秒片エビ固め)ミラノ

45分1本勝負
ジャンボ鶴田(11分56秒片エビ固め)ボブ・ブラウン

30分1本勝負
ドス・カラス(11分10秒片エビ固め)デビルス1号
デビルス2号(8分36秒エビ固め)越中詩郎
タッグマッチ20分1本勝負
グレート小鹿(0-0)佐藤昭夫
大熊元司      石川隆士
①時間切れ
5分延長戦
時間切れ
20分1本勝負
ミスター林(14分1秒エビ固め)百田義浩
15分1本勝負
百田光雄(8分39秒片エビ固め)後藤政二

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第15戦、2月27日北海道・下川町民スポーツセンター 観衆1800人
6人タッグマッチ60分3本勝負
ジャイアント馬場    ディック・マードック
ジャンボ鶴田  (2-1)キラー・カール・コックス
石川隆士        ボブ・ブラウン
①コックス(9分13秒片エビ固め=ブレーンバスター)石川
②日本組(6分42秒反則勝ち)外人組
コックスがタッチロープで石川の首を絞め続け、反則負け。
③石川(4分27秒体固め)ブラウン
鶴田のジャンピング・ニーパットから石川がドロップキックを決めフォール。

45分1本勝負
タイガー戸口(14分42秒片エビ固め)マリオ・ミラノ

30分1本勝負
ドス・カラス(11分44秒片エビ固め)デビルス2号
佐藤昭夫(10分10秒回転エビ固め)デビルス1号
バトルロイヤル(9人参加)
決勝、後藤政二(14分3秒体固め)越中詩郎
タッグマッチ20分1本勝負
グレート小鹿(1-0)ロッキー羽田
大熊元司      百田義浩
①大熊(16分58秒首固め)百田
20分1本勝負
百田光雄(13分59秒反則勝ち)ミスター林
15分1本勝負
越中詩郎(7分14秒片エビ固め)後藤政二

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第16戦、2月28日北海道・厚真町スポーツセンター 観衆2800人
6人タッグマッチ60分3本勝負
ジャイアント馬場    ディック・マードック
ジャンボ鶴田  (2-1)マリオ・ミラノ
タイガー戸口      ボブ・ブラウン
①日本組(16分10秒反則勝ち)外人組
②戸口(2分11秒体固め)ブラウン

45分1本勝負
キラー・カール・コックス(12分2秒体固め)ロッキー羽田

30分1本勝負
ドス・カラス(10分53秒片エビ固め)デビルス1号
石川隆士(10分55秒体固め)デビルス2号
バトルロイヤル(9人参加)
決勝、越中詩郎(12分7秒エビ固め)百田光雄
タッグマッチ20分1本勝負
グレート小鹿(1-0)佐藤昭夫
大熊元司      百田義浩
①小鹿(19分51秒逆エビ固め)百田
20分1本勝負
百田光雄(13分7秒片エビ固め)越中詩郎
15分1本勝負
ミスター林(5分24秒体固め)後藤政二

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第17戦、3月1日歌神市民体育館 観衆1800人
6人タッグマッチ60分3本勝負
ジャイアント馬場    ディック・マードック
ジャンボ鶴田  (2-0)キラー・カール・コックス
タイガー戸口      ボブ・ブラウン
①日本組(11分31秒反則勝ち)外人組
②鶴田(1分47秒片エビ固め)ブラウン

45分1本勝負
ロッキー羽田(10分43秒両者リングアウト)マリオ・ミラノ

30分1本勝負
ドス・カラス(9分エビ固め)デビルス2号
石川隆士(8分3秒片エビ固め)デビルス1号
バトルロイヤル(9人参加)
決勝、越中詩郎(8分50秒エビ固め)百田光雄
タッグマッチ20分1本勝負
グレート小鹿(1-0)佐藤昭夫
大熊元司      百田義浩
①小鹿(11分15秒コブラツイスト)百田
20分1本勝負
ミスター林(11分12秒逆片エビ固め)百田光雄
15分1本勝負
越中詩郎(8分20秒逆エビ固め)後藤政二

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第18戦、3月3日千葉公園体育館 観衆3200人
PWFヘビー級選手権 60分3本勝負
ジャイアント馬場(2-1)キラー・カール・コックス
①馬場(8分19秒首固め)
馬場はコックスがボディスラムにきた瞬間に首固めを決めフォール。
②コックス(4分22秒片エビ固め)
エルボードロップからブレーンバスターでフォール。
③馬場(2分44秒体固め)
馬場は、コックスがブレーンバスターにきたところを逆にネックブリーカー・ドロップで返し、ロープに振っての16文キックを決めフォール。
※馬場がタイトル7度目の防衛に成功

アジア・タッグ選手権 60分3本勝負
グレート小鹿(2-1)ザ・ツウィン・デビルス
大熊元司
①大熊(10分32秒片エビ固め)2号
大熊は2号のロープの反動をつけてのセントーンをかわし自爆させ、ヘッドバットからボディスラムで叩きつけ、ロープへ走ってのダイビング・ヘッドバットを決めフォール。
②2号(7分3秒体固め)大熊
1号が大熊を倒し、ロープの反動を利用して走ってきた2号をリフトアップして大熊の上に落としフォール。
③小鹿(7分51秒体固め)1号
大熊が1号を羽交い締めにしたところへ、小鹿がコーナー最上段からニーアタックを決めフォール。
※小鹿、大熊組がタイトル6度目の防衛に成功

タッグマッチ30分1本勝負
ジャンボ鶴田(1-0)ディック・マードック
タイガー戸口    マリオ・ミラノ
①鶴田(25分33秒片エビ固め)ミラノ
30分1本勝負
ドス・カラス(11分38秒片エビ固め)ボブ・ブラウン
バトルロイヤル(9人参加)
決勝、後藤政二(9分37秒体固め)越中詩郎
タッグマッチ30分1本勝負
石川隆士   (1-0)佐藤昭夫
ロッキー羽田    百田義浩
①石川(17分44秒体固め)百田
20分1本勝負
百田光雄(10分42秒反則勝ち)ミスター林
15分1本勝負
越中詩郎(5分58秒片エビ固め)後藤政二

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