昭和の全日本プロレス

全日の旗揚げからG馬場三回忌追悼興行までの記録です。当ブログの記事や画像を、ブログ等にそのまま転載する行為は禁止します。

第7戦~第11戦('74ジャイアントシリーズ)

2011年06月11日 19時40分32秒 | '74全日本プロレス
第7戦 9月20日(金)新潟・中条町体育館 観衆4700人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&高千穂(2-0)ブッチャー&シルバ
①日本組(7分50秒反則勝ち)外人組
②高千穂(10分50秒逆エビ固め)シルバ

30分1本勝負
ザ・デストロイヤー(19分41秒4の字固め)レン・シェリー
ジャンボ鶴田(14分34秒エビ固め)ブルー・デビル
ジ・アベンジャー(13分33秒反則勝ち)グレート小鹿
サムソン・クツワダ(12分28秒片エビ固め)オットー・マンハイム

バトルロイヤル(10人参加)
決勝、羽田光男(11分28秒体固め)肥後宗典

20分1本勝負
マティ鈴木(14分22秒片エビ固め)桜田一男

タッグマッチ20分1本勝負
駒&ヒライ(1-0)肥後&伊藤
①ヒライ(11分54秒片エビ固め)伊藤

15分1本勝負
羽田光男(9分57秒片エビ固め)大仁田厚

(試合開始18時30分)

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第8戦 9月21日(土)埼玉・熊谷市体育館 観衆3900人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&小鹿(2-1)ブッチャー&シルバ
①ブッチャー(10分55秒体固め)小鹿
②日本組(4分5秒反則勝ち)外人組
③小鹿(2分15秒体固め)シルバ

東京スポーツ杯争奪ヘビー級バトルロイヤル(10人参加)
参加選手=ザ・デストロイヤー、ジ・アベンジャー、ジャンボ鶴田、レン・シェリー、高千穂明久、オットー・マンハイム、サムソン・クツワダ、ブルー・デビル、サンダー杉山、桜田一男
決勝、アベンジャー(8分38秒体固め)杉山
※アベンジャーが優勝し、東スポ杯を獲得。

30分1本勝負
ジャンボ鶴田(11分17秒体固め)ブルー・デビル
ジ・アベンジャー(10分41秒体固め)高千穂明久
ザ・デストロイヤー(14分41秒体固め)レン・シェリー
サンダー杉山(8分5秒逆片エビ固め)オットー・マンハイム

20分1本勝負
サムソン・クツワダ(13分32秒体固め)桜田一男

タッグマッチ20分1本勝負
駒&鈴木(1-0)ヒライ&羽田
①駒(15分13秒エビ固め)羽田

15分1本勝負
肥後宗典(10分42秒片エビ固め)伊藤正男

(試合開始18時30分)「全日本プロレス中継」収録

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第9戦 9月23日(月・祝)新潟・小出郷体育館 観衆4000人
6人タッグマッチ60分3本勝負
馬場&鶴田&クツワダ(2-1)ブッチャー&アベンジャー&マンハイム
①ブッチャー(14分21秒体固め)クツワダ
②日本組(1分13秒反則勝ち)外人組
③クツワダ(5分35秒エビ固め)マンハイム

30分1本勝負
ザ・デストロイヤー(13分26秒4の字固め)ブルー・デビル
グレート小鹿(12分27秒コブラツイスト)レン・シェリー
サンダー杉山(8分37秒逆片エビ固め)ジョン・ダ・シルバ

バトルロイヤル(11人参加)
決勝、桜田一男(8分18秒逆エビ固め)肥後宗典

20分1本勝負
高千穂明久(時間切れ)桜田一男

タッグマッチ20分1本勝負
駒&鈴木(1-0)肥後&伊藤
①鈴木(15分56秒体固め)伊藤

15分1本勝負
大仁田厚(13分17秒逆さ押さえ込み)淵正信

(試合開始13時30分)

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第10戦 9月24日(火)名古屋・愛知県体育館 観衆4300人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&鶴田(2-1)ブッチャー&マンハイム
①ブッチャー(11分29秒体固め)鶴田
②日本組(3分15秒反則勝ち)外人組
③鶴田(3分48秒体固め)マンハイム

30分1本勝負
ザ・デストロイヤー(9分52秒4の字固め)ジョン・ダ・シルバ
サンダー杉山(9分11秒体固め)レン・シェリー
ジ・アベンジャー(8分20秒反則勝ち)グレート小鹿
高千穂明久(12分27秒体固め)ブルー・デビル

バトルロイヤル(11人参加)
決勝、肥後宗典(8分47秒逆片エビ固め)桜田一男

タッグマッチ20分1本勝負
駒&ヒライ(1-0)鈴木&大仁田
①駒(13分10秒体固め)大仁田

20分1本勝負
サムソン・クツワダ(11分15秒体固め)肥後宗典

15分1本勝負
桜田一男(10分41秒片エビ固め)羽田光男

(試合開始18時30分)

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第11戦 9月25日(水)神奈川・横浜文化体育館 観衆4000人
PWFヘビー級選手権 61分3本勝負
ジャイアント馬場(1-1)アブドーラ・ザ・ブッチャー
①ブッチャー(4分15秒体固め=ジャンピング・エルボードロップ)
②馬場(6分22秒体固め=16文キック)
③(5分2秒両者反則)
ブッチャーのセコンドについていたアベンジャーが場外から馬場を攻撃したことから、デストロイヤーや鶴田ら日本勢も乱入。そのまま乱闘となり試合にならず両者反則のドロー。
※馬場がタイトル18度目の防衛に成功。

タッグマッチ45分3本勝負
デストロイヤー&小鹿(2-1)アベンジャー&デビル
①アベンジャー(14分29秒体固め)デストロイヤー
②デストロイヤー(5分59秒4の字固め)アベンジャー
③小鹿(4分26秒体固め)デビル

30分1本勝負
ジャンボ鶴田(12分2秒逆エビ固め)オットー・マンハイム
サンダー杉山(11分32秒体固め)レン・シェリー
サムソン・クツワダ(10分36秒片エビ固め)ジョン・ダ・シルバ

タッグマッチ20分1本勝負
駒&ヒライ(0-0)高千穂&鈴木
①時間切れ

20分1本勝負
肥後宗典(11分44秒片エビ固め)桜田一男

15分1本勝負
羽田光男(11分5秒エビ固め)伊藤正男

(試合開始18時30分)

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コメント

第12戦~第17戦('74ジャイアントシリーズ)

2011年06月11日 19時30分36秒 | '74全日本プロレス
第12戦 9月27日(金)奈良・橿原公苑体育館 観衆4100人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&鶴田(2-1)ブッチャー&アベンジャー
①ブッチャー(8分8秒体固め)馬場
②鶴田(5分20秒体固め)アベンジャー
③日本組(2分40秒反則勝ち)外人組

30分1本勝負
ザ・デストロイヤー(16分10秒4の字固め)レン・シェリー
グレート小鹿(10分29秒片エビ固め)ブルー・デビル
サムソン・クツワダ(9分18秒体固め)オットー・マンハイム
サンダー杉山(11分10秒逆エビ固め)ジョン・ダ・シルバ

バトルロイヤル(10人参加)
決勝、桜田一男(7分56秒逆エビ固め)伊藤正男

20分1本勝負
高千穂明久(時間切れ)ミツ・ヒライ

タッグマッチ20分1本勝負
駒&鈴木(1-0)肥後&羽田
①鈴木(14分46秒コブラツイスト)羽田

15分1本勝負
桜田一男(10分1秒体固め)伊藤正男

(試合開始18時30分)

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第13戦 9月28日(土)徳島・鳴門市体育館 観衆3800人
6人タッグマッチ60分3本勝負
馬場&鶴田&高千穂(2-1)ブッチャー&マンハイム&デビル
①ブッチャー(5分25秒体固め)高千穂
②高千穂(10分14秒体固め)マンハイム
③鶴田(4分27秒体固め)デビル

30分1本勝負
ザ・デストロイヤー(13分17秒4の字固め)ジョン・ダ・シルバ
ジ・アベンジャー(10分59秒反則勝ち)グレート小鹿
サンダー杉山(11分26秒体固め)レン・シェリー

20分1本勝負
サムソン・クツワダ(時間切れ)マティ鈴木
肥後宗典(9分52秒片エビ固め)伊藤正男

タッグマッチ20分1本勝負
駒&桜田(1-0)ヒライ&羽田
①桜田(17分6秒首固め)羽田

15分1本勝負
大仁田厚(11分6秒逆エビ固め)淵正信

(試合開始18時30分)

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第14戦 9月29日(日)香川・高松市民文化センター 観衆4700人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&デストロイヤー(2-0)アベンジャー&デビル
①日本組(13分51秒反則勝ち)外人組
②デストロイヤー(6分34秒4の字固め)デビル

30分1本勝負
ジャンボ鶴田(8分15秒両者リングアウト)アブドラ・ザ・ブッチャー
グレート小鹿(10分46秒キャメルクラッチ)ジョン・ダ・シルバ
サンダー杉山(11分35秒体固め)オットー・マンハイム
高千穂明久(12分57秒エビ固め)レン・シェリー

バトルロイヤル(11人参加)
決勝、肥後宗典(7分43秒回転エビ固め)伊藤正男

20分1本勝負
サムソン・クツワダ(時間切れ)ミツ・ヒライ

タッグマッチ20分1本勝負
鈴木&肥後(1-0)駒&伊藤
①鈴木(16分21秒片エビ固め)伊藤

15分1本勝負
桜田一男(11分40秒逆さ押さえ込み)羽田光男

(試合開始17時)

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第15戦 9月30日(月)愛媛・川之江市民グランド 観衆5200人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&小鹿(2-1)ブッチャー&デビル
①ブッチャー(8分15秒体固め)小鹿
②日本組(5分43秒リングアウト)外人組
③小鹿(5分11秒コブラツイスト)デビル

30分1本勝負
ザ・デストロイヤー(14分39秒4の字固め)オットー・マンハイム
ジャンボ鶴田(14分45秒両者リングアウト)ジ・アベンジャー
サンダー杉山(13分55秒体固め)ジョン・ダ・シルバ
レン・シェリー(12分15秒エビ固め)マシオ駒

タッグマッチ20分1本勝負
高千穂&クツワダ(1-0)肥後&桜田
①高千穂(12分14秒逆さ押さえ込み)桜田

20分1本勝負
マティ鈴木(13分24秒コブラツイスト)羽田光男

15分1本勝負
ミツ・ヒライ(8分58秒体固め)伊藤正男

(試合開始18時)

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第16戦 10月1日(火)高知・土佐中村市民スポーツセンター 観衆4700人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&鶴田(2-1)ブッチャー&デビル
①ブッチャー(12分40秒体固め)馬場
②馬場(4分50秒体固め)ブッチャー
③鶴田(5分20秒体固め)デビル

30分1本勝負
ザ・デストロイヤー(21分41秒4の字固め)レン・シェリー
ジ・アベンジャー(11分9秒体固め)高千穂明久
グレート小鹿(13分3秒キャメルクラッチ)ジョン・ダ・シルバ
サンダー杉山(9分46秒逆エビ固め)オットー・マンハイム

バトルロイヤル(10人参加)
決勝、羽田光男(10分26秒逆片エビ固め)伊藤正男

20分1本勝負
マティ鈴木(12分27秒揺りイス固め)桜田一男

タッグマッチ20分1本勝負
駒&ヒライ(1-0)肥後&伊藤
①ヒライ(17分59秒体固め)伊藤

15分1本勝負
羽田光男(8分50秒逆エビ固め)対戦者不明(大仁田か淵)

(試合開始18時)
サムソン・クツワダは、右肩を負傷し今大会より欠場。

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第17戦 10月2日(水)徳島・日和佐町特設グランド 観衆5200人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&高千穂(2-1)ブッチャー&マンハイム
①ブッチャー(4分37秒体固め)高千穂
②高千穂(13分15秒体固め)マンハイム
③馬場(7分9秒体固め)マンハイム

30分1本勝負
ザ・デストロイヤー(14分23秒4の字固め)ジョン・ダ・シルバ
ジャンボ鶴田(15分31秒逆エビ固め)ブルー・デビル
ジ・アベンジャー(11分20秒反則勝ち)グレート小鹿
サンダー杉山(13分6秒体固め)レン・シェリー

タッグマッチ20分1本勝負
駒&鈴木(1-0)桜田&羽田
①鈴木(18分59秒コブラツイスト)羽田

20分1本勝負
ミツ・ヒライ(17分6秒片エビ固め)肥後宗典

15分1本勝負
伊藤正男(13分36秒逆エビ固め)淵正信

(試合開始18時)

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第18戦~第22戦('74ジャイアントシリーズ)

2011年06月11日 19時20分00秒 | '74全日本プロレス

第18戦 10月5日(土)東京・日大講堂 観衆7800人
PWFヘビー級選手権 61分3本勝負
ジャイアント馬場(2-1)アブドーラ・ザ・ブッチャー
①ブッチャー(7分42秒体固め)
ヘッドバット3連発からジャンピング・エルボードロップを決めフォール。
②馬場(4分49秒ドクターストップ)
馬場がブッチャーの頭へチョップ、キックと攻撃を集中するとブッチャーは額から出血。続けて出血した箇所めがけて蹴り上げ攻撃。ここでレフリーが試合をストップしてドクターを呼び傷口を確認させようとするが、ブッチャーはそれを拒否して馬場へ突進。馬場も傷口への攻撃をやめずさらに出血量が増えてきた為、再度レフリーが試合を止めてドクターに傷口を確認させ、これ以上戦うのは危険として試合をストップ。
③馬場(ブッチャー試合放棄)
試合をストップされたブッチャーはこれに納得せず馬場に向かい乱闘となるが、外人レスラー・若手レスラー達に押さえられて控室へ。
※馬場がタイトル19度目の防衛に成功。
馬場のコメント
「どうも納得がいかない。まだブッチャーは戦える状態だった。ファンだって納得しない。2本目に入ってブッチャーのスタミナが急激に衰えてきたので、俺としては十分いけると思っていた矢先のドクターストップ。何かスッキリしないよ。」

覆面世界一決定十番勝負・第3戦 61分3本勝負
ザ・デストロイヤー(2-1)ジ・アベンジャー
①デストロイヤー(9分15秒回転エビ固め)
アベンジャーがデストロイヤーを場外に落とし、エプロンに上がってきたところへタックル。続けてもう一発タックルにきたところで、デストロイヤーはトップロープ越しにアベンジャーへ飛びつき、回転エビ固めを決めフォール。
②アベンジャー(2分44秒体固め)
アベンジャーは4の字固めにきたデストロイヤーをパンチで倒し、右手の前腕に巻いているカバーに凶器を仕込んで殴りつけた後、ブレーンバスターを決めフォール。
③デストロイヤー(7分14秒4の字固め)
デストロイヤーは倒れたアベンジャーの左足へダブル・ニードロップ。右足へのレッグブリーから4の字固め。これをアベンジャーが約1分耐えたものの遂にギブアップ。
※デストロイヤー覆面世界一決定十番勝負3戦3勝。
デストロイヤーのコメント
「アベンジャーのベアハッグやバックドロップが効いた。危ないと思ったことも何度かあったが、とにかく勝ててうれしい。」

タッグマッチ45分1本勝負
鶴田&高千穂(1-0)シェリー&デビル
①高千穂(15分27秒首固め)シェリー

30分1本勝負
グレート小鹿(7分32秒コブラツイスト)ジョン・ダ・シルバ
サンダー杉山(8分38秒逆エビ固め)オットー・マンハイム

タッグマッチ20分1本勝負
駒&鈴木(1-0)肥後&羽田
①鈴木(11分13秒コブラツイスト)羽田

15分1本勝負
伊藤正男(8分13秒体固め)大仁田厚

(試合開始18時30分)「全日本プロレス中継」収録

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第19戦 10月6日(日)栃木・都賀町公民館横広場 観衆9000人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&鶴田(2-0)ブッチャー&アベンジャー
①日本組(9分34秒反則勝ち)外人組
②馬場(7分15秒体固め)アベンジャー

30分1本勝負
ザ・デストロイヤー(13分17秒4の字固め)ジョン・ダ・シルバ
グレート小鹿(13分36秒背骨折り)ブルー・デビル
高千穂明久(11分35秒体固め)オットー・マンハイム

バトルロイヤル(10人参加)
決勝、伊藤正男(10分20秒逆エビ固め)羽田光男

タッグマッチ20分1本勝負
駒&ヒライ(1-0)肥後&桜田
①ヒライ(15分44秒首固め)桜田

20分1本勝負
羽田光男(11分17秒逆エビ固め)伊藤正男

15分1本勝負
大仁田厚(14分10秒逆さ押さえ込み)淵正信

(試合開始18時30分)

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第20戦 10月7日(月)群馬・高崎市体育館 観衆3200人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&小鹿(2-1)ブッチャー&マンハイム
①馬場(7分26秒片エビ固め)マンハイム
②ブッチャー(4分37秒体固め)小鹿
③小鹿(5分10秒逆エビ固め)マンハイム

30分1本勝負
ザ・デストロイヤー(17分42秒4の字固め)ブルー・デビル
ジャンボ鶴田(9分49秒片エビ固め)レン・シェリー
ジ・アベンジャー(9分5秒リングアウト)サンダー杉山
高千穂明久(10分1秒エビ固め)ジョン・ダ・シルバ

タッグマッチ20分1本勝負
駒&鈴木(1-0)肥後&伊藤
①鈴木(16分48秒体固め)伊藤

20分1本勝負
ミツ・ヒライ(13分14秒体固め)桜田一男

15分1本勝負
羽田光男(10分19秒逆エビ固め)大仁田厚

(試合開始18時30分)

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第21戦 10月8日(火)千葉公園体育館 観衆3700人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&鶴田(2-1)ブッチャー&アベンジャー
①日本組(6分24秒反則勝ち)外人組
②アベンジャー(3分45秒体固め)鶴田
③鶴田(4分17秒回転エビ固め)アベンジャー

30分1本勝負
ザ・デストロイヤー(17分39秒4の字固め)レン・シェリー
グレート小鹿(15分35秒腕固め)オットー・マンハイム
サンダー杉山(10分20秒体固め)ジョン・ダ・シルバ
高千穂明久(11分40秒エビ固め)ブルー・デビル

タッグマッチ20分1本勝負
駒&鈴木(1-0)肥後&桜田
①鈴木(12分50秒コブラツイスト)桜田

20分1本勝負
ミツ・ヒライ(11分5秒首固め)羽田光男

15分1本勝負
伊藤正男(10分3秒体固め)大仁田厚

(試合開始18時30分)

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第22戦(最終戦) 10月10日(木・祝)大阪・万博記念公園お祭広場 観衆12500人
USヘビー級選手権 61分3本勝負
ザ・デストロイヤー(2-1)アブドーラ・ザ・ブッチャー
①ブッチャー(2分33秒体固め)
タックル2連発からクロスチョップを決めフォール。
②デストロイヤー(4分35秒体固め)
パンチの連打でブッチャーを倒したデストロイヤーは、ダブル・ニードロップからブッチャーが立ち上がったところへロープの反動をつけたフライング・ボディシザースドロップを決めフォール。
③デストロイヤー(5分49秒反則勝ち)
デストロイヤーが4の字固め仕掛けるが、ブッチャーがパンチで防ぐと倒れるデストロイヤーとレフリーが激突しレフリーがダウン。その間に棒状の凶器を取り出したブッチャーがデストロイヤーを攻撃。起き上がったレフリーが制止するも、ブッチャーはレフリーを跳ね飛ばし凶器攻撃を続けた為反則負け。
※デストロイヤーがタイトル防衛に成功。
デストロイヤーのコメント
「ゴング前にいきなりビールビンの破片で右目の上をやられたのがこたえた。何とか奴の足を4の字固めで叩き折ってやろうと思ったが失敗してしまった。今度やったら必ず4の字をかけてみせるよ。」
ブッチャーのコメント
「ヤツは馬場戦で痛めた左目ばかり狙ってパンチを出してきた。まったく汚いヤツだ。タイトルなんてどうでもいい。とにかくオレとヤツの戦いは、こんな事では終わらないぞ。今度はデストロイヤー一本に的を絞ってくる。」

タッグマッチ45分3本勝負
馬場&鶴田(2-0)アベンジャー&デビル
①鶴田(13分40秒回転エビ固め)アベンジャー
②馬場(4分9秒体固め)デビル

30分1本勝負
グレート小鹿(7分23秒コブラツイスト)オットー・マンハイム
高千穂明久(9分55秒逆エビ固め)ジョン・ダ・シルバ
マシオ駒(11分53秒回転エビ固め)レン・シェリー

バトルロイヤル(10人参加)
決勝、肥後宗典(9分54秒体固め)伊藤正男

タッグマッチ20分1本勝負
鈴木&ヒライ(1-0)桜田&羽田
①鈴木(12分50秒コブラツイスト)羽田

20分1本勝負
肥後宗典(9分39秒体固め)伊藤正男

15分1本勝負
大仁田厚(11分57秒逆さ押さえ込み)淵正信

(試合開始14時)「全日本プロレス中継」収録

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大木金太郎・日本プロレスOB
9月10日新日本プロレス・名古屋大会のリング上に大木金太郎が突然現れ馬場、猪木に対し対戦をアピール。近く全日本の会場にも乗り込むと発言していた大木だったが、16日猪木との対戦が決定。
17日東京スポーツのインタビューを受けた馬場は、これまで同様大木との対戦を拒否。
10月10日蔵前国技館で猪木対大木戦が行われ猪木が勝利。負けた大木は「馬場さんにも内容証明付きの挑戦状を送っている。新聞で馬場さんの考えを読んだが、私は直接返事をもらっていない。黙殺は卑怯だ。私は馬場さんが受けるまで、馬場さんへの挑戦を続ける。」と発言。

一方、10月3日全日本プロレス事務所に日本プロレスOB有志(芳の里、九州山、大坪清隆、豊登)から勧告書(ジャイアント馬場は、アントニオ猪木対大木金太郎の勝者へ挑戦しろ。)が届くが、5日両国大会で記者の質問に答えた馬場は、勧告書には従う意思が無い事を表明。

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(海外情報)大熊元司9月~10月(カナダ)

2011年06月11日 19時10分11秒 | '74全日本プロレス
9月1日ノバスコシア州ノースシドニー・キンズメン・コミュニティフォーラム
インターナショナル・タッグ選手権 ランバージャック・マッチ
グレート・クマ&ジート・モンゴル(勝敗不明)ザ・ビースト&エリック・ポメロイ

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9月2日ニューブランズウィック州モンクトン・ジャンルイ・レベスク・アリーナ
タッグマッチ
グレート・クマ&ジート・モンゴル(勝敗不明)ザ・ビースト&エリック・ポメロイ

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9月3日ノバスコシア州ハリファックス・フォーラム
インターナショナル・タッグ選手権 ランバージャック・マッチ
グレート・クマ&ジート・モンゴル(勝敗不明)ザ・ビースト&エリック・ポメロイ

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9月8日ノバスコシア州ノースシドニー・キンズメン・コミュニティフォーラム
グレート・クマ(勝敗不明)ザ・ビースト

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9月9日ニューブランズウィック州モンクトン・ジャンルイ・レベスク・アリーナ
グレート・クマ(勝敗不明)ザ・ビースト

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9月10日ノバスコシア州ハリファックス・フォーラム
グレート・クマ(時間切れ)ザ・ビースト

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9月15日ノバスコシア州ノースシドニー・キンズメン・コミュニティフォーラム
インターナショナル・タッグ選手権 ランバージャック・マッチ
グレート・クマ&ジート・モンゴル(勝敗不明)レオ・バーク&ボビー・ケイ

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9月16日ニューブランズウィック州モンクトン・ジャンルイ・レベスク・アリーナ
タッグマッチ
グレート・クマ&ジート・モンゴル(勝敗不明)レオ・バーク&ボビー・ケイ

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9月17日ノバスコシア州ハリファックス・フォーラム
インターナショナル・タッグ選手権
グレート・クマ&ジート・モンゴル(0-0)レオ・バーク&ボビー・ケイ
①時間切れ
※クマ・モンゴル組がタイトル防衛。

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9月22日ノバスコシア州ノースシドニー・キンズメン・コミュニティフォーラム
インターナショナル・タッグ選手権 時間無制限
グレート・クマ&ジート・モンゴル(勝敗不明)レオ・バーク&ボビー・ケイ

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9月23日ニューブランズウィック州モンクトン・ジャンルイ・レベスク・アリーナ
タッグマッチ時間無制限
グレート・クマ&ジート・モンゴル(勝敗不明)レオ・バーク&ボビー・ケイ

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9月24日ノバスコシア州ハリファックス・フォーラム
インターナショナル・タッグ選手権 時間無制限
レオ・バーク&ボビー・ケイ(1-0)グレート・クマ&ジート・モンゴル
①バーク組(反則勝ち)クマ組
※反則の為、クマ組がタイトル防衛。

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9月29日ノバスコシア州ノースシドニー・キンズメン・コミュニティフォーラム
インターナショナル・タッグ選手権
グレート・クマ&ジート・モンゴル(勝敗不明)アーチー・ゴルディー&ザ・ビースト

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9月30日ニューブランズウィック州モンクトン・ジャンルイ・レベスク・アリーナ
インターナショナル・タッグ選手権
グレート・クマ&ジート・モンゴル(勝敗不明)アーチー・ゴルディー&ザ・ビースト

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10月1日ノバスコシア州ハリファックス・フォーラム
インターナショナル・タッグ選手権
アーチー・ゴルディー&ザ・ビースト(1-0)グレート・クマ&ジート・モンゴル
※ゴルディー・ビースト組がタイトルを獲得。

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10月6日ノバスコシア州ノースシドニー・キンズメン・コミュニティフォーラム
グレート・クマ(勝敗不明)レオ・バーク

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10月7日ノバスコシア州ハリファックス・フォーラム
グレート・クマ(勝敗不明)レオ・バーク


カナダでの興行が冬期クローズとなった為、大熊はテキサス・アマリロ地区へ転戦。


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(海外情報)大熊元司・佐藤昭夫9月~10月(テキサス)

2011年06月11日 19時00分27秒 | '74全日本プロレス
9月1日ニューメキシコ州アルバカーキ・シビック・オーデトリアム
佐藤昭夫(勝敗不明)カール・フォン・スタイガー

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9月3日テキサス州オデッサ・エクターカウンティ・コロシアム
佐藤昭夫(1-0)グレッグ・ワトソン

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9月4日テキサス州ラボック・フェアパーク・コロシアム
15分1本勝負
佐藤昭夫(時間切れ)ゴードン・ネルソン

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9月5日テキサス州アマリロ・スポーツアリーナ
佐藤昭夫(勝敗不明)グレッグ・ワトソン

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9月6日テキサス州アビリーン・テイラーカウンティ・コロシアム
ジークフリード・スタンキー(1-0)佐藤昭夫

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9月8日ニューメキシコ州クローヴィス・アリーナ
佐藤昭夫(勝敗不明)レオン・チャンドラー

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9月9日テキサス州エルパソ・カウンティ・コロシアム
佐藤昭夫(9分1秒体固め)ゴードン・ネルソン

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9月10日テキサス州オデッサ・エクターカウンティ・コロシアム
佐藤昭夫(1-0)ベン・ジャステス

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9月11日テキサス州ラボック・フェアパーク・コロシアム
10分1本勝負
佐藤昭夫(時間切れ)ニック・コザック

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9月12日テキサス州アマリロ・スポーツアリーナ
10分1本勝負
佐藤昭夫(時間切れ)ゴードン・ネルソン

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9月15日ニューメキシコ州クローヴィス・アリーナ
佐藤昭夫(勝敗不明)マイク・デュボイス

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9月16日テキサス州エルパソ・カウンティ・コロシアム
10分1本勝負
佐藤昭夫(時間切れ)ニック・コザック

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9月17日テキサス州オデッサ・エクターカウンティ・コロシアム
佐藤昭夫(時間切れ)アレックス・ペレス

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9月18日テキサス州ラボック・フェアパーク・コロシアム
ザ・アウトロー(1-0)佐藤昭夫

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9月19日テキサス州アマリロ・スポーツアリーナ
柔道ジャケット・マッチ
マイク・デュボイス(8分3秒1-0)佐藤昭夫

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9月20日テキサス州アビリーン・テイラーカウンティ・コロシアム
ゴージャス・ジョージ・ジュニア(1-0)佐藤昭夫

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9月22日ニューメキシコ州アルバカーキ・シビック・オーデトリアム
佐藤昭夫(勝敗不明)ニック・コザック

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9月23日テキサス州エルパソ・カウンティ・コロシアム
佐藤昭夫(体固め)レス・ソントン

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9月24日テキサス州フォートストックトン・ペコス・カウンティ・コロシアム
佐藤昭夫(勝敗不明)ケビン・サリバン

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9月26日テキサス州アマリロ・スポーツアリーナ
佐藤昭夫(13分40秒1-0)ケビン・サリバン

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9月28日テキサス州チルドレス・ジュニアハイスクールジム
佐藤昭夫(1-0)グレッグ・ワトソン

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9月29日ニューメキシコ州クローヴィス・アリーナ
佐藤昭夫(勝敗不明)ザ・インターン

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9月30日テキサス州エルパソ・カウンティ・コロシアム
佐藤昭夫(ノーコンテスト)チャボ・ゲレロ


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10月1日テキサス州オデッサ・エクターカウンティ・コロシアム
佐藤昭夫(時間切れ)ニック・コザック

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10月2日テキサス州ラボック・フェアパーク・コロシアム
グレート・ゴリアス(12分1秒1-0)佐藤昭夫

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10月4日テキサス州アビリーン・テイラーカウンティ・コロシアム
グレート・ゴリアス(1-0)佐藤昭夫

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10月6日ニューメキシコ州クローヴィス・アリーナ
佐藤昭夫(勝敗不明)ゴードン・ネルソン

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10月7日テキサス州エルパソ・カウンティ・コロシアム
グレート・ゴリアス(1-0)佐藤昭夫

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10月9日テキサス州ラボック・フェアパーク・コロシアム
佐藤昭夫(時間切れ)ゴードン・ネルソン

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10月10日テキサス州アマリロ・スポーツアリーナ
6人タッグマッチ
リッキーロメロ&佐藤昭夫&ニック・コザック(12分5秒1-0)ジークフリード・スタンキー&カール・フォン・スタイガー&ゴードン・ネルソン

ジークフリード・スタンキー(7分5秒1-0)佐藤昭夫

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10月11日テキサス州アビリーン・テイラーカウンティ・コロシアム
タッグマッチ
ニック・コザック&佐藤昭夫(勝敗不明)ジークフリード・スタンキー&カール・フォン・スタイガー

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10月13日ニューメキシコ州クローヴィス・アリーナ
佐藤昭夫(1-0)ミスター大熊

この日から大熊元司が、ミスター大熊としてテキサス西部地区のサーキットに合流。

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10月14日テキサス州エルパソ・カウンティ・コロシアム
キラー・カール・コックス(反則勝ち)ミスター大熊
ジークフリード・スタンキー(1-0)佐藤昭夫

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10月16日テキサス州ラボック・フェアパーク・コロシアム
5000ドル争奪20フィートポール・ストリートファイト・バトルロイヤル
(参加選手)ドリー・ファンク・ジュニア、キラー・カール・コックス、ミスター大熊、マイク・デュボイス、ニック・コザック、ジム・ディロン、ジークフリード・スタンキー、グレート・ゴリアス、佐藤昭夫、カール・フォン・スタイガー、ゴードン・ネルソン、ゴージャス・ジョージ・ジュニア、他2選手
優勝、キラー・カール・コックス

10分1本勝負
佐藤昭夫(時間切れ)ジークフリード・スタンキー
ミスター大熊(1-0)ゴードン・ネルソン

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10月17日テキサス州アマリロ・スポーツアリーナ
佐藤昭夫(8分4秒反則勝ち)ミスター大熊

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10月18日テキサス州アビリーン・テイラーカウンティ・コロシアム
ミスター大熊(1-0)ザ・バイキング

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10月19日コロラド州コロラド・スプリングス・アリーナ
ミスター大熊(1-0)フランキー・レイン

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10月20日ニューメキシコ州クローヴィス・アリーナ
8人参加バトルロイヤル
(参加選手)テリー・ファンク、ミスター大熊、ジークフリード・スタンキー、カール・フォン・スタイガー、佐藤昭夫、ザ・ローマン、フランク・ダイアモンド、アレックス・ペレス

テリー・ファンク対ミスター大熊

タッグマッチ
ジークフリード・スタンキー&カール・フォン・スタイガー対佐藤昭夫&ザ・ローマン
※試合結果不明

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10月21日ニューメキシコ州ホロマン空軍基地ジムナジアム
ミスター大熊(勝敗不明)佐藤昭夫

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10月22日テキサス州オデッサ・エクターカウンティ・コロシアム
佐藤昭夫(時間切れ)ミスター大熊

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10月23日テキサス州ラボック・フェアパーク・コロシアム
タッグマッチ
ジークフリード・スタンキー&カール・フォン・スタイガー(9分44秒1-0)佐藤昭夫&ミスター・レスリング

ニック・コザック(反則勝ち)ミスター大熊

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10月24日テキサス州アマリロ・スポーツアリーナ
15分1本勝負
ミスター大熊(時間切れ)アレックス・ペレス
グレート・ゴリアス(10分26秒1-0)佐藤昭夫

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10月25日テキサス州アビリーン・テイラーカウンティ・コロシアム
カール・フォン・スタイガー(1-0)佐藤昭夫

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10月27日ニューメキシコ州クローヴィス・アリーナ
キラー・カール・コックス対ミスター大熊
佐藤昭夫対ゴードン・ネルソン
※試合結果不明

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10月28日テキサス州エルパソ・カウンティ・コロシアム
タッグマッチ
キラー・カール・コックス&ブル・バリンスキー(1-0)ミスター大熊&グレート・ゴリアス

佐藤昭夫(1-0)ザ・チュートン

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10月30日テキサス州ラボック・フェアパーク・コロシアム
10分1本勝負
佐藤昭夫(7分43秒反則勝ち=オーバー・ザ・トップロープ)ミスター大熊

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10月31日テキサス州アマリロ・スポーツアリーナ
6人タッグマッチ
キラー・カール・コックス&ムース・モロウスキー&ブル・バリンスキー(22分1秒1-0)ミスター大熊&ジークフリード・スタンキー&カール・フォン・スタイガー

15分1本勝負
佐藤昭夫(時間切れ)ミスター・レスリング


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