2000ジャイアント・シリーズ

旗揚げ28周年記念2000ジャイアント・シリーズ

参加外人選手
スタン・ハンセン(195cm140kgアメリカ・テキサス出身)
スティーブ・ウイリアムス(188cm123kgアメリカ・コロラド出身)
マイク・バートン(194cm120kgアメリカ・テキサス出身)
ジョニー・スミス(180cm112kgイギリス出身)
ウルフ・ホークフィールド(190cm120kgアメリカ・フロリダ出身)
ジャイアント・キマラ(185cm170kgボツワナ出身)
ジョージ・ハインズ(186cm110kgアメリカ・テキサス出身)

他団体参加選手
(新日本プロレス)
越中詩郎(185cm105kg東京出身)
(新日本プロレス・TEAM2000)10/21
蝶野正洋(188cm108kg東京出身)
天山広吉(183cm120kg京都出身)
小島聡(183cm112kg東京出身)
後藤達俊(180cm110kg愛知出身)
ヒロ斎藤(175cm105kg神奈川出身)
小原道由(177cm108kg長野出身)
(みちのくプロレス)
新崎人生(180cm108kg徳島出身)
(藤原組)
藤原喜明(186cm108kg岩手出身)10/22、28
(闘龍門JAPAN)
望月成晃(175cm92kg東京出身)
神田裕之(175cm88kg千葉出身)
望月享(173cm81kg神奈川出身)
ＴＡＲＵ(185cm110kg兵庫出身)
(バトラーツ)
モハメド・ヨネ(185cm105kg愛知出身)10/17～28
土方隆司(175cm98kg埼玉出身)10/17～28
(世界のプロレス)
相島勇人(178cm112kg福岡出身)
(フリー)
垣原賢人(180cm93kg愛媛出身)10/28
愚乱・浪花(177cm97kg栃木出身)

全日本プロレス出場選手
川田利明
天龍源一郎(10/20欠場)
太陽ケア
渕正信
奥村茂雄
荒谷信孝
(レフリー)和田京平、ウォーリー山口
(リングアナウンサー)木原文人、安川陽二

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・新三冠王者決定トーナメントの立会人として、ジン・キニスキーが来日。
・太陽ケアは、腰の怪我が治らず新三冠王者決定トーナメントの出場を辞退。代わって越中詩郎が出場。

ケアは10月28日日本武道館で復帰。
・10月23日全日本プロレス事務所で馳浩が記者会見を行い、これまで通り全日本プロレス所属レスラーとして来年の1月のシリーズと1月28日東京ドーム大会への出場を発表。
・ケーブルテレビやＣＳテレビで放送しているGAORAで全日本プロレスの中継番組が11月4日から月2回90分枠で放送開始。
・参加が発表されていたスコーピオは、ノア参戦の為に参加中止。

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2000ジャイアント・シリーズ・第1戦から第5戦

開幕戦、10月14日(土)東京・後楽園ホール　観衆2100人(超満員)
新三冠王者決定トーナメントＡブロック１回戦　時間無制限1本勝負
川田利明(12分45秒片エビ固め)スティーブ・ウイリアムス
川田はウイリアムスのラリアットをかわして顔面へハイキック。さらに後頭部へジャンピング・ハイキック2連発を決めフォール。
※川田が準決勝に進出。

新三冠王者決定トーナメントＡブロック１回戦　時間無制限1本勝負
越中詩郎(11分52秒エビ固め)ジョニー・スミス
越中はスミスへコーナー最上段からジャンピング・ヒップアタック。スミスが立ち上がったところへ再度ジャンピング・ヒップアタックを決めてからパワーボムでフォール。
※越中が準決勝に進出。

６人タッグマッチ30分1本勝負
ハンセン＆天龍＆荒谷(1-0)バートン＆ウルフ＆ハインズ
①ハンセン(15分1秒体固め)ハインズ
天龍がハインズをハンセンめがけて振り、ハンセンがウエスタン・ラリアットを決めフォール。

６人タッグマッチ30分1本勝負
キマラ＆ＴＡＲＵ＆浪花(1-0)望月成晃＆神田＆望月享
①キマラ(13分20秒体固め＝ジャンピング・ボディプレス)享

新三冠王者決定トーナメント開会式
トーナメント参加選手がリングに上がり、立会人のジン・キニスキーが開催宣言を行った後、全員で記念撮影。

タッグマッチ30分1本勝負
人生＆渕(1-0)奥村＆相島
①人生(16分秒極楽固め)相島

(試合開始18時30分)オリジナルビデオ＆GAORA収録。

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10月15日大仁田厚は10月28日日本武道館大会のマッチメイクについて、渕へ有刺鉄線マッチを要求。

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第2戦、10月16日(月)福島・いわき市総合体育館　観衆1800人
６人タッグマッチ60分1本勝負
川田＆越中＆渕(1-0)バートン＆スミス＆ハインズ
①越中(17分25秒エビ固め＝パワーボム)ハインズ

新三冠王者決定トーナメントＢブロック１回戦　時間無制限1本勝負
スタン・ハンセン(11分36秒体固め)新崎人生
ハンセンのラリアットを人生がよけた瞬間、振り向きざまにハンセンがラリアットを決めフォール。
※ハンセンが準決勝に進出。

タッグマッチ30分1本勝負
ウルフ＆キマラ(1-0)ウイリアムス＆荒谷
①キマラ(16分30秒片エビ固め＝ジャンピング・ボディプレス)荒谷

タッグマッチ30分1本勝負
奥村＆ＴＡＲＵ(1-0)望月成晃＆神田
①ＴＡＲＵ(10分54秒片エビ固め＝ムーンサルト・プレス)神田

30分1本勝負
相島勇人(10分35秒逆エビ固め)愚乱・浪花
安川陽二リングアナがデビュー。

(試合開始18時30分)オリジナルビデオ＆GAORA収録。

試合前に渕正信が大仁田厚の有刺鉄線マッチを要求の件についてコメント。
「大仁田は試合が決まった途端、手のひらを返してきた。リングで制裁してやる。」

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第3戦、10月17日(火)岩手・一関市総合体育館(ユードーム)　観衆1400人
６人タッグマッチ60分1本勝負
川田＆天龍＆人生(1-0)バートン＆ウルフ＆ハインズ
①人生(22分30秒片エビ固め＝旋回式ダイビング・ボディプレス)ウルフ

タッグマッチ30分1本勝負
ウイリアムス＆荒谷(1-0)キマラ＆ヨネ
①荒谷(15分47秒片エビ固め＝ムーンサルト・プレス)ヨネ

６人タッグマッチ30分1本勝負
渕＆越中＆奥村(1-0)ハンセン＆スミス＆相島
①渕(13分34秒体固め＝バックドロップ)相島

タッグマッチ30分1本勝負
望月成晃＆神田(1-0)ＴＡＲＵ＆土方
①望月(11分51秒片エビ固め＝垂直落下式ブレーンバスター)土方

30分1本勝負
愚乱・浪花(12分3秒エビ固め＝浪花ドライバー)望月享

(試合開始18時30分)

17日成田空港で記者会見を行った大仁田厚は、「渕が有刺鉄線を受けないなら、邪道魂を注入するためにタッグを結成」を提案。また馬場元子社長への嘆願書(天龍と組んで最強タッグ出場)を公開。

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第4戦、10月18日(水)宮城・名取市民体育館　観衆1600人
新三冠王者決定トーナメントＢブロック１回戦　時間無制限1本勝負
天龍源一郎(10分43秒片エビ固め)マイク・バートン
天龍はパワーボムからバートンが立ち上がるのを待ち構えてラリアットを決めフォール。
※天龍が準決勝に進出。

タッグマッチ30分1本勝負
川田＆人生(1-0)ウイリアムス＆ハインズ
①人生(20分13秒極楽固め)ハインズ

タッグマッチ30分1本勝負
渕＆越中(1-0)スミス＆ヨネ
①越中(14分8秒エビ固め＝パワーボム)ヨネ

30分1本勝負
望月成晃(13分55秒エビ固め＝ラ・マヒストラル)ＴＡＲＵ

６人タッグマッチ30分1本勝負
ウルフ＆浪花＆土方(1-0)キマラ＆神田＆望月享
①ウルフ(14分14秒片エビ固め＝ターボドロップⅡ)望月

30分1本勝負
奥村茂雄(11分59秒フロント・ネックロック)相島勇人

(試合開始18時30分)

試合前、スタン・ハンセンが記者会見を行い、腰痛に加え人生戦で股関節からヒザにかけて痺れが出た為に、名古屋の三冠トーナメントに全力で挑む為に今日と20日の試合を欠場する事を発表。

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第5戦、10月20日(金)群馬・館林市民体育館　観衆1500人
６人タッグマッチ60分1本勝負
川田＆渕＆越中(1-0)ウイリアムス＆バートン＆スミス
①越中(15分39秒エビ固め＝パワーボム)スミス

30分1本勝負
新崎人生(17分21秒極楽固め)ジョージ・ハインズ

タッグマッチ30分1本勝負
ウルフ＆ヨネ(1-0)荒谷＆相島
①ウルフ(16分31秒片エビ固め＝ターボドロップⅡ)相島

30分1本勝負
ジャイアント・キマラ(10分56秒体固め＝ジャンピング・ボディプレス)奥村茂雄

６人タッグマッチ30分1本勝負
望月成晃＆神田＆望月享(1-0)ＴＡＲＵ＆浪花＆土方
①成晃(13分27秒片エビ固め＝垂直落下式ブレーンバスター)土方

(試合開始18時30分)

20日アメリカから帰国し成田空港で記者会見を行った大仁田厚は、渕に制裁される覚えはなく、全日参戦の白紙撤回を宣言。

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2000ジャイアント・シリーズ・第6戦から第10戦

第6戦、10月21日(土)名古屋・愛知県体育館　観衆6200人
全日本VSTEAM2000　６人タッグマッチ60分1本勝負
川田＆越中＆渕(1-0)蝶野＆天山＆斎藤
①川田(17分37秒エビ固め)斎藤
川田はロープの反動をつけて攻撃してきた斎藤へ延髄蹴り。倒れた斎藤を引き起こしてパワーボムを決めフォール。

新三冠王者決定トーナメントＢブロック準決勝　時間無制限1本勝負
天龍源一郎(11分22秒片エビ固め)スタン・ハンセン
ハンセンが天龍へラリアットを決めフォールするが、レフリーが巻き込まれダウンしカウントできず。ハンセンがレフリーを引き起こそうとしているところへ、天龍が延髄蹴りからラリアット。これをハンセンが両腕でブロックすると間髪入れず延髄蹴り(カウント2)。続けてコーナー最上段から倒れているハンセンの顔面へダイビング・エルボードロップを決めフォール。
※天龍が準決勝に進出。

全日本VSTEAM2000　タッグマッチ30分1本勝負
小島＆後藤(1-0)ウイリアムス＆荒谷
①小島(11分17秒片エビ固め)荒谷
荒谷へ後藤のバックドロップから小島がコジコジカッターを決めフォールに入るがカウント2。続けて荒谷が立ち上がったところへ、ロープの反動をつけてラリアットを決めフォール。

６人タッグマッチ30分1本勝負
バートン＆ウルフ＆ハインズ(1-0)人生＆奥村＆ＴＡＲＵ
①バートン(19分13秒片エビ固め＝バートバッシュ)ＴＡＲＵ

全日本VSTEAM2000　30分1本勝負
ジョニー・スミス(10分3秒片エビ固め)小原道由
首投げから持ち上げてブリティッシュフォールを決めフォール。

６人タッグマッチ30分1本勝負
ヨネ＆浪花＆土方(1-0)望月成晃＆神田＆望月享
①ヨネ(13分40秒片エビ固め＝筋肉バスター)神田

30分1本勝負
ジャイアント・キマラ(12分23秒体固め＝ジャンピング・ボディプレス)相島勇人

(試合開始18時)オリジナルビデオ＆GAORA、テレビ朝日収録。

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第7戦、10月22日(日)大阪市中央体育館　観衆1700人(満員)
新三冠王者決定トーナメントＡブロック準決勝　時間無制限1本勝負
川田利明(18分23秒エビ固め)越中詩郎
ラリアット、ハイキックとカウント2で返した越中だったが、川田は続けて顔面蹴りからパワーボムを決めフォール。
※川田が準決勝に進出。

タッグマッチ30分1本勝負
天龍＆人生(1-0)バートン＆ハインズ
①人生(19分45秒極楽固め)ハインズ
ダイビング・ショルダーアタック(カウント2)から極楽固めで勝利。

タッグマッチ30分1本勝負
ウイリアムス＆荒谷(1-0)ウルフ＆奥村
①荒谷(18分25秒片エビ固め)奥村
荒谷はニールキックで倒した奥村にムーンサルト・プレスを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
渕＆藤原(1-0)キマラ＆ヨネ
①藤原(13分35秒ワキ固め)ヨネ
藤原はヨネのラリアットをワキ固めに切り返して勝利。

30分1本勝負
ジョニー・スミス(12分32秒片エビ固め＝リバースＤＤＴ)相島勇人

６人タッグマッチ30分1本勝負
望月成晃＆神田＆望月享(1-0)ＴＡＲＵ＆浪花＆土方
①成晃(12分55秒片エビ固め＝垂直落下式ブレーンバスター)土方

(試合開始15時)オリジナルビデオ＆GAORA収録。

スタン・ハンセンは、この日から再び欠場。

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10月23日全日本プロレスは、10月28日日本武道館大会の全カードを発表。
20日の大仁田の会見の内容を受け、大仁田のカードは組まれなかった。

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第8戦、10月24日(火)和歌山県立体育館　観衆1500人
６人タッグマッチ60分1本勝負
ウイリアムス＆バートン＆ハインズ(1-0)川田＆越中＆ヨネ
①バートン(16分45秒エビ固め＝パワーボム)ヨネ

タッグマッチ30分1本勝負
天龍＆荒谷(1-0)スミス＆ウルフ
①荒谷(20分17秒片エビ固め＝ムーンサルト・プレス)ウルフ

タッグマッチ30分1本勝負
キマラ＆ＴＡＲＵ(1-0)人生＆奥村
①キマラ(19分14秒体固め＝ジャンピング・ボディプレス)奥村

タッグマッチ30分1本勝負
望月成晃＆神田(1-0)浪花＆土方
①望月(14分38秒横回転エビ固め)浪花

30分1本勝負
渕正信(12分10秒フェースロック)相島勇人

(試合開始18時30分)

24日羽田空港で記者会見を行った大仁田厚は、再度武道館大会への出場をアピールした。
「白紙撤回と言ったらほんとに白紙、名前なしでくるとは思わなかった。有刺鉄線も天龍との最強タッグ出場も引っ込める。無謀な要求はしないから俺の16年ぶりの全日本復帰、もう一度考えないか？俺のファンもチケットを買ってる以上、何らかの形で上がる必要がある。でも乱入はしたくない。ファンを裏切るのもファンに夢を与えるのも全日本次第。」

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第9戦、10月25日(水)福井市体育館　観衆2000人
６人タッグマッチ60分1本勝負
川田＆天龍＆人生(1-0)ウイリアムス＆バートン＆スミス
①天龍(21分17秒片エビ固め)スミス
スミスへ川田の延髄蹴りから天龍がラリアットを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
ウルフ＆ハインズ(1-0)キマラ＆ＴＡＲＵ
①ウルフ(20分51秒片エビ固め＝ターボドロップ)ＴＡＲＵ

30分1本勝負
越中詩郎(12分7秒エビ固め)荒谷信孝
越中は荒谷のムーンサルト・プレスをかわし、ダイビング・ヒップアタックからパワーボムを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
ヨネ＆浪花(1-0)望月成晃＆望月享
①ヨネ(14分39秒片エビ固め＝筋肉バスター)享

タッグマッチ30分1本勝負
渕＆相島(1-0)奥村＆土方
①相島(10分36秒片エビ固め＝オクラホマ・スタンピート)土方

(試合開始18時30分)

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第10戦、10月26日(木)香川・高松市民文化センター　観衆1600人
６人タッグマッチ60分1本勝負
バートン＆スミス＆ハインズ(1-0)川田＆越中＆荒谷
①スミス(19分47秒片エビ固め＝リバースＤＤＴ)荒谷

タッグマッチ30分1本勝負
ウイリアムス＆ウルフ(1-0)天龍＆奥村
①ウルフ(13分25秒片エビ固め＝ターボドロップⅡ)奥村

タッグマッチ30分1本勝負
渕＆人生(1-0)キマラ＆相島
①人生(14分46秒エビ固め＝念仏パワーボム)相島

タッグマッチ30分1本勝負
ヨネ＆土方(1-0)神田＆望月享
①ヨネ(12分48秒片エビ固め＝筋肉バスター)望月

30分1本勝負
望月成晃(13分29秒片エビ固め＝)愚乱・浪花

(試合開始18時30分)

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27日大仁田厚は全日からの連絡を待ったものの、午後9時を過ぎても連絡はなく武道館大会の出場を断念。しかし大会当日会場正面で会見を開くとマスコミにリリースを送信。

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2000ジャイアント・シリーズ・最終戦

第11戦、10月28日(土)東京・日本武道館　観衆16300人(超満員)
新三冠王者決定トーナメント決勝戦　時間無制限1本勝負
天龍源一郎(1-0)川田利明
①天龍(26分28秒片エビ固め)
天龍は川田のジャンピング・ハイキックを受けながらも倒れず、立ち上がってきた川田へラリアット。両者やっと立ち上がったところで、天龍がラリアットを仕掛けるが、これを川田がかわした瞬間に天龍のグーパンチが川田の左頬に炸裂し川田ダウン。天龍は倒れたまま起き上がれない川田を強引に引き起こし、ノーザンライトボムを決めフォール。
※天龍が第26代三冠ヘビー級王者となる。

タッグマッチ30分1本勝負
人生＆垣原(1-0)ケア＆ヨネ
①垣原(16分20秒片エビ固め)ヨネ
垣原はヨネへ左右のハイキックを決めフォールに入るがケアがカット。人生がケアを止めている間に、垣原が左足でハイキックを決めフォール。

場内の電光掲示板で「2000世界最強タッグ決定リーグ戦」の参加チームが発表された。

６人タッグマッチ30分1本勝負
渕＆藤原＆スミス(1-0)ハンセン＆ウイリアムス＆ウルフ
①スミス(13分3秒片エビ固め＝ブリティッシュホール)ウルフ
一週間振りの試合出場となったスタン・ハンセンは、試合前に被ってきたテンガロンハットを客席に投げ入れた。

タッグマッチ30分1本勝負
越中＆荒谷(1-0)バートン＆ハインズ
①荒谷(12分18秒片エビ固め＝ムーンサルト・プレス)ハインズ

６人タッグマッチ30分1本勝負
望月成晃＆神田＆望月享(1-0)浪花＆ＴＡＲＵ＆土方
①神田(14分32秒原爆固め)ＴＡＲＵ
ＴＡＲＵへ神田の急所打ち、エプロンから享がキックボードで一撃、成晃の三角蹴りと続いた後、神田がジャーマンを決めフォール。

30分1本勝負
ジャイアント・キマラ(9分53秒体固め＝ジャンピング・ボディプレス)奥村茂雄

(試合開始18時)オリジナルビデオ＆GAORA収録。

午後6時過ぎに予告通り武道館に現れた大仁田厚は、武道館内の第3控室に通され渕と話し合いを行ったが物別れ？に。マスコミに川田対天龍戦の勝者と1・28で電流爆破を要求すると語って武道館を後にした。

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